オープンカー
「オープンカー」に関する記事
PORSCHE 911 Carrera 4 GTS│ポルシェ 911 カレラ 4 GTS カレラのトップモデル
PORSCHE 911 Carrera 4 GTS│ポルシェ 911 カレラ 4 GTSカレラの頂点にたつ最新モデルが登場!ポルシェAGは、カレラモデルの頂点に立つ「911 カレラ 4 GTS」のクーペとカブリオレを販売すると発表した。文=谷中朋美最高出力408hp、最大トルク420Nmを発揮911のあらたな頂点「911 カレラ 4 GTS」が誕生した。パワーユニットは、「カレラ S」の3.8リッター6気筒エンジンをベースに、インテークマニホールドを最適化。17kW(23hp)パワーアップさせた最高出力300kW(408hp)を7,300rpmという高回転で発する。最大トルク420Nmは4,200~5,600rpmという幅広い回転域で生み出され、1,500rpmで320Nmを発揮。標準で装備されるスポーツエグゾーストシステムによって奏でられる力強いサウンドは「911 カレラ 4 GTS」の独自性を強調させる。トランスミッションにはポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)のみが採用さ...
PORSCHE|ポルシェ 911カレラGTSを導入
PORSCHE 911 Carrera GTS|ポルシェ 911 カレラ GTSさらなる高みを目指す911カレラ2WD 911カレラシリーズの頂点位置するに「911 カレラ GTS」を追加しラインナップをあらたに、「911 カレラ GTS カブリオレ」もそこにくわえられた。ポルシェ ジャパンはこの装備、スペックともにさらなる高みをえたクルマの予約注文受付を開始した。Text by OPENERS4WDむけボディとそれを支えるファットなタイヤ9月30日開幕のパリ モーターショーにてワールドプレミアとなった。予定の911カレラGTSおよび911カレラGTS カブリオレ。 911カレラGTSは後輪駆動であるにもかかわらず、4WDモデルのカレラ4と同サイズのボディが適用されている。2WDの911カレラにおいて、カレラ4とおなじワイドボディが採用されたのは同車がはじめてとなる。それによってリアタイヤに305/30 R 19のファットなタイヤを装備することが可能となった。そのタイヤにはもとも...
PEUGEOT 207 Series│プジョー 207 シリーズ 装備、仕様を充実させた新ラインナップ
PEUGEOT 207 Series│プジョー 207 シリーズ装備、仕様を充実させた新ラインナッププジョー・シトロエン・ジャポンは、コンパクトモデル「207」シリーズの装備や仕様をグレードアップさせるとともに、ラインナップを見なおし、7月1日(金)から販売すると発表した。文=谷中朋未ハッチバックのエントリーモデルは、装備拡充でも価格は据え置き「207」シリーズは、2007年に日本に導入され、ハッチバックやステーションワゴンモデルの「SW」、クーペ・カブリオレモデルの「CC」と多彩なボディバリエーションを展開。ハッチバックの「GT」をのぞくモデルには、最高出力88kW(120ps)/6,000rpm、最大トルク160Nm(16.3kgm)/4,250rpm の1.6リッター直列4気筒DOHCエンジンが採用され、取りまわしの良いサイズでプジョーの最量販モデルとして多くのひとから愛されてきた。今回は5ドアのハッチバックモデルと「SW」で装備の追加とモデルラインナップの変更がおこなわれ、...
PEUGEOT 308 Series│プジョー 308 シリーズ マイナーチェンジ
PEUGEOT 308 Series│プジョー 308 シリーズ マイナーチェンジSR1の流れを汲むデザインプジョー・シトロエン・ジャポンは、Cセグメントの「308」シリーズの内外装のマイナーチェンジをおこなうとともに、ラインナップの見なおしを図り、7月1日(金)から販売すると発表した。文=谷中朋美削り出したような“塊感”のあるデザインにマイナーチェンジの目玉は外装の変更だ。昨年ブランド創業200周年を記念し発表された「SR1」のデザインの流れは、7月に販売開始される「508」につづき、新「308」でも踏襲された。特徴はフロントグリルが浮いているように見える「フローティンググリル」や、フロントボンネット上のノーズの張り出しを押さえるなど、全体的に穏やかなデザインに変更されたこと。さらに、LEDポジションランプがフォグランプのデザインと一体化するようなデザインになっている。リアデザインでは、5ドアハッチバックモデルの、リアゲートに水平なクロームラインを追加。さらにリアバンパーにはライ...
