フェラーリ 599XXのエボリューションパッケージを世界初公開|Ferrari

フェラーリ 599XXのエボリューションパッケージを世界初公開|Ferrari

Ferrari 599XX|フェラーリ 599XXフェラーリ 599XXのエボリューションパッケージを世界初公開フェラーリは今年で36回目を迎えるボローニャモーターショーにおいて「エボリューションパッケージ」を搭載した599XXのワールドプレミアをおこなった。文=小池りょう子レース一色のフェラーリブース12月3日にイタリアで開幕したボローニャモーターショー。フェラーリブースにはレース専用車輛がずらりと並ぶ。まずは今年で開始から19年目を迎え、欧州、北米、アジアパシフィックの3大陸で開催されるワンメイクレースの5代目モデル「フェラーリ 458 チャレンジ」。さらには今年のル・マン選手権でもドライバー、チームともにタイトルを獲得したAFコルセによる「フェラーリ 458 イタリア GT2」や「458 イタリア GT3」も出展されるという。なかでも注目すべきは、レース専用仕様の「フェラーリ 599XX」に「エボリューション・パッケージ」を搭載したモデルのワールドプレミアだ。458 イタリア...
ポルシェ代表取締役 ヴォルフガング・ハッツ氏 インタビュー─妥協なきニューモデルを語る|Porsche

ポルシェ代表取締役 ヴォルフガング・ハッツ氏 インタビュー─妥協なきニューモデルを語る|Porsche

第42回東京モーターショー2011 来日VIPインタビューポルシェAG 代表取締役 ヴォルフガング・ハッツ氏妥協なきニューモデルを語る(1)リアエンジンという独特な基本設計を継承する、ポルシェ伝統の作、「911」がニュージェネレーションへと進化した。そのワールドプレミアは、地元ドイツのIAA=フランクフルトモーターショーにおいておこなわれたが、先日開催された東京モーターショーにおいても、もちろん新型911は、ポルシェブースの主役。このジャパンプレミアには、エンジニアリング部門の中枢ともいえる、ヴァイザッハ研究開発センターの最高責任者であり、またポルシェ社の取締役にもその名を連ねる、ヴォルフガング・ハッツ氏も登壇。日本市場への期待とともに、新型911のアンヴェールに立ち会った。文=山崎元裕すべてを一新する気持ちでのぞんだ新型911開発新型911、あるいはこちらはロサンゼルスモーターショーで発表されていた、パナメーラGTSといったニューフェイスを揃えるポルシェブースには、プレスカンファ...
レクサス、デトロイトでお披露目されるコンセプトモデルのティーザーを発表|LEXUS

レクサス、デトロイトでお披露目されるコンセプトモデルのティーザーを発表|LEXUS

LEXUS|レクサスNorth American International Auto Show 2011コンセプトモデルのティーザーを公開レクサスは、2012年1月9日からアメリカ・デトロイトでおこなわれる北米国際オートショーで、あたらしいコンセプトモデルを発表することを明かした。Text by OPENERSこれまでとはひと味ちがうシャープなデザイン2011年4月のニューヨークオートショーで発表されたコンセプトモデル「LF-Gh」で、あたらしいデザインフィロソフィーの方向性を提示したレクサス。来年1月の北米国際オートショーでは、これまでとはひと味ちがったシャープなデザインが採用されるようだ。現時点ではティーザーの段階で、公開されているのはフロントフェイスの一部のみ。そのほかの情報は一切明らかではない。デトロイトでのアンヴェールを期待したい。
Porsche│フランクフルトでのラインナップ!

Porsche│フランクフルトでのラインナップ!

Porsche│ポルシェ新生911はじめ注目モデルが目白押しポルシェAGは、9月13日に開幕するフランクフルトモーターショーで「911 カレラ(およびカレラ S)」「パナメーラ ディーゼル」「911 GT3 RS 4.0」「ケイマンS ブラックエディション」の4モデルをワールドプレミアすると発表した。文=谷中朋美新型911のさらなる詳細を説明するイベント『911スニーク・プレビュー』リポートはコチラ!軽量化と新型トランスミッションの採用などで省燃費に成功した「911 カレラ」シリーズボディサイズはほぼ据え置きながら、ホイールベースが100mm延長されるとともに、20インチのホイールの装着で、よりワイド&ローを強調するスポーティなスタイルで登場した「911 カレラ」。フルモデルチェンジをおこない、ハイパフォーマンスカーのアイコンは、より環境に配慮したクルマに生まれ変わった。 「911 カレラ」では、350psを発生する3.4リッターの新型水平対向エンジンが、トランスミッショ...
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PORSCHE 911 GT3|さらなるパフォーマンスの向上

