クロスオーバー
「クロスオーバー」に関する記事
シトロエン DSライン3モデルを出展|第42回東京モーターショー2011|CITROEN
CITROEN|シトロエン第42回東京モーターショー2011DSライン3モデルを出展プジョー・シトロエン・ジャポンは、第42回東京モーターショーのシトロエンスタンドに「DSライン」の3モデルを展示すると発表した。文=小池りょう子DSライン第3弾「DS5」をジャパンプレミアシトロエンの「DSライン」は、「伝統」「洗練」かつ「大胆に」をコンセプトに、前衛的なデザインとスポーティな走りを追求したモデル。「DS3」「DS4」につづく第3弾が、このたび日本初公開を果たす「DS5」である。同モデルはコンセプトカー「Cスポーツラウンジ」がベースで、グランツーリスモとステーションワゴンを融合させたようなフォルム。センターコンソールや天井にはトグルスイッチを配し、航空機のコックピットを思わせる室内空間が特徴だ。同ショーには「黄褐色」という意味をもつ「Fauve(フォヴ)」というインテリアカラーを採用した車輛が展示される。2010年9月にパリモーターショーで初公開されたクロスオーバーモデル「DS4」は...
CITROEN DS4|シトロエン DS4 走りを動画で公開
CITROEN DS4|シトロエン DS4英国『Fifth Gear』によるインプレッションムービー英国の自動車専門誌『Fifth Gear』は、You Tube上でシトロエンのDSシリーズ第2弾として登場したDS4のインプレッションムービーを公開した。文=松尾 大予想以上の走りのよさすでに日本でも発売されているDS3につづき、DS4、DS5と、ラインナップの拡充をはかるシトロエン。そのDSシリーズの第2弾として登場したDS4は、日本には今秋の導入がうわさされている。ひと足先に上陸となったイギリスでは、自動車専門誌『Fifth Gear』が試乗し、You Tube上で動画を公開している。まず、エクステリアデザインについての評価はやや辛口だ。“クロスオーバー”を謳う同車だが、「ハイドロニューマチック・サスペンションが故障して高い位置で止まってしまったように見える」と手厳しい。もちろん実際には、シトロエンで現在ハイドロニューマチック・サスペンションを搭載しているのはC5以上のグレードな...
アウディ プロローグの第3幕はオールロード|Audi
Audi Prologue allroad|アウディ プロローグ オールロードアウディ プロローグの第3幕はオールロードアウディは上海オートショーにおいてコンセプトモデル「プロローグ オールロード」を発表した。プロローグの名を冠するコンセプト第3のモデルだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)プロローグファミリー最高のパワフルなエンジン4月20日より開催されている上海オートショーにおいて、アウディは「プロローグ オールロード」を公開した。昨年11月のLAオートショーで発表された「プロローグ」、今年3月のジュネーブモーターショーにおける「プロローグ アバント」につづく、一連の“プロローグ”シリーズ第3のモデルは、クロスオーバータイプでの登場となる。プロローグ オールロードのパワートレーンは、ツインターボ付きの4リッターV型8気筒エンジンに、電気モーターを内蔵した8段ティプトロニック(AT)を組み合わせ、システム統合の最高出力は540kW(734ps...
PORSCHE Cayenne Hybrid S|エコロジー・コンシャスなカイエン
PORSCHE Cayenne Hybrid S<エコロジー・コンシャスなカイエンポルシェは「カイエンSハイブリッド」について、その概要を発表した。 文=ジラフV8モデルと同等の走行性能と4気筒並みの燃費カイエンSハイブリッドに搭載される駆動システムは、フォルクスワーゲンの「トゥアレグ V6 TSIハイブリッド」と共通のパラレル式フルハイブリッドとなる。エンジンとモーターの出力の合計は374psを誇り、最大トルクは59.1kgmと発表されている。内燃機関にはアウディA4に搭載される3.0リッター直噴V6スーパーチャージャーが採用され、最大出力は333ps、最大トルクは44.9kgmを発揮。モーターだけの出力も最大で52ps、また最大トルクでも30.6kgmを記録するという。これによって0-100km/h加速は6.8秒という驚きの数値を実現。この記録は4.8リッターV8エンジンを積む「カイエンS」のティプトロニックS仕様とおなじもので、ポルシェの発表した「V8と同等の走行性能を...
