ジュネーブ国際モーターショー
「ジュネーブ国際モーターショー」に関する記事
アウディのホットなオープンモデル、S3 カブリオレがデビュー|Audi
Audi S3 Cabriolet |アウディ S3 カブリオレアウディのホットなオープンモデル、S3 カブリオレがデビューアウディは、ジュネーブ モーターショーで、アウディ「A3 カブリオレ」のハイパフォーマンスバージョン、アウディ「S3 カブリオレ」を発表した。このモデルは、最高出力221kW(300ps)、最大トルク380 Nm(38.7kgm)を発揮する2.0 TFSIエンジンを搭載するほか、数々の専用装備を採用している。 Text by SAKURAI KenichiCセグメント最速のオープン2013年のフランクフルト モーターショーで発表されたアウディ「A3 カブリオレ」をベースに開発された「S3 カブリオレ」は、ハッチバックやセダンの「S3」とおなじ、最高出力221kW(300ps)、最大トルク380 Nm(38.7kgm)を発揮する2.0 TFSIエンジンと、アウディのお家芸たる4WDシステム「クアトロ」を採用する。このクラスで4駆のオープンカーといわれても、ほかで...
レクサスRCにF SPORTとレーシング版が登場|Lexus
Lexus RC F SPORT|レクサス RC FスポーツLexus RC F GT3 Concept|レクサス RC F GT3 コンセプトジュネーブ モーターショーに2台のスポーティなレクサスRCレクサスは、第84回ジュネーブ モーターショーに、新型スポーツクーペ「RC “F SPORT”」とそのハイパフォーマンスモデル「RC F」をベースとしたコンセプトモデル「RC F GT3 concept」をワールドプレミアする。Text by OHTO Yasuhiroレクサスこだわりのスポーティモデル“F SPORT”レクサスの新型スポーツクーペである 「RC」は、第43回東京モーターショーでワールドプレミアされたモデル。3.5リッターのV6エンジンを搭載する「RC350」と、2.5リッターの直4エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッド仕様の「RC300h」が用意されており、スポーティかつダイナミックなデザインと、レクサスのアイコンであるスピンドルグリルをより強調したアグレ...
ボルボの未来を告げる第3のコンセプト|Volvo
Volvo Concept Estate|ボルボ コンセプト エステートボルボの未来を告げる第3のコンセプトボルボ コンセプト エステートをジュネーブで発表フランクフルト モーターショーやデトロイト モーターショーで公開された、コンセプトカー「クーペ コンセプト」や「コンセプト XC クーペ」につづく第3のコンセプトカー「コンセプト エステート」が、まもなくはじまるジュネーブ モーターショーで公開される。Text by SAKURAI Kenichi21世紀に蘇った、ボルボ1800 ESボルボは、まもなく開幕するジュネーブ モーターショーで、あたらしいプラットフォームである「スケーラブル プロダクト アーキテクチャー(SPA)」をもちいた第3のコンセプトカー、ボルボ「コンセプト エステート」を公開予定だ。これはフランクフルト モーターショーで公開した「クーペ コンセプト」や、デトロイト モーターショーでワールドプレミアした「コンセプト XC クーペ」につづくもので、未来のボルボデザ...
アップルが車載用インフォテイメントシステム「CarPlay」を発表|Apple CarPlay
Apple CarPlay|アップル カープレイ フェラーリ、メルセデス・ベンツそしてボルボが先行対応 アップルが車載用インフォテイメントシステムを発表アップルは3月3日、クルマとiPhoneをシンクロさせる車載用インフォテイメントシステム「CarPlay」を発表した。ユーザーはこのCarPlayで、ダッシュボードに用意される液晶モニターをiPhoneのようにタッチ、または話しかけるだけで、電話、マップ(iOS内蔵の地図アプリケーション)、音楽、そしてメッセージへのアクセスといったiPhone一連の動作が直感的に操作できるようになる。搭載モデルは今週開催のジュネーブモーターショーで初披露される予定だ。 Text by Shinichiro Akizuki(OPENERS)iPhoneの楽しさをクルマにもアップルは3月3日、クルマとiPhoneを繋ぐあたらしい車載用インフォテイメントシステム「CarPlay」を発表した。運転中のドライバーによる、クルマ内でのiPhoneの操作を可能に...
