クーペ
「クーペ」に関する記事
10台限定の日本専用モデル「ガヤルド LP560-4 ビアンコ・ロッソ」|Lamborghini
Lamborghini Gallardo LP560-4 Bianco Rosso|ランボルギーニ ガヤルド LP560-4 ビアンコ・ロッソ10台限定の日本専用モデル!「ガヤルド LP560-4 ビアンコ・ロッソ」発売ランボルギーニのクルマが日本上陸を果たしたのが1967年。ランボルギーニ ジャパンの設立が2002年。それぞれに45周年、10周年となる今年、ランボルギーニ ジャパンは記念モデルとして日本限定の「ガヤルド LP560-4 ビアンコ・ロッソ」を10台限定で販売すると発表した。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)鮮烈な赤ランボルギーニカー日本上陸45周年と、ランボルギーニ ジャパン設立10周年を記念して、「ガヤルド LP560-4」に10台限定の日本専用スペシャルエディション「ガヤルド LP560-4 ビアンコ・ロッソ」が追加される。「ビアンコ・ロッソ」、つまり「紅白」と名づけられたこのモデルは、日の丸をイメージし...
SLS AMGの後継モデル「AMG GT」が登場|Mercedes-Benz
Mercedes-AMG GT|メルセデス AMG GT次のライバルはポルシェ911SLS AMGの後継モデル「AMG GT」が登場メルセデス・ベンツは、新型スポーツカー「メルセデス AMG GT」をドイツで発表した。これまでフラッグシップスポーツカーとして君臨してきた「SLS AMG」の後継モデルであることは間違いないが、ボディはよりコンパクトになり、4リッターのV8エンジンを搭載。スーパーカーがライバルだった「SLS AMG」に対し、「メルセデス AMG GT」では、ポルシェ911が仮想敵としてあげられるという。 Text by SAKURAI Kenichiネーミングにも注目<メルセデス・ベンツは、あたらしいフラッグシップモデル、「メルセデス AMG GT」を発表した。メルセデス AMGによってゼロから開発された「SLS AMG」に次ぐ新型スポーツカーの第2弾メルセデス AMG GTは、その名称からもわかるように、これまでのモデルとはことなったスタンスをもっている。SL...
国内試乗、ジャガー Fタイプ クーペ|Jaguar
Jaguar F-Type Coupe│ジャガー Fタイプ クーペクーペモデルならではの流麗さ国内試乗、ジャガー Fタイプ クーペ昨今のジャガーのイメージを一新すべく、あらたに送り出された新世代スポーツモデルが「Fタイプ」だ。2012年に一足早く登場したオープンモデル版「Fタイプ コンバーチブル」につづき、待望のクーペモデルが日本に上陸。ジャガー往年の名車「Eタイプ」を彷彿とさせるピュア2シータースポーツに、河村康彦氏が試乗した。Text by KAWAMURA YasuhikoPhotographs by ARAKAWA Masayuki新時代のジャガーを象徴そもそも我々は、生粋のスポーツカーメーカーである──昨今、そうした自身のスタンスをことさらにアピールするのが、ジャガーというブランドだ。ひと昔前のジャガーには、どこか「比較的年配の人のための、高級サルーンを得意とするメーカー」という印象が付いてまわったもの。なかでも1世代前までの「XJ サルーン」などは、まさに“ジェントルな...
未来のDSをしめすコンセプト「ディヴァイン DS」|Citroen
Citroen Divine DS Concept|シトロエン ディヴァイン DS コンセプト未来のDSをしめすコンセプト「ディヴァインDS」シトロエンはパリモーターショーにおいて、DSのデザインの方向性を占うコンセプトモデル「ディヴァイン DS」を発表する。内外装にアバンギャルドなモチーフが散りばめられた一台だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)細かなデザイン提案が散りばめられたエクステリアシトロエンは、DSブランドの今後の方向性をしめすコンセプトモデル「ディヴァイン DS」を、10月に開催されるパリモーターショーで発表する。ディヴァイン DSは、全長4.21メートルにたいし、全幅が1.98メートル、全高は1.35メートルと幅広く、低く構えたプロモーションをもつ。さらにフロントには「DS 5LS」や「DS6」で採用された、横への広がりを強調する“DSウィング”を踏襲し、視覚的にもワード&ローが補強される。このフロントグリルは、陰影の強弱がつけ...
Eクラス クーペ、カブリオレをマイナーチェンジ|Mecedes-Benz
Mercedes-Benz E-Class coupe|メルセデス・ベンツ Eクラス クーペMercedes-Benz E-Class cabriolet│メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレAMGスタイリングパッケージなどを標準装備し、よりスポーティに進化メルセデス・ベンツ日本は5月21日、2ドアの「Eクラス クーペ」と4シーターのオープンモデル「Eクラス カブリオレ」を一部改良し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi新オプションとして「レーダーセーフティパッケージ」も登場Eクラスのクーペとカブリオレは、現在、1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジンと7段オートマチックトランスミッションを組み合わせた「E250 ブルーエフィシェンシー クーペ」、3.5リッターV6直噴エンジンを搭載した「E350 ブルーエフィシェンシー クーペ/カブリオレ」、4.7リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンの「E550 ブルーエフィシェンシー クーペ」の3つのグレードで...
