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2015年4月13日
ホンダ CR-Z コンセプト|純粋に走りを愉しむためのハイブリッドカー
HONDA CR-Z Concept|ホンダ CR-Z コンセプト
純粋に走りを愉しむためのハイブリッドカー
ホンダは東京モーターショーのおいてさらなるアップデートがほどこされた「CR-Z Concept」を登場させることを発表した。
文=ジラフ
1.5リッター 4気筒+6速MT
2010年の夏からの市販化を考えれば、今回発表される「2009CR-Z Concept」はかなり市販モデルに近いかたちで発表されることはまちがいない。
リリースされた写真を見ると、新しい形状となったエンジンフード、より現実的になったヘッドライト、ダミーではないリアルなドアハンドル、より大きくなった後部の4分の1ウィンドウなど2007年デビューのCR-Z Conceptから多くの変化があることが見受けられる。またハッチバックは新設計となり、リアビューはインサイトとの相似性を若干感じ取ることができる。インテリアについても、現行で発売されているホンダ車に近いかたちでまとめられている。
パワーユニットは、ホンダのIntegrated Motor Assist(IMA)技術を装備した1.5リッター4気筒エンジン。ここに6速のマニュアルトランスミッションを組み合わせることによって、世界初となる、純粋に走りを愉しむことができるハイブリッド車が完成する。
2009CR-Z Conceptは東京モーターショーにおいて「スカイデッキConcept」、そしてレトロ感たっぷりに電気自動車として甦った現代のN360「EV-N Concept」と並んでデビューすることが決定している。