料理
「料理」に関する記事
イッタラとイッセイミヤケのコラボレーションが1周年を迎える|Iittala X Issey Miyake Home Collection
Iittala X Issey Miyake|イッタラXイッセイミヤケ1周年を記念したイベントを開催「Iittala X Issey Miyake」ホームコレクションの1周年を記念し、スペシャルイベントが開催。ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE/GINZAにてコレクションが特別販売されるほか、南青山のネオビストロ「&éclé」(アンドエクレ)でコレクションからインスピレーションを得たコース料理が登場する。期間は2017年3月7日(火)~3月31日(金)まで。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)生活を豊かに演出するホームコレクションフィンランドを代表するテーブルウェアブランド「iittala」(イッタラ)とイッセイミヤケのコラボレーションブランド「Iittala X Issey Miyake」。このコラボレーション1周年を記念し、スペシャルイベントが開催される。「Iittala X Issey Miyake」のホームコレクションがELTTO...
ミシュラン3つ星フレンチシェフとパートナーシップを締結|PRINCESS CRUISES
PRINCESS CRUISES|プリンセス・クルーズ新たなフレンチ・ビストロ・ダイニングが誕生プリンセス・クルーズは、新造船「マジェスティック・プリンセス」とスペシャリティ・レストランとして、ミシュラン3つ星シェフのエマニュエル・ルノー氏とパートナーシップを組み、レストラン「ラ・メール-フレンチ・ビストロ・バイ・エマニュエル・ルノー」をオープン。気品溢れる食事を開放的な空間の中で提供する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)食事と景観を堪能できる極上空間プリンセス・クルーズは現在18隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社だ。処女航海を4月に控える新造船「マジェスティック・プリンセス」のスペシャリティ・レストランとして、ミシュランで3つ星を獲得する人気シェフ、エマニュエル・ルノー氏とパートナーシップを締結。「ラ・メール-フレンチ・ビストロ・バイ・エマニュエル・ルノー」を誕生させた。ルノー氏はフレンチ・アルプス麓の村、メジェーヴにある自身のレストラン...
エールフランス航空、ビジネスクラス新メニューに2つ星シェフを起用|TRAVEL
AIR FRANCE|エールフランス航空サヴォワ地方の食材で機上の美食に挑戦エールフランス航空は、2017年3月末までパリ発長距離便、及び中距離線ビジネスクラスで2つ星シェフ、ジャン・シュルピスが考案したメインディッシュを提供している。サヴォワ地方の色彩豊かな食材を使った料理は見た目も味も楽しめる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)6種のメインディッシュを用意エールフランス航空は2017年3月末までパリ発長距離便、及び中距離線ビジネスクラスにおいてミシュラン2つ星シェフのジャン・シュルピス氏のメインディッシュを提供している。ジャン・シュルピス氏自らの名を冠したレストランは選び抜かれた高級ホテル、レストランのみが入会できる、“ルレ・エ・シャトー”のメンバー。フランスのスキーリゾートであるトロワヴァレの中心地、ヴァルトランスにある彼の店は、美食家の間でも高い評価を得ている。自然の恵をそのままに、郷土に根ざした料理が彼の真骨頂。一見シンプルな料理の澄んだみずみず...
老舗鋳造メーカーが作る“究極の炊飯器”「バーミキュラ ライスポット」|VERMICULAR
VERMICULAR|バーミキュラ構想から3年の歳月を費やした高級炊飯器メイド・イン・ジャパンの鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」を販売する愛知ドビーは、「世界一、おいしいご飯」を目指して開発した炊飯器「バーミキュラ ライスポット」を2016年12月1日よりリリースする。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)目指したのは「世界一、おいしいご飯」「バーミキュラ」は“世界一、素材本来の味を引き出す鍋”として愛知ドビ―が開発した、メイド・イン・ジャパンの鋳物ホーロー鍋だ。そして、この度リリースされる「バーミキュラ ライスポット(VERMICULAR RICEPOT)」は“世界一おいしいお米が炊ける炊飯器”を目指し、鍋炊きのおいしさをそのままに、その煩わしさを技術で解決したプロダクトだ。従来の鋳物ホーロー鍋を「炊飯」のために進化させ、さらにその鍋の性能を最大限に引き出す熱源「ポットヒーター」を新開発。鍋と熱源という別々のふたつのツールを組み合わせることで、これまでにない新...
