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「SUV」に関する記事
レンジローバー イヴォーク コンバーチブルに試乗|Land Rover
Land Rover Range Rover Evoque Convertible|ランドローバー レンジローバー イヴォーク コンバーチブルレンジローバー イヴォーク コンバーチブルに試乗大事に育ててほしい1台レンジローバー ブランドのなかでも、ユニークなデザインをまとう「イヴォーク」に、オープンモデルが登場した。2012年にコンセプトモデルとしてデビューしてから4年、市販車となった「イヴォーク コンバーチブル」の仕上がりを、九島辰也氏がまだ雪深いアルプスの高級リゾート地で試す。Text by KUSHIMA Tatsuya大胆かつスタイリッシュなボディこれまでもオフローダーをはじめヨーロッパ車の国際試乗会で、幾度となく世界中のメジャーなスキー場に足を運んで来た。インスブルッグやバンクーバー、シャモニーなんかを記憶する。そしてまた今回も雪山。場所はフランスのリヨンから東へ行ったアルプスの一角となる。クールシュヴェルはスキーファンには有名かつ憧れの地だ。3つの谷からなるそこには数多...
イヴォーク コンバーチブル、地下を激走|Range Rover
Land Rover Range Rover Evoque Convertibleランドローバー レンジローバー イヴォーク コンバーチブルイヴォーク コンバーチブル、地下を激走ジャガー・ランドローバーは、2016年の発表に向けて開発中の「イヴォーク コンバーチブル」が地下道を走行する動画を公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)閉鎖空間でオープンの走破性を確かめる「イヴォーク コンバーチブル」は、レンジローバー「イヴォーク」をベースに、ルーフをソフトトップに替えたオープンモデル。2012年のジュネーブモーターショーでコンセプトとして登場していらい開発をつづけており、2016年には市販モデルが披露される予定だという。今回公開されたのは、カモフラージュをまとったイヴォーク コンバーチブルが長い地下のトンネルを走り抜ける動画。じつはこのトンネル、全長42kmもある工事中のロンドンの地下鉄であり、誰にも見つからない閉鎖空間であること利用して、ルー...
レンジローバー イヴォーク・コンバーチブル ついに来春リリース|Range Rover
Range Rover Evoque Convertible|レンジローバー イヴォーク コンバーチブルレンジローバー イヴォーク・コンバーチブル ついに来春リリース英国のジャガー・ランドローバーは現地時間11月9日、ランドローバーのコンパクトSUV「イヴォーク」にコンバーチブルモデル「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」を発表。英国などでは2016年春から販売するとアナウンスした。Text by YANAKA Tomomi日本市場では2016年中の発売を予定2012年のジュネーブモーターショーでコンセプトモデルとして出展された「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」が4年のときを経てついに発売される。オリジナルデザインを生かすため、現在市販されているクルマのなかで最長、最大幅のファブリック・ルーフを採用。時速30マイルまでの走行中であれば18秒で開き、21秒で閉じることが可能だという。ルーフを閉じた状態では、改良がほどこされた防音層により、5ドアのイヴォークに匹敵す...
イヴォーク コンバーチブル コンセプト ジュネーブモーターショーに登場|Range Rover
Range Rover Evoque|レンジローバー イヴォークイヴォーク コンバーチブル コンセプト ジュネーブモーターショーに登場レンジローバーは発表以来大きな注目をあつめ、すでに全世界で好調なセールスを見せている「イヴォーク」をカブリオレ化したコンセプトモデル「コンバーチブル コンセプト」を、第82回ジュネーブモーターショーに出展すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)発売は未定なるも期待が高まるモデルこのたび発表されたカブリオレ版イヴォークは3ドアの、いわゆるクーペと呼ばれるモデルをベースにしている。屋根はソフトトップとなり、当然ながらリトラクタブル。イヴォークの、特徴的な、後方に向かってせり上がるキャラクターラインを崩さずに格納される。さらに、特殊色でペイントされた21インチの合金ホイールを装着した状態でショーには出展されるようだ。オープントップ化にともない、ソフトトップには万が一の転倒時に乗員を保護する「ロールオーバープロテクショ...
Gクラスに期間限定モデル「G 550 4×4²」を設定|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz G 550 4x4 squared|メルセデス・ベンツ G 550 4×4 ²Gクラスに期間限定モデル「G 550 4×4²」を設定メルセデス・ベンツ日本は、2016年4月4日、最上級クロスカントリーモデルである「Gクラス」に特別仕様車「G 550 4×4²」を設定することを発表した。限定数は設けられていないが、2016年4月4日-5月31日の期間限定受注となる。Text by OHTO YasuhiroG 63 AMG 6x6xの技術を活かした特別なG 5501979年の発売以来、アップデートを繰り返すことで一度もフルモデルチェンジされることなく世に送り出されている「Gクラス」。その37年の歴史の中で培われた特殊車両技術を惜しみなく投入した、最強のオフローダーが生み出された。それが特別仕様車「G 550 4×4²」だ。昨年、同様に特殊車両技術を応用した「G 63 AMG 6×6」が限定発売されたが、あちらは6輪車のピックアップ仕様。今回は、あくまでもベ...