PORSCHE 911 GT3|さらなるパフォーマンスの向上

PORSCHE 911 GT3|ポルシェ 911 GT3さらなるパフォーマンスの向上ポルシェは1月28日、ジュネーブモーターショー(3月3日より開催)において、ニュー911GT3を披露することを発表した。文=ジラフエンジンは3.6リッターから3.8リッターへ今回の新型はマイナーチェンジが施されたモデルとなるが、かなり大きく手が加えられているという。まずはエンジンだが、こちらは先代モデルから排気量を200ccアップした3.8リッター 6気筒NA ボクサーエンジンが搭載されることが決定。これによりパフォーマンスも大きく向上し、最高出力で先代から20psアップの435ps、最高速度は約2km/hアップの312km/h、0-100m加速でコンマ2秒速い4.1秒を記録する。またGT3では初となる、ポルシェ・スタビリティ・マネージメントシステム(PSM)が採用されることによって、スタビリティコントロールとトラクションコントロールが2段階で調節することが可能となり、より懐の深いドライビングを実現...
Audi TT-RS|史上最強の“ツーリスト・トロフィ”

Audi TT-RS|史上最強の“ツーリスト・トロフィ”

Audi TT-RS史上最強の“ツーリスト・トロフィ”アウディは、3月5日からはじまるジュネーブショーにおいて、TTの最強バージョン「TT-RS」を発表する。文=ジラフ0 - 100km/h加速は5秒以下を実現TTの最強バージョンたる同モデルの最大の特徴は、エンジンにある。搭載されるのは、新開発の直噴2.5リッター直5ツインターボ。かつてアウディは世界初の直列5気筒エンジンを開発し多くのモデルに展開していったが、1990年代の中頃にはカタログからその姿は消えた。それが今回、TT-RS用ユニットとして久々に復活するというのだ。アウディ関係者によれば、この「TT-RS」に搭載されるエンジンの最高出力は340ps、最大トルクは46kgm程度になる予定だという。このスペックから0 - 100km/h加速は5秒以下、最高速度は250km/h(リミッター作動)というパフォーマンスを現実のものとさせる。クーペとカブリオレ、同時にデビュー駆動方式はアウディが誇るフルタイム4WDのクワトロを採用。そ...
smart fortwo BRABUS electric drive|スポーティなエコ

smart fortwo BRABUS electric drive|スポーティなエコ

smart fortwo BRABUS electric driveスポーティなエコダイムラーはジュネーブ国際自動車ショーで、スマート・フォーツーの電気自動車「エレクトリックドライブ(EV)」ブラバス仕様を公開した。文=ジラフ高い市販化の可能性今回、公開されたブラバス仕様は、2009年末に生産が開始されるスマート・フォーツーEVのスポーツバージョン。このモデル、現時点ではコンセプトカーという位置づけだが、市販化についてかなり現実味のあるモデルといえるだろう。ベースとなる車両は、フォーツーEVのカブリオ。ここにスポーツサスペンションやブラバス製のアルミホイールであるモノブロック7、LEDデイタイムランイングライトなどが採用され、よりスポーティな1台に仕上げられている。エクステリア、インテリアには、グリーンとホワイトのコーディネイトがほどこされ、エコなクルマであることをアピールしている。このモデルには、走行の状況に応じて数種類のサウンドを発する「サウンドジェネレーション」も採用。音もな...
Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ新型Eクラスがデビュー

Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ新型Eクラスがデビュー

Mercedes-Benz E CLASSメルセデス・ベンツ新型Eクラスがデビュー独ダイムラー社は、新型Eクラスをデトロイトショーで初公開した。文=ジラフ安全性、快適性、そして環境性能が大幅に向上この新型Eクラスは、メルセデス・ベンツの誇る最新のテクノロジーを惜しみなく投入することによって、安全性、快適性、そして環境性能に優れたクルマに仕上げられたという。まず安全性については、ウインドスクリーンに内蔵されたカメラによって対向車を認識し、対向車がまぶしくないようにライトの照射範囲を自動調整する「アダプティブ・メイン・ビーム・アシスト」をはじめ、ドライバーの様子をカメラでとらえ、よそ見運転などの不注意から生まれる操作ミスを防ぐ「アテンション・アシスト」、車線を維持する「レーンキーピングアシスト」、夜間での視認性を高める「ナイトビューアシスト」など新しい技術を多数採用。それにより安全性能を格段に向上させている。ボディサイズは、全長4868×全幅1854×全高1470mm。先代との比較では...
Mercedes-Benz E Class Wagon|メルセデス・ベンツ Eクラスワゴン

Mercedes-Benz E Class Wagon|メルセデス・ベンツ Eクラスワゴン

Mercedes-Benz E Class Wagon|メルセデス・ベンツ Eクラスワゴン新型Eクラス第3のモデルダイムラーは、メルセデス・ベンツの主力モデル、新型Eクラスの新たなラインナップとしてワゴンを発表した。文=ジラフセダンに匹敵するハンドリングと乗り心地この新型「Eクラスワゴン」は1月にフルモデルチェンジを受けたEクラスセダンをベースとしたもの。ボディサイズは全長4895×全幅1854×全高1471mmで、ホイールベースは2854mm。この数値は、セダンよりも全長で27mm、全高で1mm大きなものとなる。もちろんフォルムはステーションワゴンのそれとなるが、テールランプなどはセダンと共通のイメージをもつデザインとなる。搭載されるエンジンはセダンと共通。ガソリンとディーゼルを合わせて10モデルが用意される。すべてのモデルは排ガス性能でユーロ5に適合、駆動方式は、一部モデルに4WDが設定されるが、基本はFRとなる。またリアサスペンションにはセルフレベリング機能が組み込まれ、積載...
PORSCHE 911 TURBO S|911シリーズのあらたなるフラッグシップモデル

PORSCHE 911 TURBO S|911シリーズのあらたなるフラッグシップモデル

PORSCHE 911 TURBO S|ポルシェ911 ターボS911シリーズのあらたなるフラッグシップモデルポルシェは、911シリーズのフラッグシップモデルたるターボに、パワーアップを図ったトップグレード「ターボS」を追加した。文=ジラフノーマルのターボ比でプラス30psの530psを実現この新型ターボSには、ノーマルのターボと同様に新開発の3.8リッターの水平対向6気筒ツインターボが搭載される。ただし、バルブコントロールシステムに変更がくわえられたほか、可変タービンジオメトリーなどの各所に専用チューニングがほどこされたいるのが特長。その結果、最高出力はノーマルのターボ比でプラス30psの530ps/6,250rpmを実現。最大トルクも2,100-4,250rpmの幅広い回転域で700Nmを発生する。トランスミッションは、7速PDK(ポルシェ・ドッペル・クップルング)。駆動方式は、ポルシェ・トラクション・マネージメントシステム(PTM)が導入されたフルタイム4WDとなり、ここにダ...
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インフィニティからプレミアムコンパクトのニューコンセプト|Infiniti

インフィニティからプレミアムコンパクトのニューコンセプト|Infiniti

Infiniti Q 30 Concept|インフィニティ Q 30 コンセプトインフィニティからプレミアムコンパクトのニューコンセプトインフィニティはフランクフルト モーターショーにて、プレミアムコンパクトモデル「Q30 コンセプト」を発表すると予告した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENEERS)インフィニティ新時代の前奏曲インフィニティがフランクフルトモーターショーでの公開を予告した、「Q30 コンセプト」は、コンセプトモデルとしては「エッセンス(Essence)」、「エセレア(Etherea)」、「エマージ(Emerg-e)」、市販モデルとしては「Q50」からはじまった、インフィニティのあたらしいデザイン哲学にしたがったコンパクトモデル。コンセプトモデルとされているが、市販化を前提としているとおもわれる。ターゲットは新世代のカスタマー。ネコ科の動物のようにスリム、とされるデザインだけでなく、新鮮なマテリアル、入念な仕上げも自慢だ。また、Q50の開発にも...
スバル、フランクフルトの出展概要を発表|Subaru

