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「クーペ」に関する記事
Ferrari Four(FF)|フェラーリ フォー(FF) アジアパシフィックでのプレミア!
Ferrari Four(FF)|フェラーリ フォー(FF)上海オートショー 2011注目の最新フェラーリ 上海に上陸!フェラーリは、上海オートショーにて、フェラーリ FFをアジア圏内ではじめてお披露目した。Text by OPENERSあたらしいフェラリスタのためのあたらしいフェラーリ2011年4月19日、上海オートショーのプレスデーにおいて、フェラーリ初の4輪駆動モデル「FF」がアジアパシフィックではじめて公開された。FFは、フェラーリが掲げる「あたらしいフェラリスタのためのあたらしいフェラーリ(Different Ferrari for different Ferrarist)」戦略にふさわしい、革命的なモデル。同車がもつパフォーマンスをこの機会におさらいしてみよう。搭載されるエンジンは、6.2リッター V型12気筒で、最高出力660ps/8,000rpm、最大トルク683Nm/6,000rpmを発生。0-100km/h加速を3.7秒で駆け抜け、最高速度は335km/hを記録...
NISSAN TIDA|日産 ティーダ 新型を上海で公開
NISSAN TIDA|日産 ティーダ 中国の小型ハッチバック市場を牽引すべくデビュー!日産は、上海オートショーにグローバルハッチバック、新型ティーダ(中国名|騏達)を出品した。文=松尾 大中国では5月末に発売開始名車サニーの事実上の後継モデルとして2004年に日本で発売され、その後アジアはもちろん北中米、欧州など世界165カ国で販売されているグローバルハッチバック ティーダ。中国においては2005年から現地の合弁会社、東風日産より市場に投入され、2010年暦年には8万5000台を販売した大ヒットモデルだ。そのティーダのニューモデルが上海で初公開された。現地からの情報によると、あたらしいティーダは、上質なライフバランスを大切にするヤングファミリーをターゲットとし、「プレミアムで俊敏さを表現したスタイリング」「クラストップの快適性」「低燃費と運転のしやすさ」をアピールポイントとして、中国の小型ハッチバック市場を引きつづき牽引していくモデルとなるとしている。また、日系車としては中国市場...
Jaguar|ジャガー 3車種の2012年モデルを発表
Jaguar|ジャガー3モデルの2012年モデルを発表ジャガーは、XF、XK、そしてフラッグシップであるXJの3車種の2012年モデルをニューヨークオートショーにてお披露目した。Text by OPENERSジャガーのなかでもっとも高い環境性能今回、発表された2012年モデルの変更点を順を追って説明していこう。まずはXFだ。エクステリアにかんしては、グリル、ボンネット、それぞれが筋肉質な印象を。あらたに三角形のサイドベントを採用し、ヘッドランプは明度の高い照射をおこなうHIDキセノン技術が用いられ、デザインは細目に生まれ変わった。この意匠は、かつてXFが市販される以前の2007年 北米国際オートショーで登場した「C-XF」に似た顔つきをつくりだしている。テールランプのユニットは、トランクリッドの中央部まで広げられ、ブレーキランプ、テールライトにLEDを採用。3色のあたらしいボディカラーを追加し、ホイールも17インチから20インチまで幅広い選択が可能だという。2012年モデルのトピッ...
フォード・マスタング V8 GT アピアランス パッケージ|FORD Mustang V8 GT Appearance Package
FORD Mustang V8 GT Appearance Package|フォード・マスタング V8 GT アピアランス パッケージ限定40台で発売されるマスタングの特別パッケージフォード・ジャパンは、限定40台の特別仕様車「マスタング V8 GT Appearance Package」を5月25日より全国のフォード販売会社をつうじて発売する。写真=フォード・ジャパンサンセットゴールドとコナブルー、2色の限定車マスタング V8 GT Appearance Packageは、4.6リッターV8エンジンを搭載したGTをベースに、より個性をもとめるユーザーに向けて、内外装ともに特別な仕様とすることで、マスタングの強い存在感がさらに高められたモデル。外装色は、あらたに専用色として設定したサンセットゴールドと、深みがあってパフォーマンスカーにふさわしいコナブルーの2色を採用。さらに19インチタイヤと専用デザインのアルミホイールがマスタングのダイナミックでモダンなスタイリングを際だたせている...
