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「SUV」に関する記事
最新Gクラスにディーゼルモデルを追加|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz G 350 d|メルセデス・ベンツ G 350 d最新Gクラスにディーゼルエンジンモデルを追加メルセデス・ベンツ日本は「Gクラス」にディーゼルエンジンモデル「G 350 d」を追加し、予約受注を開始した。デリバリーは7月頃が予定されている。Text by YANAKA Tomomi3.0リッター直列6気筒ターボの「OM656」を導入1979年にクロスカントリー ビークルとして誕生し、長きにわたり基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままにパワートレーンや装備を刷新させてきた「Gクラス」。昨年、モデルチェンジを受け大幅にアップデートされたのも記憶に新しい。そんな最新のGクラスにディーゼルモデルが追加された。エンジンは「S 400 d」などに搭載されている3.0リッター直列6気筒ターボの「OM656」で、欧州において導入されているRED(実路走行試験)規制に適合するなど、環境性能も併せもつとメルセデス・ベンツでは謳う。スペックは、最高出力が210kW(28...
日本発売前のDS 3クロスバックを全国で巡回展示|DS
DS 3 Crossback|DS 3クロスバック日本発売前のDS 3クロスバックを全国で巡回展示プジョー・シトロエン・ジャポンは、2019年中盤に日本導入予定のDSオートモービルのコンパクトSUV「DS 3クロスバック」を先行輸入し、4月6日(土)から6月30日(日)まで、国内9店舗のDSディーラーで巡回展示「ニューDS 3クロスバック ロード ショー」を実施する。また4月2日には「DS 3クロスバック」のホームページをローンチした。Text by YANAKA Tomomiモータージャーナリストらのトークショーも昨年10月にワールドプレミアされた「DS 3 クロスバック」。日本での発売を前に、英国仕様のモデルが全国9店舗のDS専売店で巡回展示されることとなった。DSオートモービルでは、DS 3クロスバックをBセグメントのコンパクトラグジュアリーSUVと説明。彫刻的なスタイリングや伝統工芸を受け継ぐサヴォワ フェール(匠の技)を生かしたインテリア、先進運転支援機能などを搭載すると...
ボルボXC60の安全装置や装備をアップデート|Volvo
Volvo XC60|ボルボXC60ボルボがXC60の一部仕様と価格を変更ボルボ・カー・ジャパンは3月27日、ミドルサイズSUV「XC60」の一部仕様と価格を変更し、同日から販売を開始すると発表した。Text by HARA Akiraセーフティ機能を強化今回、「XC60」に加えられた仕様変更では、「CTA(クロス トラフィック アラート)」に衝突回避・被害軽減ブレーキ機能を追加。駐車場からバックで発進する際、リアバンパー内のミリ波レーダーがクルマや歩行者、自転車を検知し、警告音で知らせるだけでなく、新たに衝突回避や被害を軽減するブレーキが作動するようになった。また、車線を維持するためにステアリングを穏やかに自動修正し、車線の中央を保持して走るよう支援する「パイロット アシスト(車線維持支援機能)」に、ステアリングホイールの微振動で運転者に一時解除を知らせる新機能を追加した。このほか、スポーティグレードである「R-Design」では、サイドウインドウトリム、ドアミラーカバー、インテ...
オンロードが似合う注目のSUVたち Part 1|アルファロメオ ステルヴィオ
Alfa Romeo Stelvio Q4 Sport|アルファロメオ ステルヴィオQ4 スポーツ峠道が似合うイタリアンSUV毎年2月に日本輸入車組合(JAIA)がプレス向けに開催する試乗会からの一気乗りリポート。SUV編の第一弾として、アルファロメオ初のSUVとして2018年に日本に導入された「ステルヴィオ」のショートインプレッションをお届けする。Text & Photographs by HARA Akira0-100km/h加速は5.7秒の俊足を誇るアルファロメオが創業108周年を迎えた翌日の2018年6月25日、日本でデビューを果たしたのがアルファロメオ初のSUVとなる「ステルヴィオ」だ。プロジェクト名を「GEORGIO(ジョルジョ)」としたアーキテクチャーから生まれた第1弾がFRスポーツサルーンの「ジュリア」で、ステルヴィオはそれに続く2作目。骨格のベースとなるのはジュリアで、ステルヴィオはその背高版であるといえば話は早い。国内販売は、2.0リッター4気筒ターボを...
