オープンカー
「オープンカー」に関する記事
4WDの911もターボ搭載の最新型に進化|Porsche
Porsche 911 Carrera 4 & 4S|ポルシェ 911 カレラ 4 & 4SPorsche 911 Carrera 4 & 4S Cabriolet|ポルシェ 911 カレラ 4 & 4S カブリオレPorsche 911 Targa 4 & 4S|ポルシェ 911 タルガ 4 & 4S4WDの911もターボ搭載の最新型に進化ポルシェは、先日のフランクフルトモーターショーで公開された、新型「911カレラ」にほどこされたアップデートを、4WDの、クーペ、オープン、タルガの3モデルにも適用。日本でも、10月13日より全国で予約受付が開始された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)RRモデルを凌ぐ加速性能フランクフルトモーターショーで公開された、最新ポルシェ「911」。ベーシックな「911カレラ」と「911カレラS」ともに2機のターボチャージャーをそなえた3.0リッターエンジン搭載となった...
ロールス、新型オープンカー「ドーン」を発表|Rolls-Royce
Rolls-Royce Dawn|ロールス・ロイス ドーンロールス、新型オープンカー「ドーン」を発表ロールス・ロイスは、5月にその登場を予告していた第4のモデル「ドーン」をついに発表した。おとな4人が乗れる、あらたなラグジュアリー オープンモデルの登場だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)単にレイスのオープンではないフランクフルトモーターショーを控えた現地時間の9月9日、ロールス・ロイスは新型オープンモデル「ドーン」の発表をおこなった。“夜明け”を意味するドーン(Dawn)と名付けられた新型モデルは、1950年から1954年のあいだにわずか28台のみがコーチビルダーの手によって生産された「シルバードーン ドロップヘッド」からインスピレーションを得てデザインされたドロップヘッドモデル。現行の「ファントム」「ゴースト」「レイス」につづく第4のモデルでありながら、一連の幽霊や亡霊にかんする名称から一転し、彼らが寝静まる“夜明け”を名乗ることで、単純に...
最速のオープン フェラーリ「488スパイダー」誕生|Ferrari
Ferrari 488 Spider |フェラーリ 488 スパイダー最速のオープン フェラーリ「488スパイダー」誕生フェラーリは、今年3月のジュネーブ モーターショーで発表した「488GTB」のオープン仕様となる、「488スパイダー」をフランクフルト モーターショーで一般公開した。先代の「458スパイダー」同様に、リトラクタブル ハードトップをもつスパイダーは、クーペ同様に0-100km/hが3秒フラットの実力を誇るフェラーリV8ミッドシップモデル史上最速となるオープンカーである。Text by SAKURAI Kenichiクーペとオープン、ふたつのスタイル振り返ってみれば、フェラーリが初めてミッドシップのオープンカーを開発したのは、1972年登場の「ディーノ 246GTS」だった。この「GTS」は、Bピラーを残した脱着式のルーフトップをもつ、いわば簡易型オープンモデルの名称とスタイルとして定着。ポルシェを中心にいわゆるタルガトップスタイルといわれることも多いこのデザインを、...
ランボルギーニ ウラカンにスパイダーを追加|Lamborghini
Lamborghini Huracan LP 610-4 Spyder|ランボルギーニ ウラカン LP610-4 スパイダーランボルギーニ ウラカンにスパイダーを追加アウトモビリ ランボルギーニは、フランクフルトモーターショーにおいて、新型モデル「ランボルギーニ ウラカンLP610-4スパイダー」のワールドプレミアをおこなった。Text by OHTO Yasuhiro早くもオープンモデルを公開2014年3月のジュネーヴショーで発表された「ランボルギーニ ウラカン」に、オープンモデルである「ランボルギーニ ウラカン LP610-4 スパイダー」が追加され、フランクフルトショーで世界初披露された。ウラカン LP640-4 スパイダーは、クーペの持つパフォーマンスを受け継ぎながらオープンエア ドライブの感動を融合させた贅沢なモデル。あたらしい軽量ソフトトップをそなえたエクステリアは、クーペとことなるシルエットを形成しており、クローズドでも一目でスパイダーだと判別できる。全高はクーペ比プ...
