アヴェンタドールにサーキットで試乗|Lamborghini

アヴェンタドールにサーキットで試乗|Lamborghini

Lamborghini Aventador LP 700-4|ランボルギーニ アヴェンタドール LP 700-4文句なし! 究極のスーパーカーアヴェンタドールをサーキットで試乗!元レーサーで本格レースゲームのアドバイザリースタッフでもある大井貴之氏が、ランボルギーニのフラグシップ「アヴェンタドール」に試乗。場所は袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ。0-100km/h加速2.9秒、最高速度350km/hという猛牛は、サーキット上で高速走行するとどのような本性をあらわすのか。Text by OHI TakashiPhotographs by ARAKAWA Masayuki三種の神器を備える2001年にデビューし、10年ものあいだランボルギーニのフラッグシップとして存在した「ムルシエラゴ」がフルモデルチェンジ! 「アヴェンタドール」としてデビューし、ついに上陸した。全長が200mm伸びて、幅は15mm細くなっているボディサイズは、乗用車的には大きなサイズ変更だが、このクルマのオーナーにとっ...
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マクラーレンのワンオフモデル「X-1」初披露 |McLaren

マクラーレンのワンオフモデル「X-1」初披露 |McLaren

McLaren X-1|マクラーレン X-1マクラーレンのワンオフモデル「X-1」初披露マクラーレンは、先日のサーキット専用コンセプトマシンの発表につづき、カリフォルニア州モントレーで開催された自動車イベント「The Quail」にて、コンセプトモデル「マクラーレン X-1」を初披露した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)究極のテーラーメイド マクラーレンマクラーレン・オートモーティブは、8月17日にカリフォルニア州モントレーで開催された自動車イベント「The Quail」にて、コンセプトモデル「マクラーレン X-1」を発表した。 このクルマは、マクラーレン社内にあるビスポーク専門部門、「マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)」が担当し、「MP4-12C」をベースに、ある特別な顧客のためにつくられたワンオフモデルだ。その依頼者はあくまで匿名だが、「マクラーレンF1」をはじめ、「メルセデス・ベンツSLRマクラーレン」、「MP4-12C...
試乗、BMW i8|BMW

試乗、BMW i8|BMW

BMW i8|ビー・エム・ダブリュー i8前人未踏のハイブリッド スポーツカー試乗、BMW i8電気自動車「i3」につづいてBMWのサブブランド「i」に登場するのは、プラグインハイブリッドの「i8」だ。シティコミューター的な性格の強いi3とは対極に、割り切った2+2シーターやワイド&ローなスタイリングをはじめ、0-100km/h加速4.4秒、最高速度250km/hと数字もスポーツカーを主張する。自動車ジャーナリストの河村康彦氏は、アメリカでひと足先に、市街地からハイウェイそしてワインディングまで体験し、i8をもって「前人未踏」と称賛する。そのココロは――Text by KAWAMURA Yasuhiko“スポーツカー”に期待される価値観を覆すおよそ2,000万円というプライスタグを提げたスポーツカーに、あなたは何を連想するだろうか。8気筒、あるいは10気筒といった多気筒のオーバー500ps級エンジン? そのまま単体で立てて置けるほどのファットなタイヤ?? もしくは、ニュルブルクリン...
アルファ ロメオ 4Cに試乗|Alfa Romeo

アルファ ロメオ 4Cに試乗|Alfa Romeo

Alfa Romeo 4C|アルファ ロメオ 4Cアルファ ロメオ 4Cに試乗今年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアを飾った、アルファロメオ「4C」。そのステアリングを握る機会がついにやってきた。場所はアルファロメオの聖地、イタリア・バロッコ。アルファ渾身のライトウェイトミッドシップモデルの実力を西川 淳氏がためす。 Text by NISHIKAWA Jun夢のようなひとときイタリアンブランドをためすためにイタリアへ。いつだって、期待に胸が大きく膨らむものだ。スポーツカー好きにとって、それはワクワクドキドキ最大級レベルの経験、なのだから……。今年も既に何度となくイタリアを訪れて、いろんなイタリアのスポーツモデルに試乗してきたわけだけれども、今年イチバンの“期待”は何?と、年初あたりにでも問われていれば、今回の主役、アルファロメオ「4C」だ、と、躊躇わずに応えたことだろう。実際、試乗会当日の朝、バロッコ(アルファロメオの聖地であり、今やフィアットグループ全体のテ...
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アルファロメオ「4C」がニュルに挑戦|Alfa Romeo

