クーペ
「クーペ」に関する記事
ニュルブルクリンク FF市販車世界最速モデルが登場|Renault
Renault Megane Renault Sport|ルノー メガーヌ ルノー・スポールニュルブルクリンク FF市販車世界最速モデルが登場先日お伝えした、、「ルノーメガーヌ ルノー・スポール」の日本販売がついに開始された。エンジンやシャシー性能が向上し、走りに磨きがかかったとともに、あらたに右ハンドルモデルがラインナップされた。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)最速のメガーヌ、日本上陸2011年6月17日、ドイツのニュルブルクリンク北コース(ノルドシュライフェ)で、8分7秒97というFF市販車世界最速記録を樹立したクルマ、それが「ルノー メガーヌRS(ルノー・スポール) トロフィ」だ。その性能をそのまま受け継いだ「ルノー メガーヌRS」がいよいよ日本でも発売となった。エンジンは直列4気筒の2リッターのターボエンジンで従来とかわらないが、最高出力は15ps、最大トルクは20Nm向上。6段マニュアルトランスミッションが組み合わされ、0-100km/h加速を...
メルセデス・ベンツ Cクラスがモデルラインナップと装備内容を変更|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C-Class|メルセデス・ベンツCクラスCクラスがモデルラインナップと装備内容を変更メルセデス・ベンツ日本は、ラインナップの中核を担う「Cクラス」のセダン、ステーションワゴン、クーペそれぞれのモデルラインで装備類の変更をうけ、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)C180 BlueEFFICIENCYに「アバンギャルド」登場。その他のモデルも装備がグレードアップ今回、「C180 BlueEFFICIENCY」のワゴンとセダンに「アバンギャルド」が追加され、これと同時に「C200 BlueEFFICIENCY」が「アバンギャルド」のみの展開となり、ベースグレードがモデルから消滅した。エントリーグレードとなる「C180 BlueEFFICIENCY」には縦列駐車やバックでの駐車時の運転操作をサポートする「パーキングアシストリアビューカメラ」が標準装備になった。それと同時にリアルタイムに道路状況を監視し、常に最適なルート...
アウディA5の最速モデル「RS5」が日本登場|Audi
Audi RS5|アウディ RS5アウディA5の最速モデルが日本登場2011年9月、フランクフルトモーターショーで公開された、最新のアウディ「RS5」がついに日本でも発売された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)クワトロGmbH入魂のRSいちはやく、モデルチェンジをはたし、最新のアウディのデザインで生まれ変わったアウディ「A5」。そのA5をアウディのスポーツモデル開発部門「quattro GmbH」がカスタマイズした、シリーズ中最高性能モデルが、今回、日本での販売を開始した「RS5」だ。フロント、リヤのLEDライトの意匠やシングルフレームグリルが、このモデルが最新のアウディファミリーであることを物語るRS5。インテリアは黒を基調にして、カーボンのパネルが貼られたスポーティな印象だ。搭載されるエンジンは、先代と変わらず、4.2リッターV型8気筒FSI。昨今ではめずらしく自然吸気の高回転型エンジンで、最高出力331kW(450ps)を8,250rpmで、最...
ベントレー コンチネンタル GT V8に試乗|Bentley
Bentley Continental GT V8|ベントレー コンチネンタル GT V8ベントレーにくわわったあたらしい魅力ベントレー コンチネンタル GT V8に試乗ベントレーファミリーのあらたな一員、「コンチネンタル GT V8」がついに日本にも上陸した。OPENERSではすでに、スペインでこのクルマをテストした島下泰久氏による試乗記を掲載ずみだが、今回は国内試乗会において、姉妹モデルたるW12気筒エンジンの「コンチネンタル GTC」も用意され、比較試乗もかなった。たんにW12モデルのコンパクト版ではなく、W12とはちがう性格をもち、従来のベントレーファン以外の自動車ファンにもうったえかける魅力をもつと謳う、新世代のV8ベントレー。果たして、その魅力とは? 大谷達也が紐解く。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki排気量ではベントレーをはかれない!ベントレー コンチネンタルに4.0リッターツインターボ V8エンジ...
メルセデス・ベンツ日本 CLSクラスを一部改良|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz CLS-Class|メルセデス・ベンツ CLSクラスメルセデス・ベンツ日本 CLSクラスを一部改良メルセデス・ベンツ日本は、ヨーロッパにおける4ドアクーペの元祖ともいうべき「CLSクラス」の標準装備およびオプション設定を充実させた一部改良モデルの販売を、8月22日より開始した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)レーダーセーフティパッケージを標準装備今回のおもな変更点は、5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラを用いて前方や左右後方の車両など障害物との距離や相対速度を測定し、自動的にブレーキを作動させ衝突の危険性を低減する安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」が全モデルで標準装備となったことだ。このパッケージの設定により、24GHzおよび77GHzのレーダーセンサーにより前方の危険を感知し、衝突回避をサポートする「BAS(ブレーキ・アシスト・システム)プラス」や「PRE-SAFEブレーキ」、ブレーキやアクセルを...
