レンジローバー イヴォーク・コンバーチブル ついに来春リリース|Range Rover
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2016年4月11日

レンジローバー イヴォーク・コンバーチブル ついに来春リリース|Range Rover

Range Rover Evoque Convertible|レンジローバー イヴォーク コンバーチブル

レンジローバー イヴォーク・コンバーチブル ついに来春リリース

英国のジャガー・ランドローバーは現地時間11月9日、ランドローバーのコンパクトSUV「イヴォーク」にコンバーチブルモデル「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」を発表。英国などでは2016年春から販売するとアナウンスした。

Text by YANAKA Tomomi

日本市場では2016年中の発売を予定

2012年のジュネーブモーターショーでコンセプトモデルとして出展された「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」が4年のときを経てついに発売される。

オリジナルデザインを生かすため、現在市販されているクルマのなかで最長、最大幅のファブリック・ルーフを採用。時速30マイルまでの走行中であれば18秒で開き、21秒で閉じることが可能だという。

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ルーフを閉じた状態では、改良がほどこされた防音層により、5ドアのイヴォークに匹敵する静粛性が保たれるとのこと。またトランク容量はルーフの状態に関係なく、251リットルが確保されている。オールシーズン楽しめるようスキーハッチも用意された。

エンジンは、現行のイヴォークにも搭載されている、240psを発生する2.0リッターターボのガソリンエンジンと、2.0リッターのディーゼルエンジンの2種類を展開。もちろん、イヴォークが誇る高い走破性は、コンバーチブルモデルでも健在だ。四輪駆動パワートレインに、9段オートマチックトランスミッション、路面に合わせて最適なセッティングが選択できる「テレイン・レスポンス・システム」などのメカニズムも踏襲されている。

定員は4人。日本では2016年中の発売が予定されており、どのようなモデル展開となるかはまだ未定という。

           
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