世界初の画期的なカーボン製無水調理鍋「アナオリ カーボン ポット」|DESIGN
DESIGN|優れたデザインとポップなカラーリング匠の技で一品ずつカーボンを削りだした鍋カーボンを削って一品ずつ作る「アナオリ カーボン ポット」。モダンな素材と職人の技によって生み出された本格的な調理器具だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)遠赤外線効果で食材の旨みを凝縮「ANAORI CARBON(アナオリ カーボン)」は1962年にモーター用カーボンブラシの製造メーカーとして創業、以後工業用カーボングラファイトの精密加工やカーボファイバー製品の加工において50年以上にわたり技術力を磨いてきた。そのスキルをカーボン素材を活かした調理器具に応用し、家電メーカーと高級炊飯器を共同開発した実績を持つ。そして新たに完成させたのが「アナオリ カーボン ポット」シリーズだ。 “世界で最もおいしい炊飯を目指し、素材の味を引き出せる調理器具”として開発された。純度99.9パーセントのカーボングラファイトを職人が削り出し、作り上げた本製品は「煮る」、「焼く」、「蒸す」、...
ルイナールがアンダーズ東京「寿司とシャンパンのガラ ラウンジメニュー」で提供|Ruinart
Ruinart|ルイナール“シャンパーニュの宝石”、ルイナールフランスを代表するシャンパーニュのひとつ「ルイナール」が、2016年12月31日(土)に、アンダーズ東京のルーフトップバーにて登場するガラディナーコースで提供される。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)繊細な寿司との相性は抜群1729年に誕生し、“シャンパーニュの宝石”と謳われる世界最古のシャンパーニュ・メゾン、ルイナール。上質なブドウを巧みに選定し、熟成には理想的な一定の温度と湿度を保つガリアローマ時代の白亜質の石切場跡「クレイエル」を使用。伝統的な製法と長い年月によって生まれる洗練された味わいは多くの人々を魅了し続けている。ルイナールのシャンパーニュはシャルドネが主体であり、柑橘系のすっきりとした味わいを持ちながら花や桃などの丸みを帯びたアロマが深みのある味を実現している。この度、アンダーズ東京のルーフトップバーにて登場するガラディナーコース「寿司とシャンパンのガラ ラウンジメニュー」でルイナ...
菊地成孔プロデュース「晩餐会 裸体の森へ」開催|LOUNGE
LOUNGE|コースディナー付きライブ菊地成孔プロデュース「晩餐会 裸体の森へ」開催菊地成孔氏がプロデュースするディナーショウ「晩餐会 裸体の森へ」が2016年11月29日(火)と12月1日(木)に開催される。美味しい料理と素晴らしい演奏を楽しめる二夜となるだろう。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)二夜のみ催される至高のディナーショウジャズ ミュージシャンの菊地成孔氏がプロデュースする「晩餐会 裸体の森へ」は“晩餐会”という意味を強く感じさせる構成になっている。まずは定刻に、すべてのゲストに集まっていただく。そして同時に着席し、スタッフが一斉にサービスを開始するこだわりよう。提供されるメニューは、「気負って珍奇にならないように敢えてコンサバなものにしてみた」、と菊地氏。ウエルカムドリンク、アミューズ、魚料理、肉料理、デザートと進み、「演奏開始前にディナーが済んでいる」状態になる。ディナー中のBGMは菊地氏が選曲し、一種の準演奏としてディナーと共に楽しめる。...
期間限定イベント「P2. MEET THE ULTIMATE DOM PÉRIGNON」が好評のうちに閉幕|Dom Pérignon
Dom Pérignon|ドン ペリニヨン「自然」と「時間」を堪能した2週間2016年6月20日(月)から7月3日(日)の2週間限定で、「P2. MEET THE ULTIMATE DOM PÉRIGNON (P2. 究極のドン ペリニヨン エクスペリエンス)」が開催された。期間中530名のゲストが来場し、好評のうちに終了した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)レストランNARISAWAとコラボレーションドン ペリニヨンより、16年以上の年月を経てリリースされる長期熟成シャンパーニュ「ドン ペリニヨン P2-1998」。その魅力を堪能できるイベント「P2. 究極のドン ペリニヨン エクスペリエンス」が開催され、好評のうちに幕を閉じた。成澤由浩氏がオーナーシェフを務めるレストラン「NARISAWA」とコラボレーションしたこのイベントは、究極のマリアージュとともに、一つの館がすべて「ドン ペリニヨン P2-1998」の世界に染めあげられた空間のなか、テイスティ...
