C 63 AMGにEdition 507が登場|Mercedes-Benz

C 63 AMGにEdition 507が登場|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C 63 AMG "Edition 507"|メルセデス・ベンツ C 63 AMG "エディション507”C 63 AMGにEdition 507が登場メルセデス・ベンツ「Cクラス」に6.3リッターのAMGエンジンを搭載した「C 63 AMG」。その性能をさらに磨き、最高出力を507psにまで高めた「C 63 AMG "Edition 507"」が登場する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ブラックシリーズに迫るスペックAMGの手になる6.3リッターV型8気筒自然吸気エンジン「M156」を搭載し、世界的に高く評価されている「C 63 AMG」。今回、メルセデス・ベンツが発表した「C 63 AMG "Edition 507"」は、その「C 63 AMG」の最高出力を、ピストン、クランクシャフト、コンロッドなどに、AMGのフラッグシップモデル「SLS AMG」の技術を応用することで、37kW(50ps)向上させ、373kW(50...
ベントレー コンチネンタル GT スピードに試乗|Bentley

ベントレー コンチネンタル GT スピードに試乗|Bentley

Bentley Continental GT Speed|ベントレー コンチネンタル GT スピード日本上陸を果たしたコンチネンタル GT スピードに試乗「コンチネンタル GT」ファミリーの登場以来、ノーマルモデルたる「コンチネンタル GT」と人気を二分していた「コンチネンタル GT スピード」。2011年に、2代目へと移行した同ファミリーにも、ついにこの「GT スピード」がくわわり、日本への上陸も果たした。ここでは、この「コンチネンタル GT スピード」の性格を解き明かしつつ、V型8気筒エンジンを搭載したニューメンバー「コンチネンタル GT V8」もくわわり、充実を見せる2代目「コンチネンタル GT」ファミリー、それぞれの個性を大谷達也氏が捉えなおす。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki演出は控えめに名は体をあらわす。ベントレーはモデル名でその概要が知れる。ここに紹介する「コンチネンタル GT スピード」は、コン...
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アストンマーティン ヴァンキッシュ&DB9に試乗|Aston Martin

アストンマーティン ヴァンキッシュ&DB9に試乗|Aston Martin

Aston Martin Vanquish & DB9|アストンマーティン ヴァンキッシュ & DB9100周年をつげる2台のアストンマーティンに試乗アストンマーティン100周年をつげる、あらたなるフラッグシップとして、「DBS V12」にかわって登場した「ヴァンキッシュ」。そして、パリモーターショーにて新型に生まれ変わった、アストンマーティンの中核「DB9」。イギリス伝統のクラフツマンシップあふれる2台の美しいGTスポーツを、OPENERSは今尾直樹氏とともにテストした。Text by IMAO NaokiPhotographs by ABE Masayaなんたる野蛮!センターコンソールのエンジン始動スロットに、長方形のキイを決然と押し込む。スターターモーターがキュルキュルッとまわる。ヴァオッ! 雷鳴のごときうなり。573psの6リッターV12、AM11ユニットが目覚めたのだ。野獣の咆哮。ガソリンの爆裂音に、言葉にならぬ声を内心あげる。大砲の音にも似ている。身体の...
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アストンマーティンDB9が代官山T-SITEに登場|Aston Martin

