「S60」「V60」「XC60」にスポーティなRデザインが誕生|Volvo
CAR / NEWS
2015年4月3日

「S60」「V60」「XC60」にスポーティなRデザインが誕生|Volvo

VOLVO 60 series R-DESIGN│ボルボ60シリーズ Rデザイン

「S60」「V60」「XC60」にスポーティグレードのRデザインが誕生

ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボ60シリーズでセダンの「S60」、スポーツワゴンの「V60」、クロスオーバーモデルの「XC60」にスポーティグレードのRデザインを設定し、発売を開始した。

Text by YANAKA Tomomi

ボルボが誇る最新の安全性能を搭載

Rデザインはワイド&ローの迫力あるエアインテークとシャープなフレームレス ブラックフロントグリルなど、内外装のデザインはもちろんのこと、シャシーにいたるまでスポーティで洗練されたスタイル、ダイナミックな走行性能と快適性を両立させるスペシャルモデル。


ボルボが誇る安全性能では、作動速度が30km/hから50km/hへと引き上げられた最新の低速用追突回避・軽減オートブレーキシステム「シティ セーフティ」を全モデルで標準装備。また、歩行者にくわえサイクリストも検知できる追突回避・軽減オートブレーキシステム「ヒューマン セーフティ」、レーダー方式となった死角補助機能「BLIS(ブラインドスポット インフォメーション システム)など、合計10アイテムの先進安全・運転支援機能装備がセットになったセーフティ パッケージも「T6 AWD Rデザイン」に搭載し、ほかのモデルではオプション設定されるなど、進化を遂げた。


セダンの「S60」、ワゴンの「V60」には、いずれも1.6リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載する「T4 Rデザイン」と、パワフルな3リッター直列6気筒の四駆モデル「T6AWD Rデザイン」を設定。エクステリアでもリアに新デザインのデュアル スポーツテールパイプが採用され、インテリアではあたらしくなった専用スポーツシートやステアリング、専用テーマカラーの液晶デジタルメーターで演出された。


足回りでは、T6モデルでは初の19インチ専用アルミホイールを取り入れるとともに、新採用のパドルシフトとスポーツモードの組み合わせにより、スタート直後の加速を向上させているという。

VOLVO S60 T4 R-DESIGN|ボルボ S60 T4 Rデザイン

VOLVO S60 T4 R-DESIGN

VOLVO V60 T6 AWD R-DESIGN|ボルボ V60 T6 AWD Rデザイン

VOLVO V60 T6 AWD R-DESIGN

アグレッシブな存在感で魅せるクロスオーバー「XC60 Rデザイン」

クーペスタイルと迫力あるSUVデザインを融合したスポーティなクロスオーバー「XC60 Rデザイン」は、2リッター直列4気筒ターボエンジンと6段パワーシフト トランスミッションを搭載する「T5 Rデザイン」と、最高出力304ps、最大トルク440Nmを発揮する3リッター直列6気筒ターボエンジンにスポーツモードつき6段オートマチックトランスミッションを組み合わせ、電子制御四輪駆動システムを採用する「T6 AWD Rデザイン」の2モデルをラインナップ。


専用のスポーツサスペンションやスペシャルデザインの20インチアルミホイールを装着し、スポーティかつ、アグレッシブな存在感で魅せるモデルとなった。


価格は以下の通り。


S60 T4 Rデザイン│464万円
S60 T6 AWD Rデザイン│619万円


V60 T4 Rデザイン│484万円
V60 T6 AWD Rデザイン│639万円


XC60 T5 Rデザイン│584万円
XC60 T6 AWD Rデザイン│699万円

           
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