スポーツカー
「スポーツカー」に関する記事
SLKクラスにMTモデルを追加|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz SLK 200 BlueEFFICIENCY MT|メルセデス・ベンツ SLK 200 ブルーエフィシェンシー MTMercedes-Benz SLK 200 BlueEFFICIENCY Trend|メルセデス・ベンツ SLK 200 ブルーエフィシェンシー トレンドSLKクラスにMTモデルを追加メルセデス・ベンツ日本は、コンパクト2シーターオープン 「SLKクラス」に6段マニュアルトランスミッションを採用した「SLK 200 BlueEFFICIENCY MT」を追加した。また特別仕様車「SLK 200 BlueEFFICIENCY 1st Anniversary Edition」として昨年4月に発売したモデルを「SLK 200 BlueEFFICIENCY Trend」として正式ラインアップにくわえた。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)21年ぶりのマニュアル2012年はオープンカー国内販売台数ナンバー1を達成したという...
マクラーレン P1はプラグインハイブリッドで登場|McLaren
McLaren P1|マクラーレン P1マクラーレン P1はプラグインハイブリッドで登場マクラーレン・オートモーティブは、コンセプトモデル「P1」のパワートレインにかんする情報を公開した。3.8リッターV8ツインターボに、電気モーターをそなえたハイブリットシステムが組みあわされ、最高出力は916psに達するという超ド級のスペックだ。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)モーターとの組み合わせで最高出力は916ps先日公開されたサーキットでのテスト走行映像、インテリアの公開につづき、その全貌が少しずつ明らかになってきたマクラーレンのコンセプトモデル「P1」。今回は、このクルマの心臓部、パワートレインにかんする詳細が明らかになった。搭載されるエンジンは「MP4-12C」をベースとする3.8リッターV8ツインターボ。これに電気モーターを備えたハイブリットシステムが組み合わされる。エンジン単体での最高出力は737ps/7,500rpm、最大トルクは720Nm...
Qシリーズ初のRS RS Q3市販化|Audi
Audi RS Q3|アウディ RS Q3Qシリーズ初のRSモデルRS Q3を市販化コンパクトSUV「Q3」がRSモデルの仲間入りを果たす。「RS Q3」は今年に入って4モデル目のRSだ。2.5リッター5気筒ターボエンジンはQ3用にチューニングされ、最高出力228kW(310ps)、最大トルク420Nmを発生する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)実用性とハイスペックの融合quattro GmbHによってレーシィに仕立てあげられたアウディラインナップのトップアスリート、RSモデル。2013年はこのRSモデルが充実を見せている。「コンパクトなAudi RS Q3をもってSUVのセグメントにあたらしいクラスをうみだす」とquattro GmbHが語る「RS Q3」は、アウディのコンパクトSUV「Q3」のRSバージョンだ。「RS5 カブリオレ」、「RS6 アバント」、「RS7 スポーツバック」につづいて、2013年4モデル目の「RS」となる。昨年の北京モータ...
ポルシェ ケイマンに試乗|Porsche
Porsche Cayman|ポルシェ ケイマンケイマンに試乗ポルシェの代表車種「911」につづき、モデルチェンジを果たした「ボクスター」がワールドプレミアを飾ったのが2012年3月。そして、そのボクスターに遅れること8カ月、ポルシェのミッドシップ2シータークーペ「ケイマン」が初のモデルチェンジを経験した。すでに日本での予約受付も開始している、この新型ケイマン。2013年2月、河村康彦氏が、ついに試乗の機会を得た。ボクスターをして「世界でもっとも隙のないスポーツカー」と評した河村氏による、ポルトガルからのホットなリポート!Text by KAWAMURA Yasuhikoそのルックスに文句ナシ!昨年末のロサンゼルスモーターショーで初披露をされた、2代目となるポルシェ「ケイマン」。その国際試乗会の舞台となったのは、ユーラシア大陸西端でスペインと国境を接する小国ポルトガル南部の、アルガルヴェ地方。「冬でも温暖で、降雨量も少ない」という情報通り、イベントがおこわれた2月半ばでも陽が射す日...
SLS AMG ブラックシリーズを限定販売|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz SLS AMG Black Series|メルセデス・ベンツ SLS AMG ブラックシリーズSLS AMG ブラックシリーズを限定販売レーシングマシン「SLS AMG GT3」の流れを汲み、専用チューニングがほどこされたSLS史上最高の動力性能持つ「メルセデス・ベンツ SLS AMG ブラックシリーズ」がついに日本初上陸。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)日本では25台が導入予定1967年の創業以来、モータースポーツでつちかった技術をベースに高性能エンジンを搭載したチューニングカーの開発をおこなってきたAMG。1990年にメルセデス・ベンツと提携して以降、同社のハイパフォーマンスモデルを手掛ける特別部門として活躍してきたのはご存知の通り。“ワンマン、ワンエンジン”の哲学は今日も受け継がれ、ひとりのマイスターが一基のエンジンを手作業によって組み立てるという、そのクラフツマンシップに魅せられたファンも少なくない。今回発表...
