MOTOR SHOW|モーターショー
「MOTOR SHOW|モーターショー」に関する記事
新型MINI、CMの主役はブルドッグ|MINI
MINI|ミニ新型MINI、CMの主役はブルドッグBMWは、先週のエンジン詳細につづいて、新型ミニのCM撮影風景を公開した。来月には公開される新型の姿も見え隠れする、そのCMの主役は、ブルドッグだ。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)東京モーターショーにも登場11月18日、MINIの祖といえるアレック・イシゴニスの107回めの誕生日に発表をアナウンスしている、新型ミニ。オックスフォード工場での生産も数週間のうちに開始予定と、その準備が着々と進んでおり、このたび、あらたにCMにかんする内容とその撮影風景が公開された。CMの主役はブルドッグのSpike。彼がドライブを通して新型MINIを知るにつれ、はじめは懐疑的だったこの小型車を、次第に気に入るようになるというストーリーだ。ハリウッドで4日間をかけ、のべ120名のスタッフにくわえ、犬のスペシャリストを率いて撮影したという。今回公開された撮影風景には、主役のSpike、対抗する大型車を模した大...
4シリーズクーペをベースにしたカブリオレが登場|BMW
BMW 4 Series Cabriolet|ビー・エム・ダブリュー 4 シリーズ カブリオレLAモーターショーでワールドプレミア4シリーズクーペをベースにしたカブリオレが登場BMWは「3シリーズ」あらため、「4シリーズ」となったクーペモデルにつづき、「4シリーズ コンバーチブル」(日本名、カブリオレ)を発表した。ワールドプレミアの場は、来月開催のLAモーターショーとなる見込みだ。 Text by SAKURAI Kenichi先代に続き電動メタルトップを採用BMWは「3シリーズ カブリオレ」の後継となる新型「4シリーズ カブリオレ」の画像を公開した。「4シリーズ クーペ」で採用したあたらしいデザインやメカニズム、そしてドライビングプレジャーをそのまま受け継いだオープンモデルで、実車のワールドプレミアは、11月20日から開催されるアメリカのLA モーターショーとなる見込みだ。全高が「4シリーズ クーペ」にくらべ7mm高い1,384mmであることを除けば、ボディサイズはもちろん...
軽ミッドシップスポーツ復活!ホンダ「S660 コンセプト」|HONDA
HONDA S660 Concept|ホンダ S660 コンセプト軽ミッドシップスポーツの復活に期待!ホンダは、11月20日から一般公開が始まる「東京モーターショー2013」において、軽自動車のミッドシップオープンスポーツカー「S660 コンセプト」をはじめ、「NSX コンセプト」や「N-WGN」など、注目のモデルを出展する。ひとあし先に、主な出展車両を紹介したい。 Text by SAKURAI Kenichi「ビート」の復活として期待される「S660 コンセプト」ホンダは、東京ビッグサイトで11月20日から一般公開がはじまる「東京モーターショー2013」において、軽自動車のミッドシップオープンスポーツカー「S660 コンセプト」をはじめ、今年1月のデトロイトモーターショーでワールドプレミアした「NSX コンセプト」や市販予定車「N-WGN」などを出展する。「S660 コンセプト」は、かつて人気を博した軽自動車のミッドシップオープンスポーツカー「ビート」の再来と言えるもの。...
東京モーターショーでパナメーラをワールドプレミア|Porsche
Porsche Panamera Turbo S|ポルシェ パナメーラ ターボSPorsche Panamera Turbo S executive|ポルシェ パナメーラ ターボS エグゼクティブ東京モーターショーでワールドプレミアポルシェ ジャパンは、「パナメーラ」のもっともパワフルでラグジュアリーなロングホイールベースモデル「パナメーラ ターボSエグゼクティブ」のワールドプレミアを「東京モーターショー2013」でおこなう。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)新型パナメーラにふたつのターボSを追加ポルシェ ジャパンは、4シーター4ドアセダン「パナメーラ」の最上級グレード「パナメーラ ターボSエグゼクティブ」を、来月開催される「東京モーターショー2013」で初披露する。このグランツーリスモは、今年4月に開催された「上海モーターショー」でワールドプレミアを果たした「パナメーラ4S エグゼクティブ」「パナメーラ ターボ エグゼクティブ」につづく...