BMW 650iに新開発V型8気筒エンジンを搭載|BMW
BMW 650i Coupe |ビー・エム・ダブリュー 650iクーペBMW 650i Cabriolet|ビー・エム・ダブリュー650iカブリオレあたらしいV型8気筒エンジンを搭載ビー・エム・ダブリューは、新開発のV型8気筒エンジンとアイドリングストップ機能を搭載した「650iクーペ」および「650i カブリオレ」の販売を開始した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)パワーは10パーセント、燃費は25パーセントアップ2011年のジュネーブモーターショーでデビューを飾り、日本では同年秋に導入された新型6シリーズ。ビー・エム・ダブリューは、8月23日、新開発のV型8気筒エンジンとアイドリングストップ機能を搭載した「650iクーペ」と「650i カブリオレ」の販売を開始した。これまでのV型8気筒エンジンにかわり、今年6月、日本でも発表となった「650i グランクーペ」にも搭載される、あたらしい4.4リッターV型8気筒ツインパワー ターボ エンジンは、従来型の...
MP4-12Cスパイダーに試乗|McLaren
McLaren MP4-12C Spider|マクラーレン MP4-12C スパイダーサーキットであらわになるスパイダーの実力MP4-12C スパイダーに試乗マクラーレン「MP4-12C」のオープンモデルとして、8月のペブルビーチ・コンクール・デレガンスでその姿をはじめて披露した「MP4-12C スパイダー」。マクラーレンはこのクルマを「クローズドモデルとまったく変わらないパフォーマンスを実現した、ルーフも妥協もないモデル」と強くアピールするが、さて、その実力や如何に。南スペインにあるプライベートサーキット、「アスカリ レース リゾート」で山崎元裕が試す。Text by YAMAZAKI Motohiroスパイダーへのマクラーレンの自信マクラーレン オートモーティブのスーパースポーツ、「MP4-12C」のラインナップに、オープン仕様の「スパイダー」が追加設定された。カスタマーへの本格的なデリバリーは2013年から開始される予定となっており、それはMP4-12Cシリーズの中で、約80...
3シリーズのクーペモデルはBMW 4シリーズとして登場か|BMW
BMW Concept 4 Series Coupe|ビー・エム・ダブリュー 4シリーズ クーペ3シリーズのクーペモデルはBMW 4シリーズとして登場かBMWは「4シリーズ クーペ」を発表した。現状ではコンセプトという扱いにとどまるが、最新3シリーズのクーペ/コンバーチブルはBMW 「4シリーズ」として再定義され、「3シリーズ」とはまたちがった表現になるようだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)「8」、「6」につづくあらたな偶数シリーズモデルラインナップの充実がつづくBMWは、かつて「7シリーズ」のクーペという扱いになる「8シリーズ」を、現在は「5シリーズ」に対応するクーペとしての「6シリーズ」を展開しているように、セダン、ワゴンモデルに奇数、クーペとそのオープントップバージョンであるコンバーチブルに偶数をふる場合がある。今回、コンセプトモデルでの発表となった「4シリーズ」は、位置づけ的には、かねてより登場が予想されていた、最新の「3シリーズ」のクーペ...
CLAクラスをプレビュー|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz CLA Class|メルセデス・ベンツ CLAクラスメルセデス・ベンツ CLAクラスをプレビュー北京国際モーターショー2012で公開された「コンセプトスタイルクーペ」。その市販バージョンともいうべき、メルセデス・ベンツのあたらしいモデルラインナップ「CLA」の誕生が告げられた。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)FF向け4MATICのショーケースメルセデス・ベンツは、「SLS AMG」や、「CLS」クラスからデザインの着想を得たという、4ドアクーペ「CLA」クラスの登場を予告した。サイズは全長4,630×全幅1,777×全高1,437mm。トルクに富むとされるエンジンは4気筒ターボ付きで、出力は155kW(211ps)のものまで用意される。スポーツサスペンションと、4MATICを採用した四輪駆動車だ。北京国際モーターショー2012で公開された、「コンセプトスタイルクーペ」の量産車というべきモデルである。AMGモデルの登場も予定...
BMW 6シリーズグランクーペに“M”が登場|BMW
BMW M6 Gran Coupe|ビー・エム・ダブリュー M6 グランクーペラグジュアリー4ドアクーペに“M”が登場クーペ、カブリオレにつづく第3の「M6」は、「M6 グランクーペ」だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)クーペ同様の性能を実現6シリーズの4ドアバージョン「BMW 6 シリーズ グランクーペ」に、M社の手がけたスペシャルモデルが登場する。6シリーズの通常モデルと6シリーズグランクーペとの関係と同様に、「M6 グランクーペ」もまた、「M6クーペ」の4ドアバージョンといった位置づけ。搭載エンジンはM6とおなじ、最高出力412kW(560ps)/6,000-7,000rpm、最大トルク680Nm/1,500-5,750rpmの4,395cc V型8気筒エンジンであり、ツインスクロール方式のターボチャージャーで過給される。0-100km/h加速4.2秒。最高速度250km/hはリミッターによるもので、「Mドライバーズパッケージ」を装着すれば30...
