アウディQ5にディーゼルエンジンの新モデル|Audi
Audi Q5 40 TDI quattro|アウディ Q5 40 TDI クワトロ
Audi Q5 40 TDI 1st edition black styling
アウディ Q5 40 TDIファースト エディション ブラック スタイリング
Q5にディーゼルエンジンの新エントリーグレードを導入
アウディ ジャパンは2月4日、ミドルサイズSUV「Q5」にディーゼルターボエンジンを搭載した新たなエントリーグレード「Q5 40 TDI クワトロ」を導入。2月19日(火)より発売する。また同時にディーゼルモデルの販売を記念した特別仕様車「1stエディション ブラックスタイリング」も250台限定で発売される。
Text by YANAKA Tomomi
アウディの日本におけるクリーンディーゼルモデル第1号
2017年にフルモデルチェンジした「Q5」に新たなエントリーモデル「Q5 40 TDI クワトロ」が登場した。また同時にこのモデルは、日本で販売されるアウディのクリーンディーゼル第1号となる。
電子制御コモンレール式ターボディーゼルを採用している「Q5 40 TDI クワトロ」。2.0リッター直列4気筒ターボディーゼル エンジンは最高出力190ps、最大トルク400Nmを発生。7段Sトロニック トランスミッションを組み合わせ、クワトロシステムを介して四輪を駆動。JC08モード燃費はガソリンモデルを1.7km/ℓ上回る15.6km/ℓを記録する。
エンジンの排気系は、酸化触媒コンバーター、尿素SCR(選択触媒還元)、コーティングを施したDPF(粒子状物質フィルター)、アンモニア分解触媒コンバーターなどで構成。さらにエンジン本体にも最新技術を投入し、欧州排ガス規則EURO 6や日本のポスト新長期排気ガス規制にも適合。エコカー減税の対象にもなる。
同じエンジンでは、「Q5 40 TDI クワトロ」のほかにスポーティな「Q5 40 TDI クワトロ スポーツ」も展開。価格は「Q5 40 TDI クワトロ」が636万円で、「Q5 40 TDI クワトロ スポーツ」は657万円。
またアウディでは、TDIモデルの発売を記念し、限定車「Q5 TDI ファーストエディション ブラック スタイリング」を250台限定で発売。「Q5 40 TDIクワトロ スポーツ」をベースに、マトリクスLEDヘッドライトや専用20インチホイール、外装のブラックスタイリングなどの装備を追加した。価格はベースより89万円アップの746万円となる。
Audi Q5 40 TDI quattro|アウディ Q5 40 TDI クワトロ
Audi Q5 40 TDI 1st edition black styling
アウディ Q5 40 TDIファースト エディション ブラック スタイリング
ボディサイズ|全長 4,680 × 全幅 1,900 × 全高 1,665 mm
ホイールベース|2,825 mm
エンジン│1,968cc 直列4気筒 DOHC インタークーラー付ターボ
最高出力│140 kW(190 ps)/3,800-4,200 rpm
最大トルク│400 Nm(40.8 kgm) / 1,750-3,000 rpm
トランスミッション│7段AT(Sトロニック)
駆動|4WD
燃費(JC08モード)│15.6km/ℓ
価格|657万円(スポーツ) 746万円(1stエディション ブラックスタイリング)
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