SUV
「SUV」に関する記事

ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」、ついにデビュー|Lamborghini
Lamborghini Urus|ランボルギーニ ウルスランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」、ついにデビュー伊ランボルギーニは12月4日、新型モデルとなる高性能SUV「ウルス」を発表した。2018年春からデリバリーが開始され、日本での価格は2,574万円となる。Text by HARA AkiraランボルギーニのDNAを受け継いだSUVスタイル2012年の北京モーターショーにおいてコンセプトとして登場した、ランボルギーニのSUV「ウルス」が、いよいよプロダクトモデルとして発表された。「ウルス」は、「アヴェンタドール」「ウラカン」に続くランボルギーニ第3のモデルとしてデビューした。その名称は、同社の伝統を受け継ぐ闘牛の世界に由来するもので、オーロックスとしても知られる大型の野生牛ウルスが、スペインの闘牛に非常に近い外見を持っていたことから付けられた。新型ウルスは、快適な乗り心地、高い地上高、ラグジュアリーな室内空間を備えており、街中での運転のしやすさ、快適な長距離ドライブ、一般道...

北京現地リポート|Lamborghini
Lamborghini Urus|ランボルギーニ ウルスサプライズなモデル「Urus」北京モーターショーのプレスデイ初日に発表されたランボルギーニの「Urus(ウルス)」はまったくあたらしいSUVタイプのコンセプトカーだった。Text & Photographs OTANI Tatsuyaアヴェンタドールを彷彿とさせる予告なしに登場したという意味でも“サプライズ”だったが、それ以上に、たたずまいそのものが“サプライズ”なモデルが登場した。ランボルギーニは北京モーターショーのプレスデイ初日の4月23日に、まったくあたらしいSUVタイプのコンセプトカー「ウルス(Urus)」を発表した。ランボルギーニのSUVといえば、1985年に発売されたLM002がすぐに思い出される。450psを発揮するV12エンジンを搭載し、最高速度210km/hに達したLM002は300台ほどが生産されただけで1992年に生産終了となったので、“ランボ”にとってはちょうど20年ぶりにSUVが復活したことに...

SUVコンセプト Urus(ウルス)発表|Lamborghini
Lamborghini Urus|ランボルギーニ ウルスランボルギーニSUVのコンセプトカー 「Urus」 を発表ランボルギーニは4月23日から開幕している北京国際モーターショーにSUVコンセプト「Urus」を出展した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ランボルギーニ、第3のラインランボルギーニらしく牛の一種であり、17世紀に絶滅した「オーロックス」からその名がつけられた「Urus(ウルス)」は、同社が1986年から1993年まで販売したオフロードビークル「LM002」を受け継いだモデルと位置づけられる。とはいえ、フロントには大きく口をあけたエアインテークとY字型デイタイムライトがアクセントになったLEDヘッドライト、リアにはテールゲートにマウントされたスポイラーと4本のエグゾースパイプ、と外観は現在のランボルギーニのスポーツモデルと意匠をあわせたアグレッシブなものだ。ホイールは24インチ。サスペンションは可変式で、高速走行時には車高を下げる。そもそも...

レクサスRXの3列シート仕様を公開|Lexus
Lexus RX|レクサスRXレクサスRXの3列シート仕様を公開レクサスは、ロサンゼルス モーターショーにおいて、SUVモデル「RX」の7人乗り仕様を公開した。Text by OPENERS12月には日本でも発売ロサンゼルス モーターショーにおいて、レクサスは「RX」の3列シート7人乗り仕様「RX350L」を初公開した。ホイールベース2,790mmは現行の2列シート5人乗り仕様と変わらないが、全長は4,890mmから後部へ110mm拡大した5,000mm。併せてリアウィンドウが従来のモデルより垂直に近くなり、3列目のヘッドルームを確保する。追加されたサードシートは電動格納式を採用。また2列目をキャプテンシートとする6人乗り仕様も用意され、この場合3列目へウォークスルーでのアクセスが可能となる。このRX350Lに搭載されるパワートレーンは日本には導入されていない、最高出力290psを発生する3.5リッターV6エンジンに8段ATを組み合わせたもの。駆動はFFとAWDが用意される。また3...