ASTON MARTIN Rapide|アストンマーティン ラピード オークションに出展
ASTON MARTIN Rapide|アストンマーティン ラピード東日本大震災の支援事業としてラピードを出展アストンマーティンは、このたびの東日本大震災を受けてボナムス・オークションにラピードを出展。その収益金を支援資金として寄付することをあきらかにした。Text by OPENERSもっとも美しいクルマのひとつと称えられたモデル2009年のフランクフルトモーターショーで生産モデルが公開されて以来、エレガントな4ドアスポーツカーとして称賛を受けつづけているラピード。2011年 ニューヨークオートショーでは、66人の世界のジャーナリストからなる審査員たちによって「2011 World Car Design of the Year」に選ばれ、今日販売されているクルマのなかで、もっとも美しいモデルの1台として、高い地位を確かなものにした。アストンマーティンは、今回ロンドンの老舗オークションハウスであるボナムス社が展開するオークションにラピードを出品し、その収益金を2011年3月に日本で...
Porsche Panamera S Hybrid|ポルシェ パナメーラ S ハイブリッド 予約受付開始!
Porsche Panamera S Hybrid|ポルシェ パナメーラ S ハイブリッド第2のハイブリッドモデル 予約受付開始!ポルシェ ジャパンは、4ドアスポーツサルーンのハイブリッドモデル「パナメーラ S ハイブリッド」の予約注文受付を開始する。Text by OPENERS燃費わずか6.8ℓ/100km、CO2排出量159g/kmを記録2011年3月に開催されたジュネーブモーターショーでワールドプレミアとなったポルシェ第2のハイブリッドモデル「パナメーラ S ハイブリッド」が、はやくも日本に導入されることが決定した。ハイブリッドシステムには、カイエン S ハイブリッドと共通のドライブユニットが採用される。スーパーチャージャーを備える3.0リッターV型6気筒エンジンを積み、最高出力245kW(333hp)を発生し、34kW(47hp)の電気モーターによってアシストされる。システムトータルでの最高出力は279kW(380hp)を実現している。トランスミッションは、カイエンの各モ...
Audi TTS coupe|“鍛え上げられたTT”の実力(後編)アウディTTSクーペ試乗
アウディTTSクーペ“鍛え上げられたTT”の実力(後編)さりげなくスポーティネスを放つルックスとは裏腹に、「アウディTTSクーペ」は、走行性能はもちろん、環境性能にも配慮した、骨太なパフォーマンスの持ち主だった。文=生方 聡写真=荒川正幸乗り心地のよさ、軽快な動きこれだけエンジンがパワーアップすると、扱いにくいクルマなのでは……という不安が心をよぎる。しかし、スポーツシートに身を委ね、ひとたび走り出せば、それがとりこし苦労であることがすぐにわかる。100mも走らないうちに、TTSクーペの乗り心地のよさに感心した。その秘密はTTSには標準装着される電子制御タンパーの「アウディ マグネティックライド」。TTS専用のチューンが施されるというが、「ノーマル」と「スポーツ」のうち、ノーマルを選ぶと、245/40R18タイヤを装着するTTSのほうが、17インチのベーシックモデルよりむしろ乗り心地は快適に思えるほど。いっぽう、スポーツに切り替えると、ワインディングロードでは明らかにロールが小さく...
