BMW、フルモデルチェンジした新型「X3」を発表|BMW

BMW、フルモデルチェンジした新型「X3」を発表|BMW

BMW X3|ビー・エム・ダブリュー X3BMW、フルモデルチェンジした新型「X3」を発表ビー・エム・ダブリューは10月19日、フルモデルチェンジしたミドルクラスSAV「X3」を発表した。即日受注を開始し、納車は12月からを予定している。Text by Hara Akira大型キドニーグリルなど、ダイナミックな外装にBMWではSUVではなくSAV(スポーツ アクティビティ ヴィークル)と呼ぶ新型「X3」の特徴は、Xモデルらしいスタイルを維持しながらも外装を一新し、よりスポーティでダイナミックなスタイルになった点だ。BMWの最新のデザインを取り入れたフロント部分は、表情に立体感を持たせた大型キドニーグリル、存在感のある六角形のヘッドライト、ワイドでスポーティな印象のエアインレット、ボンネットに入る深くなめらかなラインなどにより、SAVの屈強さとダイナミックさを主張している。また、風の流れを表現したようなルーフライン、サイドに大胆に彫り込まれた2本のキャラクターラインが車両の存在感を、...
軽、コンパクトで5台のコンセプトカー展示|Daihatsu

軽、コンパクトで5台のコンセプトカー展示|Daihatsu

DAIHATSU|ダイハツ軽、コンパクトで5台のコンセプトカー展示|ダイハツダイハツ工業は、東京モーターショーの出展概要を発表。ワールドプレミア4車種4台、ジャパンプレミア1車種1台の計5車種5台のコンセプトカー、1台の市販予定車、10台の市販車を展示するとした。Text by OPENERS懐かしの「コンパーノ」復活今回ダイハツは、今年3月の創立110周年を期に刷新したグループスローガン「Light you up~らしく、ともに、軽やかに~」をテーマとしたブースデザインやコンセプトカーの出展を行うという。コンセプトカーでは、少子高齢化や働き方の多様化など身近にさまざまな社会課題や環境変化があるなか、ユーザーに最も近いブランドを目指す同社ならではの視点から未来のラインナップを想起。軽自動車2台、コンパクトカー3台のバリエーションを展開する。DN PRO CARGO「DN PRO CARGO(ディーエヌ プロカーゴ)」は、1957年に発売した「ミゼット」の使い勝手の良さと高い拡張性を...
世界初披露のEVコンセプトカーなどTMSで初披露|MITSUBISHI

世界初披露のEVコンセプトカーなどTMSで初披露|MITSUBISHI

MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT|三菱 e-エボリューションコンセプトMITSUBISHI ECLIPSE-Cross|三菱エクリプス クロス世界初披露のEVコンセプトカーなどTMSで初披露三菱自動車は、10月25日(水)から11月5日(日)まで開催される第45回東京モーターショー2017での出展概要を発表した。Text by OPENERSAI技術搭載コンセプトカー「e-EVOLUTION CONCEPT」をワールドプレミア今回の東京モーターショーで、三菱はこれからのクルマづくりの方向性を示唆するコンセプトカー「e-エボリューションコンセプト」を世界初披露するほか、来春発売予定の新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」を日本初披露する。e-エボリューションコンセプトは、同社が得意とするEV技術と四輪制御技術に代表されるSUVノウハウを融合、進化させるとともに、新たにAI(人工知能)技術を搭載したクロスオーバーSUVで、どんな気象条件や路面状況でも、ド...
ボルボ、新型「XC60」を発売|Volvo

ボルボ、新型「XC60」を発売|Volvo

Volvo XC60|ボルボ XC60ボルボ、新型「XC60」を発売ボルボ・カー・ジャパンはミッドサイズSUVの2代目「XC60」を発表した。初代XC60は2008年の発売以来好調なセールスを記録し、世界累計で約100万台が販売され、ヨーロッパで最も売れたプレミアムミッドサイズSUVとなった。現在ではボルボの販売台数の約30パーセントを占めるモデルである。Photographs by UCHIDA ChizukoText & Photographs by UCHIDA Shunichiさらに高められた安全機能ボルボといえば安全性の高いメーカーというイメージが強い。「XC60」もボルボの包括的な安全機能“インテリセーフ”を標準装備。そこに新たに3つの安全技術が追加された。まずは衝突回避支援機能が追加された「ステアリングサポート」だ。ステアリング機構並びにブレーキで制御を加えることによって可能な限り衝突を回避する。具体的には、前方にクルマが割り込むなどでブレーキだけでは避けられ...
街とオフロード両方を楽しむためのプジョー2008特別仕様車|Peugeot