新エントリーグレードを追加したディスカバリー スポーツ|Land Rover
Land Rover Discovery Sport|ランドローバー ディスカバリー スポーツ新エントリーグレードを追加した2018年モデルジャガー・ランドローバー・ジャパンはランドローバーのコンパクトSUV「ディスカバリー スポーツ」の2018年モデルの受注を開始した。Text by YANAKA Tomomiジャガー・ランドローバーが自社で開発・生産を手掛けた新エンジンを採用7人乗りできるコンパクトSUVとして2015年に日本に上陸した「ディスカバリー スポーツ」の2018年モデルが登場した。2018年モデルの大きなトピックスとなるのは、新たなエントリーグレード「PURE」が追加されたこと。ガソリンターボ、ディーゼルターボともに展開され、ガソリンで440万円、ディーゼルで470万円という戦略的なプライスタグがつけられた。また2018年モデルではエンジンも刷新。ディスカバリーシリーズでは初となるジャガー・ランドローバーが設計から生産までを手掛けた「INGENIUM(インジニウム)...

ディーゼルモデルを追加したイヴォーク2018年モデル|Range Rover
Land Rover Range Rover Evoqueランドローバー レンジローバー イヴォークLand Rover Range Rover Evoque Landmark Editionランドローバー レンジローバー イヴォーク ランドマーク エディションディーゼルモデルを追加したイヴォーク2018年モデルジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバーのコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」の2018年モデルの受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi2018年モデルをベースにデザイン性を強調した特別仕様車も販売レンジローバー イヴォーク 2018年モデルの最大の特徴となるのは、ディーゼルモデルの追加。ジャガー・ランドローバーが設計から生産まで手掛けた「INGENIUM(インジニウム)」エンジンがガソリン、ディーゼルともに導入された。ガソリン、ディーゼルともに、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを採用。ディーゼルエンジンは最高出力180ps、...

Gクラスに2種類の特別仕様車|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz G 350 d designo manufaktur Editionメルセデス・ベンツ G 350 d デジーノ マヌファクトゥーア・エディションMercedes-AMG G 63 Exclusive EditionメルセデスAMG G 63 エクスクルーシブ エディションGクラスに2種類の特別仕様車メルセデス・ベンツ日本は11月21日(火)、クロスカントリービークル「Gクラス」に特別仕様車「G 350 d デジーノ マヌファクトゥーア エディション」を限定200台、「AMG G 63 エクスクルーシブ エディション」を63台限定で設定。販売を開始した。Text by YANAKA TomomiG 63モデルのボディカラーはマットな「モンツァグレーマグノ」1979年の発売以来、基本的なスタイリングを変えることなく、パワートレインや装備を刷新しながら進化をつづけてきた「Gクラス」に2種類の特別仕様車が登場した。最高出力180kW(245ps)、最大トルク6...

ブランニューキャデラックの象徴「XT5 クロスオーバー」|Cadillac
Cadillac XT5 Crossover|キャデラック XT5 クロスオーバー伝統と革新のブランニューキャデラックアメリカのプレミアムカーブランド、キャデラックがニューヨークに拠点を移してから初めてリリースされた、ブランニューキャデラック「XT5 クロスオーバー」。キャデラックの、いやアメリカ車のイメージを一新させるこのラグジュアリークロスオーバーの魅力に迫る。Text by TAKI Masashiどの角度から眺めても美しいフォルムこの10月28日に日本で発売となったキャデラック「XT5 クロスオーバー」は、キャデラックがニューヨークに拠点を移してから初めてリリースされた、ブランニューキャデラックでもある。立ち位置的にはキャデラック「SRX」のポジションを継ぐラグジュアリークロスオーバー。新しいキャデラックにはBMWやアウディのように、ナンバリングでクラスをイメージさせるモデル名が与えられることとなり、キャデラックのフルサイズプレステージセダンたる「CT6」に次いで発表された...

