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「SUV」に関する記事
ランボルギーニのスーパーSUV、ウルスに試乗|Lamborghini
Lamborghini Urus|ランボルギーニ ウルスランボルギーニのスーパーSUV、ウルスに試乗「アヴェンタドール」「ウラカン」につづくランボルギーニ第3のモデルとして2017年12月に待望のデビューを果たし、今年より日本へのデリバリーが開始されたスーパーSUV「ウルス」。多くのプレミアムブランドがSUVをリリースしている昨今においても異彩を放つ同モデルに、モータージャーナリスト大谷達也氏が試乗した。Text by OTANI Tatsuya Photographs by ARAKAWA Masayuki3.6秒の0-100km/h加速と305km/hの最高速度を実現「ウルスはランボルギーニ史上初のSUVである」もしもそう書けば、ランボルギーニ・ファンからたくさんの苦情が届くだろう。「ランボルギーニはウルス以前にもSUVを作っていた」と……。ことの起こりは、ランボルギーニ社内で軍事用ハイパフォーマンス オフローダーの開発が始まった1970年代終盤に遡る。「チーター」と名付けられ...
アルファロメオ初のSUV「ステルヴィオ」に400台の限定車が登場|Alfa Romeo
Alfa Romeo Stelvio First Edittion|アルファロメオ ステルヴィオ ファースト エディションアルファロメオ初のSUV「ステルヴィオ」に400台の限定車が登場アルファロメオは、新型SUV「ステルヴィオ」の国内導入をスタート。導入記念車として「ファースト エディション」を7月21日(土)より400台限定で販売すると発表した。Text by YANAKA Tomomiジュリア譲りのスポーツ性能アルファ・ロメオ初のプレミアムSUVとして登場する「ステルヴィオ」。その名は、イタリア北部のアルプス山中にあり、モータリストの聖地としても知られるステルヴィオ峠に由来している。またステルヴィオの最上級モデル「クアドリフォリオ」は昨年、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで7分51秒7のラップタイムを記録し、量産SUV最速の記録を樹立するなど、日本での発売前から大きな話題を振りまいてきた。ステルヴィオは、昨年9月に日本上陸したスポーツサルーン「ジュリア」につづく、新世代アル...
3.9秒の疾走を体感する、新型カイエンのシネアドを公開|Porsche
Porsche|ポルシェ新型カイエンの疾走感を表現したシネアドポルシェ ジャパンは8月10日(金)、フルモデルチェンジするプレミアムスポーツSUV「カイエン」のCM動画『3.9sec Experience』を公開した。Text by YANAKA TomomiTOHOシネマズ2館では、4Dでよりリアルに体感昨年、フルモデルチェンジが発表され、日本でも7月末からデリバリーがスタートした新型「カイエン」。カイエン ターボでかつスポーツクロノパッケージを装着した場合、0-100km/h加速が3.9秒を記録することから、その疾走感を体感してもらおうと、45秒間の動画『3.9sec Experience』が制作された。この動画は、8月10日(金)から23日(木)まで、TOHOシネマズ六本木、TOHOシネマズなんばのMX4Dシアターで、映画本編の前に上映される広告“シネアド”として登場。気になる内容はというと、近未来都市をイメージしたバーチャルな世界観のなか、タイムリミットに追われながら3.9...
バーニーズ ニューヨーク横浜店副店長がキャデラックXT5を吟味する|Cadillac
Cadillac XT5|キャデラック XT5ラグジュアリーなテイストにユーモアが感じられるそれがニューヨークっぽい仕事はバーニーズ ニューヨーク横浜店の副店長と都会的ながら、スキーとキャンプが好きなアウトドア派でもある平野総一郎さん。SUVを10年以上乗り続ける平野さんが、初めてキャデラックXT5クロスオーバーに遭遇した。彼が率直に感じたことを、語ってもらおう。Photographs by NAGAO MasashiText by NANYO Kazuhiro現代的なSUVの中にあってもエッジが立っているちょっと旧いレンジローバーに乗って8年、車検も4回通しているという平野さん。キャデラックとは、昔ながらのフルサイズのアメ車、アメリカの大統領の公用車というイメージだったという。「だからXT5クロスオーバーを実際に目の前にしてみて、サイズ感もコンパクトで、いい意味で少し面食らいましたね。思っていたより近寄りやすいというか、多くの人に向けられている感じで。ホイールのマットなバフがけの...
