日本車
「日本車」に関する記事
走りを高めたIS Fの特別仕様車が誕生|Lexus
LEXUS LS│レクサスLSLEXUS IS F│レクサスIS FLEXUS IS F Dynamic Sport Tuning│レクサスIS Fダイナミック スポーツ チューニングIS Fの変更とLSにも仕様追加走りを高めたIS Fの特別仕様車が誕生レクサスは、プレミアムサルーン「LS」とハイパフォーマンスサルーン「IS F」の仕様変更を実施。さらに「IS F」では、走りをより高めた特別仕様車「ダイナミック スポーツ チューニング」も設定し、販売を開始した。 Text by YANAKA Tomomiボディとエンジンのチューニングにより5kWアップ5リッターV8エンジンがもたらすハイパフォーマンスを誇る「IS F」。今回の装備の見直しでは、カーボン製のリヤスポイラーを新採用するとともに、フロントフォグランプをLEDに変更。さらに、インテリアではスポーツシート全席のヘッドレストに「F」のロゴを立体的に表現したエンボス加工を施したほか、ドアトリムやセンターコンソール表皮にアル...
ルノー・日産アライアンスとダイムラーの世界戦略|Renault-Nissan & Daimler
Daimler & Rrenault-Nissan Allience|ダイムラー&ルノー・日産アライアンスフランクフルト モーターショーの出展モデルからも見えたルノー・日産アライアンスとダイムラーの世界戦略ルノー・日産アライアンスとダイムラーのパートナーシップが拡大している。エンジンやトランスミッションといった基幹部品の共用だけでなく、生産工場での協業も、まもなく本格的に開始。インフィニティの次期コンパクトカーがメルセデスのA/Bクラスと姉妹車になるなど、両社のつながりはより強固になってきた。 Text by SAKURAI Kenichi加速するグローバルパートナーシップルノー・日産アライアンスとダイムラーのパートナーシップが、加速しはじめた。両メーカーの戦略的協力がはじめて発表された2010年4月から丸3年。アライアンスは多岐にわたり、当初3つの協業からスタートした両社は、現在10プロジェクトを有するまでに拡大している。すでにお伝えしているとおり、今回のフランクフ...
フランクフルト現地リポート|Lexus
Lexus|レクサスフランクフルト現地リポート圧倒的な存在感のレクサス「LF-NX」今年のフランクフルトモーターショーにおけるレクサスの目玉は、事前告知していたあたらしいSUVモデル「LF-NX」。写真からはゴツゴツとしたかたまり感のあるデザインが印象的であるが、実物はどのようなものか。現地で目にした大谷達也氏からのリポート。 Text by OTANI Tatsuya目玉は唯一のコンセプトカーレクサス ブースの目玉は、ミッドサイズ クロスオーバーをテーマとするコンセプトカーの「LF-NX」。そのスタイリングでひときわ目をひくのが、キャビンとその下側にあたるボディ部分の比率である。LF-NXはボディ部分が突出して大きく、ここに全体のバランスを考えれば過剰に大きいフェンダーを前後にもうけることで、4輪が力強く大地を捉えている様子を表現している。これはデザイン スケッチの段階でよく見られる手法だが、それをそのままコンセプトカーとして仕立ててしまったところにLF-NXの“面白み”は...
4気筒+モーターのハイブリッドモデル「GS300h」誕生|Lexus
LEXUS GS│レクサスGS既存モデルにも小変更を実施4気筒+モーターのハイブリッドモデル「GS300h」誕生レクサスは17日、ミッドサイズセダン「GS」に2.5リッター直列4気筒エンジン+モーターによるハイブリッドモデルの「GS300h」を設定。さらに、「GS450h」「GS350」「GS250」を一部改良し、販売を開始した。 Text by YANAKA Tomomi最高出力220psを発揮し、燃費はクラストップの23.2km/ℓを実現昨年フルモデルチェンジを果たし、より骨太な走りを楽しめるようになった「GS」。これまでもトップモデル「GS450h」はハイブリッドモデルであったが、あらたに2.5リッター直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドモデル「GS300h」が誕生した。「GS300h」はシステム全体で最高出力162kW(220ps)、最大トルク300Nm(30.6kgm)を発揮。ダイナミックな走りとともに、JC08モード燃費でクラストップレベルと謳う...