オンロードが似合う注目のSUVたち Part 2|ポルシェ カイエンS
Porsche Cayenne S|ポルシェ カイエンS機械精度を極めたポルシェ製高級SUV毎年2月に日本輸入車組合(JAIA)がプレス向けに開催する試乗会からの一気乗りリポート。SUV編の第2弾として、今やスポーティなSUVの代名詞ともいえるポルシェ「カイエン」のメイングレード、「カイエンS」のショートインプレッションをお届けする。Text & Photographs by HARA Akiraボディが拡大されたにも関わらず65kgのダイエットに成功ポルシェといえば「911」。このイメージを打ち破り、2002年にデビューした高級SUVが「カイエン」だ。スポーツカー専業メーカーだったポルシェがなぜSUVをつくるのか、と違和感を抱く周囲の反応をよそにすぐに人気モデルとなり、10年に登場した2代目と合計して世界で76万台以上が販売されるという見事な結果を出した。その間に4ドアモデルの「パナメーラ」や小型SUVの「マカン」を世に送り出し、ポルシェはより広いジャンルへラインアップを...
オンロードが似合う注目のSUVたち Part 3|ボルボXC40
VOLVO XC40 T4 Momentum|ボルボXC40 T4 モメンタムスカンジナビアデザインに惚れる毎年2月に日本輸入車組合(JAIA)がプレス向けに開催する試乗会からの一気乗りリポート。SUV編の第3弾として、メルセデス「GLA」やBMW「X1」など競合ひしめくコンパクトSUV市場にボルボが満を持して投入した「XC40」のショートインプレッションをお届けする。Text & Photographs by HARA Akira欧州カー オブ ザ イヤーと日本カー オブ ザ イヤーのダブル受賞トールハンマーのヘッドライトと、シンプルでクリーンなスカンジナビアデザインが人気のボルボ製SUV、XCシリーズ。フルサイズの「XC90」、ミドルサイズの「XC60」に続いて2017年にワールドデビューしたコンパクトSUVの「XC40」は市場の評価が非常に高く、2017-18年の欧州カー オブ ザ イヤーに続いて、2018-19年の日本カー オブ ザ イヤーも受賞した。同じジャンルに...
メルセデス、電動化を中心とした新ブランド「EQ」を発表|Mercedes-Benz
Mercedes EQ|メルセデス EQメルセデス、電動化を中心とした新ブランド「EQ」を発表メルセデス・ベンツ日本はメルセデスの新しいブランド、EQの品での展開について発表。同時に、モビリティとリビングの未来の形を具現化した体験施設、“EQ House”を東京六本木に3月13日から約2年間の期間限定でオープンした。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi電動化に伴う新技術等を包括するEQ「EQ」とは、ダイムラー社が2016年9月にパリモーターショーにおいて発表した、中長期戦略“CASE”の“E”を推進するためのブランドである。CASEとはすなわちC=コネクテッド、A=オートノマス(自動運転)、S=シェア アンド サービス、E=エレクトリック・電動化の4つの頭文字から取られたものだ。現在“E”の電動化の分野では、プラグインハイブリッドのEQパワー、完全な電気自動車EQ、燃料電池車のF-CELLと、F1マシンに採用しているEQ Power P...
