アストンマーティン創業100周年を飾るニューフラグシップ、ヴァンキッシュ登場|Aston Martin

アストンマーティン創業100周年を飾るニューフラグシップ、ヴァンキッシュ登場|Aston Martin

Aston Martin Vanquish|アストンマーティン ヴァンキッシュアストンマーティン創業100周年を飾るニューフラグシップ、ヴァンキッシュ登場新世代のV12スーパースポーツ、「ヴァンキッシュ」がデビュー。現行のDBSに代わるアストンマーティンのフラッグシップとしてその姿がはじめて公開されたText by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)新世代アストンの幕開けアストンマーティンは6月20日、現行のDBSに代わる後継モデルとして新型「ヴァンキッシュ」を発表した。これは今年5月にイタリアのコモ湖で開催されたヒストリックカーイベント「ヴィラ・デステ・コンクール・デレガンス(コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ)」において発表されたコンセプト「プロジェクトAM310」の市販バージョンにあたるモデル。2013年のアストンマーティン創業100周年に向けて、満を持しての発表となった。アストンマーティンのCEOを務めるDr.ウルリッヒ・ベッツ氏は、この新世代ヴァ...
ジャガー「Fタイプ」デザイナー インタビュー|Jaguar

ジャガー「Fタイプ」デザイナー インタビュー|Jaguar

2012 Beijing International Automotive Exhibition|北京国際モーターショー 2012ジャガー「Fタイプ」デザイナー、イアン・カラム氏 インタビュー北京国際モーターショーにおいてジャガーブースで注目を浴びた「Fタイプ コンセプト」。この新型コンセプトをはじめ、現在の「XJ」「XK」「XF」など躍動感あるあたらしいデザインを手掛けるカーデザイナー、イアン・カラム氏に九島辰也氏がインタービューを敢行。Interview & Text by KUSHIMA Tastsuyaジャガーのデザインに重要なもの2011年9月のフランクフルトモーターショーで、ハイブリッドスポーツカーの「CX16コンセプト」を発表したジャガー。デザインを担当したのはイアン・カラム氏。現行型「XK」「XF」、そして「XJ」を手がけたデザインディレクターである。そして、今年4月初旬。その市販バージョンともいえる「Fタイプコンセプト」がニューヨークオートショーでアンベー...
フォトフラッシュ 新型M6クーペ&M6カブリオレ|BMW

フォトフラッシュ 新型M6クーペ&M6カブリオレ|BMW

BMW M6 Copue & M6 Cabriolet|ビー・エム・ダブリュー M6クーペ & M6 カブリオレフォトフラッシュ 新型M6クーペ&M6カブリオレBMWの6シリーズをベースにしたハイパフォーマンスモデル、新型「M6クーペ」と「M6カブリオレ」にあたらしい写真と動画が追加・公開された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)写真で見る新型「M6」OPENERSでもすでにワールドプレミアをはじめ、日本での発売情報など詳細が発表されるごとに報じているBMWの新型「M6クーペ」と「M6カブリオレ」。今回、その2台にあらたな写真と動画が追加・公開された。歴代Mシリーズが勢揃い。後者にはその復活が噂されているM1の姿も。これまではスタジオで撮影された写真のみが提供されていたが、エクステリアやインテリアの詳密な写真にくわえ、走行写真も多数公開。最高出力412kW(560ps)、最大トルク680Nm(69.3kgm)を発揮するその...
マクラーレンMP4-12Cが625psにパワーアップ|McLaren

マクラーレンMP4-12Cが625psにパワーアップ|McLaren

McLaren MP4-12C|マクラーレン MP4-12CマクラーレンMP4-12Cが625psにパワーアップマクラーレンはグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで「MP4-12C」の強化バージョンを公開する。注目はエンジン制御プログラムを一新し、プラス25psの625psへと強化されたパワーユニットだ。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)プラス25psを手に入れたMP4-12C昨年初春にワールドプレミアを飾ったマクラーレンMP4-12C。発売からほぼ1年が経過したいま、デビュー以来となる大幅なアップデートがおこなわれた。その目玉となるのはエンジンのパワーアップ。ミッドシップに搭載されるV型8気筒3.8リッターツインターボエンジンはこれまでと同様だが、ソフトウェアのチューンにより最高出力は600psから、プラス25psとなる625psへと向上した。また、7段ツインクラッチギヤボックスも制御プログラムが見直され、より素早くスムーズな変速によっ...
MP4-12Cにスパイダーあらわる|McLaren