PORSCHE 911 turbo S|ポルシェ 911 ターボ S 試乗
PORSCHE 911 turbo S|ポルシェ 911 ターボS模範的スポーツカーの変わらない魅力(1)「911 ターボ」より30ps高い最高出力をもつ530psエンジンに、フルタイム4WDを備えた「911 ターボ S」。ポルシェ最強のスポーツモデルは健在だ。文=小川フミオ写真=清水博孝強力な3.8リッターエンジンを搭載 「S」がつく911ターボの最強版、ポルシェ 911 ターボS。3.8リッターという排気量は同等ながら、エンジン各部に手が入れられ、ターボチャージャーのブースト圧は約0.2バール増えて1.2バール。超がつくほど強力だ。かつて「ポルシェ 911 ターボ」といえば、スーパーをつけてもいいスポーツカーの鉄板銘柄だった。昨今はライバルが増えており、どこに911 ターボならではの魅力があるのか。それが最大の興味だ。外観はボディ幅が911に比べて40mmも大きくなっているだけでない。大きく張り出したフェンダーに収まった、レースカー同様のセンターロックシステムをもつ19イ...
Porsche Panamera turbo S|ポルシェ パナメーラ ターボS あらたな旗艦モデル
Porsche Panamera turbo S|ポルシェ パナメーラ ターボSパナメーラにあらたなる旗艦モデルが登場!ポルシェAGは、ラグジュアリアスな4ドアサルーン「パナメーラ」に、ハイパフォーマンスモデル「ターボS」を投入した。文=松尾 大ターボを10パーセント上まわるパワートレインこのターボ“S”に搭載されるのは、4.8リッターV8ツインターボで、パナメーラターボ用のエンジンにたいして37kW(50ps)もうわまわる410kW(550ps)を発生。さらに最大トルクもターボの700Nm(71.4kgm)から750Nm(76.5kgm)へと増加している。標準装備されるスポーツクロノパッケージ・ターボでスポーツモード、またはスポーツ・プラスモードを選択した場合や、ノーマルモードでもキックダウンをおこなった場合は、オーバーブースト機能により800Nm(81.6kgm)ものトルクが得られるという。 これは、チタニウム・アルミニウム合金製タービンホイールの採用によるターボチャージャーと...
PORSCHE 911 Carrera 4 GTS│ポルシェ 911 カレラ 4 GTS カレラのトップモデル
PORSCHE 911 Carrera 4 GTS│ポルシェ 911 カレラ 4 GTSカレラの頂点にたつ最新モデルが登場!ポルシェAGは、カレラモデルの頂点に立つ「911 カレラ 4 GTS」のクーペとカブリオレを販売すると発表した。文=谷中朋美最高出力408hp、最大トルク420Nmを発揮911のあらたな頂点「911 カレラ 4 GTS」が誕生した。パワーユニットは、「カレラ S」の3.8リッター6気筒エンジンをベースに、インテークマニホールドを最適化。17kW(23hp)パワーアップさせた最高出力300kW(408hp)を7,300rpmという高回転で発する。最大トルク420Nmは4,200~5,600rpmという幅広い回転域で生み出され、1,500rpmで320Nmを発揮。標準で装備されるスポーツエグゾーストシステムによって奏でられる力強いサウンドは「911 カレラ 4 GTS」の独自性を強調させる。トランスミッションにはポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)のみが採用さ...
PORSCHE|ポルシェ 911カレラGTSを導入
PORSCHE 911 Carrera GTS|ポルシェ 911 カレラ GTSさらなる高みを目指す911カレラ2WD 911カレラシリーズの頂点位置するに「911 カレラ GTS」を追加しラインナップをあらたに、「911 カレラ GTS カブリオレ」もそこにくわえられた。ポルシェ ジャパンはこの装備、スペックともにさらなる高みをえたクルマの予約注文受付を開始した。Text by OPENERS4WDむけボディとそれを支えるファットなタイヤ9月30日開幕のパリ モーターショーにてワールドプレミアとなった。予定の911カレラGTSおよび911カレラGTS カブリオレ。 911カレラGTSは後輪駆動であるにもかかわらず、4WDモデルのカレラ4と同サイズのボディが適用されている。2WDの911カレラにおいて、カレラ4とおなじワイドボディが採用されたのは同車がはじめてとなる。それによってリアタイヤに305/30 R 19のファットなタイヤを装備することが可能となった。そのタイヤにはもとも...
BMW 1 Series|ビー・エム・ダブリュー 1シリーズ 2代目の登場!