アルファロメオ「4C」がニュルに挑戦|Alfa Romeo

Alfa Romeo 4C|アルファ ロメオ 4Cライトウェイトミッドシップカーアルファロメオ「4C」がニュルに挑戦アルファ ロメオの2シーターライトウェイトミッドシップカー「4C」が、ニュルブルクリンクにチャレンジした。最高出力240psを誇る1.75リッター直4ターボエンジンをミッドに搭載する、アルファ渾身のスポーツカーのタイムは? Text by SAKURAI Kenichiニュルブルクリンクでアルファロメオ「4C」が8分04をマークすでに試乗第一報をお届けしている、アルファロメオひさびさのミッドシップカー「4C」。誰もが手軽に楽しめるエントリースーパーカーとして、世界中のアルフィスタはもちろん、スポーツカーファンからも注目を浴びる、今最もホットなニューモデルである。シチリア島にあるエトナ山のワインディングロードからマイナス35度を記録した極寒のスウェーデン、40度を超えるアブダビや米国アリゾナの砂漠。もちろん、アルファロメオ開発の心臓部である聖地バロッコのテストコー...
オートバイメーカーが開発したスポーツカー、X-BOW GTに試乗|KTM

オートバイメーカーが開発したスポーツカー、X-BOW GTに試乗|KTM

KTM X-BOW GT|KTM クロスボウ GT乗り物で“スポーツ”するオートバイメーカーKTMが開発したスポーツカー、X-BOW GTに試乗オーストリアが誇る世界的なオートバイメーカー、KTMが開発したスポーツカー「X-BOW」。カーボンモノコックのメインフレームに、直4ターボエンジンをミドシップマウント。競技用や、スポーツ性の高いオートバイばかりを専門的に手掛けるスタッフによって生み出されただけに、その刺激の強さは本物だ。今回、通常のX-BOWにウェザープロテクションを持たせ、その名のごとく長距離ツーリングにも乗って出られるモデルとして企画された最新グレード「KTM X-BOW GT」に、嶋田智之氏が試乗する。 Text by SHIMADA TomoyukiKTM製のオートバイをそのまま自動車に落とし込むこの“OPENERS”というWeb Magazineの自動車のコンテンツを御覧になっているくらいだから、あなたはきっとクルマというものに対して、こだわりめいた気持ちを抱いて...
イタリア警察に新型ウラカンを配備|Lamborghini

イタリア警察に新型ウラカンを配備|Lamborghini

Lamborghini Huracan LP610-4 Polizia|ランボルギーニ ウラカン LP 610-4 ポリツィアイタリア警察に新型ウラカンを配備ランボルギーニは、ガヤルド後継としてジュネーブモーターショーで発表した「ウラカンLP610-4」をイタリア警察に寄贈。年内にはパトカーとしてデビューする予定だ。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ガヤルドで証明した有用性と耐久性ランボルギーニは、デビューしたばかりの新型「ウラカン LP610-4」に警察向けの装備を搭載したパトカーを製造。今月、イタリア警察へと寄贈した。 「ガヤルド」の後継モデルとして今年3月のジュネーブモーターショーで発表したばかりの「ウラカン LP610-4」は、新開発の5.2リッターV10エンジンを搭載。最高出力610ps、最大トルク560Nmを発揮し、0-100km/h加速3.2秒、最高速度325km/hを誇るスーパーカーだ。イタリア警察とランボルギーニの関係は、2...
アルファ4C、日本上陸|Alfa Romeo