Mercedes-Benz SLK Class|メルセデス・ベンツ SLKクラス 新世代の2シーター
Mercedes-Benz SLK Class|メルセデス・ベンツ SLKクラスウェブで発表された新世代の2シーターメルセデス・ベンツ日本は、7年ぶりにフルモデルチェンジを果たした2シーターオープントップモデル「SLK」の発表会をインターネット上で実施。これは、カーブランド初の試みとなる。Text by OPENERS新型SLKを使用したロードムービー『SPEED DATE』を公開今回、7年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型SLKのジャパンプレミアは、インターネットをとおしておこなわれた。特設されたウェブサイトには、SLKを使用したロードムービー『SPEED DATE』を眺めるメルセデス・ベンツ日本 代表取締役 ニコラス・スピークス氏の言葉からはじまる映像を中心に展開。スピークス氏の挨拶のあと、代表取締役 副社長 上野金太郎氏によって、クルマの説明がおこなわれた。SLKは、歴代のメルセデス車のなかでもっとも成功を収めたスポーツモデルだと言える。第3世代をむかえるこの新型の魅力はま...
Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ 新型5.5リッターV8エンジン
Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ2012年SLK55にAMGの新エンジンを搭載メルセデス・ベンツは、AMG製の新5.5リッターV8エンジンを発表し、SLK 55 AMGの2012年モデルに搭載すると公表した。8気筒のパフォーマンスと、4気筒の経済的な燃費を両立し、類を見ないほどの高効率を生み出す技術は、F1にインスパイアされたという。文=小池りょう子V8ツインターボより高出力、低燃費な8気筒エンジンAMGの新型V8エンジン「M152」は、最高出力が310kW(422ps)、最大トルクは540Nm 。「M152」のベースとなる昨年発表された「M157」(5.5リッター ツインターボ V8)と比べ、燃費は約30パーセント改善し、SLK 55 AMGに積まれたさい、8.5ℓ/100kmという従来の3.5リッターエンジンと同等の数値を記録するという。これにより、SLK 55 AMGは同セグメント内ではトップクラスの燃費性能となり、CO2排気量も199g/km低減された。改良ポ...
LAMBORGHINI GALLARDO LP560-4 SPYDER|ガヤルドLP 560-4 スパイダーを発表
Lamborghini Gallardo LP 540-4 Spyder|ランボルギーニ ガヤルド LP 540-4 スパイダーランボルギーニ、ロサンゼルス・モーターショーでガヤルドLP 560-4 スパイダーを発表ランボルギーニ(Lamborghini)は、2008年11月19日、ロサンゼルス・オートショーでガヤルドLP 560-4 スパイダー(Gallardo LP560-4 Spyder)を世界初公開した。文=ジラフガヤルドLP560-4スパイダーは、今年3月にジュネーブショーで発表され、日本でのデリバリーも開始されたガヤルドLP560-4の2シーターオープンモデル。ランボルギーニ史上屈指のパフォーマンスとハンドリングに加え、オープンエアドライブの楽しも提供してくれる、極上の1台の登場だ。エンジンに関しては、LP560-4・クーペと同様の5.2リッターV10が搭載される。最高出力は前モデルから40psアップの540psとなり、0-100km/h加速はわずか4秒、最高速度は32...