BMW X5 M & X6 M|SUVの「M」
BMW X5 M & X6 M|ビー・エム・ダブリュー X5 M & X6 MSUVの「M」BMWはX5とX6に「Mモデル」を設定することを発表した。SUVにMモデルが設定されるのは今回が初となる。文=ジラフエンジンは4.4リッターV8+ツインスクロールターボチャージャー今回発表された概要によると、両モデルに搭載されるエンジンは、新設計の4.4リッターV8エンジンに、ツインスクロールターボチャージャーを採用したもの。最高出力は555psを発揮し、最大トルクは69.7kg-mを記録するという。組み合わされるトランスミッションは、6速AT。このATは通常使用するDレンジにくわえ、スポーティな走りに対応する「S」モード、手動変速に対応する「M」モードが採用されるというから、従来のMモデル同様、軽快な走りが楽しめることは間違いなさそうだ。シンプルながらも存在感のあるエクステリアベースモデルとの外観上のちがいは、今までのMモデルと等しく、過剰な演出のないシンプルながらも存在感をしめす...
NISSAN SKYLINE CROSSOVER|日産スカイライン・クロスオーバー
NISSAN SKYLINE CROSSOVER|日産スカイライン・クロスオーバースカイラインの頂点日産自動車の新型車「スカイライン・クロスオーバー」が2009年7月13日に発表・発売された。流麗なラインが強調された新しい世代のSUV(スポーツ多目的車)で、3.7リッターV6エンジンを搭載している。文=小川フミオ4WDと後輪駆動の2本立てスカイライン・クロスオーバーは、米国と欧州ではインフィニティ・ブランドのもと、EX37の名で販売される高級車。日本では「発売いらい52年という伝統的なブランド、スカイライン」(日産自動車・志賀俊之COO)の頂点に位置づけられた。クロスオーバーの登場で、スカイラインは、セダンとクーペとともに3つの車型という広がりをもつことに。エンジンは330馬力を発生する3696ccV型6気筒DOHC「VQ37VHR」。通常は加速時にスロットルバルブで吸気量を調整するところ、このエンジンでは、バルブ作動角およびリフト量連続可変システムを使うことが特徴。これにより流入...
あなたのクルマ見せてください|岡部哲也 × ジープ グランドチェロキー
第6回 岡部哲也 × ジープ グランドチェロキー自分のおもいに近づく走りが出来るクルマ日本アルペンスキー界最大のスーパースターとして知られる岡部哲也氏。日本人ではじめてFIS ワールドカップの表彰台に上がり、3度のオリンピック出場を果たした活躍は、いまも記憶に残り、世界を目指すスキーヤーの憧れになっている。現在はTV解説やコメンテーターとして活動する傍ら、スキースクールを主宰し後進を育成、ジープのアンバサダーも務める。世界を舞台に戦った岡部氏に、現在の愛車である「ジープ グランドチェロキー リミテッド」と、自らのクルマとの関わりを語って頂いた。 Text by SAKURAI KenichiPhotographs by TSUKAHARA Takaakiジープのアンバサダー岡部哲也氏スキーのFISワールドカップにおいて日本人ではじめて表彰台に立ち、現在まで日本人最高位となる2位に入賞。カルガリー、アルベールビル、そしてリレハンメルと、3度のオリンピック出場を果たした輝かしい経歴を持...