スバル、フランクフルトの出展概要を発表|Subaru

Subaru|スバルフランクフルトモーターショー 2013の出展概要を発表スバルは、9月から開催されるフランクフルトモーターショーにおいて、次世代クロスオーバーコンセプト「VIZIV Concept」と新型インプレッサWRXをイメージした「WRXコンセプト」を展示する。 Text by Uekusa Koutaro市販化を前提とした完成度の高いデザイン現時点で、スバルがフランクフルトモーターショーで出展すると発表済みなのは、2台のコンセプトカー。ひとつが、ことし3月のジュネーブモーターショーで公開したクロスオーバーモデル「VIZIV CONCEPT」。フロントにガソリンエンジンと電気モーターを組みあわせたハイブリッドパワートレーンを搭載し、さらに、リアにも駆動用のモーターを2基そなえた、「リヤ独立モーター駆動タイプ シンメトリカルAWD」と呼ばれる機構が大きな特徴だ。これにより、プロペラシャフトを通す必要がないため、室内空間を最大限に活かしつつ、4WDによる走行安定性や悪路走...
レーシングカー譲りの次世代スーパーハイブリッドスポーツ|TOYOTA

レーシングカー譲りの次世代スーパーハイブリッドスポーツ|TOYOTA

TOYOTA Hybrid-R concept|ハイブリッド-R コンセプトレーシングカー譲りの次世代スーパーハイブリッドスポーツ9月にドイツで開催されるフランクフルトモーターショーで、トヨタが発表する次世代スーパーハイブリッドスポーツの「ハイブリッド-R コンセプト」に、あらたなティザーフォトが公開された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ル・マンで鍛え上げられたハイブリッドシステム去る8月7日、トヨタは9月に開幕するフランクフルトモーターショーにおいて、「ハイブリッド-R コンセプト」を出展するとこを発表。同時にティザーとしてエンブレムの写真を公開していたが、今回あらたに2枚の画像を公開した。発表されたリリースによれば、このクルマはトヨタがモータースポーツで培ったハイブリッドレーシングテクノロジーを反映させた、ロードカーでありながらサーキット走行も可能なコンセプトカーになるという。今年のル・マン24時間レースに参戦し、2位のポディウムを獲得し...
オークション落札価格2,500万ドルのフェラーリとは|Ferrari

オークション落札価格2,500万ドルのフェラーリとは|Ferrari

Frerari|フェラーリオークション落札価格2,500万米ドル(約25億円)のフェラーリとは?モントレーウィークエンドで賑わうカリフォルニアから、驚きのニュースが舞い込んできた。RMオークションで、ヴィンテージ フェラーリの落札記録が更新されたのだ。驚くなかれ、その落札価格は、歴代ロードカーで最高額となる2,500万米ドルだという。Text by SAKURAI Kenichi史上最高値を更新したフェラーリ275 GTBカリフォルニア州モントレーのダウンタウンにあるモントレーカンファレンスセンターを舞台に開催されている“RMオークション”で、ヴィンテージ フェラーリの落札記録が更新された。世界最高額を記録したのは1967年式のフェラーリ「275 GTB / 4 S NART スパイダー」。落札価格は、実に2,500万米ドル! である。桁をまちがえたかと一瞬おもわずにはいられない、日本円にして約25億円という金額だ。これはもちろん、ロードカーについた価格では史上最高額となるものだ。...
1リッターで33.3km走るSクラス|Mercedes-Benz

1リッターで33.3km走るSクラス|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S 500 Plug-in Hybrid|メルセデス・ベンツ S 500 プラグインハイブリッドプラグイン ハイブリッドの採用で燃費もフラッグシップ1リッターで33.3km走る、SクラスSクラスに「S 400 ハイブリッド」、「S 300 ブルーテック ハイブリッド」につづく第3のハイブリッドモデルとして、メルセデス初となる外部電源から充電可能なプラグイン ハイブリッド モデルを追加設定。歴代トップの燃費を誇る「S 500 プラグインハイブリッド」を、フランクフルトモーターショーで公開する。Text by SAKURAI KenichiSクラスなのにリッター33.3kmという低燃費今年5月にドイツ本国で発表された新型Sクラスに、第3のハイブリッドモデルとして「S 500 プラグインハイブリッド」が追加設定された。これは、「S 400 ハイブリッド」、「S 300 ブルーテックハイブリッド」につづくもので、新型Sクラス発表時に「4リッター/100km以下(...
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