アルファ4C、日本上陸|Alfa Romeo

Alfa Romeo 4C|アルファ ロメオ 4Cミューズが降臨アルファロメオ 4C、日本上陸アルファ ロメオのミッドシップカー「4C」がいよいよ日本にも上陸、7月1日(火)より販売を開始する。最高出力177kW(240ps)を誇る1.75リッター直4ターボエンジンを、カーボンモノコックタブの車体中央に搭載した「4C」は、783万円からという価格設定をおこなった、より現実的な2シーターライトウェイトスポーツカーでもある。名車「ティーポ33ストラダーレ」へのオマージュとして生まれたという期待のニューモデルが、日本の道を走り始める日はちかい。Text by SAKURAI KenichiEvent Photographs by HORIGUCHI Yoshihiro21世紀に蘇った「ティーポ33ストラダーレ」2013年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアを果たした、アルファ ロメオ「4C」が待望の日本上陸を果たした。販売は、全国のアルファ ロメオ正規ディーラーネットワークに...
ルノー ルーテシア R.S.に試乗|Renault

ルノー ルーテシア R.S.に試乗|Renault

Renault Lutecia Renault Sport|ルノー ルーテシア ルノー スポール最新ルノーのホットハッチルノー ルーテシア R.S.に試乗ルノー新世代モデルの先鋒として登場した新型「ルーテシア(本国名、クリオ)」。そのルーテシアに、F1をはじめルノーのモータースポーツを手掛けるルノー スポールがイチからエンジニアリングをほどこしたモデルが「ルーテシア R.S.」だ。最高出力200psを発揮する2リッターターボエンジン、デュアルクラッチトランスミッションなど、最新の装備を得たルノーのホットハッチを塩見智氏がためす。Text By SHIOMI SatoshiPhotographs by ARAKAWA Masayukiもっと走れとけしかけてくるクルマまず言いたいのは、「ルーテシア ルノー スポール」は、言ってみればドS的性格をもつクルマだ。空いた山道を走らせていると、クルマのほうで、もっと踏め、もっと踏めとあおってくる。ずーっと「お前、そんなもんだっけ?」と言われつづ...
レーザーライトを搭載する特別なアウディR8|Audi

レーザーライトを搭載する特別なアウディR8|Audi

Audi R8 LMX|アウディ R8 LMXレーザーライトを搭載した特別なアウディR8アウディはスポーツモデル「R8」に、ことしのル・マン24時間耐久レースで勝利に貢献した最新テクノロジーのひとつ、レーザーライトを搭載した特別な「R8 LMX」を台数限定で発売する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)そのライト技術の有用性をル・マン優勝で証明ことし、ル・マン24時間耐久レースを、1-2フィニッシュで制したアウディ。その戦闘マシン「R18 e-tron クワトロ」で初めて投入された最新ライトテクノロジーを搭載する、アウディの誇るスポーツモデル「R8」の特別仕様車がドイツで発売される。発表された特別限定車アウディ「R8 LMX」は、5.2リッターV10エンジンを搭載し、最高出力419kW(570ps)、最大トルク540Nmを発揮。7段Sトロニックをくみあわせ、0-100km/h加速は、現行の「R8 5.2FSIクワトロ」を0.2秒上まわる、3.4...
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ロータス エヴォーラ 2014年モデルに試乗|Lotus

ロータス エヴォーラ 2014年モデルに試乗|Lotus

Lotus Evora S Sports Racer IPSロータス エヴォーラ S スポーツレーサー IPS熟成を重ねるラグジュアリー ロータスロータス エヴォーラ 2014年モデルに試乗ロータスといえばライトウェイト スポーツ「エリーゼ」をはじめ、スパルタンなモデルの印象が強いブランドだ。しかしながら、2009年に発表された「エヴォーラ」は、より日常使いに重きをおき乗り心地や快適装備を盛り込み、さらに小さいながらも後席をそなえた2+2モデルとして登場。2011年にはAT仕様「エヴォーラ IPS」も追加され、より快適にロータスの世界をたのしめるようになった。登場から5年、熟成を重ねた2014年モデルの「エヴォーラ スポーツレーサー IPS」に大谷達也氏が試乗した。 Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiロータスらしさを残した使い勝手のいいスポーツカーをつくりたい1990年代に誕生した新生ロータスといえば、アルミの押...
デザインを変えられる2代目コペン誕生|Daihatsu

