ミシュラン3つ星フレンチシェフとパートナーシップを締結|PRINCESS CRUISES
PRINCESS CRUISES|プリンセス・クルーズ
新たなフレンチ・ビストロ・ダイニングが誕生
プリンセス・クルーズは、新造船「マジェスティック・プリンセス」とスペシャリティ・レストランとして、ミシュラン3つ星シェフのエマニュエル・ルノー氏とパートナーシップを組み、レストラン「ラ・メール-フレンチ・ビストロ・バイ・エマニュエル・ルノー」をオープン。気品溢れる食事を開放的な空間の中で提供する。
Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)
食事と景観を堪能できる極上空間
プリンセス・クルーズは現在18隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社だ。
処女航海を4月に控える新造船「マジェスティック・プリンセス」のスペシャリティ・レストランとして、ミシュランで3つ星を獲得する人気シェフ、エマニュエル・ルノー氏とパートナーシップを締結。「ラ・メール-フレンチ・ビストロ・バイ・エマニュエル・ルノー」を誕生させた。
ルノー氏はフレンチ・アルプス麓の村、メジェーヴにある自身のレストラン「フロコン・ド・セル」において、2004年に初めてミシュラン3つ星を獲得。その後2006年、2012年と計3回獲得している。
船内のアトリウムに位置する「ラ・メール」のこだわりの空間デザインは、国際的に定評のあるジェフリー・ビアーズ・インターナショナル(JBI)が手掛けた。フロアから天井まで届く大きな窓からは美しい海の景色が堪能できる。またアトリウムでのアクティビティやエンターテインメントの観賞も可能だ。
食事は「フロコン・ド・セル」の人気メニューに加えて、「ラ・メール」のために開発された新たな料理を揃えた。正統派フランス料理に現代風アレンジを施した極上のディナーメニューは旅のハイライトを飾るだろう。
そのほか「ラ・メール」では、プリンセス・クルーズのシェフたちが手掛けるランチや朝食メニューも楽しめる。
本件のパートナーシップについてルノー氏は「私がこの仕事で最も好きな点は、食という体験を通じて人々の心に触れることができる点です。これまで繊細で味わい深い料理を生み出すことに夢中で取り組んできましたが、『ラ・メール』という気品溢れる落ち着いたレストランで、私が創り上げたディナーメニューをお楽しみいただけることを大変誇りに思います」と語った。
プリンセス・クルーズ
http://www.princesscruises.jp/