デザインを引き立てるカラーをまとう

オールテレイン プログレス コントロール（ATPC）や最新のインフォテイメントシステム「InControl Touch Pro」などを標準装備した2017年型の「レンジローバー イヴォーク」に今回追加された特別仕様車は、「レンジローバー イヴォーク アドバンテージ エディション」と「レンジローバー イヴォーク コンテンポラリー エディション」の2台。

両モデルとも、ベース車両ではオプション設定となっているアドバンスド ドライバー アシスタンス パックを特別装備。これには、車線逸脱を予防するレーン デパーチャー ワーニング、レーン キープ アシストや、自動緊急ブレーキ、ドライバー コンディション モニター、アドバンスド パーキング アシスト、360度パーキングエイドが含まれている。

Range Rover Evoque Contemporary Edition

レンジローバー イヴォーク アドバンテージ エディションは「レンジローバー イヴォーク SE プラス」をベースとし、エクステリアにサントリーニ ブラックを採用。インテリアにも黒系のエボニーをあしらう。また、足元にはシルバーフィニッシュの7スポーク 18インチ アロイホイールを装着し、黒いボディとのコントラストを演出する。89台限定で価格は629万円。

一方、「レンジローバー イヴォーク HSE」をベースとするレンジローバー イヴォーク コンテンポラリー エディションは、ブラウン系のカイコウラストーンもしくは白系のユーロンホワイトという落ち着いたカラーを設定。インテリアはカウコウラストーンではエボニーとアイボリーのツートーン、ユーロンホワイトはエボニーを組み合わせる。また、電動サンブラインド付きのパノラミック グラスルーフや、5スプリットスポークの20インチ アロイホイールも装着される。2色ともに48台ずつの合計96台が用意され、価格は699万円。