アウディが2台の自動運転コンセプトカーを発表|AUDI

アウディが2台の自動運転コンセプトカーを発表|AUDI

Audi Elaine|アウディ エレーヌAudi Aicon|アウディ アイコンアウディが2台の自動運転コンセプトカーを発表アウディは、2017年のフランクフルトモーターショー(IAA)で、未来の自動運転のあり方を示す2台のコンセプトカー「Elaine(エレーヌ)」と「Aicon(アイコン)」を発表した。Text by OPENERSほぼ自動運転可能なレベル4の「エレーヌ」2台のコンセプトカーは、人工知能やマシンラーニングの方法論を取り入れることでドライバーを運転の緊張から解き放ち、車内で自由な時間を過ごすことを可能にした革新的テクノロジーを総称したシステム「アウディAI」をベースとした自動運転車だ。そのため、どちらも名称に「ai」という文字を含んでいる。レベル4の高度な自動運転を実現するのが、SUVタイプの電気自動車「エレーヌ」だ。アウディAIによって、ドライバーが既定のエリア内でクルマを降りると、そこから先は自律走行して、立体駐車場の空きスペースを見つけて駐車したり、洗車場、...
ランボルギーニのSUV、年内に発表|Lamborghini

ランボルギーニのSUV、年内に発表|Lamborghini

Lamborghini Urus|ランボルギーニ ウルスランボルギーニのSUV、年内に発表ランボルギーニは、同社のSUVモデル「ウルス」の市販モデルを年末に発表する。Text by OPENERS5年越しの市販化2012年の北京モーターショーにおいてコンセプトカーとして登場、2015年に市販化決定の発表がなされたランボルギーニのSUVモデル「ウルス」が、ついにワールドプレミアを迎えることが明らかになった。2012年に発表されたコンセプトカー同社がスーパー スポーツ ユーティリティ ビークル(SSUV)と呼ぶウルスは、新世代SUVらしい卓越したパフォーマンスに、多目的性とラグジュアリーさ、そこにランボルギーニらしいスポーツカー デザインを融合させたモデルだと謳う。お披露目は2017年12月4日、ランボルギーニの故郷であるサンタガタ・ボロネーゼにて行われる。
BMW、ラージSUVのコンセプト「X7」を公開|BMW

BMW、ラージSUVのコンセプト「X7」を公開|BMW

BMW Concept X7 iPerformance|ビー・エム・ダブリュー コンセプト X7 iパフォーマンスBMW、ラージSUVのコンセプト「X7」を公開BMWはフランクフルトモーターショーにおいて、ラグジュアリーSUV「X7」のコンセプトモデル「Concept X7 iPerformance」を公開した。Text by HORIUGUCHI Yoshihiro(OPENERS)新たな市場への布石1999年に「X5」の投入でSUV(BMWではスポーツ アクティビティ ビークル、SAVと呼ぶ)市場に参入したBMW。これまではよりコンパクトな「X3」や「X1」、さらに派生モデル「X6」「X4」とモデルバリエーションを拡大してきた。そして今回、最上位モデルとなるラグジュアリーSUV「X7」の登場を予告するコンセプトカーを発表した。フランクフルトモーターショーで公開されたこの「コンセプト X7 iパフォーマンス」は、パワートレーンにBMWツインパワーターボガソリンエンジンとモーターを...
EVのSUVコンセプト「I.D.クロス II」をフランクフルトでワールドプレミア|Volkswagen

EVのSUVコンセプト「I.D.クロス II」をフランクフルトでワールドプレミア|Volkswagen

Volkswagen I.D.CROZZ II|フォルクスワーゲン I.Dクロス IIEVのSUVコンセプト「I.D.クロス II」をワールドプレミアフォルクスワーゲンは、現地時間の9月12日(火)に開幕するフランクフルトモーターショーを前に電気自動車(EV)のSUVコンセプト「I.D.クロスII」を世界初披露した。Text by YANAKA Tomomi2020年の市販化を見据え、量産化を意識した改良を実施今回発表された「I.D.クロス II」は、今年6月に上海モーターショーで発表された「I.D.クロス」の進化版。ボディはSUVと4ドアクーペを融合したクロスオーバーモデルとなっており、ヘッドライトやフロント、リアなどで量産を意識した改良が施されている。インテリアも見直され、“オープンスペース”と呼ばれる室内は多様なシートアレンジコンセプトを採用。Bピラーが存在しないため、大型のスライドドアを開くと大きな開口部が生まれ、クロスバイクなども積むことが可能となるという。また新たに開発...
ルノー カジャー 限定車を先行販売|Renault