悪路走破力アップの特別仕様「GLAオフロードエディション」を限定発売|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz GLA 220 4MATIC Off-Road Edition|メルセデス・ベンツ GLA 220 4MATICオフロードエディション悪路走破力アップの特別仕様「GLAオフロードエディション」を限定発売メルセデス・ベンツ日本は、コンパクトSUV「GLA」に特別仕様車「GLA 220 4MATICオフロードエディション」を設定、60台限定で発売すると発表した。Text by HARA Akiraオフロードサスペンションを特別装備特別仕様車「GLA 220 4MATICオフロードエディション」は、GLAの主力モデルであるGLA 220 4MATICに、長いストロークにより荒れた路面でも確かな走破性と快適な走行を実現するオフロード サスペンションを特別装備したもの。さらにエクステリアでは受注生産の上位モデルGLA 250 4MATICと同様の18インチ5ツインスポーク アルミホイールを装着。インテリアはステッチとのコントラストが鮮やかなブラックのレザーツイン、...
ドライバー支援システムが充実したディスカバリー2019年モデル|Land Rover
Land Rover Discovery|ランドローバー ディスカバリーLand Rover Discovery Go-Out Edition|ランドローバー ディスカバリー ゴー・アウト エディションドライバー支援システムが充実したディスカバリー2019年モデルジャガー・ランドローバー・ジャパンは11月16日(金)、7人乗りSUV「ディスカバリー」の2019年モデルと、40台限定の特別仕様車「ディスカバリー ゴー・アウト エディション」を発表。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi後部座席での降車の死角もカバー日本では2017年5月にフルモデルチェンジした「ディスカバリー」に2019年モデルが登場した。2019年モデルでは、ドライバー支援システムを充実。エマージェンシー ブレーキやレーン キープ アシスト、アダプティブ クルーズ コントロールはもちろんのこと、車線変更の際、死角に別のクルマを検出するとステアリングを逆方向にきり、衝突を回避するブラインド スポッ...
ホンダ、北米第4の新型SUV「パスポート」をワールドプレミア|Honda
ホンダは、現地時間11月28日(水)、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている「ロサンゼルスオートショー」で新型SUV「パスポート」を世界初披露した。
アウディが初の量産EV「e-tron」を発表|Audi
Audi e-tron|アウディ eトロンアウディが初の量産EV「e-tron」を発表アウディは9月18日、ブランド初の量産電気自動車(EV)となる「アウディ e-tron」を初公開した。フルサイズSUVによるスポーツ性と実用性、2基の電気モーターと電動四輪駆動システムによるハイパフォーマンスと俊敏なハンドリング、400km以上の航続距離、幅広い充電方法などを実現し、オーナーは一切妥協することなく電気自動車による走行が楽しめるという。Text by HARA Akira最大出力408ps、最大トルク664Nmの電動4WDアウディ初の量産EV「e-tron」が搭載する2基の電気モーターは、ブーストモード時のシステム出力が最大408ps(300kW)、トルクは664Nmに達しており、0-100km/h加速5.7秒、最高速度は200km/h(電子制御リミッターにより制限)を公称。駆動トルクが一瞬で最大値に到達するため、静かで力強い加速を実現したという。駆動方式は、新世代クワトロとなる電動...
XT5クロスオーバー日本上陸1周年を祝う特別仕様車|Cadillac
Cadillac XT5 Crossover Black Special キャデラック XT5 クロスオーバー アーバンブラック スペシャルXT5クロスオーバー日本上陸1周年を祝う特別仕様車ゼネラルモーターズ ジャパンは10月10日(水)、ラグジュアリー クロスオーバーのキャデラック「XT5 クロスオーバー」の日本導入1周年を記念し、特別仕様車「アーバンブラック スペシャル」を設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiブラックのボディカラーとベージュのインテリアで洗練された雰囲気を演出キャデラックの新たなクロスオーバーとして昨年日本に上陸した「XT5クロスオーバー」。今回登場した特別仕様車では上級グレードの「プラチナム」がベースとなる。ボディカラーはステラー ブラック メタリックで、インテリアには「メイプルシュガー/ジェットブラック アクセント」を組み合わせ、都会的で洗練されたスタイリングを演出。さらに、特別仕様として最新ドライブレコーダーを搭載し、アルミニウ...
スポーティなブルー×グレーのキャプチャー限定車|Renault
Renault Captur S-Edition|ルノー キャプチャー Sエディションスポーティなブルー×グレーのキャプチャー限定車ルノー・ジャポンは10月11日(木)、コンパクトSUV「キャプチャー」に、限定車「Sエディション」を50台限定で設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi室内にも専用のブラックインテリアを採用2014年に誕生し、今年3月にマイナーチェンジを実施したキャプチャーに、スポーティなカラーリングが特徴の限定車「Sエディション」が登場した。ベースとなるのは、上級グレードのインテンスで、ボディにブルー、ルーフにグレーの専用カラーを採用。足元にも専用17インチホイールを装着し、スポーティなスタイルを創出する。室内でも専用ブラック インテリアがもちいられ、専用アルカンタラとファブリックのコンビシートなど、上質な空間を演出。このほかにも、スポーティなアルミペダルや前席のシートヒーターなどの特別装備も与えられた。パワートレインは1.2リッター直列4気...