これまでにない興奮に満ちたレース観戦体験を|LEXUS
Lexus Amazing Experience|レクサス アメイジング エクスペリエンスモータースポーツの楽しみ方を再提案これまでにない興奮に満ちたレース観戦体験を知性と好奇心に溢れた大人たちへレクサスが提案する体験型プログラム、それが「Lexus Amazing Experience」だ。革新的で驚きに満ちた非日常的なひとときが、本物の感動と、かつてない喜びを私たちに与えてくれる。小誌では前回、九州を舞台に開催された、旅を通じてクルマの楽しさを体験する「Tourism」をご紹介したが、今回は、富士スピードウェイで開催されたSUPER GTのレース観戦プログラムをレポートしたい。 Text by SHIOMI Satoshi大切な人を連れて、特別な体験として観戦を楽しみたい若い頃から自分でクルマを運転するのと同じくらいモータースポーツ観戦が好きで、かつては全国のサーキットへ足を運び、ひいきのチームとドライバーに声援を送ったもの。しかし、ふと振り返ってみると、もう何年もテレビ...
日産パイクカー誕生秘話 最終回 パオ、フィガロ編|NISSAN
NISSAN Pao|日産 パオNISSAN Figaro|日産 フィガロNISSAN S-Cargo|日産 エスカルゴ日産 パイクカー 製作秘話 最終回Be-1のあとにつづいたクルマたち──自動車デザインをかえた、とまで言われる、1987年発売のニッサン「Be-1」。その人気ぶりが社会現象とまで言われたこのクルマがどうやって企画、開発されて世に送り出されたのかを、前回、前々回と、当時開発を担当していた方々に話を聞いてきました。そんなBe-1が苦心して生み出されたそのあとに、つづいたパイクカーたちはどのようにして開発されたのだろうか。伝説となったシリーズを生み出した舞台裏に迫る最終回。Text by OGAWA Fumio日産 パイクカー 製作秘話 第2回へ予想をはるかに上まわるブーム清水潤さん(以下・清水) 私は当時、日産自動車のデザイン主管としてかかわっていましたが、これまで話したことを要約すると、マーチのデザインスタディのひとつに市場での可能性を見いだしたので、社内を説得して...
三菱、3台のコンセプトカーを予告|MITSUBISHI
MITSUBISHI│三菱コンセプトカー3台を東京モーターショーでワールドプレミア三菱自動車は11月23日(土)から12月1日(日)まで開催される「東京モーターショー」に、コンセプトカー3台をワールドプレミアすると発表した。 Text by YANAKA Tomomi力強い走りと環境性能を両立した「コンセプトGC-PHEV」世界初披露されるのは、「環境への貢献」「走る歓び」「確かな安心」を実現する次世代先進技術「@earthTECHNOLOGY」を採用し、SUVの機能性と安心感を象徴するあらたなデザインアイデンティティを盛り込んだ、「コンセプトGC-PHEV」「コンセプトXR-PHEV」「コンセプトAR」の3台だ。「コンセプトGC-PHEV」「コンセプトGC-PHEV」は、高出力なPHEVを搭載。力強い走りと環境性能を両立した、次世代ラージSUVのコンセプトカー。車両運動統合制御「S-AWC」により、優れた操舵安定性とSUVならではの走破性を実現するとともに、情報連携サービス...