ルノー カジャー 限定車を先行販売|Renault

Renault Kadjar|ルノー カジャールノー カジャー 限定車を先行販売ルノー・ジャポンはCセグメントSUVの「カジャー」を来年1月より販売を開始する。それに先立ち、8月31日よりBOSEサウンドシステムとパノラミックルーフを装備した限定車、「カジャー Bose」を100台限定で発売した。価格は344万円。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiこれまでのルノーデザインを踏襲したエクステリア2015年のジュネーブショーで、CセグメントSUVとしてデビューしたルノー「カジャー」。そのプラットフォームは日産「キャシュカイ」等と同じルノー日産アライアンスのCMFを使用している。日本に導入されるモデルは1.2リッター直噴ターボエンジンを搭載した前輪駆動で、最高出力は131ps、最大トルクは205Nmを発生。オーバーブースト機能により、2速と3速の低速域でのトルクが増大し、2リッター級の加速感が味わえるという。組み合わされるトランスミッション...
ポルシェ「カイエン」がフルモデルチェンジ|Porsche

ポルシェ「カイエン」がフルモデルチェンジ|Porsche

Porsche Cayenne|ポルシェ カイエンポルシェ「カイエン」がフルモデルチェンジポルシェAGは8月29日、フルモデルチェンジして3代目となったプレミアムスポーツSUV「カイエン」を発表した。Text by OPENERS見た目はキープコンセプト2002年にデビューし06年にマイナーチェンジ、10年に2代目となり14年にマイナーチェンジと順調に進化を続け、販売も好調なポルシェのSUV「カイエン」が2017年、ついに第3世代へとフルモデルチェンジした。新型は、パワフルなターボエンジン、新しい8段ティプトロニックSトランスミッションとシャシーシステム、総合的コネクティビティを備えるディスプレイやコントロール コンセプトなどを採用し、ポルシェ特有の運動性能と抜群の実用性を新しい段階に進めたという。発売時のラインナップは、標準モデルの「カイエン」と高性能モデルの「カイエンS」の2グレードになる。先代モデルに比べて63mm長く、25mm広く、9mm低くなった新型のボディーサイズは全長...
イヴォークにドライバーアシスタンス充実の特別仕様車|Land Rover

イヴォークにドライバーアシスタンス充実の特別仕様車|Land Rover

Range Rover Evoque Advantage Edition|レンジローバー イヴォーク アドバンテージ エディションRange Rover Evoque Contemporary Edition|レンジローバー イヴォーク コンテンポラリー エディションイヴォークにドライバーアシスタンス充実の特別仕様車ジャガー ランドローバー ジャパンは、コンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」に、ドライバーアシスタンスを標準装備した特別仕様車2モデルを設定。8月29日(火)より、台数限定で販売を開始した。Text by OPENERSデザインを引き立てるカラーをまとうオールテレイン プログレス コントロール(ATPC)や最新のインフォテイメントシステム「InControl Touch Pro」などを標準装備した2017年型の「レンジローバー イヴォーク」に今回追加された特別仕様車は、「レンジローバー イヴォーク アドバンテージ エディション」と「レンジローバー イヴォーク コ...
ベントレーが誇るSUV、ベンテイガの真価を探る|Bentley

