スポーツカー
「スポーツカー」に関する記事
Lamborghini Aventador|ランボルギーニ アヴェンタドール 詳細と価格を公表
Lamborghini Aventador|ランボルギーニ アヴェンタドールランボルギーニが、アヴェンタドール LP700-4を公開ランボルギーニは、ジュネーブショーでムルシエラゴにかわるあたらしいフラッグシップモデル「アヴェンタドールLP700-4」を発表した。文=高橋進一1,575kg! 515kW! 690Nm!エンジン、トランスミッションにはじまり、サスペンションやモノコック、そして先日はシャシー画像が公開されるなど、いわゆるティーザーをもちいて、徐々にその情報が公開されてきたランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4が、ついにそのベールを脱いだ。搭載されるエンジンは既報のとおり、まったくの白紙から設計しなおされたという新開発6.5リッターの60度 V12DOHC。ボア×ストロークが95×76.4mmとかなりのショートストロークで、非常にコンパクトな設計。吸気系をふくめた高さは665mm、排気系までふくめても848mmにすぎない。さらに長さも784mmにおさまっており...
レクサスの新型クーペ、RCが正式発売を開始|Lexus
Lexus RC|レクサスRCLexus RC F|レクサス RC Fハイパフォーマンスモデル“F”も同時に登場レクサスの新型クーペ、RCが正式発売を開始レクサスは、2013年の東京モーターショーでワールドプレミア(参考出展)したスポーティクーペ「RC」とその高性能バージョンとなる「RC F」を正式に発売した。Dセグメントモデルである「IS」シリーズのプラットフォームを基本流用するが、本格的な2ドアクーペモデル化にあたり手が入れられ、強化策も万全。リトラクタブルハードトップを持った「SC」の後継となるスポーティモデルとしても、期待される。Text by SAKURAI Kenichi重要視されたのはドライビングパフォーマンス昨年の東京モーターショーに参考出展され、多くのファンの期待を集めたスポーティクーペ「RC」がいよいよ発売を開始した。車名の「RC」とは「Radical Coupe」の意味で、「Radical」は過激という意味の英語だが、スラングでは最高やカッコイイ、素晴らしいと...
新生ポルシェ 911 タルガを試乗する|Porsche
Porsche 911 Targa|ポルシェ 911 タルガデザインからポルシェを語るときのアイコン新生911タルガを試乗するポルシェ「911」のなかで、もっとも優雅で贅沢なモデル。それが「タルガ」だ。2011年に現行のタイプ991のカレラが登場して以来、満を持してのデビューとなった最新モデルは、ルーフの開閉システムを一新。見た目の印象も大きく変えてきた。アドリア海に面したイタリア南部の街を舞台に、九島辰也氏がオープンエアモータリングを楽しむ。Text by KUSHIMA Tatsuya日本人にはピッタリな乗り物ポルシェ好き、いやいやクルマ好きならご存知だろうが、ポルシェ「911」には「タルガ」というモデルがある。クーペ然としたオープンモデルだが、カブリオレともまたひと味ちがった存在だ。そもそもは60年代のアメリカ市場向けにつくられた。背景には当時コンバーチブルの横転事故で死傷者が多発したことがある。屋根を切っただけでは乗員を保護することはできないからだ。そこで考えられたのがセン...
ケイマンGT4、発表と同時に国内予約を開始|Porsche
Porsche Cayman GT4│ポルシェ ケイマン GT4史上最速のケイマンケイマンGT4、発表と同時に国内予約を開始3月に開催されるジュネーブ モーターショーで初披露される「ケイマン GT4」。ポルシェ ジャパンは、それに先駆け、国内での予約を2月11日(水)からスタートすると発表した。Text by YANAKA Tomomi「911 GT3」のテクノロジーを受け継ぐGTスポーツカー3月3日(火)に開幕するジュネーブモーターショーでワールドプレミアを果たす「ケイマン GT4」は、2012年末に発表された第2世代の「ケイマン」をベースとした、ハイパフォーマンスモデルだ。そのポジションは、言うまでもなく911に対する「GT3」であり、ポルシェが培ってきた多くのテクノロジーを受け継ぎ、よりサーキット走行を得意とするマシンとして開発が進められた。エンジンには「911カレラS」由来の3.8リッター水平対向6気筒エンジンを搭載。最高出力283kW(385ps)を発揮し、ダイナミックギ...