コンパクトなクロスオーバー「クロスハイカー」を公開|SUZUKI
SUZUKI|スズキコンパクトなクロスオーバー「クロスハイカー」を公開スズキは、11月22日(金)から12月1日(日)まで東京ビッグサイトで一般公開される東京モーターショーの出展概要を発表した。 Text by YANAKA Tomomiアウトドアやアクティブライフを楽めるクルマを提案前回の2011年「東京モーターショー」で、次世代のグローバルコンパクトとして「レジーナ(REGINA)」を発表したスズキ。今回のモーターショーでも、このレジーナに採用した次世代軽量プラットフォームを用いたコンパクトなクロスオーバー「クロスハイカー(Crosshiker)」が発表される。クロスハイカーは小型車サイズながら軽自動車並みの重量810キロという軽量化を実現し、新開発の1リッター3気筒エンジンを搭載。動力性能と環境性能を両立させた。エクステリアでは「レジーナ」のコンセプトを継承しながらも、より躍動感の強いスタイリングが描かれている。今年のモーターショーのテーマを「あたらしい物語をつくろう。...
東京モーターショーでコペンのコンセプトモデルを初披露|DAIHATSU
DAIHATSU│ダイハツコペンのコンセプトモデルを初披露ダイハツ工業は11月22日(金)から12月1日(日)まで、東京ビッグサイトで一般公開される東京モーターショーの出展概要を発表。「KOPEN(コペン)」のコンセプトモデルなどが初披露される。 Text by YANAKA Tomomiカバーケースのように脱着可能な2種類のエクステリア今回の東京モーターショーに「PLAY Tomorrow! もっと軽にできること。」のテーマで臨むダイハツ。得意とする小さなクルマのもつ楽しさ、可能性の広がりを感じさせる展示がおこなわれる。なかでも「コペン」は、エクステリアの樹脂外版をカバーケースのように脱着できるボディ骨格とし、ひとつの骨格で複数のデザインを楽しめるというコンセプトカーを発表。スタイリッシュかつエモーショナルなタイプと、タフ&アグレッシブなスタイルの2種類が用意され、オープンスポーツとしての走行性能の進化にくわえ、あたらしいクルマの価値とカタチを提案する。また、ゼロエミッショ...
東京モーターショーで新型アクセラが登場|Mazda
MAZDA│マツダ東京モーターショーにて4タイプの「アクセラ」が登場マツダは、11月22日(金)から開催される「東京モーターショー」の出展概要を発表。スカイアクティブをはじめ、圧縮天然ガス技術を用いたコンセプトモデルなど、エネルギーの多様化に対応した4タイプの新型「アクセラ」が披露される。 Text by YANAKA Tomomi圧縮天然ガス技術採用モデルを世界初公開環境性能とパフォーマンスを向上させる「スカイアクティブ」技術を各車種に投入しているマツダ。東京モーターショーでは、最新の技術とともに、躍動感を表現するデザインテーマ「鼓動」を表現したクルマが展示される。目玉となるのは、マツダの世界販売の3割以上を占める基幹車種であり、日本では来月21日からの発売を控えた「アクセラ」のコーナー。なかでもコンセプトモデルとなる圧縮天然ガスをもちいた「マツダ3 スカイアクティブ-CNG」は、世界初公開となる。グローバルに需要が高まっている圧縮天然ガス(CNG)技術を採用し、おなじ排気...
「レヴォーグ」を東京モーターショーでワールドプレミア|Subaru
Subaru│スバル「レヴォーグ」を東京モーターショーでワールドプレミアスバルは11月22日(金)から12月1日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「東京モーターショー」で、日本市場に向けた新型スポーツツアラー「レヴォーグ」をワールドプレミアする。 Text by YANAKA Tomomiプレスカンファレンスは「SUBARU-USTREAM」で配信きたる東京モーターショーに向けて、スバルが出展概要を発表した。なかでも注目なのが、「レガシィ ツーリングワゴン」の後継として、日本市場に向けてあらたに開発された新型スポーツツアラー「LEVORG(レヴォーグ)」の世界初公開だ。パワートレーンには新開発の1.6リッター水平対向直噴ターボ「DIT」エンジンを搭載。あらたに操舵支援制御を実現し、多くの安全機能を追加した「次世代アイサイト」など、最新技術が数多く採用されるという。ティザーのみが公開されているデザインだが、流線的なラインが浮かび上がり、スバルでは「スポーツカーやワゴンという...