BMW 1 Series|ビー・エム・ダブリュー 1シリーズボディサイズ 環境性能がアップした第2世代1シリーズBMWは、2代目となる1シリーズを公開した。9月17日にイギリスでの販売が決定している。Text by OPENERSボディ拡大により、さらに実用的な1台にこれまで全世界で100万台以上を販売してきたBMWのエントリーモデル「1シリーズ」の第2世代がこのたびお披露目された。1シリーズは、高い燃費と、走行性、そして快適性、すべてが調和した1台だ。第2世代となり、さらに燃費が向上した最先端のエンジンを搭載し、デザインも刷新された。コンバーチブル、クーペ、3ドアとボディバリエーションが豊富な1シリーズだが、今回発表されたのは、5ドアのハッチバックモデルである。まず、ボディサイズは全長4,324(プラス85mm)×全幅1,765(プラス17mm)×全高1,421(プラス21mm)mmと、従来よりも大きめに設定されている。ホイールベースも30mm長い2,690mmとすることで、後部...
日産「GT-R」に2013年モデル登場|NISSAN
NISSAN GT-R|日産 GT-R日産最強のスーパーカーが2013年モデルに進化日産自動車は同社が製造するスポーツカーである「NISSAN GT-R」をマイナーチェンジ、2013年モデルに進化させ、11月19日より販売を開始すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)数字にあらわれないところの確実な進化日本を代表するスポーツカーである「NISSAN GT-R」が2013年モデルに進化する。2011年モデル、2012年モデルへの進化を経験してきたGT-Rにとって今回の進化もまた「正常進化」ということだろう。やはり走りに特化したモデルなだけに、当然のように動力性能のレベルアップがおこなわれた。まず、より精緻な燃料噴射量の制御が可能な高出力用インジェクターを採用。そして、ターボチャージャー部の過給バイパスに、あらたにオリフィス(空気流量を測定する装置)を追加、過給流量を測定することで過給機の圧力を制御し、高回転域での加速を持続できるようにした。これらは...
フォード・マスタング|新型エンジンで環境性能を大幅向上
Ford Mustang|フォード・マスタング新型エンジンで環境性能を大幅向上フォードモーターは、同社を代表するクーペモデルである「マスタング」の2011年モデルを発表した。文=ジラフ一新されたパワーユニット今回のトピックスは、完全新設計のエンジン。既存の4.0リッターV6エンジンは、新開発3.7リッターV6に変更され、ヘッドもOHC12バルブからDOHC24バルブへと変更。さらに可変バルブタイミング機構の「Ti-VCT」を採用することにより、最高出力で305ps、最大トルクは38.7kgmを発生させる。ちなみに4リッターの旧エンジンのスペックは、最高出力213ps、最大トルク33.1kgm。ここから、排気量は300cc縮小し、最大出力は92ps、最大トルクは5.6kgm向上していることがわかるだろう。また新開発6速MT&6速ATや、新電動パワーステアリングの採用で、燃費は最大25%アップを実現。とかく燃費の悪さを指摘されがちなアメリカ車だが、このマスタングについては、6速AT車の...
BENTLEY CONTINENTAL GT Mulliner Styling Specification
BENTLEY CONTINENTAL GT Mulliner Styling Specification|ベントレー コンチネンタル GT ミュリナー スタイリング スペシフィケーションラグジュアリークーペに華をそえるオプションパッケージが誕生ベントレーは、コンチネンタル GTのエクステリアに華をそえるスタイリングオプションパッケージ「Mulliner Styling Specification」を設定した。Text by OPENERSカーボンファイバーを積極的に採用2011年2月にフルモデルチェンジを果たし、すでに日本にも上陸した新型ベントレー コンチネンタル GT。6リッターW型12気筒エンジンをパワートレインとしてもち、最高出力423kW(575ps)、最大トルク700Nmを記録。0-100km/h加速4.6秒、最高時速318km/hという、2,320kgという車重を物ともしない力強い加速性能も魅力だが、先代から受け継ぐデザイン、機能性、随所に垣間みることができるクラフツ...