デザインを変えられる2代目コペン誕生|Daihatsu

Daihatsu COPEN Robe|ダイハツ コペン ローブデザインを変えられる2代目コペン誕生ダイハツ工業は、東京モーターショーでコンセプトを公開し注目を集めた、軽オープンスポーツカーの2代目「コペン」を6月19日に発表。同日より発売を開始した。Text by YANAKA Tomomi内部骨格と外板を分離することで、デザインが自由に軽量のボディを生かした2人乗りオープンスポーツカーとして、ほかの軽自動車とは一線を画してきたダイハツ「コペン」。初代は2002年から2012年まで10年に渡り生産。そして約2年のブランクを経て、ついに2代目が誕生した。今回発表されたのは、2つのデザインモデル、スポーツカータイプの「Robe(ローブ)」とSUVふうの「X(クロス) モデル」。いずれも昨年11月の東京モーターショーで登場したコンセプトモデルとほぼおなじデザインとなっており、まず先に、躍動感や流麗さを表現した「ローブ」が発売され、アクティブ感をあらわしたという「クロスモデル」は今年秋の...
グランツーリスモのフルスケールモデルをグッドウッドで公開|Nissan

グランツーリスモのフルスケールモデルをグッドウッドで公開|Nissan

日産 コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモグランツーリスモのフルスケールモデルをグッドウッドで公開日産自動車は、バーチャルスポーツカー「コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」のフルサイズモデルを、6月26日(木)からイギリスで開催されるグッドウッド フェスティバル オブ スピード 2014にて公開すると発表した。ゲームのなかの“夢のスポーツカー”がグッドウッドの地に出現する。 Text by YANAKA Tomomi 最新の空力性能を備え、4輪駆動かつ高性能なサスペンションを搭載ゲームソフト『グランツーリスモ』の誕生15周年を記念した「ビジョン グランツーリスモ」プロジェクトの一環として誕生したバーチャルスポーツカー、日産「コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」。ロンドンにある日産デザインヨーロッパ社の若手デザイナーたちが、「自由に夢のスポーツカーをデザインする」をテーマにしたスタディとして着手したという。デザイナーらは、ラフスケッチから完成まで、す...
グランツーリスモ6にアストンも参戦|Aston Martin

グランツーリスモ6にアストンも参戦|Aston Martin

Aston Martin Design Prototype 100 Vision Gran Turismo racerアストン マーティン デザイン プロトタイプ 100 ビジョン グランツーリスモ レーサーグランツーリスモ6にアストンも参戦ドライビングシミュレーションゲーム「グランツーリスモ6」で現在配信中のバーチャルマシン、「アストン マーティン DP-100 ビジョン グランツーリスモ レーサー」。アストン マーティンのデザインディレクターであるマレック・ライヒマン氏率いるデザインチームとエンジニアリングチームが、この「グランツーリスモ6」のために6ヵ月を費やし共同で開発した夢のマシンの秘密に迫る。 Text by SAKURAI Kenichi V12ツインターボのミッドシップレーサーアストン マーティンは6月27日、英国ウエストサセックス州グッドウッドで開催されていた「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」において、ドライビングシミュレーションゲーム「グランツー...
アストン V8 ヴァンテージ N430を英国で試乗する|Aston Martin

アストン V8 ヴァンテージ N430を英国で試乗する|Aston Martin

Aston Martin V8 Vantage N430|アストン マーティン V8 ヴァンテージ N430スポーツカーと一線を画す存在V8 ヴァンテージ N430を英国で試乗する今年3月のジュネーブショーでデビューし、先日、日本にも上陸を果たしたアストンマーティンのニューモデル「V8 ヴァンテージ N430」。同社のV8ヴァンテージをベースに、よりレーシーな出で立ちとなった生粋のスポーツカーとは如何なるものか。アストン本社のお膝元、イギリス・ゲイドンを舞台に小川フミオ氏が試乗した。 Text by OGAWA Fumioよりスポーティなドライビングを志向するユーザーへニュルブルクリングの頭文字をつけたともいわれるN430は、アストンマーティン「V8 ヴァンテージ」の高性能仕様。2014年7月にアストンマーティン・アジアパシフィックが日本発売を開始した、このモデルに英国で試乗した。アストンマーティン V8 ヴァンテージ N430は、 同社のV8ヴァンテージをベースにチューンをあげた...
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