ベントレーが誇るSUV、ベンテイガの真価を探る|Bentley

Bentley Bentayga|ベントレー ベンテイガクルマに求める条件を全方位的にクリアするスーパーSUV2015年にフランクフルトモーターショーでデビューし、今やラグジュアリーなフルサイズSUVとして、世界中のセレブリティを魅了しているベントレー「ベンテイガ」。日本にも導入されておよそ1年を経た今、あらためてその真価を考える。Text by OGAWA FumioPhotographs by OKAMURA Masahiroスーパースポーツカーなみのパフォーマンス英ベントレーモーターズが手がけるスーパーSUVが「ベンテイガ」。スーパーをマルチタスクと言い換えてもいい。クルマに求められる条件を全方位的にクリアする高い性能を備えているモデルだ。なにしろ、5,945ccのW12気筒エンジンにフルタイム4WDシステムの組み合わせ。全長5,150mm、全高1,755mmという堂々とした車体を900Nmもの大トルクでもって、軽快な感じで駆動する。ひとことでいってスーパースポーツカーなみの...
ボルボの新SUV「XC60」に試乗|Volvo

ボルボの新SUV「XC60」に試乗|Volvo

Volvo XC60|ボルボ XC60ボルボの新SUV「XC60」に試乗今年3月のジュネーブモーターショーで発表された、ボルボの最新SUVモデル「XC60」。先に登場した「XC90」からの流れである新しいボルボのデザインをまとった2代目XC60に、金子浩久氏がスペインのバルセロナで試乗した。Text by KANEKO Hirohisaクセになる優しい乗り心地フルモデルチェンジしたボルボのSUV、「XC60」にスペインのバルセロナ近郊で乗った。XC60は昨年発表された兄貴分の「XC90」とはサイドビュウの印象も異なり、XC90が7人乗りの3列シートを備えているのに対して、XC60はオーソドックスな5人乗り2列シートを持ち、ボディサイズも少し小さい。しかし、正面や後ろ姿などはXC90を始めとする最近のボルボ各車と共通したものを持っている。ドイツ車でも日本車でもない、独自の個性をうまく導き出している。走り始めて、まず鮮やかだったのが静かで柔らかな乗り心地だった。高速道路など直線主体のと...
レクサスLXに2列シート5人乗りモデルを追加|Lexus

レクサスLXに2列シート5人乗りモデルを追加|Lexus

Lexus LX|レクサス LXレクサスLXに2列シート5人乗りモデルを追加レクサスは、同ブランドのフラッグシップSUV「LX」の仕様を変更、8月3日より発売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)細かな利便性向上機能も追加全長5,080×全幅1,980×全高1,910mmと、レクサスのSUVでももっとも大きなモデル「LX」。もとは北米や中近東、ロシアといった地域で販売されてきたが、2015年8月には日本にも導入が開始されている。そんなLXに仕様変更が加えられた。大きな変更点としては、これまでの3列シートの7人乗り仕様に加えて、2列シート5人乗り仕様をメーカーオプションとした設定したこと。この場合、車両重量が50kg減じて2,680kgとなる。さらに、ボディカラーに新色のソニック クォーツを加えて全7色としたほか、オプションで用意される18インチまたは21インチのアルミホイールも新デザインとなった。ヒッチメンバーラゲージスペース(5人乗り...
GLC、GLCクーペにテレマティクス機能を追加する一部改良を実施|Mercedes-Benz

GLC、GLCクーペにテレマティクス機能を追加する一部改良を実施|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz GLC|メルセデス・ベンツ GLCMercedes-Benz GLC Coupe|メルセデス・ベンツ GLC クーペGLC、GLCクーペにテレマティクス機能を追加する一部改良を実施メルセデス・ベンツ日本は7月25日(火)、ミドルサイズSUV「GLC」と「GLCクーペ」で、テレマティクス機能を追加するなどの一部改良を実施し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiスマートフォンでロックの施錠が可能にCクラスをベースにしたSUVで、昨年日本にも上陸した「GLC」と、クーペとSUVのクロスオーバーモデルであり、今年登場したばかりの「GLCクーペ」で一部改良が施された。今回の変更点となるのはテレマティクス機能「Mercedes Me Connect」が標準で搭載されたこと。このメルセデス ミー コネクトは主に2つの機能で構成。「安心安全サービス」では、事故検知時や車内のSOSボタンを押すと、コールセンターが消防に連絡する。またツーリングサポート...
ボルボ90シリーズに安全装備を追加するなどの小変更を実施|Volvo

