MOTOR SHOW|モーターショー
「MOTOR SHOW|モーターショー」に関する記事
ポルシェがル・マンに帰ってきた、その訳とは|Porsche
Porsche 919|ポルシェ 919Porsche 911 RSR|ポルシェ 911 RSRワールドプレミアは、919 ハイブリッドポルシェがル・マンに帰ってきた、その訳とはポルシェは、現在開催中のジュネーブ モーターショーで2つのレーシングカーを発表した。「919 ハイブリッド」、そして「911 RSR」は、ともに今年ル・マン24時間に参戦を予定するマシーンであり、今後のポルシェのモータースポーツ活動を牽引するあらたなシンボルとなるモデルだ。Text by TAKAGI NoboruレーシングはポルシェのDNAポルシェ ブースの主役は、今年ル・マン24時間に打って出る「919 ハイブリッド」と「911 RSR」という、2台のレーシングカーだった。プレゼンテーションでステージに上ったポルシェのマティアス・ミューラー社長は、次のように語ってモータースポーツの重要性を説いた。「レーシングはポルシェのDNAです。すべてのポルシェ車はレーシングカーの要素がそなわっており、すべてのポルシ...
ロールス・ロイス ゴーストがシリーズIIに進化|Rolls-Royce
Rolls-Royce Ghost Series II|ロールス・ロイス ゴースト シリーズ2ロールス・ロイス ゴーストがシリーズIIに進化ロールス・ロイスはジュネーブモーターショーにおいて、「ゴースト」にはじめての改良をほどこし、「ゴースト シリーズII」として発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ゴーストのもつダイナミズムに現代風の意匠をまとうロールス・ロイス「ゴースト」は、威厳あるフラッグシップ「ファントム」にくらべて、若々しくスポーティなキャラクターをもって2009年に登場したサルーン。そのゴーストが、シリーズ2へと進化を果たした。発表に選ばれたのはことしで84回めをかぞえた、歴史あるジュネーブモーターショーの会場だ。シリーズ2となって、細かいところに手をくわえならも、その雰囲気はゴーストのまま。四角形から段付きになったヘッドライトは、LEDによるデイタイムランニングライトが縁取る。そのなかのライトもLEDを採用。ハイビームにす...
特集|北京国際モーターショー 2014
2014 Beijing International Automotive Exhibition特集|北京国際モーターショー 2014「オート チャイナ」として北京、上海という2大都市で交互に開催される中国最大の国際モーターショー。2014年は北京の年となる。もはや世界経済の一角を担う中国は、高級ブランドをはじめ、各自動車メーカーが力をいれているマーケットのひとつといえる。その市場規模のおおきさから、現地のニーズにこたえるユニークなモデルが登場するのも特徴だ。ニューヨークオートショーに遅れること数日、4月20日より「北京モーターショー」がスタートする。[newRelatedPosts relation=post_tag id=1676 offset=40]
パリ モーターショー 2014|Mondial de l’Automobile 2014
特集|パリ モーターショー2014Mondial de l'Automobile 2014フランクフルトと交互に隔年で開催される、世界的なモーターショーのひとつ「Mondial de L'Automobile」。「パリモーターショー」や「パリサロン」とも呼ばれる、フランス最大の自動車ショーだ。ことしも、現地フランス勢はもとより、あらたなスーパーモデル「メルセデスAMG GT」を発表したメルセデス・ベンツ、新型サルーン「XE」のお披露目を控えたジャガーなど、多くの注目モデルが集まっている。各ブランドが発表をおこなうプレスデーは10月2日、そして一般公開が10月4日からはじまる。[newRelatedPosts relation=post_tag id=1679 offset=100]
特集|フランクフルト モーターショー 2013
65th Frankfurt International Motor Show|第65回 フランクフルト 国際 モーターショー特集|フランクフルト モーターショー 2013ドイツ・フランクフルトで2年に一度開催される世界最大の自動車ショー「第65回 フランクフルト モーターショー(IAA 2013)」が、今年9月10日のプレスデーを皮切りに開幕する。OPENERSでは最新ニュースをはじめ、現地会場からのリポートを速報でお届け。クルマ社会のあたらしい未来がここに──[newRelatedPosts relation=post_tag id=1455 offset=80]
GT-Rを旗艦に“走り”を前面に押し出す日産|Nissan
Nissan|日産東京モーターショー 現地リポートGT-Rを旗艦に“走り”を前面に押し出す日産日産は、モーターショー開催前日に「GT-R」の2014年モデルとNISMOを発表。初日には、20歳代と協業でデザインしたという2台のレトロ&スポーティなコンセプトカーも登場させた。飛行機のような三角形の「ブレードグライダー」とともに、“走り”のイメージを前面に強く打ち出した日産のブースを、大谷達也氏がリポート。 Text by OTANI TatsuyaPhotograhs by ARAKAWA Masayukiニュル7分8秒679を記録したGT-R NISMOニッサンは計3台のコンセプトカー、そしてマイナーチェンジ版のGT-Rなどを東京モーターショーに持ち込み、走りのイメージを強く打ち出していていた。なかでも、もっとも熱い注目を集めていたのが2014年モデルの「GT-R」と、これをベースにした「GT-R NISMO」である。ニッサンのワークスチームとしてこれまでさまざまなモータース...
