スポーツカー
「スポーツカー」に関する記事
86にオレンジカラーの特別仕様車と新パッケージを発表|Toyota
Toyota 86 GT Solar Orange Limited|トヨタ86 GT ソーラー オレンジ リミテッドToyota 86 GT Limited High Performance Package |トヨタ86 GTリミテッド パフォーマンスパッケージ86にオレンジカラーの特別仕様車と新パッケージを発表トヨタ自動車は、「86」にオレンジカラーの特別仕様車「GT ソーラー オレンジ リミテッド」を設定。1月31日(火)まで期間限定で注文を受け付ける。また、ブレンボ社製ブレーキを採用する「GTリミテッド ハイパフォーマンス パッケージ」を新たに設定。2月7日からの発売を前に受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi特別仕様車に新パッケージを組み合わせることも可能今年8月に初のマイナーチェンジを受けた「86」。パワートレーンは2.0リッター水平対向4気筒エンジンが6段MTで最高出力152kW(207ps)、最大トルク212Nm(21.6kgm)、6段ATで14...
ウラカン スパイダーのFRモデルをロサンゼルスモーターショーで披露|Lamborghini
Lamborghini Huracan RWD Spyder |ランボルギーニ ウラカンRWDスパイダーウラカン スパイダーのFRモデルをLAショーで披露ランボルギーニは現地時間11月15日、ロサンゼルスモーターショーで「ウラカン スパイダー」の後輪駆動オープンモデル「ウラカン RWD スパイダー」を発表。2017年1月に発売される。Text by YANAKA Tomomi価格はFRクーペと4WDクーペのあいだに2014年に「ガヤルド」の後継として4WDで誕生した「ウラカン」。新たにFRならではのクルマを操る楽しさとオープンエア走行の両方を併せ持った1台がロサンゼルスモーターショーで発表された。パワートレーンのベースとなっているのは、おなじくFRのクーペモデル「ウラカン LP580-2」。5.2リッターV型10気筒エンジンが最高出力426kW(580ps)、最大トルク540Nmを発生。トランスミッションは7段デュアルクラッチATを組み合わせ0-100km/h加速は3.6秒、最高時...
600psを誇るヴァンキッシュSを発表|Aston Martin
Aston Martin Vanquish S|アストンマーティン ヴァンキッシュ S600psを誇るヴァンキッシュSを発表アストンマーティンは英国時間11月16日、新型「ヴァンキッシュS」を発表した。Text by YANAKA Tomomiエクステリアやインテリアも進化2012年に発表された第2世代となる現行の「ヴァンキッシュ」のエンジンやシャシーなどが見直され、進化形として誕生する「ヴァンキッシュS」。エンジンは、6.0リッター自然吸気V12エンジンを搭載。インテークシステムの改良で吸気効率が高まったことにより、最高出力はヴァンキッシュより27ps大きい600psを発生。トランスミッションにはセミオートマチックの8段「タッチトロニック3」が組み合わされる。ちなみに、アストンマーティンでは先代のヴァンキッシュでも最終モデルに「S」の名を冠しており、次期モデルは先日国内導入された「DB11」に倣ったダウンサイジングターボも噂されている。ヴァンキッシュSは現行エンジンの最終モデルと...
ファイナルファンタジーVXから飛び出した世界で1台のみのR8|Audi
Audi The Audi R8 Star of Lucis|アウディ ジ アウディ R8 スター オブ ルシスファイナルファンタジーVXから飛び出した世界で1台のみのR8アウディ ジャパンは11月11日(金)、ファイナルファンタジーの世界から飛び出した「ジ アウディ R8 スター オブ ルシス」を1台限定で発売すると発表。また新作の「ファイナルファンタジー VX」と連動したCMも公開した。Text by YANAKA Tomomiルシス王国にちなんだレリーフやモチーフを取り入れた“王家の公用車”今年3月にロサンゼルスで開催されたファイナルファンタジーのイベントで1台限定で生産されることが発表され、話題となっていた「ジ アウディ R8 スター オブ ルシス」。アファイナルファンタジーVXのアナザーストーリーでもある長編映像作品「キングスグレイプファイナルファンタジー VX」にに登場する“王国の公用車”という設定で生み出されたバーチャルと現実世界が融合した1台だ。ベースとなるのは今年...
