プレスカンファレンスは「SUBARU-USTREAM」で配信

きたる東京モーターショーに向けて、スバルが出展概要を発表した。なかでも注目なのが、「レガシィ ツーリングワゴン」の後継として、日本市場に向けてあらたに開発された新型スポーツツアラー「LEVORG（レヴォーグ）」の世界初公開だ。


パワートレーンには新開発の1.6リッター水平対向直噴ターボ「DIT」エンジンを搭載。あらたに操舵支援制御を実現し、多くの安全機能を追加した「次世代アイサイト」など、最新技術が数多く採用されるという。ティザーのみが公開されているデザインだが、流線的なラインが浮かび上がり、スバルでは「スポーツカーやワゴンというカテゴリーを超越した新型スポーツツアラー」と謳う。

ワールドプレミアされる「レヴォーグ」

「クロススポーツデザインコンセプト」もワールドプレミア

また、今年9月に開かれたジュネーブモーターショーにも出展した、プラグインハイブリッドシステムによる次世代クロスオーバーコンセプトの「ヴィジヴ コンセプト」の進化版、「ヴィジヴ エボリューション コンセプト」を日本初公開。あらたな先進安全技術として、高速道路で自動運転をおこなう「オートパイロットシステム」が搭載された。


このほかにも、軽快な走りをもたらす全長4,300mmのコンパクトなボディながら、快適な室内空間と豊かなラゲッジスペースを確保した「クロス スポーツ デザイン コンセプト」がワールドプレミア。さらにSUVシリーズの新ラインナップとなる7シーターのクロスオーバーモデル「クロスオーバー セブン コンセプト」なども、展示される。


スバルでは、東京モーターショーに向けて専用サイトを開設。11月20日（水）8:30から吉永泰之社長によりおこなわれるプレスカンファレンスは、「SUBARU-USTREAM」で配信がおこなわれる。

スバル オフィシャル ウェブサイト
http://www.subaru.jp/tms2013/