昨年に引き続き今年も「THE OCEAN’S BAR」が期間限定オープン|THE OCEAN’S BAR
THE OCEAN’S BAR|オーシャンズ バーみなとみらいの夜景に囲まれながら本格的エスニック料理やアルコールを堪能できるウェディング施設「グランドオリエンタルみなとみらい」のルーフトップテラスにて、今年も「THE OCEANS’S BAR(オーシャンズ バー)」が営業開始する。7月15日から9月16日の期間限定オープンとなる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)料理のコンセプトは“ASIAN BREEZE”昨年、来客数がのべ3000名を超え、好評を博した「オーシャンズ バー」。引き続き今年も期間限定でオープンする。「グランドオリエンタルみなとみらい」内のレストラン『ガーデンルーム』にあるルーフトップバーは、大観覧車が目の前のバーカウンター席、ちょっとしたパーティにも最適なソファ席、ゆっくりとくつろげるラウンジ席など、多彩な客席を用意する。都会のど真ん中にありながらも、まるで海上に座っているかのような解放感と爽快感を味わえる。加えて、プールサイドに設けら...
おいしいご飯が少しだけ炊けるココット「ラ・ココット de GOHAN」|STAUB
STAUB|ストウブ少量のご飯を、ふっくらと炊きあげるためのココットおいしいご飯が炊ける「ラ・ココット de GOHAN」新米のおいしい季節がやってきた。鋳物ホーロー鍋のトップブランド「STAUB(ストウブ)」から、日本開発のおいしいご飯が炊ける「ラ・ココット de GOHAN」が誕生。2合炊きに適したMサイズが9月3日(木)に発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)鋳鉄の保温性・熱伝導率の高さが炊飯とマッチ1974年にフランス・アルザス地方で、フランシス・ストウブにより誕生したストウブ社。すべての鋳物ホーロー製品はフランスでつくられ、IHを含むあらゆる熱源に対応する。「ラ・ココット de GOHAN」は、少量のごはんを、手軽においしくふっくらと炊きあげるためのココットで、羽釜のように炊飯時の対流で米を踊らせることができる丸みのある形にこだわり、先行発売されているS(12cm・1合)にくわえ、9月にはM(16cm・2合)サイズが登場。炊飯はもちろん、...
家庭でオリジナルの燻製が作れる「スモーク&ロースター」|PANASONIC
Panasonic|パナソニック高い除煙・脱臭性能を備え、煙を気にせず部屋で燻製が楽しめる家庭でオリジナルの燻製が作れる「スモーク&ロースター」「Panasonic(パナソニック)」より、国内家庭用ロースターとしてはじめて「くんせい」メニューを搭載し、除煙・脱臭しながら室内で手軽に燻(くん)製や焼き魚などが楽しめる「スモーク&ロースター NF-RT1000」が9月1日(火)に発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)業界初の家庭用燻製マシンニーズが高まっている自宅での“うち飲み”のおつまみとして人気が高い燻製が手軽に簡単にできるスモーク&ロースターは、専用容器に燻製チップ(別売り)と食材を入れて、煙やにおいを気にせず、室内で燻製作りができる。燻製は、熱燻(ねつくん)法で作られ、80度以上という高温で加熱しながら短時間で食材をいぶす。食材にしっかり煙をまとわせながら燻製の色ムラを防ぐ秘密は、専用の「くんせい容器」にほどこされた2カ所の通気用孔。庫内ファン...
連載・藤原美智子 2015年6月|本物の塩と醤油と味噌は、美と健康の基本のキ!
