ラ フェラーリが日本上陸|Ferrari

ラ フェラーリが日本上陸|Ferrari

Ferrari LaFerrari|フェラーリ ラフェラーリラ フェラーリ 日本上陸ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)歴代スペチアーレも展示5月30日、フェラーリ史上初のハイブリッドモデル「ラ フェラーリ」が日本に初上陸。フェラーリ・ジャパンは、東京都内にて「ラ フェラーリ ジャパン・プレミア」をおこなったと発表した。「日本は、スーパーカーにおける長い歴史と深い認識をもっています。このあたらしい『ラ フェラーリ』は、間違いなくプランシング・ホース(跳ね馬)史上もっともパワフルなスーパーカーです。この究極のフェラーリを、フェラーリを愛するオーナーの方々にたいして、ここ日本で披露できることを心から嬉しくおもいます」とフェラーリ・ジャパン プレジデント&CEOのハーバート・アプルロスはコメント。ジャパンプレミアでは、特別に...
ホンダ NSXコンセプトをアンヴェール|HONDA

ホンダ NSXコンセプトをアンヴェール|HONDA

ホンダ|HONDA2012年デトロイトモーターショーNSXコンセプトをアンヴェールホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、アメリカはデトロイトで開催中の2012年北米国際自動車ショー、通称デトロイトモーターショーにて、かねてよりNSXの後継モデルと噂されていたNSXコンセプトのワールドプレミアをおこなった。Text by YAMAGUCHI Kouichi(OPENERS)新世代のハイブリッドスーパースポーツNSXコンセプトは、2代目NSXのベースモデルとして開発された新世代のハイブリッド・スーパースポーツ・コンセプトだ。軽量化を図ったボディのリアミッドに次世代V型6気筒 VTEC直噴エンジンを搭載し、高効率モーターを内蔵した新開発のハイブリッドシステム「Sport Hybrid SH-AWD(R)(Super Handling All Wheel Drive)」を組み合わせたのが特徴である。前輪は左右を独立した2つのモーターで駆動し、後輪をV6エンジンでドライブす...
2012年デトロイトモーターショー現地リポート|HONDA

2012年デトロイトモーターショー現地リポート|HONDA

ホンダ|HONDA2012年デトロイトモーターショーNSXコンセプトをアンヴェールアメリカン・ホンダモーターは、2012年北米国際自動車ショーにて、NSXコンセプトのワールドプレミアをおこなった。現地よりモータージャーナリスト、島下泰久がリポートする。Text & Photo by SHIMASHITA Yasuhisaホンダが海外市場で展開するプレミアムブランドのアキュラは今回、一挙3モデルを出展。なかでも、事前のアナウンスもあってもっとも注目を集めていたのが、ホンダにとっては久々のピュアスポーツの提案となるNSXコンセプトだ。自らプレゼンテーションをおこなったホンダの伊東孝紳社長は、次期NSXはホンダの北米オハイオ工場を生産拠点として、3年以内にデビューすると宣言。モータースポーツにも積極的に参加するという。復活のNSX。NSXコンセプト1990年に登場し、2005年に販売を終了したNSXの名が帰ってきた。NSXコンセプトは、軽量ボディにV型6気筒エンジンをミッドシップ...
PHEVのランボ「アステリオン LPI 910-4」を公開|Lamborghini

PHEVのランボ「アステリオン LPI 910-4」を公開|Lamborghini

Lamborghini Asterion LPI 910-4|ランボルギーニ アステリオン LPI 910-4ランボルギーニ初のPHEV「アステリオン LPI 910-4」を公開アウトモビリ・ランボルギーニは、パリ・モーターショーの開催にあわせておこなわれたフォルクスワーゲン グループの特別イベントで、同社初のプラグインハイブリッドとなるコンセプトカー、ランボルギーニ「アステリオン LPI 910-4」を初披露した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)900psオーバーのプラグインハイブリッドパリ・モーターショーの前夜祭として開催されたフォルクスワーゲンナイトで、アウトモビリ・ランボルギーニは、同社初のプラグインハイブリッドカー(PHEV)となるランボルギーニ「アステリオン LPI 910-4」を発表した。高出力ながら日常のドライブバビリティと快適性を実現し、あたらしいランボルギーニ エクスペリエンスを提供すると同社が謳う、このコンセプトモデルにつ...
ルノー、リッター100kmの小型PHVを発表|Renault