Volkswagen Golf Cabriolet|10年ぶりのカブリオレ
Volkswagen Golf Cabriolet|フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ10年ぶりのカブリオレフォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、ゴルフのあらたなる派生車種として、10年ぶりに復活した幌タイプのオープンボディをもつ“ゴルフカブリオレ”を追加し、10月1日に発売すると発表した。文=松尾 大よりスポーティになったデザイン遠くビートルの時代からフォルクスワーゲンにとって、オープンモデルは重要な位置づけにあった。ビートルの後継たるゴルフもゴルフIをベースに1979年に登場、ベースのゴルフが2世代目となっても「クラシック」の名で販売され、全世界で約39万台が販売された、オープンカーとしては大ヒットした一台だ。その後、1993年にはゴルフIIIをベースとした2世代目が登場。1997年には、2世代目を改良し、ゴルフIVのデザインエッセンスを取り入れた3世代目が発売された。初代からの累計で68万台以上を販売、日本でも人気を博したものの、2002 年をもってその販売を終えてい...
ASTON MARTIN V8 Vantage S|アストンマーティン V8 ヴァンテージS
ASTON MARTIN V8 Vantage S|アストンマーティン V8 ヴァンテージSアストンマーティンからV8 ヴァンテージS登場アストンマーティンは、V8ヴァンテージのハイパフォーマンスモデルとしてヴァンテージSを追加、本国で発売を開始した。文=松尾 大V12ヴァンテージを脅かす性能アストンマーティン V8ヴァンテージをベースに、さらなるパフォーマンスアップが図られたヴァンテージS。その性能は、V12ヴァンテージを脅かすほどのものとなっているという。搭載されるエンジンは、アストンマーティン自社製の4.7リッターV8エンジンで、最高出力321kW(436ps)/7,300rpm、最大トルクは490Nm(50.0kgm)/5,000rpmを発生する。これはベースモデルであるV8 ヴァンテージと比較すると、それぞれ7kW(10ps)、20Nm(2kgm)向上しており、最高速度は305km/hをマーク。トランスミッションは、このモデルのために開発された7速2ペダルMT「スポーツシ...
Volkswagen Golf Cabriolet 久びさに登場したゴルフ カブリオレに試乗
Volkswagen Golf Cabriolet|フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ久びさに登場した新型 ゴルフ カブリオレに試乗!(1)フォルクスワーゲン グループ ジャパンにより、2011年10月1日に発売されたフォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ。9年ぶりに登場した4代目カブリオレは「近年まれにみるペースで販売店の店頭からカタログがなくなっている」(マーケティング担当者)とのこと。文=小川フミオ写真=荒川正幸ルーフを閉めてもカブリオレであることがわかる優越感ゴルフ カブリオレ(399.9万円)は、1.4リッター4気筒エンジンに、スーパーチャージャーとターボチャージャーを組みあわせた、いわゆるツインチャージャーエンジンを搭載。身長175cmを超える乗員が4人、きゅうくつな思いをせずに座れるパッケージングと、メタルルーフの開閉による、いわゆるクーペ/カブリオレでない、キャンバス地のソフトトップを採用しているのも特徴だ。「ルーフを閉めているとき、ブラックのソフトトップだと、...
BENTLEY CONTINENTAL GTC 新型がフランクフルトでデビュー
BENTLEY CONTINENTAL GTC│ベントレー コンチネンタル GTC新型コンチネンタル GTCがフランクフルトでデビュー!ベントレーは、2代目となる新型「コンチネンタル GTC」を9月に開かれるフランクフルトモーターショーでデビューさせる。文=谷中朋未よりシャープなエクステリアに力強さとエレガンスというベントレーのスピリットを体現するコンバーチブルモデル「コンチネンタルGTC」。新型は、よりシャープなボディラインが強調され、力強く現代的なデザインへと生まれ変わった。継ぎ目や溶接のない彫刻的なアルミのフロントフェンダーなどを生み出すために、最新の製造技術が盛り込まれている。 ベントレーのデザインの特徴とも言えるマトリックスラジエーターグリルはさらにアップライトとなり、リアはフラッグシップ「ミュルザンヌ」につうじる二重の蹄鉄のモチーフが目を引く。足もとは、20インチの5本スポークのアロイホイールを標準装備。オプションで、21インチの「ツーピース5本スポーク」や「7本スポ...
Mercedes-Benz SLK 55 AMG 3代目SLKにAMGを追加!