Sクラス カブリオレの姿があきらかに|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz S Class Cabriolet|メルセデス・ベンツ Sクラス カブリオレMercedes-AMG S 63 Cabriolet|メルセデスAMG S 63 カブリオレSクラス カブリオレの姿があきらかにメルセデス・ベンツは、フランクフルトモーターショーで発表を予定している「S クラス カブリオレ」の詳細をあきらかにした。メルセデスAMGによるハイパフォーマンスモデル「S 63 カブリオレ」もあわせての登場だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)クーペから派生した優美なオープンモデル先日予告されていたとおり、現地時間の9月15日にプレスデイ、17日より一般公開されるフランクフルトモーターショー(IAA)において、メルセデス・ベンツから44年ぶりとなる「S クラス」のオープンモデル「S クラス カブリオレ」がワールドプレミアを迎える。S クラス カブリオレのボディサイズは、全長5,027×全幅1,899×全高1,417...
あなたのクルマ 見せてください 第12回 イモラ篇
第12回 イモラ篇 ブルーノ・ブルーザ氏×メルセデス・ベンツ190 SL 1959年サーキットの街に生まれて各地に“クルマ好き”を訪ね、人びとのクルマにたいする考え方、ライフスタイルを拝見するシリーズ「あなたのクルマ見せてください」。今回はサーキットの街、イタリアはイモラを訪問。彼の地で知らぬ者はいない、古典車エンスージアストのガレージを大矢アキオ氏がたずねた。Text & Photographs By Akio Lorenzo OYAエンジンの大地でヒストリックカーと出会うイタリアで「エンジンの大地(テッラ ディ モトーリ)」と呼ばれる地方がある。北部エミリア-ロマーニャ州だ。フェラーリ、マセラーティ、ランボルギーニ、デ・トマゾ、パガーニそしてドゥカティ――イタリアを代表する名ブランドの多くが、ここから誕生した。同時に、かつてF1サンマリノ グランプリが開催された名コース、イモラ サーキットもある。そのイモラで知らぬ者はいない古典車エンスージアスト、ブルーノ・ブルーザ氏...
ポルシェ、911カレラ(Type 991)をマイナーチェンジ|Porsche
Porsche 911 Carrera|ポルシェ 911 カレラPorsche 911 Carrera S|ポルシェ 911 カレラ SPorsche 911 Carrera Cabriolet|ポルシェ 911 カレラ カブリオレPorsche 911 Carrera S Cabriolet|ポルシェ 911 カレラ S カブリオレポルシェ、911カレラ(Type 991)をマイナーチェンジポルシェは、デビューから4年目を迎えた7代目「911カレラ(Type 991)」をマイナーチェンジ。その姿を披露した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)911もついにターボ化2011年9月のフランクフルトモーターショーでデビューを飾った7代目911(Type 991)が、4年ぶりに刷新された。今回のマイナーチェンジでハイライトとなるのは、やはりターボ化された新型のパワーユニットだろう。新型911の「カレラ」と「カレラS」に搭載されるのは、これまでのNAエンジ...
ゴルフ カブリオレの2016イヤーモデルを発表|Volkswagen
Volkswagen Golf Cabriolet|フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレゴルフ カブリオレを一部変更して2016年モデルを発表フォルクスワーゲンは、ゴルフのオープンモデル、「ゴルフ カブリオレ」を一部変更し、フランクフルトショーで2016イヤーモデルとして発表する。Text by SAKIYAMA Chikako(OPENERS)豊富なカラーバリエーション追加と、エンジンをアップデートフォルクスワーゲンは、「ゴルフ」のオープンモデル、「ゴルフ カブリオレ」を一部変更し、2016モデルとしてフランクフルトショーで公開する。外観はスポーティなイメージを強調した、あたらしい前後バンパーとサイドシルとなった。特徴的なのはボディカラーのバリエーションの豊富さ。オプション設定で6色の新色、ダークモスグリーン メタリック、ビルベリーブルー、ナイトブルー メタリック、ハニーオレンジ メタリックとライジングブルー メタリックにくわえて、ゴルフGTIカブリオレの専用色としてダーク ア...