「M.A.R.S」デザイナー、米山庸二氏が「XT5 クロスオーバー」の魅力を語る|Cadillac
Cadillac XT5 Crossover|キャデラック XT5 クロスオーバー元気がチャージできる街とクルマ著名人をはじめ多くの熱狂的なファンを持つアクセサリーブランド「M.A.R.S/マーズ」のデザイナーであり、ファッション業界では無類のクルマ好きとして知られる米山庸二さん。ニューヨークにも精通する彼の目に、キャデラックがニューヨークに拠点を移してから初めてリリースされた、ブランニューキャデラック「XT5 クロスオーバー」はどう映ったのか?Text by TAKI MasashiPhotographs by OKAMURA Masayukiキャデラックの印象がまたガラリと変わった時代感を大切に、しかし流行には左右されることなく「機能性とデザイン」をファーストプライオリティに据えた「M.A.R.S/マーズ」。この類い希なアクセサリーブランドを1990年に立ち上げ、特にこだわりのメンズジュエリーでデザイナー、米山庸二さんはインフルエンサー達からも多くの支持を集めている。無類のクル...

新型ポルシェ「カイエン」の発表イベントに出席|Porsche
Porsche Cayenne|ポルシェ カイエン新型ポルシェ「カイエン」の発表イベントに出席ポルシェは8月29日(ドイツ現地時間)、第3世代となる新型「カイエン」を世界初公開。その発表会に金子浩久氏が参加した。Text by KANEKO Hirohisaカイエンの歴史を辿るミュージアム新型ポルシェ「カイエン」の発表イベントに出席してきた。会場は、本拠地シュツットガルトのポルシェ ミュージアム。夜9時からの屋上でのセレモニーの前に、ガイド付きでミュージアムを案内された。新型カイエン発表に合わせて、フロアの一部分には歴代カイエンとその派生モデル「959」のパリ・ダカール仕様など、オフロードに縁のあるポルシェを展示してある。“それらの延長線上に新型カイエンが開発されたのですよ”というわけである。中でも感慨深かったのは、「カイエンS トランスシベリア」。ロシアのモスクワからモンゴルのウランバートルまでを競うアドベンチャー ラリー「トランスシベリア」用にヴァイザッハで25台造られたラリー...

アウディQ5にスポーティグレードを追加|Audi
Audi Q5 2.0 TFSI quattro sport|アウディ Q5 2.0 TFSI クワトロスポーツアウディQ5にスポーティグレードを追加アウディジャパンは、フルモデルチェンジしたばかりのミッドサイズSUV「Q5」に、スポーティグレードの「アウディ Q5 2.0 TFSI クワトロスポーツ」を追加設定し、11月9日から販売すると発表した。Text by HARA Akiraスポーティなキャラクターを強調した内外装に10月2日にフルモデルチェンジしたアウディのミドルサイズSUV「Q5」。2008年に発表され、世界で160万台が販売された初代のオリジナリティをベースに、最新のテクノロジーを採用してさらに磨きをかけ、デザイン、ユーティリティ、走行性能、快適性、サスティナビリティ、先進性、品質などいずれの面でも高いスタンダードを実現したオールラウンドなプレミアムSUVとしてデビューした。今回新たに設定した「2.0TFSI クワトロ スポーツ」は、エクステリアにスポーツバンパー、...