街とオフロード両方を楽しむためのプジョー2008特別仕様車|Peugeot

Peugeot 2008 Crosscity|プジョー 2008 クロスシティ街とオフロード両方を楽しむためのプジョー2008特別仕様車プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーのコンパクトSUV「2008」に特別仕様車「クロスシティ」を設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiグリップコントロールやオールシーズンタイヤなどを装着昨年9月によりSUVルックを強調したフェイスリフトを行ったプジョーのエントリーSUVの「2008」。新たに登場した特別仕様車は、街とオフロードの両方でドライビングを楽しめることをコンセプトに、機能と装備が強化された。機能面では、悪路走破性を伸ばすグリップコントロールと、オールシーズンタイヤを組み合わせた16インチアロイホイールを装着。室内には、ヒートシーター付きのレザーシートと専用アルカンタラを施すなど高級感も与えられた。またデザインでは、コンパスを模した専用ロゴをフロントドアやフロアマットなどに配し、スポーティな「GTライン」とは異...
プジョー3008ディーゼルモデルの特別仕様車|Peugeot

プジョー3008ディーゼルモデルの特別仕様車|Peugeot

Peugeot 3008 BlueHDi Special Edition|プジョー 3008ブルーHDi スペシャル エディションプジョー3008ディーゼルモデルの特別仕様車プジョー・シトロエン・ジャポンは10月2日(月)、プジョーのコンパクトSUV「3008」に特別仕様車「3008 ブルーHDi スペシャル エディション」を設定し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiアクティブコントロールやハンズフリー電動テールゲートなどを追加ヨーロッパ カー オブ ザ イヤー2017を受賞し、今年日本に上陸したプジョーのSUVモデル「3008」に特別仕様車が誕生した。「3008 ブルーHDi スペシャル エディション」はエントリーグレード「アリュール」の内外装デザインに、2.0リッターディーゼルターボエンジンの「GTブルーHDi」の機能装備を組み合わせたモデル。最高出力は133kW(180ps)で、最大トルクは400Nm。トランスミッションは6段ATを介して前輪を駆動する...
MINIにユニオンジャックがアクセントの特別仕様車|MINI

MINIにユニオンジャックがアクセントの特別仕様車|MINI

MINI Clubman Buckingham|ミニ クラブマン バッキンガムMINI Crossover Buckingham|ミニ クロスオーバー バッキンガムMINIにユニオンジャックがアクセントの特別仕様車ビー・エム・ダブリューは10月5日(水)、MINIの「クラブマン」と「クロスオーバー」に特別仕様車「バッキンガム」を設定。販売を開始した。Text by YANAKA TomomiLEDヘッドライトなどユーザーに人気の装備を搭載MINIのラインナップ中、観音開きのリアドアを備えたワゴンタイプの「MINI クラブマン」と、5ドアSUVモデル「MINI クロスオーバー」に、ユーザーにとって利用頻度の高い装備をあらかじめ備え、さらにエクステリアではユニオンジャックがアクセントとなった特別仕様車「バッキンガム」が導入された。盛り込まれた装備は、LEDヘッドライトやスポーツレザーステアリングなど。さらにタッチパネル式のMINIナビゲーションシステムやマルチファンクション ステアリン...
MINIクロスオーバーに「One」を追加導入|MINI

