ポルシェ ニュー911 カレラ 予約受付開始!|Porsche

ポルシェ ニュー911 カレラ 予約受付開始!|Porsche

Porsche 911 Carrera|ポルシェ 911 カレラPorsche 911 Carrera S|ポルシェ 911 カレラS新型911 いよいよ予約受付開始!2011年9月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを果たした、待望のニュー911 カレラが日本での予約受付を11月10日より開始する。価格はカレラのMT仕様が1117万円(ステアリング左のみ)、PDK仕様が1192万円(ステアリング左右ともに用意)。カレラSのMT仕様が1381万円(ステアリング左のみ)、PDK仕様が1456万円(ステアリング左右)となっている。Text by OPENERS約90パーセントのコンポーネンツを改良コードネーム“991”を与えられた7代目911は、パフォーマンスと効率性、スポーツ性能と日常における利便性、これらの相反する特性を融合させるべく、ほぼ完全刷新ともいえる約90パーセントのコンポーネンツに改良をほどこしたニューモデル。911 カレラは、3.6リッターからダウンサイジン...
新型ポルシェ 911のカブリオレモデル、11月30日から予約受付開始|Porsche

新型ポルシェ 911のカブリオレモデル、11月30日から予約受付開始|Porsche

Porsche 911 carrera cabriolet|ポルシェ 911 カレラ カブリオレ新型911のカブリオレモデル、11月30日から予約受付開始ポルシェジャパンは新型911 カレラ カブリオレおよびカレラ S カブリオレの予約受注を11月30日(水)より、全国のポルシェ正規販売店で開始すると発表した。Text by OPENERSソフトトップが閉じた状態でもカブリオレであることを強くアピール今回発表された911 カレラ カブリオレは今年9月にフランクフルトモーターショーで発表された“991”のコードネームをもつ新型911のカブリオレ版。ソフトトップながら、911ならではの流麗なルーフラインを維持するとともに、閉じた状態でもカブリオレであることを強くアピールするとしている。クーペモデル同様、100mm延長されたホイールベース、ワイド化したトレッドなどによって、よりスポーティな意匠となった。リアに搭載されるエンジンもクーペモデルとおなじ。911 カレラ カブリオレの場合は最高...
ポルシェ 911をつくる男たち─開発者ブリーフインタビュー|Porsche

ポルシェ 911をつくる男たち─開発者ブリーフインタビュー|Porsche

Porsche 911|ポルシェ 911開発者ブリーフインタビュー911をつくる男たち(1)脅威的な進化を遂げた新型911は、半世紀にもおよぶ歴史によって形成された、オーセンティックな遺伝子を引き継ぎながら、もっとも先進なクルマを作ろうという野心をもち、911を愛しつづけた男たちがいたからこそ誕生した。スタイリング、シャシー、メカニズム、そして開発マネージャー、それぞれの責任者にショートインタビューをおこない、新型911で目指したもの、達成したものについて聞いた。文=島下泰久エクステリアデザイン責任者Matthias Kulla|マティアス・クーラ スタイリングにおいてなにより大事にしたのは、911のようなオーセンティックなクルマが、同時にどれほど現代的でもあり得るかということを証明することでした。あたらしい911は、いま路上を走っているクルマのなかでもっとも先進的なクルマですが、その内側には、ずっと継承されてきた911の遺伝子が継承されています。新型911は、外観でもそれを表現し...
ニュー911の真相に迫る! 『911スニーク・プレビュー』レポート|ポルシェ

ニュー911の真相に迫る! 『911スニーク・プレビュー』レポート|ポルシェ

Porsche 911|ポルシェ 911より軽く、より速く、そしてよりエコに!ニュー911の真相に迫る!(1)今年のフランクフルトモーターショーにおける最注目株が“991型”と称される次期型ポルシェ 911だ。大幅なダイエットがほどこされた、先代とほぼ同寸のボディに、さらなるハイパワーと圧倒的な環境性能を手に入れた同車。その詳細を明らかにするイベント『911スニーク・プレビュー』が、ポルシェの本拠地 シュトゥットガルトにあるポルシェミュージアムで開催された。ジャーナリスト 河村康彦氏による現地レポートをお送りする。Text&Photos by KAWAMURA Yasuhikoポルシェ車初のCO2排出量200g/km切り!最近、新開発エンジンへと換装されたE 63 AMGのセダンが230g。「次期モデルではふたたび6気筒にもどる」と噂される、現在はV8エンジン搭載のM3が263g。「“300km/hクラブ”に初参入」と謳うXKR-Sが292g。そして、日本代表のIS-Fが2...
ポルシェ911 50年目のHappy Birthday|Porsche