BMWとザガートによるエレガントなクーペ|BMW
BMW Zagato Coupé Concept|ビー・エム・ダブリュー ザガート クーペ コンセプトBMWとザガートによるエレガントなクーペBMWはイタリアはミラノに本拠地をおくカロッツェリア、ザガートとのコラボレーションモデル、「BMW ザガート クーペ コンセプト」を、5月25日から27日まで開催された「コンコルソ・デレガンツァ」に出展した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Z4ベースのハンドメイド ワンオフモデルイタリアはミラノの北、コモ湖畔で開催される「コンコルソ・デレガンツァ ヴィラ・デステ」は、「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」とならんで、世界でもっとも権威あるクラシックカーコンクールであると同時に、美しいコンセプトカー、プロトタイプカーのコンクールでもある。今年は5月25日から27日まで開催されたその「コンコルソ・デレガンツァ ヴィラ・デステ」に、BMWは「Z4」をベースとしたクーペ、「BMW ザガート クーペ コンセプト」を出展...
あらたなフラッグシップ「Q80」を予告|Infiniti
Infiniti Q80 Inspiration|インフィニティ Q80 インスピレーションあらたなるフラッグシップのコンセプトを予告インフィニティはパリモーターショーにおいて、コンセプトモデル「Q80」を予告。これまでのモデルよりさらにラグジュアリーなセグメントを狙う、あらたなるフラッグシップモデルだという。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ファストバックスタイルのフラッグシップ10月初旬に開催されるパリモーターショーにおいて、インフィニティはこれまでのモデルを凌駕する、あらたなフラッグシップのコンセプトモデル「Q80 インスピレーション」を発表すると予告した。車両についての詳細はほとんど公開されておらず、4人乗りのファストバックスタイルをもち、ラグジュアリーセグメントに打って出るあらたなトップエンドモデルになるということが明らかにされているのみ。唯一公開されたシルエットは、ハイブリッドを搭載したコンセプトモデル「Emarg-E」もほうふつと...
4ドアの6シリーズ日本上陸!|BMW
BMW 6 series Gran Coupe|BMW 6シリーズ グランクーペ4ドアの6シリーズ「グランクーペ」日本上陸!ビー・エム・ダブリューは第3世代にあたる現行の6シリーズに、4ドアクーペ「6シリーズ グランクーペ」を追加、日本での販売を開始した。Text & Photographs by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)サステナビリティと“駆け抜ける歓び”の両立「6シリーズ」の4ドア版として、3月のジュネーブ国際モーターショーでデビューした「6シリーズ グランクーペ」が、ついに日本に上陸、6月5日より販売を開始した。BMWでは初のラグジュアリー4ドアクーペだ。東京で催された発表会では、ローランド・クルーガー社長が、2011年の実績として、世界でBMWブランドは350万台、MINIブランドは28万台を販売したと、好調をアピール。これは、同社がすすめる“お客様本位の姿勢”「ストラテジー ナンバーワン」が奏功したものであるとした。また、プレミアム...
スタイリングに磨きをかけてBMW X6がマイナーチェンジ|BMW
BMW X6|ビー・エム・ダブリューX6スタイリングに磨きをかけてBMW X6がマイナーチェンジビー・エム・ダブリューは、クーペのようなルーフラインを持つ同社最大のSUV「BMW X6」の、インテリアとエクステリアをマイナーチェンジし、6月7日より販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)より精悍さを増した BMW Xシリーズのフラッグシップデザインに磨きをかけ、精悍さを増したという「X6」が6月7日より販売開始となった。クーペとSUVをかけ併せたスタイルの「BMW X6」がエクステリアとインテリアのマイナーチェンジを受けた。「xDrive35i」「xDrive50i」ともにエンジンをふくめ、性能に変更はない。エクステリアにかんしては、より、精悍なイメージが強調されており、たとえばBMWの象徴「キドニーグリル」はグリルバーの頂点がヘッドライトの下端のラインとおなじ線上に位置するようになった。さらにフロントバンパーのエアインテーク上部にはマットシルバ...
アストンマーティンV12ザガート、お披露目|ASTON MARTIN
ASTON MARTIN V12 ZAGATO|アストンマーティン V12ザガートアストンマーティンV12ザガート、お披露目アストンマーティンは、同社のほこる最大排気量エンジンである6リッターV型12気筒エンジンを、カーボンファイバーを多用した軽量ボディに搭載した世界150台限定のスペシャルモデル、アストンマーチン「V12ザガート」を都内ホテルにて公開した。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Official Photographs by ASTON MARTINザガート×アストンマーティン 至高のコラボレーション英国、「アストンマーティン」とイタリアのカロッツェリア「ザガート」とのコラボレーションモデル「V12ザガート」が、日本でお披露目された。昨年の「ヴィラ・デステ コンコルソ・デレガンツァ」でプロトタイプがワールドプレミアを果たし、同時にプロトタイプ部門のアワードをさらったこのモデル。すでに歴史に名を残す名車の風...