アルファ ロメオ ジュネーブショー2013の出展概要を発表|Alfa Romeo
Alfa Romeo 4C|アルファ ロメオ 4C4Cのインテリアも初公開アルファ ロメオ ジュネーブショー2013の出展概要を発表アルファ ロメオは、3月に開催されるジュネーブ国際モーターショーの出展概要を発表。また、先立って披露された2人乗りのミッドシップ スポーツ「4C」にかんする追加情報も公開された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)コンパクトスーパースポーツというあらたな潮流2011年のジュネーブショーでその姿をはじめて披露したアルファ ロメオ「4Cコンセプト」が、ついにプロダクションモデルとなって、ワールドプレミアを迎える。先日お伝えした通り、全長は4m以下、全幅2,000mm、全高1,180mmでホイールベースは2,400mm以下というコンパクトなボディに、1,750cc直列4気筒ターボをミドに搭載した、2人乗りのコンパクトスーパースポーツだ。前回の発表では、エクステリアの写真3点のみが公開されていたが、今回はジュネーブショー201...
トヨタ、86のオープンモデルをジュネーブに出展|Toyota
Toyota FT-86 Open Concept|トヨタ FT-86 オープンコンセプトトヨタ86のオープンモデル 写真を公開予告されていたトヨタ「86」のオープンコンセプトモデルの写真が、ジュネーブモーターショーでのお披露目に先駆けて公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)高級感あふれる86先日に予告されたとおり、トヨタは「86」のオープン コンセプトを3月5日のプレスデーではじまるジュネーブモーターショーにてお披露目するが、それに先立ち、内外装の写真が公開された。いまだコンセプト、スタディモデルではあるが、高い完成度を感じさせるこの「FT-86 Open Concept」。電動開閉式のソフトトップを備え、ベースモデル同様に、リアシートも備わる。トヨタによれば「86のもつ、運転する楽しさやクルマとの一体感はそのままに、コンバーチブルモデルならではの『自然との一体感』を付与している」という。内外装はミラノ在住のデザイナーによるカラーコーディネイ...
50周年を迎えた911に、あらたなスポーツモデルが登場|Porsche
Porsche 911 GT3 Cup|ポルシェ 911 GT3 カップ50周年を迎えた911にGT3 カップ登場登場から50周年を迎えた、ポルシェ「911」の最新モデルである7代目となる991型に、あらたなスポーツモデルが登場。ジュネーブモーターショー2013でワールドプレミアをおこなうと発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)世界でもっとも成功したポルシェの、もっともあたらしいカップカー今年で誕生から50年を迎えたポルシェ「911」に、あらたなスポーツモデルが登場。ポルシェAGは、3月5日に開幕するジュネーブモーターショーで「911 GT3 カップ」のワールドプレミアをおこなう。登場からこれまでに、82万以上もの台数が世に送りだされた「911」は、世界でもっとも成功したスポーツカーだ。そんな「911」の誕生50周年という記念すべき年に登場するのは、ワンメイクレース用に開発されたレースカーである。今回登場する新型「911 GT3 カップ」は、最大出力...
公開直前、次期エンツォ・フェラーリ(コードネームF150)|Ferrari
Ferrari F150|フェラーリ F150公開直前、次期エンツォ・フェラーリ(コードネームF150)「288GTO(1984年)」「F40(1987年)」「F50(1995年)」そして「エンツォ・フェラーリ(2002年)」につづく、次期スペチアーレとして開発が進めらているフェラーリのニューモデルが、ついに明日、ジュネーブモーターショーでワールドプレミアの瞬間を迎える。その開催を目前に、いまフェラーリのオフィシャルFacebookページは、続々とティザー写真が公開中だ。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)12年ぶりのスペチアーレコードネーム「F150」と呼ばれるこのスペチアーレは、既報の通り、フェラーリ史上初のハイブリッドシステムを採用する。搭載されるエンジンは、新型「F12ベルリネッタ」とおなじ740psの6.3リッターV12としながらも、これに2010年のジュネーブショーで公開された「HY-KERS電気ハイブリッドシステム」を組み合わせること...
世界3台限定、50周年記念モデル「ヴェネーノ」登場|Lamborghini
Lamborghini Veneno|ランボルギーニ ヴェネーノ世界3台限定、50周年記念モデル「ヴェネーノ」登場1962年にイタリア・サンタアガタで産声を上げ、今年で創業50周年を迎えたランボルギーニ。ジュネーブショー開幕前日の今日、世界でわずか3台となる特別記念モデル「ヴェネーノ」を発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)サメの背びれを手に入れたファイティングブルジュネーブモーターショー開幕に先駆けて、ランボルギーニは、創業50周年を記念した特別限定モデル「ヴェネーノ」を発表した。ディアブロやムルシエラゴ、ガヤルドと同様に、“闘牛”由来のネーミングをもつこのクルマは、わずか3台のみが制作されるスーパースポーツだ。現行フラグシップモデルの「アヴェンタドール LP700-4」とおなじ6.5リッターV12気筒エンジンをミッドに搭載し、最高出力は+50hpとなる750hp(552kW)を発揮。0-100km/hの加速タイムは2.8秒、最高速は35...