ポルシェ911 50年目のHappy Birthday|Porsche

Porsche 911 |ポルシェ 911ポルシェ911 50年目のHappy Birthdayポルシェは911生誕50年を記念し、初代から最新の7世代までを勢ぞろいさせ、その誕生を祝うムービーを公開した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ポルシェ911のピアノことし、50周年をむかえたポルシェ911。グッドウッドフェスティバル オブ スピードのセンターをつとめるなど、さまざまなイベントももよおされ、先日開催されたフランクフルトモーターショーでは、特別限定車「911 50th アニバーサリー エディション」が発売されたのも記憶にあたらしい。そんななか、公開された動画では、初代911から最新の991型と呼ばれる7代目911までが、それぞれ派手なパフォーマンスをみせながら登場。ムービー内ではモデルの紹介とともに、五線と担当音階が表示される。初代901型が“ド”、2代目930型が“レ”、3代目964型は“ミ”、4代目993型が“ファ”、そして...
ポルシェ911 次期型のオフィシャルティーザームービー|Porsche

ポルシェ911 次期型のオフィシャルティーザームービー|Porsche

Porsche 911|ポルシェ911次期型911のオフィシャルティーザームービーが到着!ポルシェが南アフリカで実験中の次期型911をティーザー映像として公開した。開発コードは「991」。そのスペックも明らかになりつつある。文=小池りょう子砂漠の街を駆け抜ける新型ポルシェは2012年モデルの911の映像をリリース。そこには荒野の一本道を駆け抜けるすがたが映し出されている。場所は南アフリカ。気温は39℃、砂埃を巻き上げながら走行するテスト車輛。その一台が砂漠の街にあらわれ、現地の子どもたちが群がる。ドライバーズシートに座ったひとりの少年は、ステアリングに触れ、瞳を輝かせた。すでに『Car&Driver』誌の取材によってリークされているこの新型911だが、今回はさらにくわしい内容が英国の『World Car Fans』で報じられている。 その詳細は以下のとおり。・カレラSの最高出力は400hp・カレラにはボクスターSと共用する3.4リッターエンジンを搭載し、350hp...
ポルシェ 911 カレラ テクニカルワークショップ開催|Porsche

ポルシェ 911 カレラ テクニカルワークショップ開催|Porsche

Porsche 911 Carrera|ポルシェ 911 カレラポルシェ開催のワークショップより速報!新型911の全容を完全リポート!! (1)9月に開催されたフランクフルトモーターショーでデビューし、世界中の注目を集めたのが、7代目となる新型「ポルシェ 911 カレラ」だ。閉幕から約1カ月後、本国ドイツ・ヴァイザッハにて同車の細部について詳細にレクチャーするワークショップが開かれた。島下泰久氏による現地リポートをお送りする。文=島下泰久モデル史上2回目の完全刷新フランクフルトモーターショーでの新型911 カレラの発表から約1カ月後の10月中旬。ポルシェから、その開発の本拠であるヴァイザッハへの招待状が舞い込んだ。内容は、その新型911 カレラのテクニカルワークショップである。まだ、ここではステアリングを握らせてくれるわけではない。しかしながら911というモデルの46年にもおよぶ歴史のなかで、1997年の996型へのモデルチェンジにつづく、ほんの2回目に過ぎないゼロからの完全刷新と...
ポルシェ 911 9月のお披露目が決定!|Porsche