三菱、3台のコンセプトカーを予告|MITSUBISHI
MITSUBISHI│三菱コンセプトカー3台を東京モーターショーでワールドプレミア三菱自動車は11月23日(土)から12月1日(日)まで開催される「東京モーターショー」に、コンセプトカー3台をワールドプレミアすると発表した。 Text by YANAKA Tomomi力強い走りと環境性能を両立した「コンセプトGC-PHEV」世界初披露されるのは、「環境への貢献」「走る歓び」「確かな安心」を実現する次世代先進技術「@earthTECHNOLOGY」を採用し、SUVの機能性と安心感を象徴するあらたなデザインアイデンティティを盛り込んだ、「コンセプトGC-PHEV」「コンセプトXR-PHEV」「コンセプトAR」の3台だ。「コンセプトGC-PHEV」「コンセプトGC-PHEV」は、高出力なPHEVを搭載。力強い走りと環境性能を両立した、次世代ラージSUVのコンセプトカー。車両運動統合制御「S-AWC」により、優れた操舵安定性とSUVならではの走破性を実現するとともに、情報連携サービス...
コンパクトなクロスオーバー「クロスハイカー」を公開|SUZUKI
SUZUKI|スズキコンパクトなクロスオーバー「クロスハイカー」を公開スズキは、11月22日(金)から12月1日(日)まで東京ビッグサイトで一般公開される東京モーターショーの出展概要を発表した。 Text by YANAKA Tomomiアウトドアやアクティブライフを楽めるクルマを提案前回の2011年「東京モーターショー」で、次世代のグローバルコンパクトとして「レジーナ(REGINA)」を発表したスズキ。今回のモーターショーでも、このレジーナに採用した次世代軽量プラットフォームを用いたコンパクトなクロスオーバー「クロスハイカー(Crosshiker)」が発表される。クロスハイカーは小型車サイズながら軽自動車並みの重量810キロという軽量化を実現し、新開発の1リッター3気筒エンジンを搭載。動力性能と環境性能を両立させた。エクステリアでは「レジーナ」のコンセプトを継承しながらも、より躍動感の強いスタイリングが描かれている。今年のモーターショーのテーマを「あたらしい物語をつくろう。...
東京モーターショーでコペンのコンセプトモデルを初披露|DAIHATSU
DAIHATSU│ダイハツコペンのコンセプトモデルを初披露ダイハツ工業は11月22日(金)から12月1日(日)まで、東京ビッグサイトで一般公開される東京モーターショーの出展概要を発表。「KOPEN(コペン)」のコンセプトモデルなどが初披露される。 Text by YANAKA Tomomiカバーケースのように脱着可能な2種類のエクステリア今回の東京モーターショーに「PLAY Tomorrow! もっと軽にできること。」のテーマで臨むダイハツ。得意とする小さなクルマのもつ楽しさ、可能性の広がりを感じさせる展示がおこなわれる。なかでも「コペン」は、エクステリアの樹脂外版をカバーケースのように脱着できるボディ骨格とし、ひとつの骨格で複数のデザインを楽しめるというコンセプトカーを発表。スタイリッシュかつエモーショナルなタイプと、タフ&アグレッシブなスタイルの2種類が用意され、オープンスポーツとしての走行性能の進化にくわえ、あたらしいクルマの価値とカタチを提案する。また、ゼロエミッショ...
