SRT バイパーGTSに試乗|SRT

SRT バイパーGTSに試乗|SRT

SRT Viper GTS|SRT バイパー GTSSRTバイパーに試乗フェラーリ「F12ベルリネッタ」が6.3リッター。ランボルギーニ「アヴェンタドール」が6.5リッター。ニューヨークモーターショー2012でワールドプレミアを果たした、新型「バイパー」は、8.4リッター。現行乗用車最大のエンジンを搭載する、アメリカンスーパーカーだ。長らく名乗ってきた「ダッジ バイパー」の名を捨て、すでに日本にも上陸している「クライスラー 300 SRT8」、「ジープ グランドチェロキー SRT8」など、ハイパフォーマンスカーを展開する「SRT」ブランドの頂点として「SRT バイパー」を名乗ることになったこのクルマに、九島辰也氏が試乗した。Text by KUSHIMA Tatsuyaクライスラー版のAMGメルセデスにAMG、BMWにMシリーズがあるように、クライスラーにもハイパフォーマンスモデルがある。その名はSRT。“ストリート&レーシング テクノロジー”の略がつけられたものだ。はじめてそれが...
ポルシェ911に誕生50周年記念車登場|Porsche

ポルシェ911に誕生50周年記念車登場|Porsche

Porsche 911 50th Anniversary Edition|ポルシェ 911 50thアニバーサリーエディションポルシェ911に誕生50周年を記念した限定車誕生から50年を迎えた「ポルシェ911」。OPENERSでもシュトゥットガルトでおこなわれたワールドツアーの模様をお伝えしたが、いよいよその911に50周年を祝う記念モデルが登場する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ベース車両はカレラSポルシェAGは、同社のスポーツカー「911」の誕生50周年を祝い、限定記念モデル「ポルシェ911 50thアニバーサリーエディション」を発表した。911が誕生した「1963年」にちなんて1,963台のみが生産される。ベースになるのは2WDモデルの「911 カレラS」で、最高出力400psを発生する3.8リッターの水平対向6気筒エンジンを搭載。ボディは4WDモデルの「911 カレラ4」のワイドボディを採用しているのが特徴だ。特別装備として専用チューンのスポー...
電動ポルシェがはじまる|Porsche

電動ポルシェがはじまる|Porsche

Porsche Panamera S e-hybrid|ポルシェ パナメーラ S eハイブリッド電動ポルシェがはじまる上海モーターショーにてポルシェ「パナメーラ」が初のモデルチェンジを果たした。注目をあつめるのは、よりエコ性能をたかめ、プラグインハイブリッド化という道をとった「パナメーラ S e-hybrid」だ。今回はその「パナメーラ S e-hybrid」ついて、これを解説するワークショップに出席した河村康彦氏のリポートをお届けする。ポルシェがかんがえる、あるべきエコカーとは何か?Text by KAWAMURA Yasuhikoただのプラグイン化であるはずがない4月に開催された上海モーターショーで初公開された、マイナーチェンジを受けた「パナメーラ」。成長をつづける中国市場を強く意識しての全長とホイールベースを拡大した「エグゼクティブ」グレードの追加、および、従来の自然吸気4.8リッター8気筒エンジンに代えて開発されたツインターボ付き3.0リッター6気筒エンジンのS / 4Sグ...
アルファロメオ 4Cの製造過程を公開|Alfa Romeo

アルファロメオ 4Cの製造過程を公開|Alfa Romeo

Alfa Romeo 4C|アルファロメオ 4Cアルファロメオ、4Cの製造過程を公開アルファロメオは、登場が待ち望まれている小さなスーパーカー「4C」の製造過程を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)アフォーダブルなスーパーカーのあるべき姿アルファロメオの小さなスーパーカー、「4C」は、アルファロメオによれば、スポーティなアルファロメロDNAの本質であり、運転の楽しみと、安全、そして息をのむようなデザインが自慢だ。とはいえ、この4C、見果てぬ夢のままでおわってしまうスーパーカーではなく、アルファロメオファンが、実際に手に入れることができる、アフォーダブルな夢を目指して開発されたものだという。ではいかにして、アフォーダブルなスーパーカーをつくるか。今回、アルファロメオが公開したのは、それを説明する4Cの製造過程だ。もっとも顕著な特徴は、その重量に見て取れる。乾燥重量たったの895kgという数値は、スーパーカーに匹敵するパワーウェイトレシオを、小さな...
ランボルギーニ50周年イベントリポート前編|Lamborghini