MINIクロスオーバーに「One」を追加導入|MINI

MINI One Crossover|ミニ ワン クロスオーバーMINIクロスオーバーに「One」を追加導入ビー・エム・ダブリューは10月5日(木)、コンパクトSUV「ミニ クロスオーバー」にエントリーグレードの「ワン」を設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi1.5リッター3気筒ターボのガソリンエンジンを導入今年3月に初となるフルモデルチェンジが行われ2代目として生まれ変わったミニクロスオーバー。新たにエントリーグレードの「ワン」が導入された。現行モデルでは、これまでディーゼルエンジンとプラグインハイブリッドモデルのみだったが、「ワン」では最高出力は75kW(102ps)、最大トルク180Nmを発生する1.5リッター3気筒ターボを採用。6段ATが組合わされる。エクステリアは16インチアロイホイールやルーフレールも装備。内装にはカーボン・ブラックとヘイジー・グレーを基調にしたアイテムを取り入れることでスポーティなデザインを演出した。さらに、MINIナビゲーシ...
PHEVを搭載したカイエンをパリで初公開|Porsche

PHEVを搭載したカイエンをパリで初公開|Porsche

Porsche|ポルシェパリでPHEVを搭載したカイエンなどを初公開ポルシェAGは、フランスで開催されるパリモーターショーにて、初めてPHEVを搭載した「カイエン S E-ハイブリッド」をふくむ、あたらしいカイエンのワールドプレミアをおこなう。Text by OHTO Yasuhiroあたらしいカイエンファミリーが登場パリモーターショーのプレスデイ初日、10月2日のワールドプレミアが公表されたのは、すでに日本でも予約が開始されている、あたらしい「カイエン」だ。この新型の投入によりポルシェは、従来のハイブリッドモデルをすべてプラグインハイブリッド方式へと進化させることができたかたちとなる。カイエンはこのプラグインハイブリッドモデルで、プレミアムSUVのあらたなベンチマークとしての座を確立していく狙いだ。カイエン初となる「カイエン S E-ハイブリッド」のパワーユニットは、スーパーチャージャーのついた3.0リッターV6エンジンにモーターを組み合わせて搭載。エンジン単体の最高出力は245...
メルセデスAMG G 65の装備変更|Mercedes-AMG

メルセデスAMG G 65の装備変更|Mercedes-AMG

Mercedes-AMG G 65|メルセデスAMG G 65メルセデスAMG G 65の装備変更メルセデス・ベンツ日本は、装備内容を充実したオフローダー、メルセデスAMG「G65」の注文を、2017年9月26日から12月末日までの期間限定で受け付けると発表した。Text by OPENERS3,000通りのカスタマイズが可能、価格は3,900万円メルセデス・ベンツ「Gクラス」は、1979年の発売以来、基本的スタイリングや堅牢なボディはそのままに、常に最適のパワートレインや装備を追加しながら進化してきた同社のSUVラインナップを代表する最高級クロスカントリービークルだ。中でもメルセデスAMG「G 65」は、AMG製6.0リッターV型12気筒ツインターボ エンジンを搭載した最もパワフルなモデル。今回の変更では、専用ボディカラーや専用インテリアカラー、トリムを追加し、3,000通り以上のカスタマイズができるほか、通常では設定のない専用のオプションパッケージが選択可能になった。エクステリ...
ミニバンからSUVへと生まれ変わったプジョー5008|Peugeot

ミニバンからSUVへと生まれ変わったプジョー5008|Peugeot

Peugeot 5008|プジョー 5008ミニバンからSUVへと生まれ変わったプジョー5008プジョー・シトロエン・ジャポンは9月25日(月)、プジョーの「5008」をフルモデルチェンジし、新たにSUVとして発売した。Text by YANAKA Tomomiシートは独立した7座を用意ミニバンだったこれまでの「5008」からコンセプトやデザインを一新し、SUVとして生まれ変わった新型。同じくフルモデルチェンジでSUVとなり、今年の欧州カーオブザイヤーを受賞した「3008」のデザインコードなどを受け継ぎながら、独立した7座を配置しているのが特徴だ。ボディサイズは全長4,640×全幅1,840(GTは1,860mm)×全高1,650mmと、全幅と全高は3008と同等ながら、ホイールベースは165mm、全長は190mmストレッチ。広い空間を生み出した。2列目シートは独立3座でそれぞれ15cmの前後スライドと5段階のリクライニングが可能。荷室容量は5人乗車時で762リッターとなっており、...
フルモデルチェンジした新型アウディQ5、日本上陸|Audi