MP4-12Cにスパイダーあらわる|McLaren

McLaren MP4-12C Spider|マクラーレン MP4-12C スパイダーMP4-12Cにスパイダーあらわるスーパースポーツカーの「マクラーレンMP4-12C」に、オープンモデルとなる「マクラーレン MP4-12C スパイダー」が登場。最大の感心事であったルーフは、ソフトトップではなく、リトラクタブル式のハードトップをマクラーレンは選択した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ルーフはリトラクタブル式ハードトップ6月29日に第一報が報じられ、その存在が明らかになったマクラーレンMP4-12C スパイダー。7月4日、改めてその詳細がマクラーレン・オートモーティブから発表された。注目されたルーフは、ソフトトップではなく、リトラクタブル式のハードトップを採用。最大30km/hまでなら走行時でも開閉が可能で、それに要する時間は僅かに17秒。MP4-12Cスパイダーのボディは、クーペモデルとおなじくカーボンモノセルと呼ばれるCFRP(カーボンファ...
F12ベルリネッタ 日本上陸|Ferrari

F12ベルリネッタ 日本上陸|Ferrari

Ferrari F12berlinetta|フェラーリ F12ベルリネッタF12ベルリネッタ 日本初上陸フェラーリのニューフラグシップモデル「F12ベルリネッタ」が、いよいよ日本に初上陸。先代の「599」と比べ、フィオラノのテストコースを3秒5も速い1分23秒で駆け抜ける怪物が、いよいよわれわれの目の前にあらわれた。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)これが新世代フラッグシップ フェラーリフェラーリ・ジャパンは、先代の「599」に代わる同社の新世代フラグシップモデル「F12ベルリネッタ」を7月5日、日本ではじめてお披露目した。オウプナーズでも、今年2月の公式発表をはじめ、ワールドプレミアを飾ったジュネーブ・モーターショーからの現地リポートなど、あらたな情報が公開されるたびにお伝えしてきた注目の1台だ。「F12ベルリネッタ」は、フェラーリの伝統的スタイルを受け継ぐ、V12エンジンをフロントに搭載するFRクーペ。このエンジンは「フェラーリ・フォー」用の...
清水久美子、ジャガーブランドいっき乗り!|Jaguar

清水久美子、ジャガーブランドいっき乗り!|Jaguar

Jaguar|ジャガー清水久美子のジャガー体験ジャガーブランドいっき乗り!宮崎でおこなわれたジャガーのフルラインナップ試乗会。普段は日産「GT-R」を乗りこなす清水久美子が、ついにジャガーというブランドを初体験した。歴史も思想も環境も、日本とはまったくことなるところからやってきたジャガーというブランドのクルマを、彼女はどう感じたか?Text by SHIMIZU KumikoPhotographs by ARAKAWA Masayukiジャガーというブランドの印象「美しく速いクルマ」として前身の会社を含めると77年以上の歴史をもつジャガー。ポルシェ、フェラーリと並んでル・マンなどで活躍してきたこともある英国スポーツカー メーカーのひとつでもある。そういう前提情報があっても、わたしにとってジャガーはあまりスポーツカーというイメージがなくて……どちらかというとトラディショナルな印象をもつ高級車。「あたらしい経験をしてみてください」ブランドの歴史、モデルラインナップの説明、デザインのアイ...
BMW アルピナ B5 ビターボ リムジンに試乗|Alpina