メルセデス・ベンツSクラスにオープンモデルを予告|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz S Class Cabriolet|メルセデス・ベンツ Sクラス カブリオレメルセデス・ベンツ Sクラスにオープンモデルを予告メルセデス・ベンツは、来月開催されるフランクフルトモーターショーにおいて、新型「Sクラス」のオープンモデル「Sクラス カブリオレ」をワールドプレミアすると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)44年ぶりのラグジュアリー4シーター オープン2013年5月に世界初公開、同年8月には日本に上陸したW222型と呼ばれる、メルセデス・ベンツのフラッグシップサルーン「Sクラス」に、クーペにつづいてオープンモデル「Sクラス カブリオレ」がくわわることが明らかになった。Sクラスのオープンは、1961年から71年にかけて販売された、W111型の「220SE」「250SE」「280SE」「280SE 3.5」およびW112型「300SE」に設定されていらい、44年ぶりの登場となる。新型Sクラス カブリオレに...
新型SLに国内で試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz SL-Class|メルセデス・ベンツ SLクラス安全に快適に速いメルセデス・ベンツSLに試乗今年3月に国内発表された、6代目となる新型「SLクラス」。特筆すべきは、フルアルミニウムのボディシェルによって、SL(Sport Light)という名前のとおり、「軽量のスポーツカー」へとおおきく舵を切った点だ。デリバリーを目前に控えた6月中旬、渡辺敏史氏がこの「SLクラス」を御殿場の山道と高速道路にて試乗した。Text by WATANABE ToshifumiPhorographs by KOGAHARA Mitomu「SL」というクルマSLクラスといえば、メルセデス・ベンツを代表するばかりでなく、世界のラグジュアリーオープンの範ともいえるクルマであることに異論をはさむ人はいないだろう。しかし、その出発点はバリバリのレーシングモデルであることは意外と知られていない。レースフィールドで勝利を掴むために開発され、数々の栄光を収めたW194型(300SL プロトタイ...
アウディのホットなオープンモデル、S3 カブリオレがデビュー|Audi
Audi S3 Cabriolet |アウディ S3 カブリオレアウディのホットなオープンモデル、S3 カブリオレがデビューアウディは、ジュネーブ モーターショーで、アウディ「A3 カブリオレ」のハイパフォーマンスバージョン、アウディ「S3 カブリオレ」を発表した。このモデルは、最高出力221kW(300ps)、最大トルク380 Nm(38.7kgm)を発揮する2.0 TFSIエンジンを搭載するほか、数々の専用装備を採用している。 Text by SAKURAI KenichiCセグメント最速のオープン2013年のフランクフルト モーターショーで発表されたアウディ「A3 カブリオレ」をベースに開発された「S3 カブリオレ」は、ハッチバックやセダンの「S3」とおなじ、最高出力221kW(300ps)、最大トルク380 Nm(38.7kgm)を発揮する2.0 TFSIエンジンと、アウディのお家芸たる4WDシステム「クアトロ」を採用する。このクラスで4駆のオープンカーといわれても、ほかで...
