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「SUV」に関する記事
トヨタの最新コンパクトSUV「C-HR」のプロトタイプに試乗|Toyota
TOYOTA C-HR|トヨタ C-HRトヨタの最新コンパクトSUVのプロトタイプに試乗スポーティなクーペを操縦しているような気分2014年にコンセプトカーとして登場し、今年にはプロダクションモデルが発表されたトヨタ「C-HR」。プリウスと共通の新プラットフォームTNGAを採用したこのコンパクトSUVは、どのようなクルマなのか。ハイブリッド、ガソリン両モデルのプロトタイプに試乗する機会を得た、小川フミオ氏のリポート。Text by OGAWA Fumioスタイリングのキャラクターは強烈トヨタ自動車が欧州市場を中心に大々的に展開する予定というスタイリッシュなコンパクトSUV、トヨタ「C-HR」。そのプロトタイプを試乗する機会にめぐまれた。前後フェンダーが大きく張り出すように見せたスタイリングで、とりわけプロファイル(側面)ではエッジが強調され、新しさを強く感じる。日本で販売されるトヨタC-HRは大きくいって2モデル構成になる予定。1.2リッターのガソリンエンジンモデルと、1.8リッタ...
Gクラスに最新インフォテイメントを導入|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz G Class|メルセデス・ベンツ G クラスMercedes-AMG G 63|メルセデスAMG G 63Mercedes-AMG G 65|メルセデスAMG G 65Gクラスに最新インフォテイメントを導入メルセデス・ベンツ日本は11日、SUV「Gクラス」の仕様変更を発表した。Text by YANAKA Tomomi足元をスポーティに演出するブラックホイールも採用1979年の発売以来、基本的なスタイリングを変えることはないものの、パワートレーンなどは時代に合わせて進化してきた「Gクラス」。今回の仕様変更では、足回りやインフォテイメントを中心に仕様変更が行われた。インフォテイメントでは、最新の「COMANDシステム」を全モデルに標準装備。8インチのディスプレイの「COMANDシステム」には、カーナビゲーションやラジオ、テレビ、オーディオはもちろん、スマートフォンと連動できるApple CarPlayやAndroid Autoにも対応。ビデオやハンズフリ...
日本に上陸したレンジローバー イヴォーク コンバーチブルに試乗|Range Rover
Land Rover Range Rover Evoque Convertible|ランドローバー レンジローバー イヴォーク コンバーチブル日本に上陸したレンジローバー イヴォーク コンバーチブルに試乗気分を楽しくさせてくれるクルマ2012年のジュネーブモーターショーでコンセプトカーとして発表された「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」。2015年には本国で正式デビューを果たし、約1年をの時を経て日本に上陸した同モデルにさっそく試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA MasayukiいまだかつてなかったSUVフルオープンのレンジローバー「イヴォーク コンバーチブル」が、2016年9月に日本で受注開始された。スタイリッシュなSUVとして唯一無二の存在感を誇っていたイヴォークに、さらにもう一つ、明確なキャラクターが印象的なモデルが加わったことになる。レンジローバー イヴォークは2008年に発表されたモデル。4WDの高級リム...
メルセデス・ベンツ GLC クーペで東欧を駆け抜ける|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz GLC Coupe|メルセデス・ベンツ GLC クーペMercedes-AMG GLC 43 Coupe|メルセデスAMG GLC 43 クーペメルセデス・ベンツ GLC クーペで東欧を駆け抜けるメルセデス・ベンツのミッドサイズSUV「GLC」をベースに、クーペライクなボディを与えスポーティに仕上げたのが「GLC クーペ」だ。本国でも今年6月に販売開始したばかり、日本には未導入のこのニューモデルとともに、小川フミオ氏が東欧の高速道路、郊外、そして山岳路を4日間かけて走り回った。Text by OGAWA FumioハズレはないSUVだけれどクーペ的。ハイブリッドスタイルで人気を呼んでいるのはメルセデス・ベンツが2016年初夏に発売した「GLC クーペ」だ。2015年に先鞭をつけた「GLE クーペ」の欧州での人気は高く、いまではバックオーダーを抱えるほど。ひとまわりコンパクトで、その分取り回しなどに優れる新型GLCクーペが発売され、人気も急上昇だとか。メル...
