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2026年1月30日
トライアンフ、カフェレーサーを現代的に再解釈した世界800台のみの限定モデルを発売
Triumph Speed Twin 1200 Cafe Racer Edition|トライアンフ スピードツイン 1200 カフェレーサー エディション
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、1960年代の英国のカフェレーサーからインスパイアされた限定モデル「スピードツイン1200 カフェレーサー エディション」を発表し、受注を開始した。世界800台限定で販売される。
Text by YANAKA Tomomi
低いクリップオンハンドルがよりダイナミックなライディングを実現
1960年代、ロンドンのトランスポート・カフェを中心に誕生したカフェレーサーのムーブメント。公道でのレースを競うために、力強いパフォーマンスと優れたハンドリングなどが求められた当時のスタイルを現代的に再解釈した限定モデルが登場した。
「スピードツイン1200 カフェレーサー エディション」のベースとなるのは、最新の「スピードツイン 1200」。トライアンフ モーターサイクルのポール・ストラウドCCOによると「スピードツインの成功から誕生したモデルで、スピードツインの頂点に位置づけられる」とのこと。
エクステリアは、コンペティション・グリーンとアルミニウム・シルバーを組み合わせたカラーリングを採用。エンパイア・ゴールドのコーチラインがカラーの切り替わりを美しく際立たせ、クラフトマンシップを感じさせるプレミアムなディテールを添えるものとなった。
サイドパネルもコンペティション・グリーンで仕上げられ、アルミニウム・シルバーの大胆な「12」ナンバーグラフィックが、レーシングスピリットを強く印象づける。
低く構えたクリップオンハンドルは、よりダイナミックで没入感のあるライディングが可能となっており、トップスペックのサスペンションがその俊敏な走りを支えてくれる。
パワーの源となるのは、高圧縮化されたトライアンフのボンネビル1200バーチカルツインエンジン。最高出力105ps、最大トルクは112Nmを発生させる。
特徴的な270度クランクと低慣性クランクシャフトの組み合わせが、スロットル操作に対する鋭いレスポンスと、鼓動感のあるパワーデリバリーに寄与しているのも特徴だ。
走行モードは「Road」「Rain」「Sport」の3つから自在に調整可能。さらにコーナリングABSとトラクションコントロールを標準装備しており、「スピードツイン 1200」特有のハンドリングの素直さやトルクフルな走りが楽しめるよう設計されたという。
このほかにも「スピードツイン 1200 RS」同様、トライアンフ・シフトアシストもシフトレバー背後に控えめに配置されており、モダンクラシックを体現する外観を損なうことなく、機能性も両立された。
LCDとTFTディスプレイは、スピードツインのタイムレスなルックスを保ちながら、伝統的な円形ダイヤル内に収められており、ターンバイターンナビゲーションやスマートフォン接続にも対応。USB Type-C充電ソケットも装備されている。
制動力は320mmディスクに組み合わされたブレンボ製Stylemaツインキャリパーによって発揮され、メッツラー Racetec RR K3タイヤを標準装備。レバー操作に対してダイレクトで一貫したタッチを備えた安心感のあるブレーキング性能に貢献する。
世界800台限定で、すべての車両にシリアルナンバーが入る「スピードツイン1200 カフェレーサー エディション」の日本でのデリバリーは2月中旬からを予定。価格は、251万9000円だ。
Triumph Speed Twin 1200 Cafe Racer Edition|トライアンフ スピードツイン 1200 カフェレーサー エディション
ボディサイズ|全長2,073×全幅795×全高1,127㎜
ホイールベース|1,414㎜
車両重量|217kg
エンジン|1,200㏄水冷SOHC並列2気筒
最高出力|77.2kW(105ps)/7,750rpm
最大トルク|112Nm/4,250rpm
トランスミッション|6段
タイヤ前/後|120/70R17 160/60R17
価格|251万9000円
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