次期V8ベルリネッタ、フェラーリ 488 GTBを初披露|Ferrari
Ferrari 488 GTB|フェラーリ 488 GTB458イタリアの後継モデルはジュネーブでデビュー次期V8ベルリネッタ、フェラーリ 488 GTBを初披露フェラーリは2月3日、「458イタリア」の後継モデルとなる新型V8ベルリネッタ、「488 GTB」をはじめて公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)パフォーマンスは458 スペチアーレ以上本日2月3日、「458 イタリア」につづく次期V8ベルリネッタとして「488 GTB」を世界初披露したフェラーリ。搭載されるエンジンは、大方の予想通り従来のNAエンジンではなく、先に登場した「カリフォルニア T」とおなじく、ついにターボ化とされた。先代458イタリアの総排気量4.499ccから、3,902ccへとダウンサイジングされた新ユニットだが、もちろんそこに一切のネガはない。生み出されるパワーは、最高出力492kW(670ps)/8,000rpm、最大トルク760Nm/3,000rpmとされ、...
dunhill|ジャン・アレジがガヤルドを駆る!?
dunhill Motorities Challenge|ダンヒル モートリティ チャレンジジャン・アレジ、ガヤルドを駆る自動車旅行用品を数多く取り揃え、“Everyting but the Motor=クルマ以外ならなんでも扱っている”と称されたダンヒルは、袖ヶ浦FOREST RACEWAYを舞台に「dunhill Motorities Challenge」と題したイベントを開催。ジャン・アレジ氏が、ランボルギーニ「ガヤルド LP570-4 スーパートロフェオ・ストラダーレ」を駆った。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ダンヒルとランボルギーニとジャン・アレジ「ジャン・アレジさんとともに、ランボルギーニ ガヤルド スーパートロフェオ・ストラダーレを体験しませんか?」この質問は、まったく質問になっていない。なにせ、これにNoとこたえる理由がない。ふたつ返事で誘いにのってから、送られてきた招待状をためつすがめつ、はて、これはいったいどういうことだろう、と首...
サーキット専用モデル、マクラーレンP1GTR日本公開|McLaren
McLaren P1 GTR|マクラーレン P1 GTRサーキット専用モデルマクラーレンP1 GTR日本初公開ペブルビーチ コンクール デレガンスにおいて発表された、マクラーレン「P1」のサーキット専用モデル「P1 GTR」が日本でも公開された。Text & Event Photographs by UCHIDA ShunichiP1オーナーしか買えないサーキット専用モデルは約3億5,000万円昨年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアを果たし、2013年9月から生産が開始された「P1」は、発売後約半年で375台すべてがソールドアウト。現在までに150台の納車が完了しているという。そのオーナーたちからの、サーキットを走れるクルマが欲しいという強い要望にこたえるかたちで開発された「P1 GTR」がデビューした。購入条件は現在P1を保有していることで、価格は1.98ミリオンポンド。日本円に換算して3億4,000~5,000万円。30-35台の販売を想定している。最後のP1...