リトラクタブル ハードトップの「ロードスター RF」を発表|Mazda
Mazda Roadster RF|マツダ ロードスター RFリトラクタブル ハードトップの「ロードスター RF」を発表マツダは11月10日(木)、小型オープンスポーツカー「ロードスター」に、電動格納式ルーフを採用したリトラクタブル ハードトップモデル「ロードスター RF」を発表。同日より受付を開始し、12月22日(木)より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomi専用のファストバックスタイル昨年、10年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたロードスター。先代に引きつづきリトラクタブル ハードトップモデルが登場した。まず目に飛び込んでくるのがルーフから車両後端まで、なだらかに傾斜するラインが特徴的な“ファストバック”スタイル。電動ルーフはスイッチ操作のみで開閉できる仕様へと進化し、13秒での開閉が可能に。マツダでは世界最短でのルーフの開閉時間を実現できたと謳う。エンジンは、ソフトトップモデルより排気量の大きい2.0リッター ガソリンユニット「スカイアクティブ-G 2.0...
コンパクトスポーツクーペ「M2」にMTモデルを追加|BMW
BMW M2 Coupe|ビー・エム・ダブリュー M2 クーペコンパクトスポーツクーペ「M2」にMTモデルを追加BMWは10月25日、コンパクトFRスポーツカー「M2」に6段マニュアルトランスミッションモデルを追加し、受注を開始した。デリバリーは2017年1月からを予定しているという。Text by YANAKA Tomomiスムーズなギアシフトを可能にするスロットルブリッピング機能を採用BMWのもっともコンパクトなMモデルとして今年、日本に上陸した「M2 クーペ」。パワートレーンは3.0リッター直列6気筒ターボエンジンが最高出力272kW(370ps)、最大トルク465Nm(47.4kgm)を発生。オーバーブースト機能により、一時的にトルクを500Nm(51.0kgm)まで発揮することも可能だ。これまでトランスミッションは、M専用の7段デュアルクラッチのみの設定だったが、ドライバー自身がシフトを操る喜びが感じられるMTモデルも新たに追加された。6段マニュアルトランスミッションには...
メルセデスAMG GTにカーボン採用の特別仕様車|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG GT S Carbon Performance Limitedメルセデス AMG GT Sカーボン パフォーマンス リミテッドメルセデスAMG GTにカーボン採用の特別仕様車メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMGのフラッグシップ「AMG GT」のハイパフォーマンスモデル「GT S」に特別仕様車「GT Sカーボン パフォーマンス リミテッド」を設定。20台限定で発売した。Text by YANAKA Tomomi内外装やブレーキにカーボンを使用した20台限定の特別仕様車エクステリアやインテリアのカーボンパーツはもちろんのこと、カーボン セラミック ブレーキなど、ハイパフォーマンスな装備を搭載した特別仕様車「GT S カーボン パフォーマンス リミテッド」が登場した。ベースとなるのは今年5月にマイナーチェンジを果たしたばかりのAMG「GT S」。エントリーグレード「GT」と同じ4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンをチューンアップし、最高出力は375...
試乗、メルセデスAMG GT|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG GT|メルセデスAMG GTメルセデスの新世代スーパースポーツ試乗、メルセデスAMG GTあらたなメルセデスのスポーツ フラッグシップとして、パリサロンでワールドプレミアを飾ったメルセデスAMG「GT」。あらたなるサブブランド「メルセデスAMG」をひっさげ、名実ともに“メルセデス・ベンツ”とは別格の存在であることを明確にする。そのAMG GTを、アメリカはサンフランシスコ市街から郊外、そしてサーキットまで試乗。満を持して登場したメルセデスの最新スポーツカーの仕上がりを、山崎元裕氏がリポート。Text by YAMAZAKI Motohiro非常に斬新で魅力的な第一印象メルセデス・ベンツのプロダクションモデルラインナップに、ふたつのサブブランドが誕生することになった。ひとつは「メルセデスAMG」、そしてもうひとつは「メルセデス・マイバッハ」だ。前者はパフォーマンス、そして後者はラグジュアリーを究極の域にまで追求したモデルということになるのだろう。こんかいカリ...