ジャガー「XK」2013年モデル販売開始|Jaguar
Jaguar|ジャガージャガー「XK」、2013年モデルを販売開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは6月11日、ラグジュアリースポーツ「XK」の2013年モデルの販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)新色内外装と新デザインのホイールジャガー・ランドローバー・ジャパンは同社のラグジュアリースポーツクーペ「XK」の2013年モデルの販売を開始した。2012年モデルとのちがいは、アルミホイールのデザインと、インテリアとボディそれぞれのカラーリングだ。ボディカラーでは「クラレット」と「べイパーグレイ」が廃止され、「カーネリアンレッド」と「サテライトグレイ」が追加になったというもので、レッド系とグレー系が変更になったということになる。Jaguar XK |ジャガーXK(写真は2012年モデル)Jaguar XKR|ジャガーXK (写真は2012年モデル)エンジンや駆動系などに変更はなく、またモデル展開にかんしても2012年モデルからすべてのグレードが継...
コンチネンタルGTスピード登場|Bentley
Bentley Continental GT Speed|ベントレー コンチネンタルGT スピード史上最速のベントレーコンチネンタルGTスピード登場6月20日、ベントレー モーターズはプロダクションモデルとしてはベントレー史上最速のモデル「コンチネンタル GT スピード」を発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)最高時速329km/h贅をつくした装備と卓越したスポーツ性能を両立する2+2シーターの高級クーペ「ベントレー コンチネンタルGT」。2010年にモデルチェンジを果たし、2代目となった現行モデルにも、“スピード”と名付けられた、ハイパフォーマンスモデルが登場する。パフォーマンスとハンドリングに高い価値を見出すドライバーのためのモデルと位置づけられており、本国でのオーダーはすでにはじまっている。エンジンは初代コンチネンタルGTにも搭載される伝統的な6リッターW12気筒だが、最高出力は625ps/6,000rpm、最大トルクは800Nmと大幅に性...
メガーヌ ルノー・スポールがマイナーチェンジ|Renault
Renault Megane Renault Sport|ルノー メガーヌ ルノー・スポール「メガーヌ ルノー・スポール」がマイナーチェンジルノー・ジャポンは、モータースポーツ部門である「ルノー・スポール」がチューンを手がける高性能スポーツクーペ「メガーヌ ルノー・スポール」のマイナーチェンジ版を7月中旬に日本に導入すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)リファインを受け、さらに高められる動力性能ルノーのモータースポーツ部門、「ルノー・スポール」が手がける高性能スポーツクーペ「メガーヌ・ルノースポール」がマイナーチェンジを果たす。エンジンまわりの改良により、搭載される2リッター4気筒ターボエンジンは、最高出力を現在の250psから15ps引き上げて265psに、同様に最大トルクも現在の320Nmから20Nmアップし340Nmを発生するようになっている。また、現行型では左ハンドルのみとなっている日本でのラインナップが、ニューモデルでは右ハンドルのみ...
清水久美子、ジャガーブランドいっき乗り!|Jaguar
Jaguar|ジャガー清水久美子のジャガー体験ジャガーブランドいっき乗り!宮崎でおこなわれたジャガーのフルラインナップ試乗会。普段は日産「GT-R」を乗りこなす清水久美子が、ついにジャガーというブランドを初体験した。歴史も思想も環境も、日本とはまったくことなるところからやってきたジャガーというブランドのクルマを、彼女はどう感じたか?Text by SHIMIZU KumikoPhotographs by ARAKAWA Masayukiジャガーというブランドの印象「美しく速いクルマ」として前身の会社を含めると77年以上の歴史をもつジャガー。ポルシェ、フェラーリと並んでル・マンなどで活躍してきたこともある英国スポーツカー メーカーのひとつでもある。そういう前提情報があっても、わたしにとってジャガーはあまりスポーツカーというイメージがなくて……どちらかというとトラディショナルな印象をもつ高級車。「あたらしい経験をしてみてください」ブランドの歴史、モデルラインナップの説明、デザインのアイ...
現代化した6シリーズの最高性能モデル BMW M6に試乗|BMW
BMW M6|ビー・エム・ダブリュー M6現代化した6シリーズの最高性能モデルBMW M6に試乗BMWのラグジュアリークーペ、6シリーズに、M社がチューンナップをほどこした「M6」。ジュネーブ国際モーターショーで公開され、日本でも4月に販売が開始しているこのモデルの国際試乗会が先日、スペインで開催された。現在のMモデルのフラッグシップは、はたしてどんな性格に仕上がっているのか。島下泰久氏によるインプレッション。Text by SHIMASHITA Yasuhisa5シリーズのクーペ? いやいや!BMW Mモデルのフラッグシップと言うべき存在である「M6クーペ&カブリオレ」がフルモデルチェンジを果たした。その基本的な成り立ちはこれまでと変わらず、「6シリーズ」と「5シリーズ」のちがいにほぼ準じる。要するに「M5」のクーペ版と言って、おおよそ間違いはないわけだが、実際にスペインはマラガ近郊にておこなわれた試乗会にてステアリングを握ってみると、意外や受ける印象には結構な差があったのだった...