アウディAG技術開発担当取締役 ミハエル・ディック氏 インタビュー|Audi
第42回東京モーターショー2011 来日VIPインタビューアウディAG 技術開発担当取締役 ミハエル・ディック氏 インタビュー先進技術による4本の柱(1)一貫して「Vorsprung durch technik(技術による先進)」というキーワードを掲げて技術指向を強調しつづけているアウディは、ここに来て次の世代のモビリティを意識させるあたらしいテクノロジーとして、3本の柱を立てている。それが「Audi ultra(アウディウルトラ)」「Audi connect(アウディコネクト)」「Audi e-tron(アウディe-トロン)」だ。そうは言っても、これらは突然打ち出されたものではなく、アウディが今まで積み重ねてきた技術の延長線上にあるものも多い。これまで構築されてきたものと、あらたに開拓していこうというもの。それらを融合させて整理したのが、その3本の柱と言うことができるだろう。東京モーターショーのため日本を訪れたアウディAG技術開発担当取締役のミハエル・ディック氏に、そんなアウディ...
ベントレー コンチネンタル GTC ジャパンプレミア|BENTLEY
BENTLEY CONTINENTAL GTC|ベントレー コンチネンタル GTC2代目 コンチネンタル GTCがジャパンプレミア!2011年9月に開催されたフランクフルトモーターショーでワールドプレミアとなったコンチネンタル GTCの第2世代が、はやくも日本デビューを果たした。Text by OPENERSPhoto by ARAKAWA Masayukiクーペよりも225万円高い2640万円で販売昨年発表されたクーペ同様、威風堂々とした佇まいを保持しつつも、先代よりもシャープになったボディラインが印象的な2代目 コンチネンタルGTC。1950年代のRタイプ コンチネンタルから受け継がれた伝統を再解釈した、というダイナミックかつ流麗なスタイリングは、アルミニウムを摂氏500度近くまで加熱して成形する、スーパーフォーミングという技術によって生まれる。ホイールは標準で20インチ、オプションで21インチサイズを選択可能。7種類から選べるウッドパネル、17色が用意されるレザーハイド、ディ...
新型X5 M、X6MをLAオートショーで同時発表|BMW
BMW X5 M|ビー・エム・ダブリュー X5 MBMW X6 M|ビー・エム・ダブリュー X6 MM社が手掛けたハイパフォーマンスSUV新型X5 M、X6MをLAオートショーで同時発表BMWは11月中旬より開催されるロサンゼルス オートショーにおいて、新型「X5」および「X6」にM社がエンジニアリングをほどこした「X5 M」と「X6 M」をワールドプレミアすると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)0-100km/h加速4.2秒のSUV2013年に3代目となったBMW「X5」と2014年に2代めを迎えた「X6」。この2台をベースに、M社がエンジニアリングをほどこした「X5 M」および「X6 M」が、ロサンゼルスオートショーでワールドプレミアされる。両モデルともに、エンジンには2基のツインスクロールターボ、クロスバンク エグゾーストマニフォールド、バルブトロニック、高圧直接噴射を採用した、4.4リッターV8 Mツインパワーターボを搭載。4...
トヨタ、86のオープンモデルを予告|Toyota
Toyota FT-86 Open Concept|トヨタ FT-86 オープンコンセプト86のオープンモデルを予告トヨタはジュネーブ国際モーターショにおいて、「86」のオープンモデルをはじめ、シティコミューター、ワゴン、SUVというジャンルのことなるモデルをお披露目すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)バラエティに富んだ出展欧州では「GT86」という名称で販売される「86」に、オープンモデルが登場する。「FT-86 Open Concept」という名称のとおり、まだコンセプトモデルであり、ジュネーブモーターショーに出展して、観客の反応やプロトタイプによるエンジニアリングテストをおこない、市販化するかどうかを決めるという。このほか「i-Road」と呼ばれる環境負荷のないシティコミューターコンセプトも披露する予定だというが、2人乗りということ以外、パワートレインなど、詳細についてはまだ公表されていない。そして市販化を前提に公開されるのが、11月の...