ドライバー支援充実のディスカバリー スポーツ特別仕様|Land Rover
Land Rover Discovery Sport Landmark+ランドローバー ディスカバリースポーツ ランドマークプラスドライバー支援充実のディスカバリー スポーツ特別仕様ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2月1日(金)、ランドローバーのコンパクトSUV「ディスカバリー スポーツ」に、特別仕様車「ランドマーク プラス」を計100台限定で設定。受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi70万円相当のオプションを追加7人乗りSUV「ディスカバリー スポーツ」に、ドライバー支援システムを充実させた特別仕様車が登場した。ベースとなるのは、2019年モデルの限定グレード「ランドマーク エディション」。2.0リッター直列4気筒ターボディーゼルエンジンが最高出力132kW(180ps)、最大トルク430Nmを発生し、9段ATを組み合わせる。このほかにも、エマージェンシーブレーキやアダプティブ クルーズコントロールなどのドライバー支援システムを充実させたモデルだ。エクス...
プジョー3008に400万円を切るディーゼル特別仕様車が登場|Peugeot
Peugeot 3008 BlueHDi Clean Editionプジョー 3008 ブルーHDi クリーン エディションプジョー3008にディーゼル特別仕様車が登場プジョー・シトロエン・ジャポンは2月4日、プジョーブランドのSUVである「3008」に、400万円を切るディーゼルエンジン搭載の特別仕様車「3008 ブルーHDi クリーン エディション」を設定。同日から販売を開始した。Text by HARA Akira先進安全装備をさらに充実2017年3月に日本デビューした5ドアSUV「3008」は、都会的で洗練されたエクステリアとインテリア、パワフルで省燃費な走り、先進安全装備、乗り心地の良さなどで、プジョーの国内販売を牽引する存在となっているという。今回の3008ブルーHDiクリーンエディションは、アクティブ クルーズ コントロール、レーン キープ アシスト、ブラインド スポット モニター システム、フルLEDヘッドライト、インテリジェント ハイビーム、フロント&バックソナー...
アウディQ5にディーゼルエンジンの新モデル|Audi
Audi Q5 40 TDI quattro|アウディ Q5 40 TDI クワトロAudi Q5 40 TDI 1st edition black stylingアウディ Q5 40 TDIファースト エディション ブラック スタイリング Q5にディーゼルエンジンの新エントリーグレードを導入アウディ ジャパンは2月4日、ミドルサイズSUV「Q5」にディーゼルターボエンジンを搭載した新たなエントリーグレード「Q5 40 TDI クワトロ」を導入。2月19日(火)より発売する。また同時にディーゼルモデルの販売を記念した特別仕様車「1stエディション ブラックスタイリング」も250台限定で発売される。Text by YANAKA Tomomiアウディの日本におけるクリーンディーゼルモデル第1号2017年にフルモデルチェンジした「Q5」に新たなエントリーモデル「Q5 40 TDI クワトロ」が登場した。また同時にこのモデルは、日本で販売されるアウディのクリーンディーゼル第1号となる。電子...
マセラティ、たった1台の特別な「レヴァンテ」や特別仕様などを公開|Maserati
Maserati Levante ONE OF ONE|マセラティ レヴァンテ ONE OF ONEMaserati Levante Trofeo Launch edition|マセラティ レヴァンテ トロフェオ ローンチエディション1台の特別なレヴァンテと、100台限定の特別仕様などを展示マセラティは、3月5日から始まったジュネーブモーターショーで、1人のオーナーのためにフルカスタマイゼーションを施した1台だけの「レヴァンテ ONE OF ONE」と、100台限定の特別仕様車「レヴァンテ トロフェオ ローンチ エディション」などを展示した。Text by HARA Akira今後のカスタマイゼーションを示唆ジュネーブ モーターショーで展示される「レヴァンテONE OF ONE」は、世界的なイタリアのワイナリー「マルケージ・アンティノリ」の副社長であるアレグラ・アンティノリ女史のためにフルカスタマイゼーションを施した、たった1台のコンプリートカー。マセラティのデザインセンターである...