BMW ACTIVE HYBRID X6|BMWにもハイブリッドの波
BMW ACTIVE HYBRID X6|ビー・エム・ダブリュー アクティブハイブリッド X6BMWにもハイブリッドの波BMWは、同社初のフルハイブリッドカーとなる「アクティブハイブリッドX6」を発表した。文=ジラフ量産ハイブリッド最強のパワーベースとなる車両は、X6のトップグレード「xドライブ50i」。ここに搭載されるハイブリッドシステムは、2モードハイブリッドシステムと呼ばれるもので、50iとおなじ直噴ガソリン4.4リッターV8ツインターボ(最高出力400ps、最大トルク62.2kgm)に、2基のモーターを追加したもの。この2基のモーターは低速用(91ps、26.6kgm)、高速用(86ps、28.5kgm)に分けられ、エンジンとのトータル出力は、480ps、79.5kgmという「量産ハイブリッド車で最強のパワー」を誇る。また「7速ツーモードアクティブトランスミッション(ECVT)」と4WDの「xドライブ」の採用により、そのパワーをロスすることなく路面に伝え、0-100km/h...
車中泊に便利なアウトドア用ミニ、登場|MINI
MINI Clubvan Camper|ミニ クラブバン キャンパーMINI Cowley|ミニ カウリーMINI Countryman ALL4 Camp|ミニ カントリーマン オール4 キャンプミニに泊まる本格的な夏をむかえ、突然思いたって、週末にふらりと、海へ山へイベントへ。そんな突然のドライブ旅行でも、宿の手配を気にしなくていい、いずれも車中泊に便利な、アウトドア向けのミニが発表された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)MINIが公開した3つのモデル公開されたミニは3台。ひとつは、「ミニ クラブバン」を改造した1人用の「ミニ クラブバン キャンパー」。2人が宿泊可能なコンパクトなトレーラーハウス「ミニ カウリー」。「ミニ カントリーマン」のルーフにテントを搭載する「ミニ カントリーマン オール4 キャンプ」。いずれも“最高に愉しい旅を最小の面積で”というフィロソフィーに基づき製作されている。ミニの奥深さと、デザインおよび技術者のクリエイ...
PORSCHE|ポルシェ カイエン S ハイブリッド & カイエン・ディーゼル 試乗
PORSCHE|ポルシェ カイエン S ハイブリッド & カイエン・ディーゼル 試乗カイエンならではの走りを誇る2台の“グリーンカー” (1)ポルシェが発表した数台のグリーンカーのうち、とりわけカイエンはステアリングを握る者の心を躍らせる。すでに新型でもハイブリッドSが発表されているが、それに先だって現行型カイエン S ハイブリッドとカイエン・ディーゼルの2台に試乗する機会に恵まれた。「グリーンカー・テストドライブ」での、それぞれの乗り心地について、モータージャーナリスト 島下泰久がレポートする。文=島下泰久写真=ポルシェジャパンフォルクスワーゲン、アウディと共同開発したハイブリッドシステム昨年12月に開催されたロサンゼルス・モーターショー内で行なわれたプレス向けイベント「グリーンカー・テストドライブ」に、興味深い1台があった。ポルシェ・カイエンSハイブリッドがそれだ。ポルシェ初のSUVとして、いやポルシェ初の2ドアスポーツカーではないモデルとして衝撃的なデビューを果たし、瞬く間に...
フィアット、アバルトブースは500ファミリー大集合|Fiat & Abarth
Abarth 595 50th Aniversario|アバルト 595 50°アニバーサリオFiat 500 105HP Twinair|フィアット 105HP 0.9 ツインエアフィアット、アバルトブースは500ファミリー大集合フィアットは、フランクフルト モーターショーにおいて、アバルトを含むフィアット「500」ファミリーのバリエーションを大公開する。その中には、1963年誕生したフィアット 595の50周年を祝うリミテッドバージョン、アバルト「595 50°アニバーサリオ」や、エコとパワーを両立させた“105HP 0.9 TwinAir”エンジン搭載モデルのほか、フィアット「500 GQ」のオープン版となる「フィアット 500C GQ」もふくまれている。 Text by SAKURAI Kenichi拡大をつづける500ファミリーフィアットは、1963年9月のトリノ モーターショーでデビューしたアバルト「595」の誕生50周年を記念するリミテッドバージョン、アバルト「...