ランボルギーニ50周年イベントリポート前編|Lamborghini

Grande Giro Lamborghini 50th Anniversary|グランデ・ジロ・ランボルギーニ 50゚アニヴェルサリオランボルギーニ50周年を祝う一大イベント 前編1963年に誕生したスーパーカーメーカー ランボルギーニ。今年2013年はランボルギーニ誕生50周年という記念すべき年だ。それを祝うビッグイベントがイタリアで催され、全世界から700人ものランボルギーニオーナーが自慢の愛車とともにイタリアに集結。その数じつに350台! ミラノからランボルギーニの故郷、サンタガータ・ボロニェーゼまで1,200kmをツーリングするこのイベントに参加した、西川淳氏のリポート。Text by NISHIKAWA Junならべば4km、総走行距離は1,200kmの“猛牛ドライブ”2013年の今年、ランボルギーニ社の設立50年を祝う数ある行事のなかでも、ハイライトとなるイベントが、「グランデ・ジロ・ランボルギーニ・50゚アニヴェルサリオ」だ。「グランドツアー」というだけあって、シカ...
ランボルギーニ50周年イベントリポート 後編|Lamborghini

ランボルギーニ50周年イベントリポート 後編|Lamborghini

Grande Giro Lamborghini 50th Anniversary|グランデ・ジロ・ランボルギーニ 50゚アニヴェルサリオランボルギーニ50周年を祝う一大イベント 後編誕生から50周年を迎えたランボルギーニ。その記念すべき年を祝うべく、全世界から「ランボファナティック」たちが自慢の愛車とともにイタリアに集結した。ミラノからランボルギーニの故郷、サンタガータ・ボロニェーゼまでの“猛牛ドライブ”。西川淳氏によるリポートの後編。Text by NISHIKAWA Jun5月9日―首都ローマへ5月9日、フォルテ・ディ・マルミ~ローマ 403km海沿いのリゾートに別れを告げ、南下する。目指すは、首都ローマ。まずは、ピサの街を訪問。斜塔のある広場に、特別に乗り入れることができた。クラシックカーラリーではよくあることだけれども、最新モデルと古い建築物の組みあわせも、なかなか面白い。午後、ローマ街道のひとつで、紀元前3世紀にまでその歴史を遡ることができるアウレリア街道をひたすら走る。...
ランボルギーニ50周年 生まれ故郷に大集合|Lamborghini

ランボルギーニ50周年 生まれ故郷に大集合|Lamborghini

Grande Giro Lamborghini 50th Anniversary|グランデ・ジロ・ランボルギーニ 50゚アニヴェルサリオランボルギーニ 誕生 50周年特集ランボルギーニは今も昔も「スーパーカー」の代名詞。人々の夢と憧れを乗せ、走りつづけたレイジングブルは今年、50歳になった。そんなランボルギーニの記念すべき年を祝うべく、世界中から「ランボファナティック」が愛車と共に集結。その数350台! ミラノを発ち、ローマを通り、ランボルギーニの生まれ故郷のサンタガータ・ボロニェーゼに至る、総走行距離1,200kmのツーリングイベント「グランデ・ジロ・ランボルギーニ・50゚アニヴェルサリオ」に参加した西川淳氏のリポートとともに、いよいよ日本にも上陸した、50周年を記念した限定車である「50°アニヴェルサリオ」の詳細をお届け!50周年記念の特別なランボルギーニ 日本へランボルギーニ・ジャパンは、上海モーターショーで公開した50周年記念の特別なランボルギーニ 、「アヴェンタドール L...
レクサス IS をロードテスト|Lexus

