ジャガーの3つの“R”が英国でダイナミックデビューを果たす|Jaguar
CAR / NEWS
2015年1月22日

ジャガーの3つの“R”が英国でダイナミックデビューを果たす|Jaguar

Jaguar XJR|ジャガー XJR
Jaguar XFR-S|ジャガー XFR-S
Jaguar XKR-S GT|ジャガー XKR-S GT

ジャガーの3つの“R”が英国でダイナミックデビューを果たす

ジャガーは7月11日から14日まで開催されるグッドウッド フェスティバル オブ スピードに、これまでの歴史的なスポーツモデルにくわえて、3台の“R”を名に冠するニューモデルを参加させると発表した。

Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)

グランツーリスモの山内氏も参加

グッドウッド フェスティバル オブ スピードに、今年もジャガーはクラシックモデルとニューモデルを投入する。

ニューモデルはいずれも、すでにOPENERSでお伝えしているもので、ニューヨークオートショー2013で公開された「XJR」は、フラッグシップサルーン「XJ」のスポーツバージョン。

グッドウッド フェスティバルのプレスプレビューにて、メディア向けには公開されていた「XFR-S」は、「XJR」とおなじ550psの最高出力を発揮するスーパーチャージャーをそなえた5.0リッターV型8気筒エンジンを搭載する、「XFR」すら上まわる「XF」のトップアスリート。

そして「XKR-S GT」はロードゴーイングジャガーとして、史上もっともサーキット向けのジャガーだ。現在のところ、北米向けの30台限定モデルであり、今回は、オリンピックで英国史上最多の6個の金メダルを獲得した自転車競技の王者 サー クリス・ホイ、そして、ゲーム「グランツーリスモ」のプロデューサー、山内一典氏がステアリングを握るという。

Jaguar XFR-S|ジャガー XFR-S

Jaguar XFR-S|ジャガー XFR-S

Jaguar XKR-S GT|ジャガー XKR-S GT

Jaguar XKR-S GT|ジャガー XKR-S GT

くわえて、「Fタイプ」をベースとした、デザインスタディも、このイベントに登場するとされる。

いっぽう、ヘリテージだが、ジャガー初のスポーツカーとされる「XK 120」、「Dタイプ」の開発用、ル・マン24時間レースでのリザーブカーだった1台、1988年のル・マン24時間レースの王者「XJR-9」、ル・マン24時間レース用に開発されたものの出走はしなかった現存唯一の「XJ13」が、グッドウッドの丘をかけるという。

           
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