ポルシェ新型「マカン」をパリモーターショーで欧州初デビュー|Porsche
Porsche Macan|ポルシェ マカンポルシェ新型「マカン」をパリモーターショーで欧州初デビューポルシェAGは、コンパクトSUVの新型「マカン」を10月2日から14日に開催されているパリモーターショーで欧州初公開した。進化したターボ エンジンと新しいデザインが特徴だという。Text by HARA Akira180kW(240PS)、370Nmの新型2リッター直4ターボ搭載新型「マカン」が搭載する2.0リッター直列4気筒ターボ エンジンは、最高出力180kW(240ps)、最大トルク370Nmを発生。4輪を駆動する7段PDKトランスミッションと組み合わせ、0-100km/h加速6.7秒、最高速度225km/hを公称する。進化した燃焼技術と微粒子燃料フィルターを採用したことで、新欧州ドライビングサイクル(NEDC)燃費は8.1ℓ/100km(およそ12.3km/ℓ)を実現している。新しくチューンしたシャシーはマカンでのドライブをより快適で楽しいものとし、スポーツカーのように前後...
ジャガー初の電気自動車「I-Pace」が日本での受注を開始|Jaguar
Jauguar I-PACE|ジャガー Iペイスジャガー初の電気自動車「I-Pace」が日本での受注を開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは9月26日(水)、ジャガー初のフルバッテリー電気自動車(BEV)「Iペイス」の受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi470kmの航を可能にする90kWhバッテリーを搭載2016年に初披露され、BEV専用車としてゼロからデザイン、開発された「Iペイス」がついに日本でも発売される。ボディサイズは全長4,695mmで、「Fペイス」と同等のミッドサイズSUVでありながら、ラージサイズSUV並みの室内空間を実現。空力特性を強化したルーフデザインを備え、EVならではのキャブフォワード デザインを採用するなど、空気抵抗係数(Cd値)は0.29まで引き下げられた。パワートレインは、ジャガー製の永久磁石同期式電動モーターを前後に1基ずつ配置。四輪駆動で、最高出力は294kW(400ps)、最大トルクは696Nmを発生し、0-100km/h加...
BMW X3にディーゼルモデルのMパフォーマンスに追加|BMW
BMW X3 M Performance|BMW X3 MパフォーマンスディーゼルモデルのMパフォーマンスをX3に追加ビー・エム・ダブリューは9月20日(木)、ミドルクラスSAV「X3」にディーゼルエンジンのMパフォーマンスモデル「X3 M40d」を設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi日本初導入の3リッター直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載パワートレインやシャシーにBMW M社の技術に基づいたチューニングを施し、専用デザインでスポーティに仕上げるMパフォーマンス。昨年10月にフルモデルチェンジした「X3」にディーゼルエンジンのMパフォーマンスモデル「X3 M40d」が新たに追加された。このX3 M40dには、日本市場に初めて導入される3リッター直列6気筒のMパフォーマンス ツインパワー ターボ ディーゼルエンジンを採用。最高出力240kW(326ps)、最大トルク680Nmを発生する。また、Mスポーツ ディファレンシャルを搭載することで、より正確なトラク...
ベントレー全モデルに100周年記念装備を設定|Bentley
Bentley|ベントレーベントレー2019年モデルすべてに100周年記念装備を設定ベントレーは2019年に創立100年目を迎える。それを記念し、2019年製ベントレーの全モデルに特別仕様「センテナリー(Cencenary)」を設定すると発表した。Text by YANAKA Tomomiセンテナリー ゴールドを使ったバッジで100周年を祝う1919年にW.O.ベントレーにより設立されたベントレー。その後、W.O.ベントレーはレーシング エンジンの開発に夢中となり、彼のマシンは英国のブルックラインズ、米国のインディアナポリス、フランスのル・マンなどで活躍。以降、ベントレーは「速いクルマ、良いクルマ、クラス最高のクルマ」というシンプルな目標を現在まで掲げつづけている。特別仕様「センテナリー」は、エポックメイキングなモデルや数かずの出来事にインスパイアされており、2019年製の各モデルには100周年記念特製バッジや、記念刺繍入りシート、特製トレッドブレードなどのアイテムが装備される。な...