Mercedes-Benz SLK 55 AMG|メルセデス・ベンツ SLK 55 AMG3代目SLKにAMGモデルが登場2011年5月に日本上陸を果たした3代目SLK。先日、「SLK 55 AMG」が追加されることと、搭載されるエンジンだけが発表された。そしてこのたび、そのほかのディテールも明らかになった。文=小池りょう子燃費、エミッション排出量を30パーセント低減先だって、気筒休止機能を備えた新開発AMG 5.5リッターV8エンジンが発表された新型「SLK 55 AMG」。このエンジンは、最高級のパフォーマンスと低燃費を両立。最高出力310kW (422hp)、最大トルク540Nmを誇り、環境性能は燃費8.4ℓ/100km、CO2排出量195g/kmと、ともに先代と比べ約30パーセント低減させた。加速性能にかんしては、0-100km/hを4.6秒で駆け抜け、最高速度は時速250km/hでリミッタ―が作動する。トランスミッションには、電子制御式7段ATの「7G-TRONIC」が用...
Ferrari 458 SPIDER|フランクフルトに登場
Ferrari 458 SPIDER│フェラーリ 458 スパイダーフランクフルトモーターショーで初公開フェラーリは、ミッドシップスポーツカー「458 イタリア」のオープントップモデル「458スパイダー」を、9月に開かれるフランクフルトモーターショーで披露する。文=谷中朋未ミッドシップにしてフル・リトラクタブル・ハードトップの組み合わせまず注目すべきは、アルミニウムを使ったフル・リトラクタブル・ハードトップを採用していること。これはミッドシップエンジンを搭載するスポーツカーとしては世界初という。従来のソフトトップに比べても重量が約25kgも削減され、開閉時間もわずか14秒にまで短縮された。オープントップでの走行を最大限快適にするため、可変式電動ウィンド・ストッパーを装備。これにより、コックピット内の空気流を穏やかにし、時速200キロを超えるスピードで走行しても通常の会話ができるという。車体後部が膨らんだ「バッドレス」のある革新的なフォルムは、エンジン吸気口への空気の流れを最適化させ...
smart fortwo BRABUS Xclusive
smart fortwo BRABUS Xclusive|スマート フォーツー ブラバス エクスクルーシブ力強さを与えられたスマートメルセデス・ベンツ日本は、「スマート フォーツー」のクーペとカブリオレの特別仕様車「クーペ ブラバス エクスクルーシブ」と「カブリオ ブラバス エクスクルーシブ」を追加し、いずれも限定販売を開始した。文=谷中朋美最高出力は31psアップし、よりダイレクトなドライビングを実現スマート フォーツーに“チューニングの雄”「BRABUS(ブラバス)」がエンジンやサスペンションを専用開発したハイパフォーマンスモデルが登場した。エンジンはノーマルモデルに比べ、44パーセント(31ps)出力をアップした最高出力102ps/6,000rpmを発揮する1リッター3気筒DOHCターボエンジンを搭載。クラッチ容量の拡大など強化を図ったトランスミッションはシフトスピードを20パーセントも短縮し、よりダイレクトでスピーディなギアシフトを可能にした。最大トルクは147Nm/2,5...
MASERATI GranCabrio FENDI フェンディとのコラボレーションカー
MASERATI GranCabrio FENDI│マセラティ グランカブリオ フェンディイタリアを代表する2大ブランドのコラボレーションが実現!マセラティは、フェンディとのコラボレーションによる特別仕様車「マセラティ グランカブリオ フェンディ」を9月13日に開幕するフランクフルトモーターショーで初公開すると発表した。文=谷中朋美ゴールド仕上げがほどこされたボディメイド・イン・イタリーを代表する2大ブランド、マセラティとフェンディという豪華なコラボレーションが実現。ラグジュアリーな1台がフランクフルトモーターショーでお目見えする。イタリア・モデナのマセラティ本社でつくり上げられた「グランカブリオ フェンディ」はマセラティ初の4シーターオープンモデルの「グランカブリオ」をベースに、フェンディ家3代目 シルヴィア・フェンディによって手がくわえられた特別仕様車。まず、目に飛び込んでくるのは、エレガントなボディ。「グリージョ フィアンマ フェンディ」と名づけられた三層コートのボディカラー...