新型カイエンにも特別なグレード名「GTS」が復活|Porsche
Porsche Cayenne GTS|ポルシェ カイエン GTSPorsche Cayenne|ポルシェ カイエン新型カイエンにも特別なグレード名「GTS」が復活ポルシェ ジャパンは、SUVモデル「カイエン」に440psを発生させる3.6リッターV6エンジンを搭載した「GTS」を追加し、11月8日(土)より予約受注を開始する。GTSという特別なグレード名が与えられたカイエンは、先代のタイプ957にも追加設定されていたが、前代の4.8リッターV8ユニットにたいして、現行モデルではダウンサイジングされたV6エンジンを搭載。大幅に排気量を縮小してはいるものの、出力は20psも向上させている。Text by SAKURAI Kenichi出揃った新型カイエンのラインナップ日本でも予約を開始した「カイエン GTS」は、ベースグレードとなる「カイエン」とともに、来る11月21日より開幕するLAモーターショーでワールドプレミアされるニューモデルだ。カイエン GTSは、4.8リッターのV8ツイン...
ユナイテッドアローズ元社長から見たフェラーリ|Ferrari
Ferrari 458 Spider & FF|フェラーリ 458スパイダー & FFユナイテッドアローズ創設メンバーから見たフェラーリユナイテッドアローズ創設メンバーの一人であり、元社長でもある岩城 哲哉氏。彼もまた、クルマ好きである。OPENERSは今回、渡辺敏史氏とともに、その岩城哲哉氏に、それぞれ性格のことなる2つのフェラーリ、「458スパイダー」と「FF」を初体験してもらった。はたしてクルマの専門家ではない目から見た、現在のフェラーリとは、どんなクルマなののか? どんなつきあいかたが浮かんでくるのか?Talk IWAKI Tetsuya & WATANABE ToshifumiPhotographs by ABE Masaya岩城哲哉とは?渡辺敏史(以下 渡辺) 最初に自己紹介をお願いできますか?岩城哲哉(以下 岩城) 私は、重松さんの部下です(笑)。(“重松さん”とは、ユナイテッドアローズ取締役会長 重松 理氏。重松氏はビームスの立ち上げに参画、...
フェラーリのある生活 - 458スパイダー & FF|Ferrari
Ferrari 458 Spider & FF|フェラーリ 458 スパイダー & FFフェラーリのある生活最新フェラーリの大きな特徴は、世界の頂点たるスーパーカーである、という性格は維持したまま、日常にあっても優れたロードカーである、というところにも、見ることができるのではないだろうか? 今回、OPENERSでは、イタリアンラグジュアリーカーとしてのフェラーリに注目し、「458スパイダー」と「FF」をロードテスト。おなじみ渡辺敏史氏にくわえ、ユナイテッドアローズの創設メンバーである岩城哲哉氏にもフェラーリを初体験してもらった。フェラーリ 458スパイダー&FFをロードテストフェラーリを語るとき、その圧倒的な運動能力ばかりが注目されすぎてはいないだろうか――OPENERSは、渡辺敏史氏とともに、日常的な領域における、フェラーリの魅力とフェラーリがもたらす価値を問いなおす。ユナイテッドアローズ創設メンバーから見たフェラーリはたしてクルマの専門家ではない目から見た、現在...
マスタングにレジェンドネーム「シェルビー」が復活|Ford
Ford Shelby GT350 Mustang|フォード シェルビー GT350 マスタングマスタングにレジェンドネーム「シェルビー」が復活日本でもいよいよ発売を開始する第6世代の「マスタング」をベースにした高性能モデル、「シェルビー GT350 マスタング」は、1965年にデビューした初代マスタングのハイパフォーマンスバージョンへのオマージュともいえるモデル。伝説のネーミングをそのまま新型マスタングでも使用している。ライバル「シボレー カマロ Z28」や「シボレー カマロ ZL1」に対抗可能な、まさに現代に蘇ったレジェンドネームである。Text & Event Photographs by SAKURAI Kenichi最高出力506psのV8を搭載フォード「エクスプローラー」の2016年モデルと同様、先のLAモーターショーで「マスタング」のハイパフォーマンスバージョンとして発表された「シェルビー GT350 マスタング」は、1965年に登場した往年のビッグネームの復...