アストンマーティンDB9が代官山T-SITEに登場|Aston Martin

Aston Martin DB9|アストンマーティン DB9アストンマーティンDB9が代官山T-SITEに登場東京 代官山のT-SITE内、蔦屋書店わきに4月10日(水)から14日(日)まで、アストンマーティン「DB9」が屋外展示されることが決定。100周年を迎えたアストンマーティンの中核を担う新型「DB9」に出会うチャンスだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)貫かれる英国車の世界OPENERSでもすでに、試乗記を掲載している、アストンマーティンの中核を担う新型「DB9」。この、英国クラフツマンシップがあふれるDBファミリー最新モデルが、代官山T-SITEに4月10日から14日の10時から18時まで、展示されることになった。あたらしい「DB9」は、2003年に登場した「DB9」と、2011年に登場した「ヴィラージュ」とを統合したような位置づけになるモデルで、2012年のパリモーターショーでデビュー。アストンマーティンのチーフコマーシャルオフィサー マイ...
メルセデス・ベンツ CLAクラスに試乗|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ CLAクラスに試乗|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz CLA 250|メルセデス・ベンツ CLA 250最小の4ドアクーペメルセデス・ベンツ CLAクラスに試乗メルセデス・ベンツ「CLAクラス」は、2012年の北京モーターショーで発表された、「コンセプトスタイルクーペ」の市販版といったモデルであり、「メルセデス・ベンツ CLS」の弟分という位置づけのコンパクト4ドアクーペだ。「Aクラス」や「Bクラス」と基本構造を共有し、成長しつづける、プレミアムコンパクト市場に投入される、この、メルセデス・ベンツの成長戦略における最後のキーマンを、渡辺敏史氏がひとあし早くテストした。Text by WATANABE Toshifumi次世代を担うストラテジーの中核新興市場の隆盛にくわえ、先進国でのダウンサイジングニーズ拡大を背景に、コンパクトカーセグメントは成長の一途を辿っている。そのなかで、高付加価値をウリとするプレミアムカテゴリーのシェアも、2020年時点で現在の600万台から1,000万台超にまで市場規模が大きくなる...
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MINI JCW ペースマンに試乗|Mini

MINI JCW ペースマンに試乗|Mini

MINI John Cooper Works Paceman|ミニ ジョン・クーパー ワークス ペースマンもっとも熱いペースマンミニ JCW ペースマンに試乗先日、日本に上陸を果たしたばかりの「ミニ ペースマン」。OPENERSでも海外試乗記、国内試乗記と掲載してきたが、そのペースマンにはやくも「ジョン・クーパー ワークス」が登場。フランクフルトにて渡辺 敏史氏がハンドルを握った。Text by WATANABE Toshifumi街の景色を優美に彩るフランクフルトからミュンヘンまで、約500kmにわたる行程を走ってきた。お供はもっともあたらしいミニである「ペースマン」の「ジョン・クーパー ワークス(JCW)」。もっと乗りたい載せたい人にむけたミニ──というクロスオーバーのコンセプトを、スラッシュカットのルーフで敢えて崩すことによりパーソナル性を強くうちだしたクルマ──。そんなペースマンの成り立ちを理解するのはむずかしい。あるいは本末転倒と断じるのは簡単だ。が、数多の便利なクルマが...
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ロールス・ロイス レイス 日本初披露|Rolls-Royce

ロールス・ロイス レイス 日本初披露|Rolls-Royce

Rolls-Royce Wraith|ロールス・ロイス レイスロールス・ロイス レイス 日本初披露ジュネーブモーターショーでデビューを飾った、ロールス・ロイス・モーター・カーズの「ゴースト」、「ファントム」につづく第3のモデル「レイス」。はやくも日本で、報道向けにお披露目された。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)生産前のモデルを日本でお披露目史上もっともダイナミックなロールス・ロイスとしてデビューした、レイス。ジュネーブモーターショーに先駆けて、次々と情報が公開されていたのをご記憶のかたも多いのではないだろうか。このレイス、いまだ生産前だが、はやくも日本でお披露目された。ロールス・ロイスの創業者のひとりにして、自動車の黎明期に名を刻むレーシングドライバー、そして飛行士でもあるチャールズ・スチュアート・ロールスの魂を宿すというこのレイスは、全長5,269×全幅1,947×全高1,507mm、ホイールベース3...
北極圏でマスターするアウディ クワトロ|Audi

