Gクラスに最新インフォテイメントを導入|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz G Class|メルセデス・ベンツ G クラス
Mercedes-AMG G 63|メルセデスAMG G 63
Mercedes-AMG G 65|メルセデスAMG G 65
Gクラスに最新インフォテイメントを導入
メルセデス・ベンツ日本は11日、SUV「Gクラス」の仕様変更を発表した。
Text by YANAKA Tomomi
足元をスポーティに演出するブラックホイールも採用
1979年の発売以来、基本的なスタイリングを変えることはないものの、パワートレーンなどは時代に合わせて進化してきた「Gクラス」。今回の仕様変更では、足回りやインフォテイメントを中心に仕様変更が行われた。
インフォテイメントでは、最新の「COMANDシステム」を全モデルに標準装備。8インチのディスプレイの「COMANDシステム」には、カーナビゲーションやラジオ、テレビ、オーディオはもちろん、スマートフォンと連動できるApple CarPlayやAndroid Autoにも対応。ビデオやハンズフリー電話、アドレス帳、インターネット接続、車両の設定などが可能となる。また後退時のパーキング アシスト リアビュー カメラでガイドラインの表示も追加された。
エクステリアには足回りをスポーティに演出する「ブラックホイール」を装着。4.0リッターV8直噴ツインターボの「G 550」は19インチ、5.5リッターV8ターボのメルセデスAMG「G 63」と6.0リッターV12ターボの「G 65」には20インチが与えられた。さらにサイドにはエクステリアの軽快さを高める「カーボンファインバー デザイン サイド トリップ」を「G 63」と「G 65」に標準で採用している。
AMGモデルのインテリアではナッパレザーを使用した「ツートーンダッシュボード」を用意。「G 65」は標準装備、「G 63」にはオプションで設定している。
価格は3.0リッターV6直噴ディーゼルターボの「G 350 d」が1,080万円、「G 550」が1,530万円、メルセデスAMGは「G 63」が1,971万円、「G 65」で3,564万円となる。
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