ブラックがスポーティな個性を際立たせるX6 M限定車|BMW
BMW X6 M Edition Black Fire|BMW X6 M ブラック ファイアブラックがスポーティな個性を際立たせるX6 M限定車ビー・エム・ダブリューは11月9日(木)、「X6 M」に限定車「エディション ブラック ファイア」を全世界500台限定で設定。日本では5台のみ販売される。Text by YANAKA TomomiインテリアはブラックとレッドのバイカラークーペとSUVのクロスオーバーモデル「X6」をベースに、BMWの高性能モデルを手掛けるBMW M社が開発した「X6 M」。それに、さらにスポーティな専用装備を多く採用した限定車が誕生した。今回のボディカラーは都会の夜に映えるようにと選ばれたブラック サファイア。ここに調和するようスポーティな専用ブラック キドニーグリルや21インチのブラック アロイホイール、カーボン ミラーカバーなどが装備され、洗練された印象と迫力を演出する。インテリアにはブラックとレッドのコントラストが印象的なバイカラーのレザー メリノ イ...

レンジローバーの新型SUV、ヴェラールに試乗|Range Rover
Land Rover Range Rover Velar|ランドローバー レンジローバー ヴェラールレンジローバーの新型SUV、ヴェラールに試乗今年7月に日本上陸を果たしたレンジローバー「ヴェラール」は、「レンジローバー スポーツ」と「イヴォーク」のあいだを補完する第4のモデル。引き算の美学をコンセプトにデザインされたエクステリアと、レンジローバー ファミリーらしいオールラウンダーな走破性を併せ持つ同モデルに、小川フミオ氏が軽井沢で試乗した。Phorographs by ARAKAWA MasayukiText by OGAWA Fumioなめらかなデザインが特徴のエクステリア2017年に発表された最も衝撃的なスタイリングのクルマ。レンジローバー「ヴェラール」について、そう言い切ってもいいだろう。レンジローバーにとって4つ目のモデルにあたり、「スポーツ」と「イヴォーク」のあいだに位置づけられる。デザインコンシャスに見えるぶんイヴォークに近いともいえる。イヴォークには、しかし独特のゴ...

ジャガーの新コンパクトSUV「Eペイス」とは|Jaguar
Jaguar E-Pace|ジャガー Eペイスジャガーの新コンパクトSUV「Eペイス」とはジャガーが、初のSUV「Fペイス」に続いて発表した「Eペイス」。英国ブランドが放つ第2のSUVとはどのようなモデルなのか。本国で実物を目の当たりにした河村康彦氏がお伝えする。Text by KAWAURA Yasuhikoスポーツカー ブランドに原点回帰輸入車と言えばドイツのブランド──そんなイメージが拭えない日本の自動車界にあって、このところ着実に存在感を増しつつあるのがジャガー発の最新作品群。商品力の低下や品質問題などから、一時は存亡の危機にさえ見舞われたのがこのブランド。が、かつての親会社である米国フォードの手を離れ、インドのタタ・モーターズの傘下に収まった2000年代の後期以降、この歴史ある英国ブランドは復調の兆しが明確だ。Jaguar E-Pace First Editionそうした好調さの要は、やはりまずはその商品そのものにあると言ってよさそう。フォード車とのハードウェア共有化など...

オレンジのアクセントが光るGLE特別仕様車|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz GLE 350 d 4MATIC Coupe Sport OrangeArt Editonメルセデス・ベンツ GLE 350 d 4マティック クーペ スポーツ オレンジアート エディションMercedes-AMG GLE 43 4MATIC|メルセデスAMG GLE 43 4マティックMercedes-AMG GLE 43 4MATIC Coupe|メルセデスAMG GLE 43 4マティック クーペオレンジのアクセントが光るGLE特別仕様車メルセデス・ベンツ日本は10月25日(水)、SUVクーペ「GLEクーペ」に特別仕様車「GLE 350 d 4マティック クーペ スポーツ オレンジアート エディション」を100台限定で設定。同時にSUV「GLE」のハイパフォーマンスモデル「GLE 43 4マティック」と「GLE 43 4マティック クーペ」の一部改良を実施した。Text by YANAKA Tomomiナイトパッケージや21インチAMGホイールでス...