東京モーターショーで新型アクセラが登場|Mazda
MAZDA│マツダ東京モーターショーにて4タイプの「アクセラ」が登場マツダは、11月22日(金)から開催される「東京モーターショー」の出展概要を発表。スカイアクティブをはじめ、圧縮天然ガス技術を用いたコンセプトモデルなど、エネルギーの多様化に対応した4タイプの新型「アクセラ」が披露される。 Text by YANAKA Tomomi圧縮天然ガス技術採用モデルを世界初公開環境性能とパフォーマンスを向上させる「スカイアクティブ」技術を各車種に投入しているマツダ。東京モーターショーでは、最新の技術とともに、躍動感を表現するデザインテーマ「鼓動」を表現したクルマが展示される。目玉となるのは、マツダの世界販売の3割以上を占める基幹車種であり、日本では来月21日からの発売を控えた「アクセラ」のコーナー。なかでもコンセプトモデルとなる圧縮天然ガスをもちいた「マツダ3 スカイアクティブ-CNG」は、世界初公開となる。グローバルに需要が高まっている圧縮天然ガス(CNG)技術を採用し、おなじ排気...
「レヴォーグ」を東京モーターショーでワールドプレミア|Subaru
Subaru│スバル「レヴォーグ」を東京モーターショーでワールドプレミアスバルは11月22日(金)から12月1日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「東京モーターショー」で、日本市場に向けた新型スポーツツアラー「レヴォーグ」をワールドプレミアする。 Text by YANAKA Tomomiプレスカンファレンスは「SUBARU-USTREAM」で配信きたる東京モーターショーに向けて、スバルが出展概要を発表した。なかでも注目なのが、「レガシィ ツーリングワゴン」の後継として、日本市場に向けてあらたに開発された新型スポーツツアラー「LEVORG(レヴォーグ)」の世界初公開だ。パワートレーンには新開発の1.6リッター水平対向直噴ターボ「DIT」エンジンを搭載。あらたに操舵支援制御を実現し、多くの安全機能を追加した「次世代アイサイト」など、最新技術が数多く採用されるという。ティザーのみが公開されているデザインだが、流線的なラインが浮かび上がり、スバルでは「スポーツカーやワゴンという...
「レクサス RC」を東京でワールドプレミア|LEXUS
LEXUS RC|レクサス RCLEXUS LF-NX Turbo|レクサス LF-NX ターボふたつのモデルをワールドプレミアレクサスは、「東京モーターショー2013」で、新型スポーツクーペの「RC」と、コンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトカー「LF-NX ターボ」をワールドプレミアする。 Text by AKIZUKI Shinichiroレクサスの新型クーペモデルレクサスは、11月22日(金)から開催される「東京モーターショー2013」で、スポーツクーペの「RC」ならびに、フランクフルトショーで発表したコンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトカーの進化版「LF-NX ターボ」をワールドプレミアする。レクサスの“走り”のイメージをけん引するスポーツクーペとして、あらたに生み出されたこのRCは、2010年に販売を終えた「SC」の後継となるモデルはずだ。スポーティでダイナミックなサイドシルエットやスポーツクーペに相応しいワイド&ローなスタイリングは、2012年のパリモ...
グランド C4 ピカソを東京モーターショーで日本初公開|Citroen
Citroen Grand C4 Picasso|シトロエン グランド C4 ピカソグランド C4 ピカソを東京モーターショーで日本初公開プジョー・シトロエン・ジャポンが11月22日(金)から開催される「東京モーターショー」の出展概要を発表した。その内容は、「グランド C4 ピカソ」を日本初公開、また、DSラインの最新作「DS3 カブリオ」ならびに、来年に新エンジンを搭載予定の「C3」を展示するというもの。 Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)7人乗りの新型グランド C4 ピカソが日本初登場今年2月のジュネーブモーターショーにてコンセプトカー「TECHNOSPACE」として公開された7人乗り「グランド C4 ピカソ(日本名、C4 ピカソ)」が、東京モーターショーで日本初公開される。新型グランド C4 ピカソは、EMP2(エフィシエント モジュラー プラットフォーム 2)とよばれる新世代プラットフォームを採用することで、軽量化と実用性の向上を達成してい...