ルノー、リッター100kmの小型PHVを発表|Renault

Renault EOLAB Concept|ルノー イオラブ コンセプトリッター100kmの小型プラグインハイブリッドをパリで発表ルノーは、パリモーターショーにおいて小型のプラグインハイブリッドカー「イオラブ コンセプト」を発表した。量産時のことまで見据えた、現実味の強い一台だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)空力、軽量化、ハイブリッドで実現した低燃費ルノーがパリモーターショーにて発表したのは、小型ハイブリッドカー「イオラブ コンセプト」。最新テクノロジーを満載したコンセプトでありながらも、生産時のコストを想定した、リアリティのあるモデルとなっている。イオラブ コンセプトは、ガソリン1リットルで100kmを走行できる“リッターカー”を目指してつくられ、実際にその燃費はおよそ1ℓ/100km、CO2排出量22g/kmを達成している。そのために、おなじセグメントにある「クリオ(日本名ルーテシア)」とくらべて、30パーセントもの空力性能の向上、40...
パサート初のプラグインハイブリッドを公開|Volkswagen

パサート初のプラグインハイブリッドを公開|Volkswagen

Volkswagen Passat GTE|フォルクスワーゲン パサート GTEパサート初のプラグインハイブリッドをパリで発表フォルクスワーゲンは、パリ モーターショーで「パサート」初となるプラグインハイブリッドモデル「パサート GTE」を発表した。セダンとヴァリアント(ステーションワゴン)に用意されたこのモデルは、フル満タン&フル充電状態で1,000kmもの航続距離を確保し、同時にEVモードでは最高速度130km/h(ハイブリッドモードでは220km/h)、約50kmのゼロエミッション走行を可能とした。Text by SAKURAI Kenichiパリ-ロンドン間を無給油で走破可能第8世代となる新型「パサート」に導入されるプラグインハイブリッドモデルは、最高出力115kW(156ps)を発揮する1.4リッター直列4気筒DOHCターボのTSIエンジンに、85kW(115ps)の出力を持つ電気モーターとリチウムイオンバッテリーをくわえたパワーユニットを搭載。プラグインの名称どおり、家...
スズキ、レンジエクステンダーをジュネーブで公開|SUZUKI

スズキ、レンジエクステンダーをジュネーブで公開|SUZUKI

スズキ│SUZUKIスイフト レンジエクステンダーをヨーロッパプレミア2012年3月6日、7日のプレスデーにつづき、3月8日から一般公開となるジュネーブモーターショーで、スズキは2台のエコカーを公開する。どちらでもヨーロッパでは初公開だ。この2台をもって、同社は、コンパクトカーのエキスパートとしてのスズキの新時代における立場を明確にするという。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)「レジーナ」が「G70」と改名空力性能の追求と軽量化により実現した、コンパクトカーの新しいビジョンと謳われる「G70」。「REGINA(レジーナ)」という名前で東京モーターショー2012にて公開されたコンセプトカーとおなじもの。「G70」という名前は、ヨーロッパではCO2排出量が注目されやすいことから、同車のCO2排出量、70g/km(新ヨーロッパドライビングサイクル準拠)から付けられている。32km/ℓの好燃費は800cc直噴ガソリン3気筒ターボエンジンと730kgの軽量ボディ...
プラグインハイブリッドのアウディA3 e-tronを試す|Audi