「レクサス RC」を東京でワールドプレミア|LEXUS
LEXUS RC|レクサス RCLEXUS LF-NX Turbo|レクサス LF-NX ターボふたつのモデルをワールドプレミアレクサスは、「東京モーターショー2013」で、新型スポーツクーペの「RC」と、コンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトカー「LF-NX ターボ」をワールドプレミアする。 Text by AKIZUKI Shinichiroレクサスの新型クーペモデルレクサスは、11月22日(金)から開催される「東京モーターショー2013」で、スポーツクーペの「RC」ならびに、フランクフルトショーで発表したコンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトカーの進化版「LF-NX ターボ」をワールドプレミアする。レクサスの“走り”のイメージをけん引するスポーツクーペとして、あらたに生み出されたこのRCは、2010年に販売を終えた「SC」の後継となるモデルはずだ。スポーティでダイナミックなサイドシルエットやスポーツクーペに相応しいワイド&ローなスタイリングは、2012年のパリモ...
東京モーターショーで次世代燃料電池車を世界初披露|Toyota
TOYOTA│トヨタ2015年に発売される水素を使った次世代燃料電池車を世界初披露トヨタ自動車は、11月22日(金)から12月1日(日)まで東京ビッグサイトで開かれる東京モーターショーの出展概要を発表。水素エネルギーをもちい、2015年に発売されるセダンタイプの次世代燃料電池車(FCV)のコンセプトカーがワールドプレミアされる。 Text by YANAKA Tomomi約3分の充填で500km以上の航続距離2年に1度の東京モーターショーでトヨタが提案する未来のモビリティライフ。なかでも注目なのが、2015年に発売が予定されている次世代燃料電池車(FCV)のデザインコンセプト「FCV CONCEPT」だ。電気にくらべてエネルギー密度が高く、多様な原料からつくることができる水素を使用。セダンタイプの専用ボディの床下に小型・軽量化した新型燃料電池や高圧水素タンクが配置され、高効率なパッケージを実現させた。実用航続距離は500km以上を想定。水素充填は3分とガソリン車並の短時間でお...
最新スタッドレスタイヤを北の大地で試す|BRIDGESTONE
BRIDGESTONE BLIZZAK VRX|ブリヂストン ブリザック VRXブリザック誕生から25年最新スタッドレスタイヤを北の大地で試す立冬が過ぎ今年も冬がやってきた。タイヤはそろそろ衣替えの時期。購入で悩んでいるユーザーも多いことだろう。今シーズン、ブリヂストンはスタッドレスタイヤ「ブリザック」の最新モデル「ブリザック VRX」の発売を開始した。1988年に誕生以来、史上最高性能を実現したというこのタイヤ。一体これまでと何がちがうのか。北海道の大地で櫻井健一がその実力を試す。 Text by SAKURAI Kenichi史上最高のブリザックブリヂストンは、ブリザックの誕生から四半世紀の歴史において、史上最高性能を実現したと自らがいう「ブリザック VRX」を発売した。日本のスタッドレスタイヤブランドを代表する「ブリザック」誕生からすでに25年間。その進化とは、いかなるものなのか。北海道のテストコースからレポートをお届けしよう。「ブリザック VRX」に投入された新技術は...
今度のスカイラインは“インフィニティ”|Nissan
Nissan Skyline|日産 スカイライン今度のスカイラインは“インフィニティ”ハイブリッド専用モデルとして、新型「スカイライン」が登場した。しかも、そのフロントグリルには、北米で展開する日産のプレミアムブランド「インフィニティ」のエンブレムが輝く。旧モデルのガソリンエンジン車も併売する「スカイライン」に託されたミッションとは? Text by SAKURAI Kenichiハイブリッド専用モデルに進化日産は、「スカイライン」の4ドアセダンをフルモデルチェンジし、11月11日(月)より販売を開始する。あたらしい「スカイライン」は、そのスタイリングを見てお気づきのように、北米で展開する「インフィニティ」のエンブレムをフロントグリルに備えている。いうまでもなく「スカイライン」は、2002年11代目の型式V35から「インフィニティ」ブランドの車両として北米での販売を開始し、現在グローバルモデルとして進化を遂げている。セダン、クーペ、クロスオーバーをラインナップする北米の「イン...