フルモデルチェンジした新型アウディQ5、日本上陸|Audi

Audi Q5|アウディQ5Audi SQ5|アウディSQ5フルモデルチェンジした新型アウディQ5、日本上陸アウディ ジャパンはフルモデルチェンジしたミッドサイズSUVの「Q5」とスポーツバージョンの「SQ5」を10月2日より販売を開始する。価格はQ5が657万円、SQ5は887万円。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi3グレード2種のエンジンアウディのSUVラインナップにおける主軸ともいえるのが「Q5」だ。日本に導入されるモデルは3種類で、「Q5 2.0TFSIクワトロ」と同エアサスペンション仕様。そして高性能バージョンの「SQ5」である。Q5に搭載されるエンジンは、最高出力252ps、最大トルク370Nmを発生する2リッター4気筒ターボエンジンで、先代よりも22ps、20Nmアップしている一方、軽量化したボディの効果もあり、JC08モード燃費は13.9km/ℓと先代よりも11パーセント改善している。Audi Q5Audi Q5トラン...
トヨタ、新スポーツブランド「GR」を発表|Toyota

トヨタ、新スポーツブランド「GR」を発表|Toyota

トヨタ GR|Toyota GRトヨタ、新スポーツブランド「GR」を発表トヨタはスポーツカーシリーズの新ブランド「GR」を発表した。これまでのG'sなどのシリーズを一本化し、車両ラインナップやパーツ等の新アイテムを充実させていくという。第一弾として、「ヴィッツ」に「GR」と「GR SPORT」を、「プリウス PHEV」「ハリアー」「マークX」「ヴォクシー」「ノア」に「GR SPORT」を設定。今後はヴィッツに「GRMN」(2018年春頃)、「86」に「GR」、「アクア」と「プリウスα」に「GR SPORT」(今冬)を追加する予定だ。Text & Photographs by UCHIDA ShunichiGAZOOの起源は豊田社長の取り組みからトヨタが導入する新たなるスポーツカーブランド「GR」とは「GAZOO Racing」から名づけられており、トヨタが推し進めているのカンパニー組織のひとつ、GAZOO RACING COMPANYが企画開発を行う。このGAZOOという名...
レクサス「NX」がマイナーチェンジ|Lexus

レクサス「NX」がマイナーチェンジ|Lexus

Lexus NX|レクサス NXレクサス「NX」がマイナーチェンジレクサスは、コンパクトSUVの「NX」をマイナーチェンジし、9月14日から販売を開始した。Text by OPENERSデザイン、走り、安全性をアップ2014年に登場した「NX」は、「RX」とともにレクサスの中核モデルとして販売を牽引してきたモデル。世界中で若年層を中心に人気だという。今年4月に行われた上海モーターショーでマイナーチェンジモデルを発表し、デザイン、走り、安全面の強化をアピールした。そのマイナーチェンジされたNXが日本でも販売が開始された。新モデルのエクステリアでは、よりシャープな形状のLEDヘッドライトと低重心な造形のバンパーに変更。スピンドルグリルは上級モデルの「LX」「RX」と共通のレイヤー状のデザインになった。スポーティモデルの“Fスポーツ”では、グリルメッシュとサイドガーニッシュを新しいFメッシュパターンとした。リアエンドは、新デザインのコンビネーションランプと視認性の高いシーケンシャル ター...
マツダ新フラッグシップSUV「CX-8」予約開始|MAZDA

マツダ新フラッグシップSUV「CX-8」予約開始|MAZDA

Mazda CX-8|マツダCX-8マツダ新フラッグシップSUV「CX-8」予約開始マツダは3列シートクロスオーバーSUV「CX-8」の国内予約受注を開始した。12月14日より販売が開始される予定で、価格は319万6,800円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiさらに進化した2.2リッターディーゼルエンジンを搭載マツダの国内モデルでは最上位SUVに位置する「CX-8」。搭載されるエンジンはクリーン ディーゼルエンジンのSKYACTIV-D 2.2をさらに進化させたものだ。少量の燃料を多段かつ高圧で微細噴霧化して噴射することで優れた静粛性と燃焼効率、高い環境性能をすべてかなえる急速多段燃焼を採用。段付きエッグシェイプピストンや、超高応答マルチホールピエゾインジェクター、可変ジオメトリーターボチャージャーなどの新技術により、最高出力を従来の175psから190psに、最大トルクを420Nmから450Nmに向上させた。これにより「CX-...
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