レクサス IS をロードテスト|Lexus

Lexus IS|レクサス ISレクサス IS をロードテストレクサスのスポーツイメージを牽引する新型「IS」。プロトタイプ、先行生産モデルと、OPENERSでは追ってきたこのモデルもついに、日本発売。いよいよ、日本のナンバーをつけたプロダクションモデルでロードテストをおこなう機会を得た。小川フミオ氏のインプレッション。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA MasayukiISをあらわすデザイン2013年5月16日にフルモデルチェンジを受けたレクサス「IS」。「走りはIS」とレクサスの開発者じしんが言うように、新デザインのフロントグリルをはじめとするアグレッシブなルックスと、四輪操舵システムなど走りのための装備を満載した「IS 350 F SPORT」に代表されるパフォーマンスが特徴的なモデルだ。実車は、キャラクターラインを極力排除して、面の表情で抑揚をつけているデザイン。流れるようなルーフラインと、直線的にフロントからテールエンドまで...
アストンマーティンに究極のヴォランテ登場|Aston Martin

アストンマーティンに究極のヴォランテ登場|Aston Martin

Aston Martin Vanquish Volante|アストンマーティン ヴァンキッシュ ヴォランテアストンマーティン 究極のヴォランテアストンマーティンのオープンカー「ヴォランテ」ファミリーに究極の1台「ヴァキッシュ ヴォランテ」が追加される。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スペックはクーペとおなじアストンマーティンのオープンカー「ヴォランテ」に、トップパフォーマンスモデル「ヴァンキッシュ」をベースとした「ヴァキッシュ ヴォランテ」が追加される。クーペモデル同様、エンジンはAM11と呼ばれる6.0リッターV型12気筒自然吸気エンジンであり、最高出力は573ps、最大トルクは620Nm、0-100km/h加速は4.1秒、最高速度はおよそ295km/hと見積もられ、つまりクーペからのパフォーマンスの低下は、数値上ない。これを可能にしているのは、アルミニウムを中心とした第4世代のVHアーキテクチャーと完全カーボンファイバーのボディパネルからなる、ア...
超高級スーパーカー パガーニ ウアイラ 日本へ|Pagani

超高級スーパーカー パガーニ ウアイラ 日本へ|Pagani

Pagani Huayra|パガーニ ウアイラパガーニ、日本へビンゴスポーツはパガーニ アウトモビリの正規輸入代理店であるパガーニ・ジャパンの立ち上げと、パガーニ最新のスーパーカー「ウアイラ」のプレス向け発表をおこなった。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スーパーカーブランド パガーニ ついに日本に正式上陸アルゼンチン出身で、9年間ランボルギーニに在籍していたデザイナー、オラチオ・パガーニが1991年に設立した、パガーニ アウトモビリは、モデナ近郊のサンチェザリオ・スル・パーナロを本拠地とする、社員70名ほどの、ちいさなカーマニュファクチャラーだ。しかし、ここからは、世界最速を謳うスーパーカーが生み出されている。パガーニにはすぐれたカーボン成形技術があり、その技術は、1999年に登場したパガーニ最初のクルマである「ゾンダ C12」以来、かわることなくもちいられている。パガーニのクルマはこれまで、日本では並...
スーパースポーツ PHEV「C-X75 プロトタイプ」を公開|Jaguar

スーパースポーツ PHEV「C-X75 プロトタイプ」を公開|Jaguar

Jaguar C-X75 Prototype|ジャガー C-X75 プロトタイプジャガーが誇る最先端技術の結晶スーパースポーツ プラグインハイブリッド「C-X75 プロトタイプ」を公開ジャガー・ランドローバーは、「C-X75 プロトタイプ」の最新の映像とスペックを公開した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)1.6リッターにして850英馬力ジャガー「C-X75 コンセプト」は、ジャガーブランド誕生75周年を機に開発がスタートし、2010年のパリモーターショーに“サステイナブルなスポーツカー”として出展されたハイブリッドカー。イアン・カラム氏の手がけた流麗なデザインと、最高出力580kW、最大トルク1,600Nmという、レーシングカー並のスペックを誇り、2011年に250台限定での発売まで予告されていたものの、2012年に経済状況悪化のあおりをうけるかたちで市販化が中止されてしまったという経緯をもつ。今回公開されたプロトタイプは、これをリファイン...
アルファロメオ 4C サーキットを駆ける|Alfa Romeo

