新エントリーグレードを追加したディスカバリー スポーツ|Land Rover
Land Rover Discovery Sport|ランドローバー ディスカバリー スポーツ
新エントリーグレードを追加した2018年モデル
ジャガー・ランドローバー・ジャパンはランドローバーのコンパクトSUV「ディスカバリー スポーツ」の2018年モデルの受注を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
ジャガー・ランドローバーが自社で開発・生産を手掛けた新エンジンを採用
7人乗りできるコンパクトSUVとして2015年に日本に上陸した「ディスカバリー スポーツ」の2018年モデルが登場した。
2018年モデルの大きなトピックスとなるのは、新たなエントリーグレード「PURE」が追加されたこと。ガソリンターボ、ディーゼルターボともに展開され、ガソリンで440万円、ディーゼルで470万円という戦略的なプライスタグがつけられた。
また2018年モデルではエンジンも刷新。ディスカバリーシリーズでは初となるジャガー・ランドローバーが設計から生産までを手掛けた「INGENIUM(インジニウム)」をガソリン、ディーゼルともに採用。いずれも2.0リッター4気筒ターボで、ガソリンは最高出力240ps、最大トルク340Nm、ディーゼルは最高出力180ps、最大トルク430Nmを発生させる。
インフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」では、オプションで車外からスマートフォンのアプリを介してドアの施錠やエアコン操作などもできるように。緊急時にはSOS緊急コールにつなぐこともでき、コネクティビティ機能も強化された。
もちろん、7人乗りにアレンジできるシートシステムや194リッターから最大1,698リッターまで変化するラゲッジスペースを2018年モデルでも継承。自動緊急ブレーキやレーンキープアシストなどのドライバー支援システムを搭載したドライバーアシストプラスパックやデザインパックなどパッケージオプションも用意されている。
ボディカラーは、新色のナルヴィクブラックやバイロンブルー、ナミブオレンジなどを含む12色を展開。価格はガソリンエンジンが440万円から730万円。ディーゼルは470万円から760万円となる。
ランドローバーコール
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