日産GT-R 2013年モデルに試乗|Nissan
Nissan GT-R (2013)|日産 GT-R 2013年型5年目の珠玉13年型日産GT-Rに試乗2007年の発売以来、日産「GT-R」は、年々進化している。外見にこそ大きな変更はないものの、昨年は非対称サスペンションによる走行性能の向上が話題になった。今年は、どんな仕掛けが用意されるのか? ところが、我々の期待をよそに、2013年モデルとして発表された今年のGT-Rの変更点は、インジェクターやオイルパンの改良といった、ごくわずかなものだった。ならば、クルマはほとんど変わらなかったのか? しかし、日産の追浜工場に隣接するテストコース、グランドライブにて、2013年型GT-Rに試乗した渡辺敏史氏は、スペックにはあらわれない大きな変化を感じた。Text by WATANABE ToshifumiPhotographs by ARAKAWA Masayuki5年の歳月がもたらしたもの日産「GT-R」の登場から、早いもので5年の月日が経った。この間、世の中で起こったことは皆さんもごぞ...
BMW デトロイトでの出展概要を発表|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリューBMW デトロイトモーターショー2013での出展概要を発表2013年1月に開催される北米国際オートーショー2013で、BMWは「コンセプト4シリーズクーペ」、「M6グランクーペ」を中心に、モデルラインナップとパッケージオプションを充実させた「Z4」、特別限定版の「1シリーズ」を初公開する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)コンセプト4シリーズクーペとM6グランクーペをワールドプレミアすでにOPENERSでもお伝えしているように、流麗かつ個性的なボディデザインを売り物とするBMWのミッドレンジクーペ「コンセプト4シリーズ」が、2013年1月14日から開催される、北米国際モーターショーにて世界初公開となる。最新の「3シリーズ」のクーペバージョンといった位置づけになるが、これまでの3シリーズクーペよりも、長く、幅広く、全高は低い、いわゆるワイド&ローを強調したスタイリングである。BMW Concept 4 Series Coup...
コンチネンタルGTスピード発表!|Bentley
Bentley Continental GT Speed|ベントレー コンチネンタルGT スピードコンチネンタルGTスピード、国内発表ベントレー モーターズジャパンは、6リッターW型12気筒ツインターボエンジンを搭載した史上最速のロードゴーイングベントレー「コンチネンタルGT スピード」を発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ついに日本上陸九島辰也氏のインプレッションでもお伝えしているとおり、モスクワモーターショーで発表された「コンチネンタルGT スピード」は、6リッターW12ツインターボから最高出力625ps、最大トルク800Nmを発揮。2トン以上の車重にもかかわらず、0-100km/h加速を4.2秒でこなし、最高速度はベントレーのロードカー史上最高値となる330km/hを記録する。駆動方式は、ベースとなった「コンチネンタルGT」とおなじく4WD。通常は前後トルク配分40:60だが、必要におうじて前輪は最大65パーセント、後輪は85パー...
Eクラス クーペ、カブリオレ、AMG マイナーチェンジ|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz E-Class Coupe & Cabriolet|メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ&カブリオレMercedes-Benz E 63 AMG|メルセデス・ベンツ E 63 AMGEクラス クーペ、カブリオレ、そしてAMGもマイナーチェンジメルセデス・ベンツは、2012年12月に発表した「Eクラス」のセダン&ステーションワゴンにつづき、クーペとカブリオレ、そして同ファミリーのフラグシップモデル「E63 AMG」にもビッグマイナーチェンジを施す。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)AMGは四輪駆動で登場か?「Eクラス」のセダン&ステーションワゴンのビッグマイナーチェンジにつづいて、クーペとカブリオレ、そしてEクラス最高の運動性能をほこる「E 63 AMG」もビッグマイナーチェンジを受ける。今回、大幅な改良を受けたクーペ、カブリオレ、E 63 AMGは、先に発表されたセダン&ステーションワゴン同様に、フロントのデザ...
CLS 63 AMGは馬力向上エンジンを搭載|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz CLS 63 AMG|メルセデス・ベンツ CLS 63 AMGCLS 63 AMGは従来比28psアップの585psエンジンを搭載メルセデス・ベンツは、改良型「E63 AMG」と同時に、AMGプロデュースの前後33:67のトルク配分を持つ4マチック(4WD)と、パワーアップした5.5リッターV8ツインターボエンジン搭載の改良型「CLS 63 AMG」および「CLS 63 AMG シューティングブレーク」をデトロイトモーターショーで発表する。Text by SAKURAI Kenichi“S”の称号を手に入れたAMGデトロイトモーターショーで発表される、新型CLS 63 AMGのトップモデル「CLS 63 AMG 4マチック Sモデル」が採用する5.5リッターのV8ツインターボエンジンは、姉妹車である「E63 AMG」と同様に従来モデルと排気量こそかわらないものの、今回あらたに登場したE63 AMGの「Sモデル」と同じく、出力を28ps向上させ、最高出力5...