ボルボ90シリーズに安全装備を追加するなどの小変更を実施|Volvo

Volvo V90|ボルボ V90Volvo V90 Crosscountry|ボルボ V90 クロスカントリーVolvo XC90|ボルボ XC90ボルボ90シリーズに安全装備を追加するなどの小変更を実施ボルボ・カー・ジャパンは7月14日(金)、フラッグシップの「90シリーズ」に安全装備を追加するなどの一部変更を実施し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi10月以降にV90にPHVモデルを投入現在、セダンの「S90」、ステーションワゴンの「V90」、クロスオーバーモデルの「V90 クロスカントリー」にくわえ、7シーターのSUV「XC90」を展開している90シリーズに小変更が施された。シリーズ共通では安全・運転支援機能「インテリセーフ」に2つの機能を標準装備として追加。対向車線衝突回避支援機能である「オンカミング レーン ミティゲーション」は対向車が接近しているときに走行車線から対向車線への意図しないはみだしを検知するとステアリングを自動で操作する機能だ。もう...
キャデラックの新モデル「XT5」国内導入|Cadillac

キャデラックの新モデル「XT5」国内導入|Cadillac

Cadillac XT5 Crossover|キャデラック XT5 クロスオーバーキャデラックの新モデル「XT5」国内導入ゼネラルモーターズ・ジャパンは2017年10月28日から販売を開始するラグジュアリー クロスオーバーのキャデラック「XT5 クロスオーバー」を発表した。価格は668万5,200円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiアーキテクチャから刷新したニューモデルXT5クロスオーバー(以下XT5)は、キャデラックが進めるブランド改革の一環として誕生したクルマだ。その証として、クロスオーバー系を指す“XT”の称号が与えられている。ちなみにセダン系は“CT”となり、その第1弾は先般導入された「CT6」である。日本ではこれまで同じポジションに「SRXクロスオーバー」が存在していたが、XT5はその後継となるモデルだ。今回日本に導入されるモデルは「ラグジュアリー」と「プラチナム」の2グレード。ラグジュアリーは来年初旬からデリバリーが...
レンジローバー第4のモデル「ヴェラール」日本上陸|Range Rover

レンジローバー第4のモデル「ヴェラール」日本上陸|Range Rover

Land Rover Range Rover Velar|ランドローバー レンジローバー ヴェラールレンジローバー第4のモデル「ヴェラール」日本上陸ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバー ブランドのトップラインナップ、レンジローバーシリーズの4つ目のモデル、レンジローバー「ヴェラール」を発表した。価格は699万円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiレンジローバー スポーツとイヴォークのあいだに現在ランドローバーは大きく3つのラインがある。ひとつは前出の「レンジローバー」シリーズ。そして、多用途性を追求した「ディスカバリー」シリーズ。そして、ランドローバーの耐久性やオフロード性能の象徴ともいえる「ディフェンダー」だ。今回登場したヴェラールは、そのレンジローバーシリーズの中にあり、フラッグシップの「レンジローバー」に続く「レンジローバースポーツ」と、「レンジローバー イヴォーク」のあいだに位置するモデルである。日本に導入...
さまざまな環境下でテスト走行するEペイスの最新動画を公開|Jaguar

さまざまな環境下でテスト走行するEペイスの最新動画を公開|Jaguar

Jaguar E-Pace|ジャガー Eペイスさまざまな環境下でテスト走行するEペイスの最新動画を公開ジャガーは英国時間の7月5日(水)、コンパクトSUV「Eペイス」の動画を公開。最終テストは7月13日(木)に行うワールドプレミアの舞台で実施するとアナウンスした。Text by YANAKA Tomomi最終テストはワールドプレミアの舞台で実施ジャガー第3のSUVとして発売が予告された「E-Pace」。7月13日の世界初披露を控え、最新の動画が公開された。ジャガーではあらゆる路面状況や天候下でもE-Paceが走破できるよう、さまざまな環境下でのテストを実施。そのプログラムは4大陸で25カ月にわたり、150台を超えるE-Paceのプロトタイプが投入されてきたという。その内容は、ニュルブルクリンク北コースを400周以上走行したほか、海抜5,000フィートでの高地テストなども行われた。動画では、マイナス40度という凍てつく北極圏や、かたや48度という灼熱のドバイの砂塵、中国の山奥、さらに...
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