イヴォークの世界600台限定モデル、日本にも導入|Range Rover
Land Rover Range Rover Evoque Ember Limited Edition|ランドローバー レンジローバー イヴォーク エンバー リミテッド エディションイヴォークの世界600台限定モデル、日本にも導入ジャガー・ランドローバー・ジャパンは10月17日、コンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」の世界600台限定モデル「イヴォーク エンバー リミテッド」の申し込み特設ウェブサイトを開設。日本では5台が導入され、抽選販売される。Text by YANAKA Tomomi黒と赤のコントラストが映える世界600台限定モデル「イヴォーク エンバー リミテッド」は、2017年モデルのレンジローバー「イヴォーク HSE ダイナミック」をベースにした特別仕様車。「エンバー(EMBER)」とは、木炭が燃えて赤くなっている部分のような「燃えさし」を意味し、ブラックとレッドのコントラストが映える1台だ。エクステリアは、プレミアム メタリック サントリーニ ブラックのボディ...
ランドローバーとゼニスがパートナーシップを締結|LAND ROVER
LAND ROVER RANGE ROVER SVAutobiography DYNAMICランドローバー レンジローバー SVオートバイオグラフィ ダイナミックZENITH|ゼニス新型車と新作ウォッチを同時に発表ランドローバーはスイスの時計メーカーであるゼニスとパートナーシップを締結。これを記念する特別限定ウォッチ「Zenith El Primero Range Rover(ゼニス・エル・プリメロ・レンジローバー)」を、新型モデル「レンジローバー SVAutobiography DYNAMIC(SVオートバイオグラフィ ダイナミック)」の発表イベントで披露した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)共通点は“47年”という歴史 ランドローバーとゼニスのパートナーシップ締結により発表された特別限定ウォッチ「Zenith El Primero Range Rover(ゼニス・エル・プリメロ・レンジローバー)」が、レンジローバー史上最もラグジュアリーでパワフルな性...
よりスポーティに進化した2代目Q5を初披露|Audi
Audi Q5|アウディ Q5よりスポーティに進化した2代目Q5を初披露パリモーターショーで2代目「Q5」がワールドプレミアされた。2008年4月の北京国際自動車ショーでの初代デビューから、実に8年ぶりのフルモデルチェンジとなる。Text by OHTO Yasuhiroサイズ拡大しながら効率も向上オールニューとなる2代目モデルは、従来型の持つスポーティさを受け継ぎながら、デザイン、機能共により洗練が図られているのが特徴。フロントマスクは、「Q3」や「Q7」などアウディの最新SUVモデルが取り入れる彫刻的造形のシングルフレームグリルを装着。シャープなデザインのLEDヘッドユニットと相まってワイルドな雰囲気を備える。サイドビューは、ホイールアーチを強調させることで、SUVらしい力強い走りとアウディquattroシステムの高い走破性を表現し、さらに中央部を絞り込んだドアパネル デザインが、引き締まったアスリートのボディが放つタフさを演出している。シャープなスタイルによりコンパクトに感じ...
コンパクトクロスオーバーのコンセプト「UX」を公開|Lexus
Lexus UX Concept|レクサスUXコンセプトコンパクトクロスオーバーのコンセプト「UX」を公開レクサスは、9月29日に開幕したパリモーターショーでコンパクトクロスオーバーのコンセプトモデル「UXコンセプト」を世界初披露した。Text by YANAKA Tomomiインテリアはシャープなフロントとソフトなリアで構成これまでリアから見たスタイルや内装などを一部公開してきたUXコンセプトがついに全貌をあらわした。発表されたボディサイズは全長4,400×全幅1,900×全高1,520mm、ホイールベース2,640mm。曲面で張り出したボディラインや低めの車体、フロントグリルを取り囲むようにデザインされたボリューム感のあるスピンドルグリル、電子ミラーを採用したことでシャープなデザインが可能となったサイドミラーなどが目に飛び込んでくる。また上から俯瞰するとエクステリアとインテリアがキャビンを中心にしたX状態でつながるインサイド・アウトコンセプトを採用。ホイルアーチやルーフバー、電...
コンパクトSUV「C-HR」の日本仕様の概要を発表|Toyota
Toyota C-HR|トヨタ C-HRコンパクトSUV「C-HR」の日本仕様の概要を発表トヨタ自動車は28日、コンパクトSUV「C-HR」の日本仕様の概要を発表。年末に発売する。Text by YANAKA Tomomiハイブリッドと1.2リッターターボを展開トヨタ「C-HR」は2014年のパリモーターショーでコンセプトカーとして世界初披露されて以来、欧州を中心に展示されたコンパクトSUV。日本でも昨年の東京モーターショーでも、コンセプトモデルとして出展されていた。第4世代「プリウス」と同じく、トヨタ ニュー グローバル アーキテクチャー(TNGA)をプラットフォームに用いたC-HRだが、ラインナップはハイブリッドのみではなく、ターボ付きガソリンエンジンも用意。1.8リッターエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムの「G」と「S」に加えて、四輪駆動の1.2リッターターボエンジンの「G-T」と「S-T」を設定。計4グレード構成となる。特徴的なエクステリアは、昨年のフラン...