発表、新型メルセデスAMG GT|Mercedes
Mercedes AMG GT|メルセデスAMG GTメルセデスの新世代スーパースポーツ、日本デビュー発表、新型メルセデスAMG GT「SLS AMG」につづく、メルセデスAMG社によるスポーツカーの第二段「メルセデスAMG GT」がついに日本へ上陸。“Handcrafted by Racers”をスローガンに仕立て上げられた、新世代ハイパフォーマンススポーツカーはいかなるものか、会場となった富士スピードウェイから大谷達也がレポートする。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by HANAMURA Hidenori“AMGフルオリジナルモデル”の第二弾「私たちはこのクラスのトップに君臨するコンペティターに挑みます。皆さんもよくご存じで、私たちの本拠地からもそう遠くない南ドイツのコンペティターです」名指しこそしなかったものの、これがポルシェであることは誰の目にも明らかだ。刺激的な発言の張本人はAMGのトビアス・ムーアスCEO。5月8日に富士スピードウェイで...
メルセデス AMG GT、そのインテリアを公開|Mercedes-Benz
Mercedes-AMG GT|メルセデス AMG GTメルセデスのあらたなスーパーカー、そのインテリアを公開メルセデス・ベンツAGは本日、「SLS AMG」にかわるフラグシップ スポーツモデルを発表。その車名を「メルセデス AMG GT」とし、インテリアの画像を先行公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)9月にワールドプレミアを予定2013年の東京モーターショーおよびLAオートショーでファイナルバージョンが登場した「SLS AMG」。その後継となる「メルセデス-AMG GT」のインテリアが公開された。レッドとブラックのツートンカラーでスポーティにまとめられたインテリアは、最近の「Sクラス」や「Cクラス」に近いが、AMGモデルならではのデザインがいたるところにほどこされている。もっとも印象的なのは、大きくセンターに張り出したセンターコンソールだ。AMG DRIVE UNITと名付けられたそれは、V8エンジンのシリンダーを彷彿とさせ、8個のスイ...
2WDのウラカン「LP580-2」を鈴鹿サーキットで試す|Lamborghini
Lamborghini Huracan LP580-2|ランボルギーニ ウラカン LP580-2掛け替えのない価値を持ったスーパースポーツカー2WDのウラカン「LP580-2」を鈴鹿サーキットで試すランボルギーニ「ウラカン」の2WDモデル「LP580-2」に、大谷達也氏が試乗した。ウラカンの主力モデル「610-4」が4WDであるのに対し、敢えて後輪駆動としたこのクルマは、雨の鈴鹿サーキットでどのようなキャラクターを見せるのか。Text by OTANI TatsuyaRWDは4WDの廉価版ではない今日は鈴鹿サーキットのフルコースでランボルギーニの最新鋭モデル、ランボルギーニ「ウラカン LP580-2」の試乗会が行われるというのに、昨夜からの雨で路面はまだぐっしょりと濡れたまま。すでに終わった一本目の走行でも、濡れた路面でリアが滑り始めると即座にスタビリティ コントロールが介入してくるため、テールアウトの姿勢をとっていられるのは本当に一瞬でしかない。オーストラリアのフィリップアイラン...
