ハイブリッドカー
「ハイブリッドカー」に関する記事
レクサス パリサロンに「LF-CC」を出展|LEXUS
LEXUS LF-CC Concept|レクサス LF-CC コンセプトパリモーターショーにDセグメントクーペ「LF-CC」出展レクサスは9月27日より始まるパリモーターショーで、Dセグメントに属する中型クーペ「LF-CC コンセプト」を発表する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)今後のレクサスを予告する1台今回、情報公開となった「LF-CCコンセプト」は、今後のレクサスの中型クーペ(Dセグメントのレクサス)を予告するモデルであり、2014年モデルのレクサス「IS」が同様の方向性でまとめられるだろう、と予想される。エクステリアは、これまでのレクサスのデザイン言語の延長線上にあり、「L」をモチーフとした意匠が各所に配され、あたらしいレクサスの象徴“スピンドルグリル”ももちろん採用される。低いフロントスポイラーは複雑な面で構成され、ランニングライトはヘッドライトの下、バンパーと一体化した形で搭載されている。サイドビューは後部へ向かって重みを増してゆく印象で...
ジャガーXJのPHEV公開|Jaguar
Jaguar XJ_e|ジャガーXJ_eジャガーXJのPHEV公開今年7月の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で初お目見えをはたしたジャガーのプラグインハイブリッド試作車「XJ_e」が、9月12日より開催された「2012 CENEX Low Carbon Vehicle Event」にて全貌を明らかにした。Text by TAKEDA Hiromiロータスやインフィニティも巻き込んだ共同プロジェクト「ジャガーXJ_e」は、英国内のサプライチェーンにおける、超低CO2排出車両製作に必要な専門技術の開発支援を目的としたコンセプトカー。英政府が主催する技術戦略委員会「REEVolutionプロジェクト」による援助を受けながら、英国を代表する最先端企業と共同で開発されたとのこと。おなじプロジェクトではロータス「エヴォーラ 414E ハイブリッド」やインフィニティ「EMERG-E」も開発されている。ジャガーXJ_eは、ラグジュアリー・セグメントでは最先端を行くXJシリーズの軽量...
アウディジャパン初のハイブリッドモデル A6 ハイブリッド 発売|Audi
Audi A6 hybrid|アウディ A6 ハイブリッドアウディジャパン初のハイブリッドモデル A6 ハイブリッド 発売アウディジャパンは、日本ではアウディブランドで初のハイブリッド車となる「アウディ A6 ハイブリッド」を発表、販売を開始した。Text & Event photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)A6が出揃った!「Audi A6」は、標準のセダンモデルにくわえて、先日OPENERSでも試乗記をお伝えしている、よりスペシャルでスポーティな「S6」、機能性にすぐれたステーションワゴンの「A6 アバント」、そして、A6アバントの走破性を、さらに高めた「A6 オールロードクワトロ」と、充実したラインナップをほこっている。そのA6ファミリーに、今回、日本のアウディブランドとしては初のハイブリッド車となる「Audi A6 hybrid」が追加された。現在の「Audi A6」を特徴付ける「Audi ultra」による軽量ボディをはじめ...
ショートインプレッション アウディ A6 ハイブリッド|Audi
Audi A6 hybrid|アウディ A6 ハイブリッドショートインプレッション アウディ A6 ハイブリッド先日、日本発売のニュースをお伝えしたアウディジャパン初のハイブリッドモデル「Audi A6 hybrid」。じつは、発表にあわせてOPENERSは短時間の試乗の機会を得た。そこで、ステアリングを握ったのは、小川フミオ氏。Sモデルの同時試乗の際には、「S6」を高く評価した氏は、ハイブリッドの「A6」をどう感じた?Text by OGAWA FumioEvent photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)戦略性を感じるアウディ ジャパンが2012年9月24日より発売したアウディA6ハイブリッド。ナチュラルで、乗り心地もよく、かつ燃費はガソリンエンジンよりはるかにすぐれる。しかも690万円という価格は、既発のドイツのライバルをだいぶ下まわる。「日本のハイブリッド車の市場は大きいので、そこでアウディも存在感を増していきたい」(アウディ ジャパン...
マイナーチェンジを受けた「7シリーズ」が日本発売|BMW
BMW 7 series|BMW 7シリーズフラッグシップ「7シリーズ」がマイナーチェンジビー・エム・ダブリューは同社のフラッグシップモデルで、本国ではすでにマイナーチェンジがおこなわれていた「7シリーズ」を、日本で発売した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)エンジン、トランスミッションにまで手が入るビッグマイナーチェンジ今年6月にマイナーチェンジを受けた、BMWのフラッグシップである「7シリーズ」が、いよいよ日本でも販売開始となった。今回インテリアやエクステリアが変更されたほか、パワーユニットやトランスミッションの更新などがおこなわれている。各エンジンに組みあわされるトランスミッションは全車8段ATになり、あらたに採用となった「ECO PROモード」では、時速50キロ以上での走行時に、アクセルをオフにするとエンジンとトランスミッションを切り離して惰性で走り、燃料を節約する「コースティング機能」が採用されている。これにより、一部グレードで最大50パーセント...