マクラーレン、新モデル「675LT」を予告|McLaren
McLaren 675LT|マクラーレン 675LTマクラーレン、新モデル「675LT」を予告|McLarenマクラーレンは、3月に開催されるジュネーブモーターショーにおいて最新モデル「675LT」のワールドプレミアをおこなうことを予告した。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)ヘリテージモデルを現代風に解釈ジュネーブモーターショーで、マクラーレンは新モデル「675LT」を発表すると予告し、そのホイールの一部と動画を公開している。675LTのネーミングのうち、“675”はエンジンの最高出力をあらわしており、現行「650S」とおなじ3.8リッターのV型8気筒ツインターボユニットから675ps(666bhp)を発生するという。末尾の“LT”は、Longtailの略とされ、これは1997年にレースシーンで活躍したマクラーレン「F1 GTR」が、その姿から“ロングテール”と呼ばれていたことに由来する。675LTは、650Sをベースに、このF1 GTR ロングテールのエ...
マセラティ クアトロポルテ スポーツGT Sに特別仕様車
Maserati Quattroporte sport GTS MC Sportline|マセラティ クアトロポルテ スポーツGT S MC スポーツラインマセラティ クアトロポルテ スポーツGT Sに特別仕様車マセラティジャパンは、4ドアセダンのトップグレード「クアトロポルテ スポーツ GT S」に特別装備をほどこした限定車「クアトロポルテ スポーツ GT S MC スポーツライン」を発表、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)伝統の名を冠する特別仕様9月4日より販売が開始された、「クアトロポルテ スポーツ GT S MC スポーツライン」は、4ドアセダンのトップグレード「クアトロポルテ スポーツ GT S」をベースに、マセラティのレーシング部門である、「MC(マセラティコルサ)」の名をいただく限定車だ。特別な装備を身に纏うその限定台数は20台と発表されている。サンルーフやアルカンターラルーフライニング、フロントパーキングセンサーなど、ベース...
次期マクラーレン「F1」が、パリサロンでワールドプレミア|McLaren
McLaren|マクラーレンV10エンジンを搭載しKERS採用か次期マクラーレン「F1」が、パリサロンでワールドプレミアマクラーレン・オートモーティブは、9月27日からはじまるパリモーターショーで新型車をワールドプレミアすると発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)スーパースポーツカー新時代の幕開けかマクラーレン・オートモーティブは、パリモーターショーの開催に先駆けて、MP4-12Cに続く次期モデルのティザー写真を公開した。「未来へと進む舞台の準備はすでに整った。このモーターショーを起点に、マクラーレンの物語はあらたなステージへと進む」と同社はコメントを発表。その詳細は公式Facebook(https://www.facebook.com/mclarenautomotive)、公式ツイッター(http://twitter.com/McLarenAuto)にて、順次公開していくという。McLaren F1|マクラーレンF1すでに複数の海外自動車...
最速のミニが登場|MINI
MINI John Cooper Works GP|ミニ ジョン・クーパーワークス GPスポーツするミニ最速のジョン・クーパーワークスGPが登場ミニのなかでも、ジョン・クーパーワークスの名を冠するモデルは、レーシングマシンの血を受け継ぐ存在と位置づけられ、もっともスポーティな性格があたえられている。そのジョン・クーパーワークスファミリーに、「ミニ ジョン・クーパーワークス」をも超えるスポーツ性能を持ったモデルとして、「ミニ ジョン・クーパーワークスGP」が、限定2,000台で追加されることが決まり、パリモーターショー2012でデビューする。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ミニを徹底的に磨き上げた世界2,000台のスポーツエディションミニ ジョン・クーパーワークスをさらにスポーティに磨き上げた、最速のミニ、「ミニ ジョン・クーパーワークスGP」が、9月29日から10月4日まで開催される、パリモーターショー2012に出展されることがあきらかになり、同時に...