シトロエン Cラインの未来を示すマニフェスト|Citroen
Citroen Cactus|シトロエン カクタス「C4 クロスオーバー」のドレスアッププレビューシトロエン Cラインの未来を示すマニフェストシトロエン「C4」ベースに、「ハイブリッド エア」を搭載したクロスオーバーのプレビューが、「カクタス」というコンセプトモデル。フランクフルト モーターショーではまだまだ現実味のない派手な衣装に身を包んでいるものの、じつは2014年に量産車として市場投入が予定されている本気のコンセプトカーなのだ。 Text by SAKURAI KenichiあたらしいCラインの視覚的アイデンティティも予告シトロエンがフランクフルト モーターショーで発表するコンセプトカー「カクタス」は、2007年に公開された「シトロエン C-カクタス」につづくデザインコンセプトである。「日産キャシュカイ(日本名デュアリス)」が先鞭をつけた、近年人気のコンパクトサイズのクロスオーバーレンジにシトロエンが送り込むニューモデルであると同時に、「フォルクスワーゲン ゴルフ」や「...
アウディのクロスオーバー スポーツ コンセプト|Audi
Audi Nanuk Quattro Concept|アウディ ナヌーク クワトロ コンセプトジウジアーロがデザインを手掛けたアウディのクロスオーバー スポーツ コンセプト「nanuk quattro」「フォルクスワーゲン」傘下となった、「イタルデザイン ジウジアーロ」が手がけた「ナヌーク クワトロ コンセプト」は、道を選ばないあたらしい全天候型スーパーカーの提案。400kW(544ps)以上の最高出力と、SUVのような走破性を持つ、これぞ最強のスーパーカーである。 Text by SAKURAI Kenichiスポーツカーとオフローダーを融合アウディは、フランクフルト モーターショーで、「ナヌーク クワトロ コンセプト」を公開した。発表は、ショーの前日に行われたフォルクスワーゲン グループが新作をお披露目する前夜祭、「フォルクスワーゲン グループ ナイト」のステージ上で、「ナヌーク クワトロ コンセプト」は自走により登場した。「ナヌーク」とは、エスキモーの言葉でホッキョクグ...
ホワイト&レッドレザーの特別なジュリエッタ|Alfa Romeo
Alfa Romeo Giulietta Sportiva Special Edition│アルファロメオ ジュリエッタ スポルティーバ スペシャル エディションホワイトのボディカラーとレッドレザーで魅せるジュリエッタの限定車フィアット クライスラー ジャパンは26日、アルファ ロメオ「ジュリエッタ スポルティーバ」に、ホワイトのエクステリアとレッドレザーシートを組み合わせた限定車を導入。「ジュリエッタ スポルティーバ スペシャル エディション」として100台限定で販売を開始した。 Text by YANAKA Tomomiこれまでのジュリエッタにない新鮮なカラーコンビネーションイタリアの伝統を受け継ぐコンパクトスポーツモデルとして、昨年2月に日本にも上陸した「ジュリエッタ」。そして、上位から2番目となるグレードであり、1.4リッターエンジンを搭載する「スポルティーバ」は今年3月から販売がスタートしたばかり。そのジュリエッタ スポルティーバ初となる限定車は、ボディにアルファロ...
「S60」「V60」「XC60」にスポーティなRデザインが誕生|Volvo
VOLVO 60 series R-DESIGN│ボルボ60シリーズ Rデザイン「S60」「V60」「XC60」にスポーティグレードのRデザインが誕生ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボ60シリーズでセダンの「S60」、スポーツワゴンの「V60」、クロスオーバーモデルの「XC60」にスポーティグレードのRデザインを設定し、発売を開始した。 Text by YANAKA Tomomiボルボが誇る最新の安全性能を搭載Rデザインはワイド&ローの迫力あるエアインテークとシャープなフレームレス ブラックフロントグリルなど、内外装のデザインはもちろんのこと、シャシーにいたるまでスポーティで洗練されたスタイル、ダイナミックな走行性能と快適性を両立させるスペシャルモデル。ボルボが誇る安全性能では、作動速度が30km/hから50km/hへと引き上げられた最新の低速用追突回避・軽減オートブレーキシステム「シティ セーフティ」を全モデルで標準装備。また、歩行者にくわえサイクリストも検知できる追突回避・...