フェイスリフトしたDS4にSUVモデルを追加|DS
DS 4|DS4DS 4 CROSSBACK|DS 4クロスバックフェイスリフトしたDS4にSUVモデルを追加プジョー・シトロエン・ジャポンは1日、DSブランドの4ドアクーペ「DS 4」をフェイスリフトするとともに、SUVタイプの「DS 4 クロスバック」を追加。いずれも販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiアイポイントが高いクロスバックはルーフモール、専用バンパーなどを装備昨年、シトロエンから独立した新ブランド「DS」として、前回の東京モーターショーで日本初公開された新フェイスの「DS 4」が発売。あらたに投入されたSUVスタイルの「DS 4 クロスバック」も同時に販売される。フェイスリフトしたDS4とDS 4 クロスバックは、これまでのダブルシェブロンのかわりにDSロゴを配置。フロントグリルのデザインもDSファミリーに共通するものに一新された。またDS 4の上級グレードとDS 4クロスバックには、バイキセノンヘッドライトとLEDポジショニングランプからなる「...
グローブトロッターにレンジローバーのビスポークモデルを納車|Land Rover
Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバーグローブトロッターにレンジローバーのビスポークモデルを納車ジャガー・ランドローバー・ジャパンは3月28日、英国トラベルブランド「グローブ・トロッター」に、SUV「レンジローバー」のビスポークモデルを納車したと発表した。Text by Yanaka Tomomiグローブトロッターの世界観を反映ランドローバーブランドのフラッグシップSUV「レンジローバー」のビスポークモデルが、グローブトロッターを取り扱う、グローブ・トロッター アジア・パシフィックに納車された。ビスポークモデルは、最高出力380psを発揮する3.0リッターV6スーパーチャージドエンジンの「レンジローバー ロングホイールベース ヴォーグ」をベースに、ジャガー・ランドローバーのスペシャル・ビーク・オペレーションズ(SVO)がカスタマイズを手掛けた。エクステリアカラーにはグローブ・トロッターにとって特別なカラーであるボスポラスを採用。インテリアカラー...
新型ボルボXC90に試乗|VOLVO
VOLVO XC90|ボルボ XC90新型ボルボXC90に試乗余裕ある大人のためのSUV12年ぶりにフルモデルチェンジを受けた、ボルボのフラッグシップSUV「XC90」。ボルボが巨額の投資により開発した新世代のプラットフォーム「「スケーラブル プロダクト アーキテクチャー(SPA)」を初採用して登場した同モデルに試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki新型プラットフォームを初めて採用新世代に入った、とボルボカーでは自社の製品について語る。その第一弾になる新型「XC90」が2016年1月に日本発売開始された。全長4.9メートルのボディに7つのシートを備える大型SUVで、同社にとって初のプラグインハイブリッドモデルもラインナップに持つ。2003年発表の先代以来、12年ぶりのフルモデルチェンジとなったXC90。巨額の開発費を投入して、これからのボルボ車の基本骨格となる新型プラットフォームを最初に採用したのも大きな特徴だ...
アウディQ7のスポーティモデルSQ7が登場|Audi
Audi SQ7 TDI |アウディ SQ7 TDIアウディSUVのトップモデルはディーゼルのSQ7いよいよ3月下旬から、日本でも「Qシリーズ」のトップモデルとして2代目となる新型「Q7」がデリバリーを開始するが、本国ではその「Q7」のフラッグシップモデルとなる「SQ7 TDI」が発表された。Q7シリーズのトップモデルがディーゼルであるという事実は注目に値するが、ツインターボに加え市販モデル初の電動コンプレッサーを搭載。このトリプルチャージャーで市販ディーゼルモデル中ナンバーワンとなる435psの最高出力を発生するという。Text by SAKURAI KenichiQ7初のSモデル既報の通り、アウディ ジャパンは、2代目となるアウディ「Q7」を3月下旬より全国の正規ディーラーで販売開始する。フルサイズSUVブームの牽引車としなった初代Q7は、3列シートを備えた7人乗りの広いキャビンが特徴のプレミアムSUVとして2005年にフランクフルト モーターショーでデビュー。日本には翌200...