北極圏でマスターするアウディ クワトロ|Audi

Audi Driving Experience|アウディ ドライビング エクスペリエンス北極圏で今度こそマスターするアウディ クワトロOPENERS編集部員 鈴木はフィンランドで「アウディ ドライビング エクスペリエンス」に参加した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Movie & Photographs by YAJIMA Osamu今度という今度は……また今度、などといっていると、今度という時は、おもった以上に早くやってくるものなのかもしれない。昨年末、北海道で「アウディ ドライビング エクスペリエンス」に参加し、僕はそれをOPENERSにリポートした。これをご記憶の読者が、今回も読んでいてくれれば、それはうれしいことだけれど、そのリポートで僕は、「アウディ クワトロ」という、精緻な四輪駆動システムに翻弄され、悪戦苦闘の末、最終的にはなんとなくわかったような気になって、北海道をあとにするまでの顛末を書いた。そして、そのページを「今度はもっと...
ポルシェ911誕生50周年イベント|Porsche

ポルシェ911誕生50周年イベント|Porsche

Porsche 911|ポルシェ 91150周年 ワールドツアーリポート 第1回一堂に会した911 7世代を一気に味わう──901篇1963年に西ドイツのスポーツカーメーカー「ポルシェ」が発表した「911」。レースというレース、ラリーというラリーで輝かしい戦績を積みかさねること50年。ドイツは東西統合をはたし、21世紀を迎え、世界は大きくかわっても「911」はかわることなくヨーロッパを代表するスポーツカーでありつづけた。そんな「911」の誕生50周年を祝うイベント「911ワールドツアー」は、今年、世界各地で開かれる。その皮切りとなるプレスイベントがポルシェのお膝元シュトゥットガルトで開かれた。島下泰久氏による現地からのレポート。Text by SHIMASHITA Yasuhisa前代未聞の試乗会ポルシェ「911」が、「901」の名で世にはじめてお披露目されたのは、1963年9月の「フランクフルトモーターショー」でのことだった。つまり今年が記念すべき50周年なのである。それを祝して...
あらたなスタイリングを獲得したBMW Z4が日本へ|BMW

あらたなスタイリングを獲得したBMW Z4が日本へ|BMW

BMW Z4|ビー・エム・ダブリュー Z4あらたなスタイリングを獲得したBMW Z4が日本へ小変更がくわわったBMWのロードスター「Z4」が日本でも発売された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)オレンジとブラックのコントラストすでにOPENERSでもお伝えしているように、今年の初頭にデトロイトモーターショーで、BMWのロードスター「Z4」に小変更がくわわった。その新型「Z4」が日本にも導入され、販売が開始された。外観の変化、装備の充実、デザインパッケージの追加が、今回のトピックスだ。まず外観だが、キドニーグリルとならんで、BMWのフロントビューのアイデンティティといえる、リング状のライトが、LEDとなった。ボディサイドには、LEDのウインカーを内蔵した、クロームのサイドフィニッシャーをあらたに装着。インテリアもディスプレイ周辺やエアコンの吹き出し口のフレームにハイグロスブラックの仕上げが施されている。装備は、「Z4 sDrive20i」で、価格を据え置...
EVにF1テクノロジーを搭載した「Twizy R.S. F1」を公開|Renault

EVにF1テクノロジーを搭載した「Twizy R.S. F1」を公開|Renault

Renault Twizy Renault Sport F1 Concept|ルノー トゥイージー ルノー・スポール F1 コンセプトレースの職人がてがけたTwizyのレーシングカーが登場!1994年、パリモーターショーに登場したルノーのミニバン「エスパス」にウイリアムズ・ルノーF1のエンジンを搭載した「エスパス F1」。その、後継ともいうべきは、2人乗り電気自動車「Twizy」を、ルノーがほこる世界最高峰の技術者たちが磨きに磨き上げたレーシングカー「Twizy ルノー・スポール F1」だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)KERS搭載ルノーの2人乗り超小型電気自動車「Twizy」に「Twizy ルノー・スポール F1」なるコンセプトモデルが登場した。このクルマは、Twizyをベースとして、ルノーがF1でつちかったテクノロジーを反映した1人乗りのレーシングカーで、フロントスプリッター、サイドポッド、リアウイング、ディフューザー、レインライトといった装備...
ポルシェ911誕生50周年イベント 第2回|Porsche

