ボルボXC60の安全装置や装備をアップデート|Volvo
Volvo XC60|ボルボXC60
ボルボがXC60の一部仕様と価格を変更
ボルボ・カー・ジャパンは3月27日、ミドルサイズSUV「XC60」の一部仕様と価格を変更し、同日から販売を開始すると発表した。
Text by HARA Akira
セーフティ機能を強化
今回、「XC60」に加えられた仕様変更では、「CTA(クロス トラフィック アラート)」に衝突回避・被害軽減ブレーキ機能を追加。駐車場からバックで発進する際、リアバンパー内のミリ波レーダーがクルマや歩行者、自転車を検知し、警告音で知らせるだけでなく、新たに衝突回避や被害を軽減するブレーキが作動するようになった。
また、車線を維持するためにステアリングを穏やかに自動修正し、車線の中央を保持して走るよう支援する「パイロット アシスト(車線維持支援機能)」に、ステアリングホイールの微振動で運転者に一時解除を知らせる新機能を追加した。
このほか、スポーティグレードである「R-Design」では、サイドウインドウトリム、ドアミラーカバー、インテグレーテッドルーフレールをグロッシーブラック仕上げとし、専用オープングリッドテキスタイル/レザーコンビネーションシートを採用した。
さらにV60同様の、新車登録から5年間、走行距離無制限の一般保証制度も新たに導入された。
これに伴い価格も改訂され、ディーゼルエンジンの「D4 AWD」は、「モメンタム」が644万円、「R-Design」で694万円、「インスクリプション」は739万円。ガソリンエンジンの「T5 AWD」では、「モメンタム」で614万円、「インスクリプション」が709万円、ガソリンエンジンのハイパワー版「T-6 AWD R-Design」は739万円。そして、ハイブリッドの「T8 Twin Engine AWD インスクリプション」は924万円となる。
ボルボお客様相談室
0120-922-662(9:00-17:00、休日を除く月-金曜日)