日産、鏡とカメラを併用するルームミラーを発表|Nissan
Nissan Smart Room Mirror│日産 スマート ルームミラーミラーとカメラを併用する世界初の「スマート ルームミラー」日産自動車は、液晶モニターとルームミラーの切り替えが任意で可能となる世界初の「スマート ルームミラー」を発表。3月6日から一般公開されるジュネーブモーターショーで公開する。Text by YANAKA Tomomi日本では今春からディーラーオプションとして登場日産がジュネーブモーターショーで発表する「スマート ルームミラー」は、リアビューカメラとしてはもちろん、切り替えれば従来どおりのミラーとしても使えるハイブリッド機構をそなえる点があたらしい。仕組みは、リアウインドウに設置された130万画素の高解像度の狭角カメラによる鮮明な画像を液晶モニターに映し出すというもの。これより、後方や斜め後ろを走行する車両がピラーなどでさえぎられることなく、多くの乗員が乗っても、荷物を高く積み上げても良好な後方視界を得られる。また、悪天候や薄暮、夜間などのさまざまな環...
ゴルフにプラグインハイブリッドモデルを追加|Volkswagen
Volkswagen Golf GTE|フォルクスワーゲン ゴルフ GTE939kmの航続距離をもつ、ゴルフのプラグインハイブリッドフォルクスワーゲンは、ジュネーブ モータショーで「ゴルフ」のプラグインハイブリッドモデルを発表する。これによってフォルクスワーゲンは単一車種で、ガソリン、ディーゼル、天然ガス、EVおよびプラグインハイブリッドという5つのソリューションを持つ世界初の自動車メーカーとなる。Text by SAKURAI Kenichi多様化するゴルフのパワートレーンもっか自走車メーカーの目指す先には、エネルギーダイバシティ(燃料の多様化)への対応が重要なファクターとして掲げられている。これはグローバル化とも密接な関係をもっており、たとえば各地域のエネルギー事情によっては、ガソリン車が適切なソリューションとなる場合もあるが、いっぽうでEVやハイブリッドが歓迎される国や地域もある。もっとわかりやすくいえば、都市部のユーザーにはEVやハイブリッドが最適なクルマとして歓迎されても...
パガーニ「ゾンダ レボリューション」をジュネーブで公開|Pagani
Pagani Zonda Revolution|パガーニ ゾンダ レボリューション日本オーダーによるパガーニのニューマシンゾンダ レボリューションがジュネーブに登場イタリア・モデナに本社を置くパガーニ・アウトモビリは、3月4日からスイスで開催される第84回ジュネーブ モーターショーにて、レーストラック専用モデルである「ゾンダ レボリューション」をワールドプレミアする。Text by OHTO YasuhiroゾンダRの進化系パガーニ「ゾンダ R」は、わずか15台のみが生産されたレーストラック専用モデルで、2007年のジュネーブ モーターショーでデビューを飾った。そして、ニュルブルクリンク・ノルシュドライフェ(北コース)の最速ラップを叩き出したことが知られている。あらたに送り出される「ゾンダ レボリューション」は、そのゾンダ Rをより進化させたモデルである。ゾンダ レボリューションは、トラック専用のスペシャルモデルとして開発された。エアロダイナミクスを最大限に考慮したボディは、新デザ...