プラグインハイブリッドのアウディA3 e-tronを試す|Audi

Audi A3 Sportback e-tron|アウディ A3 スポーツバック eトロンPHEVでアウディは何を目指したのかプラグインハイブリッドのアウディA3 e-tronを試すフォルクスワーゲン グループに属するアウディは、持続可能なモビリティ社会にむけて、クルマの電動化を促進している。そのひとつとして登場したのが、5ドアハッチバクモデル「A3スポーツバック」にプラグインハイブリッドを搭載した「A3スポーツバック e-tron」だ。ドイツで開催された試乗会におもむいた大谷達也氏は、アウディA3が、EVやハイブリッドも織り込んで開発されたモジュラー プラットフォーム“MQB”を利用しているがゆえに、容易に仕上げられたものと思い込んでいたが、実際には確かな目標に向けて細心のエンジニアリングがほどこされていた。Text by OTANI Tatsuya説明に集まってくるエンジニアたちプレゼンテーション会場に置いてあった「A3 e-tron」のカットモデルをひとり眺めていると、いつの...
次世代スモールハイブリッドコンセプトをワールドプレミア|Toyota

次世代スモールハイブリッドコンセプトをワールドプレミア|Toyota

TOYOTA FT-Bh|トヨタ FT-Bh次世代スモールハイブリッドコンセプトをワールドプレミアトヨタ自動車は3月6日に開幕した第82回ジュネーブ国際モーターショーで、Bセグメントのスモールハイブリッドコンセプト「FT-Bh」を初公開した。Text by YANAKA Tomomiさまざまなアプローチから低燃費、低CO2排出量を実現「FT-Bh」は、フューチャー・トヨタ・Bセグメント・ハイブリッドの頭文字を取ったネーミングで、ハイブリッドカーがさらに普及すると考えられる2010年代後半を想定し、開発。高い環境性能にくわえ、優れたレスポンスと軽快な操作性を併せもつBセグメントのスモールハイブリッドコンセプトカーだ。大胆なデザインのボディは全長3,985×全幅1,695×全高1,400mmとスモールサイズだが、おとな4人が快適に座れる室内空間を確保。空力が突き詰められた結果、Cd値0.235という優れた空気抵抗係数を達成している。また、量販低燃費車を想定しているため、ボディには市販車...
ジュネーブ現地リポート|Toyota

ジュネーブ現地リポート|Toyota

TOYOTA |トヨタLEXUS|レクサスジュネーブモーターショー現地リポート燃費47.6km/ℓ!トヨタの目玉は47.6km/ℓという驚異的な燃費を達成したハイブリッドコンセプトモデル「FT-Bh」。「86」もついに欧州出展を果たした。レクサスからはスピンドルグリルを備えた「RX」が登場。トヨタ勢へのジュネーブの反応をリポート。Text by SATO TakeshiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko次世代ハイブリッドの将来やいかに?トヨタの目玉は、「FT-Bh」というハイブリッドのコンセプトモデル。ネーミングの由来は「Future Toyota B-segment hybrid」で、その名の通り同社のヴィッツなどが属するBセグメントのサイズとなる。ポイントは、排気量1リッターの2気筒エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた点。結果、47.6km/ℓという驚異的な燃費を達成したという。ハイブリッドシステムのほかにも車重を800kg以下に収めた軽...
ジュネーブ現地リポート|Nissan & Infiniti

ジュネーブ現地リポート|Nissan & Infiniti

Nissan|日産Infiniti|インフィニティジュネーブモーターショー現地リポート明確なメッセージがあったインフィニティ/日産ブースではコンセプトカー「EMERG-E」、「ハイクロスコンセプト」、「インビテーション」が発表された。ジュネーブからの現地リポート。Text by SATO TakeshiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoインフィニティはあたらしいステージへ残念ながら日本勢で作り手の顔がはっきりと見えたのは、インフィニティ/日産だけだった。まずインフィニティは、「EMERG-E」というミドシップのスポーツカーのコンセプトモデルを発表。お披露目にあたっては、中村史郎CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)が壇上に立った。そして、欧州に進出して20年を迎える同ブランドのデザインが、あたらしいステージに入ると宣言した。「よりスポーティでダイナミック、よりインプレッシブなデザインを目指す」という中村氏のスピーチが終わると、盛大な拍手が起こっ...
918スパイダー テスト車両公開 |Porsche