連載・藤原美智子 2015年6月|キチンと作られたものが、おいしい調味料の基本本物の塩と醤油と味噌は、美と健康の基本のキ!今年4月の連載で我が家の食卓写真を載せたところ、知人に「どんな調味料を使っているの?」と聞かれました。そのときは「特別なものは使ってはいない」と答えたのですが、考えてみたら「私なりのこだわりはあるかも」と思い直し、今月は我が家の料理に欠かせない基本の調味料である、塩と醤油と味噌を紹介させてもらうことにしました。Photographs&Text by FUJIWARA Michiko和食と洋食の料理で使い分けている塩思い起こすと、私が調味料にこだわり出したのは10年以上前、「マクロビオティック」にはまっていたころから。有機や無農薬の野菜にこだわっても、そうではない調味料を使っていては元も子もない、ということに気づいたからです。とはいえ、日々に使うものなので、あまり高価過ぎてもつづかない。そのあたりのバランスがとれているものを使っているという感じでしょうか(苦笑)。...
BOOK|松嶋啓介『バカたれ。』
BOOK|“バカ”が世界を変える史上最年少一ツ星シェフが15人と“バカ”を語るミシュラン外国人史上、最年少で一ツ星に輝いたシェフ、松嶋啓介。彼が雑誌やウェブコンテンツとして継続してきたトークセッションを『馬鹿塾』と呼ぶ。それを一冊にまとめたものが『バカたれ。』である。各界のキーパーソン、15人と交わしたトークの内容は、刺激と発見、そしてあたらしい大人の価値観を提案する。Photographs by KOBAYASHI Itaru(ITARU studio)Text by ITO Yuji(OPENERS)勇気の先に見えるもの表紙には、堂々と大きな書体で『バカたれ。』というタイトルが描かれている。一瞬、手に取るのをためらいがちになるが、小さな勇気をもってすれば、その先には“バカ”たちの開けっ広げなトークが待っている。この本でいうところの“バカ”とは、間違いなく仕事ができないほうのそれではなく、愛や尊敬の念が込められたほうのことを意味している。実際、登場する人物は各界における第一人者。...
ART FILE 23|「elBulli: Ferran Adrià and The Art of Food」|連載「世界のアート展から」
ART FILE 23|イギリス・ロンドン|「サマーセットハウス」世界一予約の取れないレストラン「elBulli: Ferran Adrià and The Art of Food(エル・ブリ:フェラン・アドリアと料理のアート)」(1)世界中の美食家に知られる三ツ星レストラン「エル・ブリ」と、オーナーシェフのフェラン・アドリアの初回顧展が、ロンドンのサマーセットハウスで9月29日(日)まで開催。年間200万件の予約が殺到する、世界一番予約が取れないレストランと呼ばれていた「エル・ブリ」の歴史とフェラン・アドリアの偉業を振り返る。Text by Winsome Li (OPENERS)“意外性と感動”にこだわった前衛料理1964年、「エル・ブリ」はスペイン・カタルーニャ地区にあるカラ・モンジョイという海沿いの町に開店した。店の名前は初代オーナーの愛犬、フレンチ・ブルドッグの品種名である“ブリ”に由来する。1984年、フェラン・アドリアは料理人として「エル・ブリ」に入社。わずか3年のキ...
TRAVEL|ANAインターコンチネンタルホテル東京からディナー付きスイート宿泊プランが登場
TRAVEL|「ピエール・ガニェール」5周年記念ディナー付きスイート宿泊プランANAインターコンチネンタルホテル東京「エクスペリエンス・ガストロノミーク」を発売ANAインターコンチネンタルホテル東京では、世界を舞台に活躍し三ツ星シェフとして名高い美食の巨匠、ピエール・ガニェール氏と提携するレストラン「ピエール・ガニェール」の開業5周年を記念し、同レストランでのディナーとジュニアスイートの宿泊パッケージプラン「エクスペリエンス・ガストロノミーク」を発売する。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)ピエール氏独自の味覚の世界を楽しむひとときこのたび発売される「エクスペリエンス・ガストロノミーク」プランは、36階から東京都心の景色を一望できるレストラン「ピエール・ガニェール」の春のディナーコースに、宿泊ルームのなかでも人気が高いジュニアスイートでの宿泊、そして宿泊客専用ラウンジとして国内最大級の広さを誇る「クラブインターコンチネンタルラウンジ」の利用がセットになった2...