来年日本に上陸する新生アルピーヌを先行披露|Alpine
Alpine Vision|アルピーヌ ヴィジョン来年日本に上陸する新生アルピーヌを先行披露アルピーヌのコンセプトモデル「アルピーヌ・ヴィジョン」が日本初披露。2018年早々に日本市場にも導入されることが明らかとなった。Text and Photographs by OHTO YasuhiroA110をモチーフにしたスタイリング今年2月16日、ルノーは、「アルピーヌ」ブランドの復活と、その第一弾モデルとなるコンセプトモデルの「アルピーヌ ヴィジョン」を発表した。2017年より生産が開始され、欧州市場に投入することが明らかになっている。今回、海を渡って日本で展示されたのは、まさにそのクルマだ。アルピーヌ自身が、究極のスポーツカーと謳うヴィジョンは、往年のアルピーヌモデル同様にライトウェイト スポーツカーとして生み出されており、2シーターのキャビンを備えた軽量なボディを持つ。パワーユニットは、専用開発の直列4気筒ターボエンジンをミッドに搭載。トランスミッションは、デュアルクラッチ(DC...
日産GT-R 2017年モデルに試乗|NISSAN
NISSAN GT-R|日産 GT-R日産GT-R 2017年モデルに試乗ますます磨きがかけられた実力2007年のデビュー以来、毎年進化を続けてきたGT-R 。その最新版たるMY(=Model Year)17 GT-Rに、モータージャーナリストの島下泰久氏がドイツ~ベルギーの一般道とスパ・フランコルシャン サーキットで試乗した。Text by SHIMASHITA Yasuhisa日常域の走りっぷりが格段に進化筆者はかつて、登場直後の2007年の日産「GT-R」を所有していたことがある。その圧倒的なパフォーマンスには大いに満足していたが、一方でメインテナンスや保証に関するあまりの制限の多さ、そして飛ばさなければ楽しさの感じられない、日常域での味気ない乗り味に飽き足らず、2年ほどで手放してしまったのだった。しかしながら、今回ドイツ~ベルギーの一般道、そして難所として知られるスパ・フランコルシャン サーキットでテストした、過去最大級の変更を受けて登場したMY(=Model Year)1...
ポルシェの最新モデル、世界初披露|Porsche
Porsche Panamera 4E-Hybrid|ポルシェ パナメーラ4E-ハイブリッドPorsche 911 GT3 Cup|ポルシェ 911 GT3 カップポルシェの最新モデル、世界初披露ポルシェは、パリモーターショーでプラグインハイブリッドセダン「パナメーラ 4 E-ハイブリッド」とスポーツモデル「911 GT3カップ」を世界初披露。「パナメーラ 4 E-ハイブリッド」は10月11日(火)から日本でも予約受注を開始する。Text by YANAKA Tomomi「918スパイダー」のモーターシステムを活用今年6月にフルモデルチェンジされ、第2世代を迎えたばかりの4ドアモデル「パナメーラ」にハイブリッドモデルとなる「4 E-ハイブリッド」がくわわり、パリモーターショーでワールドプレミアされた。パワートレーンでは、ニュルブルクリンクの市販車最速である6分57秒をたたき出した「918スパイダー」のモーターシステムを活用。モーターでは100kW(136ps)の出力、400Nmのト...
マクラーレン、P1ベースのEVを発表|McLaren
The Ride On McLaren P1|ザ ライド オン マクラーレン P1マクラーレン、P1ベースのEVを発表マクラーレン オートモーティブは、スーパースポーツカー「P1」をベースにしたEVを発表した。ただし、マクラーレン史上最もコンパクトなこのモデルのハンドルを握るためには、厳しいハードルがあるという。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最高速度までわずか2秒TRACK22というプランで将来的に〝アルティメット シリーズ”に電気自動車を投入することを表明しているマクラーレン オートモーティブだが、それとは別に「P1」をベースとするEVを発表した。このEVモデルは、ドライバーズシートをかつての「マクラーレン F1」のようにセンターに配置。また、オープンモデルとなっている点もP1とは異なる。一方で、ディヘドラルと呼ばれる跳ね上げドアや、静止状態から最高速度にいたるまでわずか2秒という圧倒的な加速性能は、まさにマクラーレンのスーパーカーと呼べ...