3008ハイブリッドがさらに進化し、パリモーターショーへ|Peugeot
Peugeot 3008 Hybrid4|プジョー 3008 ハイブリッド43008ハイブリッド4に搭載された世界初のディーゼルハイブリッドが進化プジョーは「3008ハイブリッド4」に改良をくわえ、二酸化炭素排出量をいっそう削減。91g/kmのローエミッションモデルをパリモーターショーで発表する。Text by SAKURAI Kenichiプジョーのディーゼルハイブリッドはさらなる高みへ2011年末に開催された東京モーターショー2011にも右ハンドルモデルを参考出展した、プジョー初のディーゼルハイブリッドモデル、「3008ハイブリッド4」の改良版がパリモーターショー2012で登場する。「3008ハイブリッド4」は、世界初の量産ディーゼルハイブリッドカーとして、2011年末から欧州市場に投入されている4WDモデル。163psの2リッター直列4気筒ディーゼルエンジンをフロントに搭載し前輪を駆動するとともに、37psを発揮するモーターを車体後方に搭載し後輪を駆動するユニークなシステムを...
リッター90kmのハイブリッドコンセプト「クロスレーン クーペ」|Audi
Audi crosslane coupé|アウディ クロスレーン クーペ未来のアウディを予感させる注目のコンセプトモデルアウディ クロスレーン クーペ 発表アウディのSUV、「Qモデル」の将来のデザインと、アウディのクルマづくりの方向性を予告するというプラグインハイブリッドのコンセプトモデル、「アウディ クロスレーン クーペ」がパリモーターショー2012で公開された。今回のショーに出展されるコンセプトモデルのなかでも、もっとも注目すべき、革新的な一台だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Event photographs by MOCHIZUKI Hirohikoアウディウルトラが進化全長4.21×全幅1.88×全高1.51メートル、ホイールベースは2.56メートルというサイズに、革新的なテクノロジーを満載した注目のコンセプトSUV「アウディ クロスレーン クーペ」が公開された。将来の「Qモデル」のみならず、将来のアウディ車の姿を予感させずにはいない、...
Numero 9 パリにあらわる|Citroen
Citroen Numero 9|シトロエン ニュメロ ヌフNumero 9 パリにあらわる今年、北京国際モーターショーにてワールドプレミアをかざったシトロエン「Numero 9」。295psの出力を発生しつつ、燃費1.7ℓ/100km、CO2排出量39g/kmという数値をほこる、DSラインにつらなる、シューティングブレイク型のハイブリッドコンセプトカーである。これまで、パリを背景とした写真が多数公開されていた、このNumero 9が、ついにパリモーターショー2012に出現。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)装備を動画で公開中国で公開されたDSラインのコンセプトモデル「Numero 9」が、母国フランスにもやってきた。そして、いまのところ、いくつかの装備の詳細があきらかになっているので、シトロエンが公開している動画とともに、今回はそれをご紹介したい。まずはアクティブブラインドスポットモニタリング。死角にはいった車両を検知し、ヘッドアップディスプレイと音...
パリ現地リポート|TOYOTA
TOYOTA|トヨタオーリスをパリモーターショーに出展ハッチバックボディにガソリンエンジンのみのラインナップとなる日本仕様にたいし、ワゴンボディやディーゼルエンジン、ハイブリッド仕様も用意される欧州での「オーリス」。トヨタブースの主役はその「オーリス」だった。島下泰久氏によるリポート。Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko日本には存在しないワゴンボディ、ハイブリッドシステムのオーリス。トヨタブースの主役にすえられたのは、日本でも発表されたばかりの「オーリス」。ただしそのラインナップは日本とはことなる。ヨーロッパ仕様は5種類のパワートレインを設定する。ガソリンが1.3リッターと1.6リッター、ディーゼルが1.4リッターと2.0リッターのそれぞれ2種類。そして先代に引きつづき用意されるのがHSDと呼ばれるハイブリッドだ。2010年にクラス初のモデルとして登場したこの「オーリスHSD」は、これまでにヨーロッ...
パリ現地リポート|Lexus
Lexus|レクサス次期ISを見据えた、「LF-CC」お披露目ヨーロッパにおいてラグジュアリーブランドの一角を担うレクサス。今回のパリモーターショー(パリサロン)では、あたらしい2ドアクーペのコンセプトカー「LF-CC」を披露。現地で実物を目の当たりにした島下泰久氏が、写真では伝わりにくいその印象をリポート。Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by SHIMASHITA Yasuhisa & MOCHIZUKI Hirohiko近い将来、市販化も予定ここヨーロッパでは初夏に投入された「GS」が、現時点で昨年通年の約4倍を売り上げるなど盛り返してきた2012年のレクサス。パリサロンでは“将来のレクサスラインナップにくわわるスポーティなエントリーモデル”を示唆するコンセプトカー、LF-CCのワールドプレミアをおこなった。 フロントにスピンドルグリルを戴く2ドアクーペのスタイリングは、プロポーションの良さもさることながら、大胆に絞り込んだ...