918スパイダー テスト車両公開 |Porsche

PORSCHE 918 Spider|ポルシェ918 スパイダー918スパイダー テスト車両公開2010年、ジュネーブモーターショーでコンセプトカーとして発表され、2011年から予約がはじまっている世界918台の限定生産車、ポルシェ 「918 スパイダー」。その開発途中のテスト車両の映像がついに公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)カレラGTの後継2003年に発売されたポルシェ「カレラGT」は、タルガトップのオールカーボンボディに5,733ccV型10気筒エンジンを積み、1,380kgという軽い車両重量と、レーシングカーレベルのサスペンションやブレーキを備えつつも、高級ロードカーとしての居住空間を併せもつスーパーカーだった。この後継車として位置づけられるのが2010年に発表され、すでに生産が決定、予約もはじまっている、「918スパイダー」だ。今回、ポルシェは南イタリアのナルドサーキットに報道陣を招いて、この918スパイダーのテスト車両で試乗をお...
i8コンセプトにスパイダーが登場|BMW

i8コンセプトにスパイダーが登場|BMW

BMW i8 Concept Spyder|ビー・エム・ダブリュー i8 コンセプト スパイダーi8コンセプトにスパイダーが登場BMWは東京モーターショーにも出展された、i8コンセプトのスパイダーバージョンを発表した。実車は4月23日から開催される北京国際モーターショーにてワールドプレミアを果たす。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)2シーターオープントップ化を果たすBMWは、北京国際モーターショーに先駆けてi8 コンセプト スパイダーを公開した。その基本的なスペックは、既に発表されているクーペバージョン、i8コンセプトから変化はない。おさらいするとi8コンセプトは、出力96kW(131ps)の電気モーターで前輪を、最高出力154kW(223ps)の1.5リッター3気筒ガソリンエンジンで後輪を駆動し、前輪駆動、後輪駆動、全輪駆動を切りかえる駆動システムをもつプラグインハイブリッドスポーツカーだ。総合出力は260kW(354ps)、最大トルクは550Nm。...
アウディA6 L e-tron conceptを北京で発表|Audi

アウディA6 L e-tron conceptを北京で発表|Audi

AUDI A6L e-tron concept|アウディ A6L eトロン コンセプトアウディ A6L eトロン コンセプト発表アウディは、A6のロングホイールベース版「A6 L」にプラグインハイブリッドを搭載した「A6 L e-Tronコンセプト」を北京国際モーターショーにて発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihioro(OPENERS)長距離のEV走行が可能アウディ「A6 L e-tronコンセプト」は、155kw(211ps)の2リッター直列4気筒TFSIエンジンに、70kW(95ps)を出力するモーターを搭載する、プラグインハイブリッドモデル。パラレル式が採用されており、モーターのみの駆動でも平均時速60km/hで最長80kmまで走行することができるという。この水冷式の大容量リチウムイオンバッテリーは車体後部に搭載される。「アウディ ウルトラ」と呼ばれる軽量化がA6 L e-tronにも施されており、ボディのおよそ10パーセントをアルミニウムで構成してい...
フェラーリのハイブリッドシステム「HY-KERS」を発表|Ferrari

フェラーリのハイブリッドシステム「HY-KERS」を発表|Ferrari

Ferrari|フェラーリフェラーリのハイブリッドシステム「HY-KERS」を発表フェラーリは40パーセントのエミッション削減を実現するというハイブリッドシステム「HY-KERS」の実験段階が終了したと発表した。公開されたシステムのイメージはリアミッドにV12エンジンを搭載する車種にむけたものだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)F1由来のハイブリッドシステム北京国際モーターショーにて、フェラーリ「F12ベルリネッタ」がついにアジアプレミアを果たした。同時に、2010年にジュネーブモーターショーで発表された「HY-KERS(ハイ・カーズ)」の進展も報告されている。「HY-KERS」は2010年当時、同社の「599」にハイブリッドシステムを搭載するプロジェクトとして発表された。今回の北京での情報公開はその続報だ。「HY-KERS」は軽量コンパクトなハイブリッドシステムで、40パーセント以上のCO2排出量削減という環境性能の向上だけでなく、「KERS(運動...
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