ポルシェ 911 9月のお披露目が決定!|Porsche

Porsche 911 Carrera|ポルシェ 911 カレラPorsche 911 CarreraS|ポルシェ 911 カレラS次期型911がフランクフルトでプレミア!ポルシェAGは、フルモデルチェンジを果たした911 カレラおよびカレラ Sのワールドプレミアを、9月13日に開催されるフランクフルトモーターショーのプレスデイにておこなうことを発表した。Text by OPENERSフラットかつよりスポーティなエクステリアに幾度となく海外の自動車雑誌などがリーク画像を掲載し、先日には公式のティーザームービーが公開されるなど、次期型の登場が間近であることが噂されていたポルシェのトレードマーク「911」。このたびポルシェAGはとうとうその詳細を明らかにした。 まず、ディメンションにかんしては、コンパクトなボディを保持しながら、ホイールベースを100ミリメートル延長した一方で、全高は従来よりも低く設定。ボディパネルはアルミニウムとスチールを素材とし、剛性を高めるとともに45kgの軽量...
新型911の魅力のすべて|Porsche

新型911の魅力のすべて|Porsche

Porsche 911|ポルシェ 911デザインから環境性能までを詳細解説新型911の魅力のすべて(1)新型911の特徴はなにか。ひとことで表現すると「インテリジェント・パフォーマンス」だとポルシェではいう。低燃費とハイパフォーマンスを両立させるため、高い水準のエンジニアリング技術を使ったのが特徴とされている。具体的に、デザインから環境性能にいたるまで、新型911の魅力のすべてを、ここで紹介しよう。文=小川フミオDESIGNコードネーム991と呼ばれる新型911の特徴は、水平対向6気筒エンジンをリアに搭載した、2ドアクーペというメカニカルレイアウト。つまり、基本的なコンセプトは1963年以来、不変だ。これについて、現在ポルシェのデザインディレクターを務めるミヒャエル・マウアーはポジティブだ。「911はプロポーションだけで他車と見わけがつく唯一のスポーツカーであり、余計なことをやらずとも、すぐに911と気づいてもらえるのです」と語る。「トレッド幅を拡げたこともあり、技術的な要件からホ...
ポルシェ911に誕生50周年記念車登場|Porsche

ポルシェ911に誕生50周年記念車登場|Porsche

Porsche 911 50th Anniversary Edition|ポルシェ 911 50thアニバーサリーエディションポルシェ911に誕生50周年を記念した限定車誕生から50年を迎えた「ポルシェ911」。OPENERSでもシュトゥットガルトでおこなわれたワールドツアーの模様をお伝えしたが、いよいよその911に50周年を祝う記念モデルが登場する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ベース車両はカレラSポルシェAGは、同社のスポーツカー「911」の誕生50周年を祝い、限定記念モデル「ポルシェ911 50thアニバーサリーエディション」を発表した。911が誕生した「1963年」にちなんて1,963台のみが生産される。ベースになるのは2WDモデルの「911 カレラS」で、最高出力400psを発生する3.8リッターの水平対向6気筒エンジンを搭載。ボディは4WDモデルの「911 カレラ4」のワイドボディを採用しているのが特徴だ。特別装備として専用チューンのスポー...
ポルシェが新型911のアイデンティティを動画で表明|Porsche

ポルシェが新型911のアイデンティティを動画で表明|Porsche

Porsche 911|ポルシェ 911The new 911: Development of Porsche Identity7世代目にあたる991型911を送り出したポルシェは、911シリーズを生み出す、変わることのない理念を動画で語った。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)21世紀にも1963年と変わらない感動を生み出せるという信念かたくなに基本的なシルエットを変えないポルシェ911シリーズは、創造性、革新性がないという批判をうけることも珍しくない。今回公開された、3分少々のビデオは、そういった批判へのポルシェからの返答であり、「911を変えない」というポルシェの信念の表明だ。ビデオに添えられたコメントにはこう綴られている。「911は僕らのアイデンティティだ。21世紀になってもそれは変わらない。ぱっと見て911とわかる後輪駆動のためにつくられた形は、1963年以来、いまもかわらず感情をゆさぶりつづけている。」映像にあわせて、ナレーションは以下のよう...
秘密の倉庫に隠された幻のポルシェたち|Porsche