あらたなるフェラーリのシンボル、ついにアンヴェール|Ferrari
Ferrari LaFerrari|フェラーリ ラフェラーリフェラーリのあらたなシンボル、「ラ フェラーリ」ついにアンヴェール次期エンツォ・フェラーリとして、世界中のフェラリスタが待ち望んだあらたなスペチアーレがついに登場した。その名は「ラ フェラーリ(LaFerrari)」。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)フェラーリのあらたなシンボル、ラ フェラーリ「エンツォ・フェラーリ」の登場から約12年。「F150」と呼ばれていたあらたなスペチアーレは、「跳ね馬」を象徴する情熱、技術、唯一無二の要素を兼ね備えるという意味をこめた「ラフェラーリ」というネームが与えられ、499台のみの限定生産で、本日ついにワールドデビューの瞬間を迎えた。740psの6.3リッターV12エンジンに、フェラーリ史上初のハイブリッドシステムを組み合わせ、カーボンファイバーモノコックを採用するという情報は、事前にアナウンスされていたものの、それ以外はディザー写真が複数枚公開されるの...
SUV+スポーツカーというコンセプトモデル|Italdesign Giugiaro
Italdesign Giugiaro Parcour|イタルデザイン ジウジアーロ パークール45周年を迎えたイタルデザインはパークールを発表2010年以来、フォルクスワーゲングループの傘下にあるイタルデザイン ジウジアーロは45周年を記念してジュネーブモーターショーにて、「パークール(Parcour)」という、コンセプトモデルをお披露目した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スポーツカー+SUVというクロスオーバーイタルデザイン ジウジアーロが発表した、あらたなコンセプトモデル「パークール」は、スポーツカーにSUVのテイストをくわえた、2シーターのクーペおよびロードスターモデルで、GTカーといった位置づけだが、シンプルで、機敏で安全、そして低環境負荷をキーとした若者に向けたコンセプトモデルとされる。特徴はコンフォートモード、オフロードモード、ウインターモード、サーキット向けのハイスピードと4つのドライビングモードを持ち、あらゆる環境に対応することだ...
アルファロメオ 4C Launch Edition発表|Alfa Romeo
Alfa Romeo 4C Launch Edition|アルファ ロメオ 4C ローンチ エディション小さなスーパーカー 4C 限定モデルとともに、ついに登場アルファ ロメオはジュネーブショー2013にて、ついに、「4C」を披露。そして、これを記念して「4C ローンチ エディション」と名付けられた限定モデルを発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)世界で1,000台の特別なアルファアルファ ロメオ「4C」が、ついに公開された。そして、アルファ ロメオは、この4Cをもって軽量スポーツクーペの世界に、アルファ ロメオが返り咲いたとして、それを記念する限定モデル「4C ローンチエディション」を発表した。台数は、ヨーロッパ、アフリカおよび中東で400台、北米で500台、その他の地域で100台。価格は欧州では60,000ユーロ(約730万円)だ。購入者は、安全に4Cのパフォーマンスを体験できる、ドライビングレッスンをふくむ、特別イベントに招待されるという。...
ジュネーブ現地リポート|McLaren
McLaren P1|マクラーレン P1マクラーレン P1 ついにアンヴェールこれまでもたびたびお伝えしてきた、マクラーレンのスーパーカー「P1」が、ついにジュネーブモーターショー2013の舞台でアンヴェールされた。現地の大谷達也氏のリポートが到着!Text by OTANI TatsuyaEvent Photographs by MOCHIZUKI Hirohiko最高出力916馬力のスーパーカー昨年のパリサロンでコンセプトカーが発表されたマクラーレン「P1」の量産モデルがジュネーヴショーでお目見えした。マクラーレンのロードカーとしては、現在「MP4-12C」と「MP4-12C スパイダー」が販売されているが、P1はそれにつづくシリーズ第3弾となる。いま、MP4-12CとP1がひとつのシリーズと見なせるように記したのは、主要コンポーネンツの多くを共用しているためだが、すでに紹介されているとおり、P1のパフォーマンスはMP4-12Cを遙かに上まわる。たとえば、先ごろアップデートを受...
ピニンファリーナ セルジオ公開|Pininfarina
Pininfarina Sergio|ピニンファリーナ セルジオセルジオ公開イタリアのカロッツェリア ピニンファリーナは、予告されていた、セルジオ・ピニンファリーナに捧げるコンセプトモデル、2シーターベルリネッタの「セルジオ」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Event Photographs by MOCHIZUKI Hirohikoベースはフェラーリ458スパイダー2012年7月2日にこの世を去った、自動車デザインの巨匠 セルジオ・ピニンファリーナに捧げられるコンセプトモデル「セルジオ」が、2シーターオープントップのスポーツカーとして、ついにそのヴェールを脱いだ。セルジオ・ピニンファリーナによって導かれた偉業を、エクスクルーシヴィティ、イノベーション、パッションをキーワードに現代的に再解釈したモデルだ。ピニンファリーナはこれにくわえて、この「セルジオ」を、すぐれてコンパクト、スポーティ、レーシー、ピュア、官能的と形容する。ベースになって...