アルファロメオ 4C サーキットを駆ける|Alfa Romeo

Alfa Romeo 4C|アルファロメオ 4Cアルファロメオ 4C テストコースを駆ける先日は、製造工程のビデオを紹介した、アルファロメオの小さなスーパーカー「4C」。そのビデオのなかにも少しだけ登場していた、4Cがサーキットを走る映像が公開されている。 Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ダイナミック性能を披露今回、アルファロメオが公開したビデオは、アルファロメオが発売にむけて、着々と準備をすすめている「4C」の、イタリアはミラノの西に位置する、フィアットグループのテストコース、バロッコ サーキットでの走行風景をとらえたもの。このコースはいまでこそ、フィアットグループのテストコースとなっているが、もとをたどればアルファロメオのテストコースであり、4Cにとっては、ホームといえる場所だ。ビデオのなかでは、ドリフト状態でコーナーを抜けるさまや、濡れた路面でのブレーキングの様子などが映し出される。繰り返しになるが、アルファロメオ 4Cは、アフォーダブルなスー...
ポルシェ 911 誕生50周年記念車の予約受付時期を発表|Porsche

ポルシェ 911 誕生50周年記念車の予約受付時期を発表|Porsche

Porsche 911 50th Anniversary Edition|ポルシェ 911 50thアニバーサリーエディションポルシェ 911 誕生50周年記念車の予約受付時期を発表ポルシェ911の誕生50周年記念車である「911 50th アニバーサリーエディション」の予約の受付が開始される。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)国内価格も発表ポルシェを代表するスポーツカーの「911」が今年、誕生から50周年を迎えたことを記念して特別限定車が登場するということは、先日お伝えした「911 50th アニバーサリーエディション」の予約受付が7月10日から開始となる。初代「911」が登場したのが1963年だったことにちなみ、全世界で1,963台の限定となるこの特別な911は、最高出力400psを誇る3.8リッターの水平対向6気筒エンジンを搭載する後輪駆動の「カレラS」をベースにしながら、四輪駆動モデルである「カレラ4」のワイドボディをもつのが特徴。ボディにあわせて...
シボレー コルベット 日本予約受付開始|Chevrolet

シボレー コルベット 日本予約受付開始|Chevrolet

Chevrolet Corvette|シボレー コルベットシボレー コルベット 日本予約受付開始デトロイトモーターショーで登場した7代目「シボレー コルベット」の日本予約受付が明日、7月6日からはじまる。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)どんなコルベットでもつくれるゼネラルモーターズ・ジャパンは、7代目「シボレー コルベット クーペ」の先行予約受付を7月6日から開始する。注目は8月25日までは、米国同様、すべての仕様を注文できる、カスタムプレオーダーキャンペーンが実施されることだ。トランスミッションならば6段ATと7段MTから、ボディカラーは10色から選択できるほか、シート、トリム、ホイールの仕上げなども豊富なオプションから好みのものを選んで注文できるため、およそ6万通りのカスタマイズが可能になるという。グレードは2種類で、いずれも6.2リッター V8 OHV エンジンを搭載するが、通常モデルの「シボレー コルベット クーペ」は、最高出力460ps、最...
ジャガーの3つの“R”が英国でダイナミックデビューを果たす|Jaguar

ジャガーの3つの“R”が英国でダイナミックデビューを果たす|Jaguar

Jaguar XJR|ジャガー XJRJaguar XFR-S|ジャガー XFR-SJaguar XKR-S GT|ジャガー XKR-S GTジャガーの3つの“R”が英国でダイナミックデビューを果たすジャガーは7月11日から14日まで開催されるグッドウッド フェスティバル オブ スピードに、これまでの歴史的なスポーツモデルにくわえて、3台の“R”を名に冠するニューモデルを参加させると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)グランツーリスモの山内氏も参加グッドウッド フェスティバル オブ スピードに、今年もジャガーはクラシックモデルとニューモデルを投入する。ニューモデルはいずれも、すでにOPENERSでお伝えしているもので、ニューヨークオートショー2013で公開された「XJR」は、フラッグシップサルーン「XJ」のスポーツバージョン。グッドウッド フェスティバルのプレスプレビューにて、メディア向けには公開されていた「XFR-S」は、「XJR」とおなじ5...
846 件