秘密の倉庫に隠された幻のポルシェたち|Porsche

Porsche Museum Secrets|ポルシェ ミュージアム シークレッツ秘密の倉庫に隠された幻のポルシェたちポルシェは、YouTube上のオフィシャルチャンネルに、ポルシェ幻のコレクションを紹介する動画を公開している。現在はパート2までの、この「Porsche Museum Secrets」と題された一連の動画群。ポルシェファンならずとも、自動車ファンは注目せざるをえないシリーズとなりそうだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)911ターボの1号車は誕生日プレゼントだったドイツ南西部の都市、シュトゥットガルドはポルシェがその本社を置く地であり、また、彼らが運営する「ポルシェミュージアム」の所在地でもある。この「ポルシェミュージアム」は同都市の観光名所で、505台もの歴代ポルシェカーを、可能な限り良好な、基本的には走行が可能な状態で保有するというが、床面積5,600平方メートルを誇る巨大な建築とはいえ、さすがに505台を同時におさめるのには十分な...
新機構のオープントップを採用した911タルガ登場|Porsche

新機構のオープントップを採用した911タルガ登場|Porsche

Porsche 911 Targa|ポルシェ 911 タルガ新機構のオープントップを採用した911タルガ登場ポルシェは、デトロイトモーターショー(NAIAS)において、新型「911 タルガ 4」と「911 タルガ 4S」を発表した。あたらしく生まれかわった「911タルガ」は、往年の「911 タルガ」を彷彿とさせるキャノピーデザインと、新機構のオープンシステムを採用している。Text by SAKURAI Kenichi見どころは往年のデザインを採用したあたらしい電動ルーフトップ新型「911 タルガ」は、タイプ901から930、964までに採用されていたクラシカルなタルガのデザインをモチーフにしている。そもそもポルシェがタイプ901で1965年に初ラインナップした「タルガ」は、「タルガ・フローリオ」レースで勝利したことを記念してつくられたセミコンバーチブルモデル。前席上部のルーフのみを取り外し、ボディ剛性の低下を最小限に食い止めながら、手軽にオープンエアモータリングがたのしめるように...
911デザイナーF.A.ポルシェ死去|Porsche

911デザイナーF.A.ポルシェ死去|Porsche

Porsche 911|ポルシェ 911フェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ「911」を生んだ男誕生以来、現在にいたるまで、世界中を魅了しつづけている名車、ポルシェ「911」。その生みの親の一人である“ブッツィ”ことフェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ氏が、2012年4月5日この世を去った。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)よいデザインは率直である「ポルシェのスポーツカーの形を決めているのは、いまでも911の生みの親である、フェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェが築いたデザイン文化だ」ポルシェA.G.社長兼CEO マティアス・ミューラーは、フェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェの死を悼む発言のなかでそう語った。1935年12月11日、シュトゥットガルトに生まれたフェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェは、史上もっとも成功した大衆車のひとつに数えられる、フォルクスワーゲン タイプ1、いわゆる「ビートル」や、戦時中はティーガー戦車の設...
ポルシェ・ジャパン、新型ポルシェ911を発表|Porsche

ポルシェ・ジャパン、新型ポルシェ911を発表|Porsche

Porsche 911|ポルシェ 911ポルシェ・ジャパン、新型ポルシェ911を発表昨年9月のフランクフルトモーターショーでのデビュー以来、世界中のクルマ好きの注目を集めてきた7代目となる新型ポルシェ911がついにポルシェ・ジャパンにより正式に発表された。当初はカレラとカレラS、そしてカブリオレのモデル構成で、価格は1117万円から。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)Photographs by KOGAHARA Mitomu2012年分のカレラSはほぼ完売コードネーム991と呼ばれる新型911が、ついに日本で正式デビューを果たした。ポルシェが「インテリジェント・パフォーマンス」と形容する同モデルは、環境性能とハイパフォーマンスを高い次元で両立させるべく、約90パーセントのコンポーネンツが刷新された意欲作だ。当初のモデルバリエーションはカレラとカレラS、そしてそれぞれにカブリオレが用意される。カレラは、3.6リッターからダウンサイジングされた3...
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