3世代目アウディ「TT」のスケッチが公開|Audi
Audi TT|アウディ TT3世代目「TT」のスケッチが公開1998年に初代モデルがデビューしてから、はや15年。今年、3代目となる新型TTがジュネーブモーターショーでついに披露される。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)初代モデルを彷彿とさせるシルエットアウディは、3月初旬に開催されるジュネーブモーターショーにおいて、3代目となる新型「TT」を公開すると発表。そのワールドプレミアに先駆けて、今回デザインスケッチが先行公開された。歴代モデル同様、ひと目でTTとわかるスタイリングはそのままに、新デザインのフロントマスクを手に入れた新型。特徴的なフロントグリルは、横方向へとさらに広がって六角形を描き、エンジンフードにはV字状にプレスラインが刻まれた。アウディのブランドロゴである“フォー リングス”は、これまでの定位置であったグリル上にから、「R8」にならってボンネット上へと移動。今後スポーツモデルにかんしてはこのテーマを採用するのか、アウディの全モデ...
オフロード性能を追求したフィアット パンダクロス|Fiat
Fiat Panda Cross|フィアット パンダ クロスオフロード性能を追求した新感覚4WDフィアットは、3月4日にスイスで開幕するジュネーブ モーターショーにおいて、「パンダ 4×4」をベースにオフロード性能を向上させた「パンダ クロス」を発表する。現行「パンダ」よりも車高をアップし、アンダーボディを守るガードタイプのバンパーデザインを採用。タフなイメージのエクステリアデザインが特徴となる。 Text by SAKURAI Kenichi「トルクオンデマンド」と名付けられた4WDシステムを搭載今回のジュネーブ モーターショーで発表される「フィアット パンダ クロス」、は、3代目となる現行「パンダ 4×4」をベースに、ロードクリアランス確保のために車高を上げ、15インチサイズのタイヤを装着。悪路走破性能をさらに高めると同時に、「トルクオンデマンド」と名付けられた4WDシステムを搭載した。用意されるエンジンは2種類。フィアット自慢の1.3リッター直列4気筒「MultiJet II...
コンチネンタルとフライングスパーがアップデート|Bentley
Bentley Continental GT Speed|ベントレー コンチネンタル GT スピードBentley Flying Spur|ベントレー フライング スパーコンチネンタルとフライングスパーのアップグレードを発表ベントレーは、コンチネンタルシリーズのトップモデルである「コンチネンタル GT スピード」に内外装の仕様変更やパフォーマンス強化などの改良をくわえた“2014年モデル”と、パワフルかつ高効率を誇る4.0リッターのV8ツインターボを搭載した新グレードを「フライングスパー」に投入することを発表。これらのモデルは、2014年3月4日より開催されるジュネーブ モーターショーにて展示される。よりパワフルに、そしてスタイリッシュとなったコンチネンタルGTスピードベントレーのフラッグシップツアラーである「コンチネンタル GT スピード」は、スーパーカー並みのパフォーマンスと日常でのすぐれた快適性を兼ねそなえたモデルだ。搭載される6.0リッターのW12エンジンは、さらなるチュー...
ヴァンティージとDB9にスペシャルモデル|Aston Martin
Aston Martin V8 Vantage N430|アストンマーティン V8 ヴァンテージ N430Aston Martin DB9 Carbon Black|アストンマーティン DB9 カーボンブラックAston Martin DB9 Carbon White|アストンマーティン DB9 カーボンホワイトヴァンティージとDB9にスペシャルモデルアストンマーティンは、3月に、スイス・ジュネーヴで開催される第84回ジュネーヴ国際モーターショーで2種類のスペシャルディションモデルを公開することを発表した。ひとつは「N」シリーズのヘリテージを継承する「V8 ヴァンテージ N430」。そして、ダイナミックなイメージを持つ「DB9 カーボンブラック」と「DB9 カーボンホワイト」 である。Text by OHTO Yasuhiroレーシーなモデル「V8 Vantage N430」アストンマーティンのアイコン的モデルである「V8 ヴァンテージ」シリーズにあらたに投入される「V8 ヴァンテ...
