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2026年5月22日
チューダーを魅了した相撲の伝統と精神
TUDOR|チューダー
TUDOR(チューダー)が2026年5月1日、公益財団法人日本相撲協会の「初」となるワールドワイドパートナーに就任した。ブランドのスローガン「BORN TO DARE(挑戦者の精神)」を体現するパートナーを世界各地に持つチューダーが、今度は日本の国技と手を組む。
Text by WASEDA Kosaku
「挑戦者の精神」を体現
チューダーはこれまで、ブランドのスローガン「BORN TO DARE(挑戦者の精神)」を体現する様々なスポーツチームや選手とのパートナーシップを積み重ねてきた。ラグビーやモータースポーツなど各分野で活躍するアスリートたちは、勝利と自身の目標に向かって日々トレーニングを続けている。
今回チューダーのパートナーとなるのは、日本相撲協会。協会にとってワールドワイドパートナー契約を結ぶというのは前例のないことだ。

相撲の起源は、712年の古事記・720年の日本書紀にまで遡る。もともとはその年の農作物の収穫を占う祭りの儀式として毎年行われ、後に宮廷行事として約300年続いた。
鎌倉・戦国時代には武士の戦闘訓練として盛んになり、江戸時代に入ると職業力士が登場し、定期興行が行われるようになった。歌舞伎と並ぶ庶民の娯楽として広まり、今日の大相撲の基礎が確立された。土俵入り、番付表、化粧廻し、髷といった様式は、この時代からほぼ変わっていない。


長い歴史と伝統、そして文化をもつ大相撲と、日々の鍛錬を重んじる精神がブランドの哲学と深く共鳴したことから今回のパートナーシップが実現した。
力士の肉体は、日々繰り返される極限の稽古の賜物だ。大相撲の門をくぐるということは、自らの人生を賭けた果敢な挑戦をし続けるということを意味する。力士の生活は「部屋」の中にあり、日々稽古に励む。古来より続く伝統的な装いに身を包むだけでなく、厳格な規律を遵守し、自らを律し続けなければならない。その静かなるストイシズムと謙虚さこそが、力士としての生き方なのだ。
心身を追い込む日々の鍛錬と、成功のために人生を捧げる覚悟こそが、相撲という世界における勇敢さだ。これは、チューダーの時計製造に対する挑戦的なアプローチにも通じるものがある。
本パートナーシップのもと、チューダーは優秀力士へのタイムピース贈呈を通じて日々研鑽を積む力士を称えるほか、相撲文化のさらなる発展を支援していく方針だ。力士が登場する広告ビジュアルの制作、SNSを通じたグローバルな情報発信、各種イベントへの力士参加なども予定されており、大相撲の魅力を世界規模で次世代に伝えていく取り組みになっている。
契約締結を祝し、大相撲五月場所開幕前日の2026年5月9日(土)、両国国技館(東京都墨田区)にて「TUDOR × 日本相撲協会 ワールドワイドパートナー締結発表会」が開催された。

スペシャルゲストとして登場したのは、3度の幕内最高優勝を誇る大関・霧島だ。フォトコールで「BLACK BAY 68」を間近にした霧島は、「近くで見ると凄く格好良い時計ですね。改めて頑張っていこうという気持ちになりました」と語り、翌日から始まる五月場所への意気込みを新たにした。


続くレセプションでは、パートナーシップの意義が改めて紹介されたほか、今年度の新作モデルが披露された。また、スイスの岩塩とワインを使用したチューダー特製ちゃんこが振る舞われるなど、両者の文化が融合した趣向凝らしたおもてなしの場となった。
日本相撲協会事業部長の出羽海親方は「大相撲が大切に守り抜いてきたものは、絶えることなく刻み続けてきた『歴史という名の時』に他ならない。揺るぎない信念と最高の技術を持つチューダーとのパートナーシップが、世界中に大相撲の伝統と魅力を伝える確かな一歩となることを期待している」とコメントした。
チューダー事業部長の渡辺尚有氏は「チューダーは今年で100年を迎えたが、長い歴史を誇る相撲の前では、まだまだ新参者のようなものだ。しかし、伝統を守りながら革新を追い求める姿勢と挑戦し続ける精神において、深い共通点があると感じている。この素晴らしいご縁を通じて、大相撲の力強さと威厳、そしてチューダーの魅力をさらに多くの人々に届けていきたい」と述べた。
大相撲には、精神や文化だけでなく、機能的な側面でも「時」との深い関わりがある。土俵の進行を司る親方たちは常に時計を手に、200を超える取組を18時きっかりに収めるべく秒単位の調整を続けている。これは相撲のラジオ中継、テレビ中継との兼ね合いも関係するが、伝統の様式美を守りながら、これほどシビアな時間管理が求められる。腕時計というツールがアクセサリーでなく、精度と信頼性を問われる道具である以上、チューダーと大相撲の間には、精神的な共鳴を超えた機能的な関係性もあるといえるだろう。
問い合わせ先
日本ロレックス / チューダー
Tel.0120-929-570
https://www.tudorwatch.com/ja
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Q. チューダーはなぜ日本相撲協会をパートナーに選んだ?
A.チューダーはこれまでラグビーやモータースポーツなど、ブランドスローガン「BORN TO DARE(挑戦者の精神)」を体現するスポーツとのパートナーシップを積み重ねている。大相撲においては、力士が厳格な規律のもと日々の稽古に人生を捧げるそのストイシズムと謙虚さが、チューダーの時計づくりへの挑戦的なアプローチと深く共鳴したことが、今回の契約締結の背景にある。また「部屋」という閉じた環境で伝統を守り続けながら極限まで自らを鍛え上げる力士の生き方は、「挑戦者の精神」を体現するものとして、ブランドの哲学とも一致している。
Q. 日本相撲協会がスポーツブランドとパートナー契約を結ぶのは初めて?
A.今回のチューダーとのワールドワイドパートナー契約は、公益財団法人日本相撲協会にとって前例のないもの。1,000年以上の歴史を持ち、伝統の様式美を厳格に守り続けてきた大相撲が、初めてグローバルブランドと正式なパートナーシップを結んだことは、相撲界にとっても画期的な出来事だ。このパートナーシップを通じて、チューダーは力士への記念タイムピース贈呈や広告ビジュアルの制作、SNSを通じたグローバルな情報発信などを行い、大相撲の魅力を世界規模で伝えていく予定だという。