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MOTOR SHOW
2015年4月3日
コンパクトなクロスオーバー「クロスハイカー」を公開|SUZUKI
SUZUKI|スズキ
コンパクトなクロスオーバー「クロスハイカー」を公開
スズキは、11月22日(金)から12月1日(日)まで東京ビッグサイトで一般公開される東京モーターショーの出展概要を発表した。
Text by YANAKA Tomomi
アウトドアやアクティブライフを楽めるクルマを提案
前回の2011年「東京モーターショー」で、次世代のグローバルコンパクトとして「レジーナ(REGINA)」を発表したスズキ。今回のモーターショーでも、このレジーナに採用した次世代軽量プラットフォームを用いたコンパクトなクロスオーバー「クロスハイカー(Crosshiker)」が発表される。
クロスハイカーは小型車サイズながら軽自動車並みの重量810キロという軽量化を実現し、新開発の1リッター3気筒エンジンを搭載。動力性能と環境性能を両立させた。エクステリアでは「レジーナ」のコンセプトを継承しながらも、より躍動感の強いスタイリングが描かれている。
今年のモーターショーのテーマを「あたらしい物語をつくろう。」としたスズキでは、このほかにもアウトドアやアクティブライフを楽しませてくれるようなクルマをぞくぞく提案。「ジムニー」をベースにしたハイブリッド本格四駆の「エックス・ランダー(X-LADER)」や、「ジムニー」や「エスクード」につづくコンパクトSUVのコンセプトモデル「iv-4」などを展示する。
また、軽自動車でありながらSUVテイスト溢れるクロスオーバー「ハスラー(HUSTLER)」も登場。このモデルには、シルエットにもこだわった「ハスラー クーペ」も用意されている。
今回、スズキブースのメインステージ後方には3.6×40メートルの超ワイドパノラマスクリーンを配置。映画監督の岩井俊ニ氏がプロデュースした“新しい物語”を、美しい映像で紹介するという。