レンジローバー イヴォークに最上級モデルを追加|Range Rover
Land Rover Range Rover Evoque Autobiographyランドローバー レンジローバー イヴォーク オートバイオグラフィーLand Rover Range Rover Evoque Autobiography Dynamicランドローバー レンジローバー イヴォーク オートバイオグラフィー ダイナミックイヴォーク最上級モデルがジュネーブでワールドプレミアジャガー ランドローバーはイギリス現地時間18日、コンパクトプレミアムSUV「レンジローバー イヴォーク」の2015年モデルにふたつのプレミアムモデル「オートバイオグラフィ」と「オートバイオグラフィ ダイナミック」を導入すると発表した。この2台は3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアされる。Text by YANAKA TomomiラグジュアリーSUVにさらなるパフォーマンスを日本での発売から2年を迎えたイヴォーク。あらたに本国イギリスで発表された2015年モデルには、以前からレンジローバーに...
マクラーレン 650Sを公開|McLaren
McLaren 650S|マクラーレン 650Sマクラーレン 650Sを公開「MP4-12C」「P1」でスパースポーツカーのマーケットを席巻したマクラーレンが、ジュネーブモーターショーで今年も新型モデルを披露する。「650S」と名付けられたこのニューカマーは、同社50年にわたるモータースポーツ界での歴史と実績を結集した一台だという。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)P1のDNAを手に入れたMP4-12Cの兄貴分マクラーレンは、3月に開催されるジュネーブモーターショーで、あらたなスーパースポーツカー「650S」を発表する。ワールドプレミアを目前に、その概要が先行公開された。マクラーレンによればこの650Sは、先に登場した「MP4-12C」と、375台のみが限定生産されすでに完売となった「P1」の中間に位置するモデルとなるという。その車名にもある“650”という数字は既報の通り、最高出力の650psをしめしており、“S”はスポーツを表す。MP4-1...
プジョー、もっともコンパクトな「108」発表|Peugeot
Peugeot 108|プジョー 108プジョー、もっともコンパクトな「108」発表プジョーは、「208」よりもさらにエントリーモデルとなるハッチバック「108」を発表。ちいさいなかに高い運動性能とユーティリティを詰め込み、あらたなクルマのたのしみをも提案する一台だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)軽量化で走りと燃費を両立プジョー「108」は、「208」よりもさらに小さい、全長3.47×全幅1.62メートル(日本仕様の208は全長3.96×全幅1.74メートル)というサイズの、あたらしいコンパクトハッチバックだ。日本には導入されていない「107」の後継にあたる。パワートレーンは、最高出力68psを発揮する1.0リッター直列3気筒VTiエンジンに5段ATもしくは5段MTの組み合わせ。さらにおなじエンジンながらエコ重視のe-VTi版と、そして「208」やシトロエン「C3」などにも搭載される、1.2リッター直列3気筒ピュアテックVTiエンジンには、...
新型トゥインゴはRRで登場|Renault
Renault Twingo|ルノー トゥインゴ新型トゥインゴはRRで登場ルノー「トゥインゴ」がついにモデルチェンジを果たす。ダイムラーと共同開発した新型は、「スマート」とおなじRRレイアウトをもつ、5ドアモデルとなるという。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)次期スマートと同時に開発ルノーは、3月上旬に開催されるジュネーブ モーターショーにおいて、コンパクトハッチバック「トゥインゴ」の新型を公開する。このあたらしいトゥインゴは、ダイムラーと共同で開発され、ダイムラーからは2シーターおよび4シーターの次期「スマート」として登場が予定されている。全体のプロポーションやデザインは、往年の「ルノー 5」をオマージュしたというコンセプトカー「Twin'RUN」や、ロス・ラブグローブ氏との協業で製作したコンセプト「Twin'Z」のものを踏襲。フロントは直近のルノーの顔、すなわち、おおきな菱形を中心に据えてブラックのラインがヘッドライトに向けて拡がるという特...