V8ターボを搭載し、フェラーリ「カリフォルニア T」デビュー|Ferrari
Ferrari California T|フェラーリ カリフォルニア TV8ターボを搭載し、フェラーリ「カリフォルニア T」デビュー2008年のデビューから5年半。ついに「カリフォルニア」の後継モデルが発表された。その名はフェラーリ「カリフォルニアT」。最大の変更点はその車名からも分かるとおり、ターボエンジンの搭載だ。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)250 TRからのインスピレーション「149M プロジェクト」として予告されたフェラーリの新型モデルは、スケジュールを遅らせることなく、2月12日にその姿を現した。それが「フェラーリ・カリフォルニアT」だ。1950年代に生産された「250GT カリフォルニア・スパイダー」の名を引き継ぎ、現代的でまったくあたらしいフェラーリのオープンモデルとして2008年にデビューした「カリフォルニア」は、5年半を経てついにビッグマイナーチェンジの時を迎えた。全体的なシルエットは従来モデルを引き継ぐが、その見た目の...
フェラーリ、カリフォルニア Tをワールドプレミア|Ferrari
Ferrari California T|フェラーリ カリフォルニア Tフェラーリ、カリフォルニア Tをワールドプレミア登場を予告されていたニューモデル「フェラーリ カリフォルニアT」が、スイスで開催中のジュネーブ モーターショーでついにワールドプレミアを迎えた。従来のカリフォルニアの魅力を継承しつつ、新型パワーユニットである3.8リッターのV8ターボエンジンを投入。ひさしぶりの市販ターボモデルということもあり、大きな注目を浴びた。 Text by OHTO YasuhiroF1にも採用されるターボテクノロジーを搭載フェラーリの4シーターカブリオレ「カリフォルニア」の後続モデルである「カリフォルニア T」が、第84回ジュネーブ モーターショーで公開された。最大のトピックは、新パワーユニットが搭載されたこと。新型の3.8リッターV8ターボエンジンは560psを発揮。これは従来型のカリフォルニアとくらべ、70psの出力向上を果たしたことになる。その0-100km/h加速は、なんと3.6...
アルファ ロメオ 4C スパイダー、ジュネーブに現る|Alfa Romeo
Alfa Romeo 4C Spider|アルファ ロメオ 4C スパイダーアルファ ロメオ 4C スパイダー、ジュネーブに現るアルファ ロメオは、3月初旬に開催されたジュネーブ モーターショーで、ライトウェイトスポーツカー「4C」のオープン版となる「4C スパイダー」を初公開した。 Text by AKIZUKI shinichiro(OPENERS)フロントマスクも刷新2013年春にアルファ ロメオが発表したライトウェイトスポーツカー「4C」に、早くもスパイダーバージョンがお目見えした。ワールドプレミアを飾ったその会場は、今月初旬に開催されたジュネーブモーターショー。今回発表された「4C スパイダー」は、2015年の発売を予定しており、限りなくプロダクションモデルに近いデザインスタディといえる。スパイダー化にあたり最大の注目点となったルーフは、ハードトップではなくソフトトップを採用。その理由はもちろん軽量化のためであり、ロールオーバーやスポイラーなど随所にカーボンファイバーが用...
3代目アウディTTが日本上陸|Audi
Audi TT|アウディ TT3代目アウディTTが日本上陸昨年3月のジュネーブショーでデビューを飾った3代目アウディ新型「TT」が、本日上陸を果たした。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)新世代アウディのショーケース1998年に初代「TT」を発売して以来、累計50万台以上を売り上げ、現代アウディのイメージリーダーとしてブランドを牽引してきたコンパクトスポーツカーが今回フルモデルチェンジを果たし、ジャパンプレミアを迎えた。2006年の2代目デビューから約9年。3代目TTとして今回導入された新型は、「TT クーペ」「TT ロードスター」「TTS」の3台。エクステリアデザインは、TTのアイデンティティとも言える、オーバーフェンダーやアーチ型のルーフライン、アルミ調のフィラーキャップを受け継ぎ、一目でそれとわかるものに仕上がっているが、新意匠となる6角形のシングルフレームグリルをまとい、縦方向に切れ込むラインが特徴的なマトリクスLEDヘッドライトを採用した...