BMW アルピナ B5 ビターボ リムジンに試乗|Alpina

BMW ALPINA B5 BITURBO LIMOUSINE|BMW アルピナ B5 ビターボ リムジンアルピナという選択BMW アルピナ B5 ビターボ リムジンに試乗BMWの5シリーズをベースに、スポーティさと優雅さを高次元で融合させた「BMW アルピナ B5 ビターボ リムジン」。新型M5に匹敵し、トルクでは凌駕するその性能を体験できるのは、アルピナオーナーだけに許された特権だ。その真価を青木禎之が語る。Text by AOKI YoshiyukiPhotographs by ARAKAWA Masayuki5パーセントのパワーアップにかける意味BMW5シリーズベースのアルピナモデル、BMW アルピナ B5 ビターボ リムジンの洒落たカタログ。そのスペックページには、半透明の訂正シートが追加されていた。「スーパースペック、さらに進化したパフォーマンス」と赤字で題され、B5のフロントに押し込まれた4.4リッターV8ターボのアウトプットが、最高出力382kW(520ps)から4...
Car
待望のオープントップ V12ヴァンテージ ロードスター登場|Aston Martin

待望のオープントップ V12ヴァンテージ ロードスター登場|Aston Martin

Aston Martin V12 Vantage Roadster|アストンマーティン V12ヴァンテージ・ロードスター待望のオープントップ V12ヴァンテージ ロードスター登場アストンマーティンは7月10日、「V12ヴァンテージ」のオープンモデル、「V12ヴァンテージ ロードスター」を発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)待ちわびたオープンモデル2009年のジュネーブ国際モーターショーで、当時、同社の最高性能モデルとして登場したアストンマーティン「V12ヴァンテージ」。その発表以来、約3年の時を経て、ようやく発表されたのが、オープンモデルの V12ヴァンテージ ロードスターだ。ルーフはフェラーリ458スパイダーや、先日発表されたマクラーレンMP4-12Cスパイダーのようなリトラクタブル式のハードトップではなく、どちらかといえば伝統的な電動式ソフトトップ。クーペモデル同様、最高出力510bhp(380kW、517ps)/6,500rpm、最...
シトロエン DS5 シックに試乗|Citroen

シトロエン DS5 シックに試乗|Citroen

Citroen DS5 Chic|シトロエン DS5 シックデザインだけとは言わせないシトロエン DS5 シックに試乗「従来にはないあたらしい領域のプレミアムカー」として、21世紀に蘇ったシトロエンのDSライン。2009年に登場した小型ハッチバック「DS3」、2011年に登場したコンパクトクロスオーバー「DS4」につづいて登場した「DS5」は、スポーツカーのような運動性に、快適性と機能性を組み合わせたDSシリーズ最上位のモデルだ。カテゴリーの枠を超え開発されたDS5を、小川フミオが日本の公道でテスト。Text by OGAWA FumioPhotographs by ABE Masaya他のメーカーの真似はしないロングルーフのハッチバックというユニークなコンセプトのシトロエンDS5に試乗。内外装ともに凝りまくり、なによりデザイン好きに勧められるモデルだ。「デザインで他のメーカーの真似はしない」とメーカーが公言するだけあって、DS5はひと目みてそれとわかる個性的なスタイリングを特徴と...
アヴェンタドール生産1,000台達成|Lamborghini

アヴェンタドール生産1,000台達成|Lamborghini

Lamborghini Aventador LP 700-4|ランボルギーニ アヴェンタドール LP 700-4アヴェンタドール 生産1,000台達成ランボルギーニのフラッグシップモデル「アヴェンタドールLP700-4」の記念すべき1,000台めが、2012年7月19日にドイツ人のオーナーのもとへ納車された。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ムルシエラゴの2倍の早さで達成本社もあるサンタガタ・ボロニェーゼの工場で生産される「アヴェンタドール」。700psを発生する6.5リッター V型12気筒エンジンを搭載し、数々の電子デバイスで武装した史上最強、最新のランボルギーニである。日本ではおよそ4,000万円近くのプライスタグをつける、その累積の生産台数が、ついに1,000台を突破した。ラインから出てきたばかりの、シャシーナンバー「1,000」が刻まれた「アルゴス・オレンジ」のアヴェンタドールは、工場スタッフたちとの記念撮影ののち、同社CEOのステファン・ヴィンケ...
F12ベルリネッタでアロンソとマッサが激走|Ferrari