メルセデスの最新SUV「GLC」に試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz GLC250|メルセデス・ベンツ GLC250メルセデスの最新SUV「GLC」に試乗死角のないSUV日本に導入されたばかりのメルセデス・ベンツの新たなミドルサイズSUV「GLC」。CクラスのSUV版であり、「GLK」の実質的な後継モデルとなる同モデルに試乗した。Text & Photographs by OGAWA FumioGLEから大きくイメージチェンジ2016年はSUVイヤーと、大いに気炎を揚げるメルセデス・ベンツ日本が、2月に導入したメルセデス・ベンツ「GLC250」。「GLK」の後継モデルであり、現在のラインナップにおいては、「GLA」と「GLE」のあいだに位置づけられる。「Aクラス」と「Eクラス」のあいだにある「Cクラス」に対応するポジションだ。本国ではラインナップも豊富なGLC。日本ではまず、211ps(155kW)の2リッター4気筒ガソリンエンジン搭載の「GLC250 4MTIC」が発売された。追って、2016年内にプラグインハイ...
プジョー3008に新パワートレインを搭載|Peugeot
Peugeot 3008|プジョー 3008プジョー3008に新パワートレインを搭載プジョー・シトロエン・ジャポンは8日、プジョーブランドのクロスオーバービークル「3008」に新パワートレインを搭載し、販売開始したと発表した。Text by YANAKA Tomomiフル装備ながら、価格は349万円プジョー初のクロスオーバービークルとして2010年に日本に上陸した「3008」。2014年にはフェイスリフトを受けたが、今回新たにパワートレインが変更されるとともに、さまざまな装備を標準で搭載し、さらなる進化が図られた。パワートレインはインジェクションノズルを改良することで最高出力が9psアップし165pとなった、1.6リッターターボエンジンに加え、トランスミッションは第3世代になる6段オートマチック(EAT6)に刷新。アイドリングストップ機能も搭載し、燃費は前モデル比で、40パーセントも改善し14.6km/ℓを達成した。また標準で「グリップコントロール」を搭載。タイヤの空転を抑制するト...
マイナーチェンジしたルノーキャプチャーを発売|Renault
Renault Captur|ルノー キャプチャーマイナーチェンジしたルノーキャプチャーを発売ルノー・ジャポンは4月3日、マイナーチェンジしたコンパクトSUV「キャプチャー」の販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiトルクの出力の向上とカラーリングの追加ルノーのデザイン戦略「サイクル オブ ライフ」の「Explore(冒険の旅に出る)」をテーマにしたコンパクトクロスオーバーSUV「キャプチャー」。2014年に日本に上陸して以来、初のマイナーチェンジが施された。おもにエンジンとトランスミッションで改良がくわえられ、1.2リッターターボエンジンそのものは変わらないものの、改良によりトルクがこれまでの190Nmから205Nmへと向上。EDC(エフィシエント デュアルクラッチ)のギア比も変更され、変速のスムーズさにくわえ、力強い加速感が得られるようになったという。またアイドリングストップ機能もあらたに搭載され、燃費性能も向上した。グレードはこれまでどおりベーシックな「ゼン...
ジャガーとランドローバー各モデルに雪上で試乗|Jaguar & Land Rover
Land Rover Range Rover Sport|ランドローバー レンジローバー スポーツLand Rover Discovery|ランドローバー ディスカバリーJaguar F Type R AWD|ジャガーFタイプ R AWDJaguar XE|ジャガー XE四季を通じて付き合えるクルマジャガー・ランドローバー・ジャパンが長野県で開催した雪上試乗会に、各モデルの雪上での走行性能を確かめるべく、小川フミオ氏が参加。レンジローバー スポーツ、ディスカバリー、ジャガー Fタイプ、同XEの4台に試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayukiオンオフを問わない高い走行性能──レンジローバー スポーツレンジローバーは、本格的にオフロードが走れる高級車だ。その事実を改めて理解できたのは、冬の長野で雪上ドライブをしたからだ。広い室内と、レザーシートやウッドパネルなど、動く高級ホテルのようだが、実は機能的にたいへん優れたモデ...
エクストレイル、GT-Rはじめ日産各モデルに雪上で試乗|NISSAN
NISSAN|日産 エクストレイル、GT-Rはじめ日産各モデルに雪上で試乗雪道でもっとも必要なのは自制心というオプションフルラインナップメーカーである日産が、長野県・霧ヶ峰を舞台にまでさまざまなモデルを取り揃え、雪上試乗会を開催した。FRのスポーツカーから4WDのSUVまで、雪道でいかなる走りを見せるのか。モータージャーナリスト、小川フミオ氏によるショートインプレッションをお送りする。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki雪山でもスタイリッシュなSUV──エクストレイル ハイブリッド日産車を雪上で乗る機会にめぐまれた。2016年1月、場所は長野県・霧ヶ峰だ。日産自動車はフルラインナップを持つメーカーだけに、コンパクトカーからSUVまで、4輪駆動仕様を豊富に揃えている。それだけでなく、2輪駆動でもちゃんと走れることがわかる機会をくれた。当初は、凍結した女神湖の上で運転する予定だったようだが、暖冬のあおりを受け、氷の厚みが足...