ポルシェ911誕生50周年イベント 第2回|Porsche

Porsche 911|ポルシェ 91150周年 ワールドツアーリポート 第2回近代スーパースポーツとしての911の確立──930、964、993篇より高性能に、より快適に。モデルバリエーションを拡大しながら、「911」は2代目「930」型、3代目「964」型、4代目「993」型と進化につれて、その地位を盤石なものとしていった。50周年を記念した歴代911の一斉テスト、1回目につづく今回は、911の道筋において、ひとつの黄金期たる空冷911を島下泰久氏がテスト。Text by SHIMASHITA Yasuhisa伝説の「73カレラ」を上まわるパフォーマンス厳しさを増す北米の安全基準をクリアするために、大型バンパーを採用して登場した1974年モデル以降は「ビッグバンパー」、あるいは「930」などと呼ばれることが多いが、ポルシェ本社はその1974年モデルの社内記号をもちいて最近では「G-Model」を正式名称としているようだ。このG-Modelは当初は2.7リッターエンジンを搭載。1...
ザ・ビートルに伝説のスポーツモデル復活|Volkswagen

ザ・ビートルに伝説のスポーツモデル復活|Volkswagen

Volkswagen The Beetle GSR|フォルクスワーゲン ザ・ビートル GSR伝説のビートル、現代に蘇る!現在、アメリカで開催中のシカゴモーターショーにあらわれた、黄色と黒のフォルクスワーゲン「ザ・ビートルGSR」は最高出力210psを発生する2リッター直列4気筒直噴ガソリンエンジンを搭載する「ザ・ビートル」随一の走行性能をもった限定モデルだ。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)最強のザ・ビートル見参!シカゴモーターショーにフォルクスワーゲンが出展した、イエローのボディに、ボンネットからトランクリッドにかけてブラックを配した特徴的なエクステリアカラーと19インチの大径アルミニウムホイールがひと際目をひく「ザ・ビートル」。初代「ビートル」の愛称を持つフォルクスワーゲン「Type I」の限定車として、1973年に3,500台が製造された「1303s GSR(Gelb Schwarzer Renner)」(英語では「1303s Yellow and ...
歴代最速のTT 日本上陸|Audi 

歴代最速のTT 日本上陸|Audi 

Audi TT RS Plus Coupe|アウディ TT RS プラス クーペ歴代最速のTTが日本上陸去年のジュネーブモーターショー2012で発表された「Audi TT RS プラス クーペ」が、いよいよ日本に上陸、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)環境性能を維持しつつ、走行性能をアップ従来の「アウディ TT RS クーペ」を改良、パワーアップを果たしたTTシリーズ最新にして最強バージョンとなる「TT RS プラス クーペ」の日本での販売が開始された。「TT RS クーペ」同様、「quattro GmbH」が開発を担当するスペシャルモデルであり、搭載されるエンジンは直列5気筒のガソリンターボエンジンで、最高出力は従来比+20psとなる360ps/5,500-6,700rpm、最大トルクは+15Nmの465Nm/1,650-5,400rpmへと進化している。組みあわされるトランスミッションはデュアルクラッチの7段Sトロニックトランスミッショ...
ポルシェ 911 ターボ & ターボ S公開|Porsche

ポルシェ 911 ターボ & ターボ S公開|Porsche

Porsche 911 Turbo|ポルシェ 911 ターボPorsche 911 Turbo S|ポルシェ 911 ターボS911 ターボ & ターボ S公開ポルシェは今年9月に開催される、フランクフルトモーターショーに、「911ターボ」および「911ターボS」を出展する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)911のあらたな頂点登場が待ち望まれていた、991型こと7代目ポルシェ「911」をベースとした、「911ターボ」および「911ターボS」が今年のフランクフルトモーターショーでデビューすることがあきらかになった。同時に公表されたスペックによると、エンジンは3.8リッター水平対向6気筒をターボ、ターボSともに採用。最高出力はそれぞれ383kW(520ps)、412kW(560ps)になり、7段PDKを介して4輪を駆動する。0-100km/h加速は、スポーツクロノパッケージを装着した状態で、3.2秒と3.1秒だ。トップスピードは318km/h。いっぽうの...
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