Gallery|パリモーターショー 2012
パリモーターショー2012 フォトギャラリーJaguarian_callumイアン・カラム氏がジャガーF-TYPEを語るRange RoverGerry McGovernレンジローバーデザイナー、ジェリー・マクガバン氏にインタビューMondial de l'AutomobileMondial de l'Automobile 2012パリモーターショー2012会場風景Mondial de l'AutomobileMondial de l'Automobile 2012パリモーターショー2012会場風景FerrariFerrari Carbon Composite Chassis次期エンツォに採用する新型シャシーの動画を公開INFINITIReport|INFINITIパリ現地リポート|INFINITILamborghiniReport|Lamborghiniパリ現地リポート|LamborghiniAbarthAbarth 695 Fuori Serieアバルト500の特別な1台|Ab...
フランクフルト国際モーターショー2013 フォトインプレッション
65th Frankfurt International Motor Show Photo Impression|第65回 フランクフルト 国際 モーターショー フォトインプレッションフランクフルト国際モーターショー2013 フォトインプレッション ドイツ車編
日本車のアニメ化を横目にかんがえる、スモールカーの行方――自動車ジャーナリスト 下野康史の5選
日本車のアニメ化を横目にかんがえる、スモールカーの行方東京モーターショー5選――自動車ジャーナリストの場合10月27日に一般公開がはじまった東京モーターショー。自動車ジャーナリストの下野康史さんは、出展車のある傾向をかんがえながら、こんな5台を選んだ。テーマは、スモールカー。文=下野康史「やらねばならないこと」と「やりたいこと」の狭間で環境対策や安全性向上といった、早急に「やらねばならないこと」と、クルマのつくり手として、本音で「やりたいこと」。最近のモーターショーというのは、どこの国のショーであれ、そのふたつのせめぎ合いである。今回の東京モーターショーも、基本はそうだったが、前回より“後者”がちょっと優勢に思えたのは、ショーの華が「日産GT-R」だったせいだろうか。たしかにGT-Rは乗ってみたいし、こういうクルマがショーのスターであるのは、クルマ好きとしてはもちろんうれしいのだが。ただ、GT-Rに限らず、「レクサスIS-F」や「三菱ランサーエボリューションX」、あるいは現実性の高...
シトロエン DSライン3モデルを出展|第42回東京モーターショー2011|CITROEN
CITROEN|シトロエン第42回東京モーターショー2011DSライン3モデルを出展プジョー・シトロエン・ジャポンは、第42回東京モーターショーのシトロエンスタンドに「DSライン」の3モデルを展示すると発表した。文=小池りょう子DSライン第3弾「DS5」をジャパンプレミアシトロエンの「DSライン」は、「伝統」「洗練」かつ「大胆に」をコンセプトに、前衛的なデザインとスポーティな走りを追求したモデル。「DS3」「DS4」につづく第3弾が、このたび日本初公開を果たす「DS5」である。同モデルはコンセプトカー「Cスポーツラウンジ」がベースで、グランツーリスモとステーションワゴンを融合させたようなフォルム。センターコンソールや天井にはトグルスイッチを配し、航空機のコックピットを思わせる室内空間が特徴だ。同ショーには「黄褐色」という意味をもつ「Fauve(フォヴ)」というインテリアカラーを採用した車輛が展示される。2010年9月にパリモーターショーで初公開されたクロスオーバーモデル「DS4」は...
ポルシェ、ジャパンプレミア4モデルを出展|Porsche
PORSCHE|ポルシェ第42回東京モーターショー2011ポルシェ、ジャパンプレミア4モデルを出展ポルシェ ジャパンは12月3日(土)から11日(日)に東京ビッグサイトで開催される「第42回東京モーターショー2011」への出展概要を発表した。文=小池りょう子ニュー911 カレラを中心とするエキシビション今回のモーターショーのポルシェブースでは4モデルのジャパンプレミアが予定されている。まず注目すべきは2011年9月にフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを果たした「ニュー911カレラ」および「911カレラS」だろう。約90パーセントものコンポーネンツを改良することで、従来の911を凌ぐパフォーマンスと環境性能を両立し、おおいに話題を得ている同モデルが、いよいよ日本で公開される。11月にロサンゼルスモーターショーで初公開されたばかりの「パナメーラGTS」や、「世界最速のワンメークレース」と謳われるポルシェ カレラカップ ジャパンの競技車輌「911 GT3 Cup」の2012年...