パリ現地リポート|Audi crosslane coupe
Audi crosslane coupe|アウディ クロスレーン クーペアウディ クロスレーン クーペを目撃「技術による先進」をブランドのスローガンとするアウディは、いま、あらたなデザイン、あらたなパワートレーンの研究をすすめているという。それがどんなものかについては、それほど遠くないうちにOPENERSでもご紹介できる予定だが、現在、そんなアウディの未来を予告するモデルは、この「クロスレーン クーペ」というコンセプトモデルだ。先日のニュースにつづき、現地からの写真とリポートが到着した。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko今回、唯一のアウディのコンセプトカー量産モデルを多数出展したアウディ・ブースのなかで、唯一のコンセプトカーといえるのがこの「クロスレーン クーペ」だった。全長4.21×全幅1.88×全高1.51mのボディは、“シンプル”という意味では最近のアウディ スタイリングと共通しているものの、これまでの...
パリ現地リポート|Porsche
Porsche|ポルシェポルシェから「パナメーラ」の名を冠したスポーツワゴンのコンセプトカー今年のパリモーターショー(パリサロン)において、ポルシェは「パナメーラ」のプラグインハイブリッドカーをコンセプトモデルとして出展。現行の「パナメーラSハイブリッド」とはシステム面もデザイン面もことなる、このコンセプトカーはどういったものか。大谷達也氏が現地からリポート。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko独自のハイブリッドはEVモード優先ポルシェから「パナメーラ」の名を冠したスポーツワゴンのコンセプトカーがデビューした。パナメーラがベースの4ドアボディはルーフが後方まで延長されるとともにテールゲートがもうけられ、ワゴンとしてのユーティリティとクーペライクなスポーティ イメージをあわせもつ。全長4,950×全幅1,990×全高1,401mmのボディは既存のパナメーラとくらべて20mm短く、20mm低く、60mm幅広いが、エ...
パリ現地リポート|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリューBMWから3気筒ターボ搭載のPHVBMWがパリモーターショー(パリサロン)にてお披露目したのは、あたらしいプラグインハイブリッド「コンセプト アクティブ ツアラー」。前輪を横置きのガソリンエンジンで、後輪をモーターで駆動するというBMWのハイブリッドを、大谷達也氏が現地からリポート。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko量産化も視野にいれたデザイン現状ではコンセプトカーだが、細部まで煮詰められたデザインは、このアクティブ ツアラーが近い将来、量産化されるであろうことを意味している。それにしても驚くのが、BMWブランドとして初の前輪駆動を採用していることだ。しかも、車高はおもいのほか高い1,560mm。じつは、4,350mmの全長、1,834mmの全幅、そして2,670mmのホイールベースをふくめ、アクティブ・ツアラーのディメンジョンは現行型メルセデス・ベンツ「Bクラス」(4,365×...
BMW i. BORN ELECTRIC TOUR.開催|BMW
BMW i3 Concept|ビー・エム・ダブリュー i3 コンセプトBMW i8 Concept|ビー・エム・ダブリュー i8 コンセプトBMW iシリーズの世界にひたるBMW i. BORN ELECTRIC TOUR.開催ビー・エム・ダブリューは、BMWのサブブランドであるBMW iの大都市における持続可能なモビリティにむけた取り組みを紹介するイベント「BMW i. BORN ELECTRIC TOUR.」を10月6日(土)から10月8日(月)まで、六本木ヒルズ52階「東京シティビュー」にて開催する。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)遠くない将来のモビリティ欧州を中心に、都市部でのCO2排出量0gを目指す動きが本格化しており、もはやそれは、人々の心理的な志向、つまり一種文化的な様相すら呈している。この現状に対応する将来のモビリティが、フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、ジャガー、シトロエンなどさまざまなブラ...
NSXの市販モデル、ついに発表間近|Honda
Honda NSX|ホンダ NSXNSXの市販モデル、ついに発表間近ホンダは、2015年1月に開催される北米国際オートショー(デトロイトモーターショー、NAIAS)において、ついに「NSX」のプロダクションモデルを発表する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)動画でも公開来月にデトロイトで開催される、北米国際オートショーにおいて、ホンダはついに新型「NSX」のプロダクションモデルを公開すると発表した。2012年におなじデトロイトでコンセプトが披露されてから3年、ついにその市販車が登場する。公開された画像から、全体的な外観はコンセプトモデルから大きな変更はない様子だ。北米ではホンダのプレミアムブランド「アキュラ」のモデルとして販売されるため、ロゴはAを象ったものになっている。コンセプトモデルでは、トランスミッションと一体となったモーターにくわえ、左右前輪に各1基、合計3基のモーターとV6 VTECツインターボエンジンをくみあわせた、スポーツハイブリ...