アウディQ7とQ2に、ブラックスタイリング限定モデル|Audi
Audi Q7 black styling|アウディ Q7 ブラックスタイリングAudi Q2 #black styling|アウディ Q2 #ブラックスタイリングQ7とQ2のブラックスタイリング限定モデルアウディ ジャパンは2月12日(火)、フラッグシップSUV「Q7」とコンパクトSUV「Q2」に限定モデルを設定。「Q7 ブラックスタイリング」「Q2 #ブラックスタイリング」として販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiインテリアも黒基調でシックなトーンにアウディのSUV「Qシリーズ」のトップモデルQ7と、最もコンパクトなQ2の2モデルに限定車が登場した。「Q7 ブラックスタイリング」「Q2 #ブラックスタイリング」いずれもブラックスタイリングパッケージを採用し、安全装備ではアクティブ クルーズ コントロールなどを含むアシスタンスパッケージが備わっているのが特徴だ。Audi Q7 black stylingAudi Q7 black styling「Q7 ブラッ...
アストンマーティンがラゴンダの電動SUVコンセプトモデルを発表|Aston Martin
Aston Martin Lagonda All-Terrain Concept|アストンマーティン ラゴンダ オールテレイン コンセプトラゴンダの電動SUVコンセプトモデルを発表アストンマーティンは3月5日に開幕したジュネーブモータショーで、ラグジュアリーな電動SUVコンセプトモデル「アストンマーティン ラゴンダ オールテレイン コンセプト」を発表した。Text by HARA Akiraラゴンダ初の量産モデルの姿を示唆アストンマーティンの電気自動車に特化したブランドである「ラゴンダ」。その最初の生産モデルを垣間見ることができるスタディモデルとして登場したのが、今回の「ラゴンダ オールテレイン コンセプト」だ。エクステリアデザインは、1年前に同じジュネーブで公開された「ラゴンダ ヴィジョン コンセプト」が超音速機のコンコルドからインスピレーションを得たのに対し、「オールテレイン コンセプト」は初期デザインの段階でスーパーヨットの世界からヒントを得たという。前者は純粋な移動手段とし...
アウディがコンパクトな電動SUV「Q4 e-tron コンセプト」を発表|Audi
Audi Q4 e-tron concept|アウディ Q4 e-tron コンセプトコンパクトな電動SUV「Q4 e-tron コンセプト」を発表アウディはジュネーブモータショーにおいて、将来発売される新しい電気自動車の4輪駆動SUVコンセプトモデル「アウディ Q4 e-tron コンセプト」を初公開した。Text by HARA Akira全長4.59メートル、航続距離450km以上、2020年末に発売予定フォルクスワーゲン グループの電気自動車用プラットフォームであるMEB(モジュラー エレクトリフィケーション プラットフォーム)をベースとしたアウディ「Q4 e-tron コンセプト」のボディは、全長4.59×全幅1.90×全高1.61メートルで、ホイールベースは2,770mm。パワートレーンは、出力/トルクがフロント75kW/150Nm、リアが150kW/310Nmの2基の電気モーターで、それぞれが前後のアクスルを駆動する電動クワトロ フルタイム4WDとなり、システム出力は...
スバル、「BOLDER」デザインを反映させたコンセプトカーを世界初披露|Subaru
Subaru VIZIV Adrenaline Concept|スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト「BOLDER」デザインを反映させたコンセプトカーを世界初披露スバルはスイス時間3月5日(火)に開幕したジュネーブモーターショーでコンセプトカー「ヴィジヴ アドレナリン コンセプト」を世界初公開。このほかにも新技術「e-BOXER」を搭載した欧州仕様の「フォレスター」と「スバル XV」などを披露した。Text by YANAKA Tomomiルーフやプロテクターを大胆に配置して強靭さと軽快さを演出2014年にデザインフィロソフィ「DYNAMIC×SOLID(ダイナミック×ソリッド)」を定義し、コンセプトカーや市販モデルを発表してきたスバル。昨年にはこれをより“大胆”なデザインに進化させていくことを謳い、キーワードとして大胆ななどを意味する「BOLDER」を掲げている。“革新のための未来像”を意味するVision for Innovationを語源とした造語が名として与えられたス...