ジャガー「Fタイプクーペ」を予告|Jaguar
Jaguar F-Type Coupe|ジャガー Fタイプ クーペジャガー「Fタイプクーペ」を予告ジャガーは「Fタイプ」のクローズドボディ版、「Fタイプ クーペ」をロサンゼルスモーターショーならびに東京モーターショーにおいて発表する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)C-C16コンセプトのデザインを踏襲ジャガー・ランドローバーは、オープンタイプのスポーツカー「Fタイプ」から派生したクローズドボディの「Fタイプ クーペ」を予告。翌日から開催されるロサンゼルスモーターショーで一般公開され、おなじ日程の東京モーターショーにも登場する。オールアルミにて製造されるFタイプ クーペのエクステリアは、2011年のフランクフルトモーターショーにて発表され、Fタイプのもとになった「C-X16 コンセプト」のデザインビジョンを踏襲するという。ジャガーのデザインディレクター、イアン・カラム氏は「Fタイプ コンバーチブルは、わたしたちが圧倒されるほど、素晴らし...
「2008」「RCZ R」を東京モーターショーで日本初公開|Peugeot
Peugeot 2008|プジョー 2008Peugeot RCZ R|プジョー RCZ R「2008」「RCZ R」を東京モーターショーで日本初公開プジョー・シトロエン・ジャポンは11月22日(金)から開催される「東京モーターショー2013」の出展概要を発表。アーバンクロスオーバー「2008」と、ハイパフォーマンスクーペ「RCZ R」を日本初公開するほか、ホットハッチ「208 GTi」を展示する。 Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)コンパクトなクロスオーバーと270psのクーペ昨年9月の「パリモーターショー」でコンセプトカーとして発表された「2008」。ホットハッチのような運転感覚と、多目的な用途に対応する使い勝手のよさを、都市部でも扱いやすいコンパクトなサイズで実現したクロスオーバー。「208」で初めて採用された小径ステアリングホイールを同じく採用。新開発のオートマチックモード付5段ETG(エフィシェント トロニック ギアボックス)を搭載し、あ...
東京モーターショーで次世代燃料電池車を世界初披露|Toyota
TOYOTA│トヨタ2015年に発売される水素を使った次世代燃料電池車を世界初披露トヨタ自動車は、11月22日(金)から12月1日(日)まで東京ビッグサイトで開かれる東京モーターショーの出展概要を発表。水素エネルギーをもちい、2015年に発売されるセダンタイプの次世代燃料電池車(FCV)のコンセプトカーがワールドプレミアされる。 Text by YANAKA Tomomi約3分の充填で500km以上の航続距離2年に1度の東京モーターショーでトヨタが提案する未来のモビリティライフ。なかでも注目なのが、2015年に発売が予定されている次世代燃料電池車(FCV)のデザインコンセプト「FCV CONCEPT」だ。電気にくらべてエネルギー密度が高く、多様な原料からつくることができる水素を使用。セダンタイプの専用ボディの床下に小型・軽量化した新型燃料電池や高圧水素タンクが配置され、高効率なパッケージを実現させた。実用航続距離は500km以上を想定。水素充填は3分とガソリン車並の短時間でお...
BMW、本格的なテレマチックサービスを開始|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリューBMW、本格的なテレマチックサービスを開始ビー・エム・ダブリューは10月8日より、これまでの「BMWコネクテッド・ドライブ」を拡張した「BMW コネクテッド・ドライブ・プラス」をサービスとして開始する。これにより、スマートフォンとクルマを融合し安全、利便性、快適性を向上させる本格的なテレマチックサービスが提供される。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ITを通じてクルマとヒトを繋げ、より安全、便利、快適にビー・エム・ダブリューが9月よりつぎつぎと車両に搭載してきた、3G回線をつかったテレマチックサービスが「BMWコネクテッド・ドライブ」だ。これは、事故発生時に自動的に発信し状況や位置などを伝えたり、車両の消耗品の状況をディーラーにオンラインで結び必要なときに素早くメンテナンスが受けられるようにするという、安全性向上が先行したサービスであった。今回開始される「BMW コネクテッド・ドライブ・プラス」は、この通信...