トヨタ、5ドアの小型クロスオーバーコンセプトを出展|Toyota
Toyota C-HR Concept|トヨタ C-HR コンセプトトヨタ、5ドアの小型クロスオーバーコンセプトを出展トヨタは9月27日(日)まで開催中のフランクフルトモーターショーでコンパクトクロスオーバーの「C-HR コンセプト」の5ドア仕様を出展。より市販車に近いスタイルが披露された。Text by YANAKA Tomomi販売を想定したモデルは来年3月のジュネーブでお披露目昨年9月のパリモーターショーで、トヨタが提案する新世代のコンパクトクロスオーバーとして、はじめて登場した「C-HR」。ダイヤモンドをモチーフにした軽快さと力強さが表現され、近年のトヨタのデザインテーマである「キーンルック」や空力や冷却性能、歩行者保護まで配慮する「アンダープライオリティ」が採用されていた。さらに進んだデザインスタディとして登場したのが、今回フランクフルトで出展された「C-HR コンセプト」。エクステリアはブラックルーフに、ボディカラーもより市販車に近いカラーを採用。さらに5ドア化へと変更...
パリで世界初披露のコンパクトSUVの内装の一部を公開|Lexus
LEXUS UX Concept|レクサス UX コンセプトパリで世界初披露のコンパクトSUVの内装の一部を公開レクサスが9月29日(木)から開かれるパリモーターショーで出品するコンパクトSUV「UXコンセプト」の内装の一部を披露した。Text by YANAKA Tomomi近未来的なヒューマン マシン インターフェイス10月16日まで開催されるパリモーターショー。レクサスは今回、「UXコンセプト」のほかに、マイナーチェンジした新型「IS」や新型クーペ「LC」などを出展する。なかでも目玉となるのがワールドプレミアとなる「UXコンセプト」。レクサスのコンパクトSUVの将来像を示すモデルであり、9月初旬にはリアから見たスタイルが披露されたものの、まだ全貌が明らかとはなっていない。そして今回、レクサスは近未来的なデザインが特徴の内装の一部を公開。画像からは、直線的な運転席周辺のデザインが見て取れるほか、フィン形状にデザインされたAピラーも確認できる。デザインもさることながら、運転席のイ...
レクサスSUVの新型コンセプト「UX」をパリで発表|Lexus
Lexus UX Concept|レクサス UX コンセプトレクサスSUVの新型コンセプト「UX」をパリで発表レクサスは、9月末に開催されるパリモーターショーにおいて、新しいSUVのデザインコンセプトモデル「UXコンセプト」を発表することを明らかにした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)欧州でデザインされた新世代レクサス9月29日よりフランスで開催されるパリモーターショーにおいて、レクサスは新型コンセプトカー「UXコンセプト」を公開すると発表した。フランスのニースに拠点を置くトヨタ ヨーロッパ デザイン デベロップメント、通称ED²が担当したデザインは、「次世代レクサスの力強く大胆なエクステリアデザインの方向性を示し、伝統的な匠の技と先進技術を融合させたインテリアとともに独自の世界観を演出。都市生活における先進的なドライビング体験の提供を目指した」と説明する。後姿しか公表されていないそのデザインは、リアにまで反復するスピンドルグリル、“L”を強...
SUVルックを強化した「2008」がマイナーチェンジ|Peugeot
Peugeot 2008|プジョー 2008SUVルックを強化した「2008」がマイナーチェンジプジョー・シトロエン・ジャポンは9月15日、プジョーのコンパクトSUV「2008」をマイナーチェンジ。よりSUVルックを強化したデザインで、販売を開始した。Text by YANAKA TomomiGTラインにはグリップコントロールを装備し、4シーズンタイヤを装着プジョーが来年に向けてのブランド戦略として掲げる「SUV」だが、その意向を2008にも反映。より、力強さを伴ってマイナーチェンジを果たした。もっとも大きな変更点はエクステリア。大型のフロントグリルや、フロントとリアのアンダーガードとブラックバンパーなどでSUVルックを強化した。モデルは、エントリーグレードの「アリュール」に加え、スポーティグレードの「GTライン」を新たに設定する。「アリュール」では、フロントグリルやサイドウィンドウモールなどにクロームパーツを与え、高級感を演出。「GTライン」には、「ノーマル」や「オフ」に加え、「...