Levi’s®好きを魅了する、見事な出来栄えの復刻

「Levi’s® Vintage Clothing」は、1870年代までさかのぼって、Levi’s&regアーカイブのガーメントを忠実に再現していくレーベルだ。当時のフィット、素材、特徴をとことん追求。アイテムをつうじてLevi’s®の歴史をたどるレーベル、ともいえよう。

1967 Type III Trucker Jacket“Big Monster”
1770年代、アメリカにはフラタニティ（大学・大学院の男子学生社交団体）があり、その成り立ちは1820年代までは明らかなっていなかった。が、多くはフリーメイソン団体の主義やしきたりシステムから派生したものとされている。フラタニティなどのアメリカの学生社会では、実質的に入会儀式や公式に使用されるアイテムもあったという。

このジャケットはリーバイスのType IIIとして知られ、14オンスのプリシュランク、ライトハンドツイルデニムからつくられている。ふたつ大きなポケットフラップやウエストアジャスター、銅製シャンクボタン付きで、糸は3色使われている。
また、この“Big Monster”はハンドステッチでほどこされたアップリケだが、古着屋から入手したこのジャケットのバックグラウンドは残念ながら明らかになっていない。

1967 Type III Trucker Jacket“Big Monster”3万6225円（世界100着限定、日本30着限定販売）

Denim Tote Bag
1960年代当時、サンフランシスコにあった「Now Design」というデザインスタジオが、Levi’sからデニムアクセサリーのデザインを委託されていた。

バッグや帽子、エプロンなどのデニムアクセサリーは、シンプルかつ機能的で使うひとのためを考えてつくられ、バッグはかならず赤のコットンがハンドル部分に使われていた。
このDenim Tote Bagは、大きめの使いやすいサイズで、バッグの内側にセルビッチが見えるのが特徴となっている。

Denim Tote bag 8925円（世界240個限定、日本120個限定販売）

Levi’s® Vintage Clothing公式ウェブサイト「levisvintageclothing.com」オープン

あたらしいウェブサイトは、Levi’s®がカリフォルニア ゴールド ラッシュに影響を受け、サンフランシスコに雑貨洋品店として設立された1853年まで歴史をさかのぼり、アメリカのもっとも古くアイコニックなクロージングカンパニーとしてのLevi’s®の歴史を紹介している。

とくに注目したいのは、Levi’s®アーカイブにあるさまざまなスタイルの501®。8種類のアイコニックな501®ジーンズが、デザインの変化を経てリリースされた各スタイルの歴史的な背景や、いままで公には展示されることのなかったサンフランシスコ本社に保存されているLevi’s®のアーカイブアイテムも幅広く閲覧できる予定で、定期的な最新ニュースやアップデートなど、Levi’s® Vintage Clothing のニュースレターへの登録もできる。

Levi’s Vintage Clothing
http://www.levisvintageclothing.com/