F12ベルリネッタでアロンソとマッサが激走|Ferrari

Ferrari F12berlinetta|フェラーリ F12ベルリネッタアロンソとマッサ、F12ベルリネッタで激走フェラーリSpAは、フラッグシップモデル「F12ベルリネッタ」が、同社のテストコース フィオラノサーキットを激走するムービーと写真を公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最新の“跳ね馬”を愉しむ2人ムービーは、スクーデリア・フェラーリのF1ドライバー、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサが、フィオラノのコースをカウンターステアをあてながら激走するシーンがおさめられている。2人が、まるで本当の馬を駆って遊ぶように、ドライビングを心底愉しんでいる表情が印象的だ。というのも、この動画は数か月にも及ぶ開発が完了し、F12ベルリネッタの最後の調整をしているシーンだというから、感慨もひとしおなのだろう。フェラーリF12ベルリネッタは、既報のとおり2月にワールドプレミア、7月初頭には日本でもお披露目された、フェラーリのあらたなフラッグ...
パリサロンでジャガーFタイプがお披露目へ!|Jaguar

パリサロンでジャガーFタイプがお披露目へ!|Jaguar

Jaguar F-Type|ジャガー Fタイプ搭載エンジンは3種類パリサロンでジャガーFタイプの市販モデルがお披露目へ!ジャガーランドローバーは、新型2シータースポーツカー「Fタイプ」の市販モデルを、9月27日よりはじまる「パリサロン(パリモーターショー)」でデビューさせると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ついにその姿をあらわす偉大な名を継ぐスポーツカーこれまでもOPENERSで幾度かお伝えしてきた、ジャガーの新型2シータースポーツ「Fタイプ」の市販モデルが、いよいよ9月27日より開催されるパリサロンでお披露目になる。以前よりたびたびニュースに登場し、6月28日から開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」にもカモフラージュがなされたプロトタイプ車両が登場、全開走行を披露するなど話題になっていた。そしてついにパリサロンでワールドプレミアをはたし、いよいよカモフラージュされていない本来の姿を目にすることができるはこびとなった。これ...
あらたな12Cのコンセプトは、究極のサーキット専用マシン|McLaren

あらたな12Cのコンセプトは、究極のサーキット専用マシン|McLaren

McLAREN 12C Can-Am Edition Racing Concept|マクラーレン 12C カンナム エディション レーシング コンセプト究極のサーキット専用マシンマークラーレン・オートモーティブから、究極のサーキット専用マシンをコンセプトとした「マクラーレン 12C カンナム エディション レーシング コンセプト」が発表された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)最新のF1マシンテクノロジーを12Cへ還元今週末、米国カリフォルニア州で開催される世界的自動車イベント「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」を舞台に、マークラーレン・オートモーティブは、あらたなコンセプトモデルの発表をおこなう。昨日、そのお披露目を前にスタジオショットが先行公開された。創始者のブルース・マクラーレンと、1960-70年代に活躍したレーシングドライバー、デニス・ハルムへの賛辞を込め、ふたりの母国であるニュージーランドのナショナルカラーが配されたオレンジのボデ...
ポルシェ 911カレラ4、カレラ4Sの予約開始|Porsche

ポルシェ 911カレラ4、カレラ4Sの予約開始|Porsche

Porsche 911 Carrera 4|ポルシェ 911カレラ4Porsche 911 Carrera 4S|ポルシェ 911カレラ4SPorsche 911 Carrera 4 Cabriolet|ポルシェ 911カレラ4カブリオレPorsche 911 Carrera 4S Cabriolet|ポルシェ 911カレラ4Sカブリオレ7代目911にも4輪駆動モデルが登場あたらしいポルシェ911カレラ4の予約受付を開始すでにOPENERSでも特集を組んでお伝えしているポルシェの中核モデル「911」。この911の7世代目にあたり、991型と呼ばれる、最新の911に、ついに4輪駆動モデルが登場する。日本での予約受付も早速開始した!Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)テールランプをつなぐ赤の一本線ポルシェジャパンは、「911カレラ4」、および「911カレラ4S」のクーペ、そしてカブリオレの予約受付を8月29日より開始する。最大の焦点であるアクティブ4輪駆動シ...
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