クーペ
「クーペ」に関する記事
マスタング、今度の舞台はスクリーン|Ford
Ford “Need for Speed” Mustangフォード “ニード フォー スピード” マスタングマスタング、今度の舞台はスクリーン全米で2014年3月に公開予定のドリームワークスが制作したハリウッド大作映画“ニード フォー スピード”にマスタングが登場する。900psを発生するV8スーパーチャージャーエンジンを搭載し、スクリーン狭しと、カーアクションを繰り広げる。LAモーターショーではいち早く、この新作映画に使用されたマスタング(同型)が展示された。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsukeこのドリフトシーンを見逃すな!ドリームワークスが制作したハリウッド大作映画“ニード フォー スピード”は、“ネイビー シールズ”のスコット・ワウが監督をつとめるカーアクションムービー。刑務所から出所したばかりのメカニック兼ストリートレーサー、トビー(アーロン・ポール)が、濡れ衣を着せられた相手に復讐をおこなうというス...
誕生50周年を記念する第6世代マスタングが登場|Ford
Ford Mustang|フォード マスタング誕生50周年を記念する第6世代マスタングが登場フォードの予告通り、12月5日、新型「マスタング」が北米(ディアボーン、ニューヨーク、ロサンゼルス)、アジア(上海)、欧州(バルセロナ)、オセアニア(シドニー)の世界四大陸6つの都市で同時に公開された。Text by SAKURAI Kenichi歴代マスタングの魅力がうまく凝縮されたデザインマスタングは1964年4月17日にデビューし、来年で誕生50周年を迎える。初代モデルの誕生いらい、じつに900万台以上を生産した、世界中にファンをもつフォードを代表する名車でもある。誕生日に当たる2014年4月には、生産モデルの発表イベントも予定されており、世界中のファンが新型マスタングと、50年の歩みを祝福する予定である。今回で第6世代となる新型マスタング。くわしい内容は、来年の4月まで待たなくてはならないが、現状公開された第一報から、第6世代の新型モデルの特徴をチェックしていこう。新型マスタングは、...
次世代のボルボを予感させるコンセプトカー|Volvo
Volvo Concept XC Coupe|ボルボ コンセプト XC クーペ次世代のボルボを予感させるあらたなデザイン コンセプトカー将来のボルボ デザインを予感させるあらたなコンセプトカーが、1月に開催されるデトロイトモーターショーに登場する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)デザインコンセプト3部作の2作品め昨年からボルボのデザイン部門を率いる、トーマス・インゲンラート デザイン担当副社長は、同社が長年取り組んでいることで知られる高い安全技術、そしてモダンなスカンジナビアン デザインを、次期「XC90」から採用されるあたらしい“スケーラブル プロダクト アーキテクチャー”と融合させ、どのように組み込んでゆくかを模索しているという。このボルボの新世代アーキテクチャーのもつ多様性、デザイン性を具現化するため、3台のコンセプトカーが予定されており、そのひとつめが、9月のフランクフルトモーターショーで初公開され、東京モーターショーにも出展されてい...
M3 セダン、M4 クーペ発表|BMW
BMW M3 Sedan|ビー・エム・ダブリュー M3 セダンBMW M4 Coupe|ビー・エム・ダブリュー M4 クーペM3 セダン、M4 クーペ発表BMWは、5世代目となる新型のM3セダンおよび、M4クーペを発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ついに直6ターボを採用これまでもコンセプトカーとして登場し、直近では東京モーターショーにも「コンセプト M4 クーペ」が展示されていた記憶もあたらしい、第5世代の「M3 セダン」、「M4 クーペ」がついに発表された。BMWのモータースポーツを手掛ける、M社のテクノロジーがふんだんに詰まったホットなモデルだ。これまでの自然吸気V8にかわり、M3用のエンジンとしてついに過給器を搭載した3リッター直列6気筒ツインパワーターボは、最高出力431ps、最大トルクは先代よりも40パーセントも向上した550Nmを発揮する。BMWによると、2基のシングルスクロール ターボを搭載するにもかかわらず、7,600...
3Dプリンターで「ケイマン」のオーナーに|Porsche
Porsche Cayman S|ポルシェ ケイマン S3Dプリンターで「ケイマンS」のオーナーにポルシェが3Dプリンター用に「ケイマンS」のモデルデータを公開した。誰もがウェブサイトから自由にダウンロード可能だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)これでケイマンのオーナーポルシェは、3Dプリンターで使用可能な「ケイマン S」のモデルデータを公開した。45MBほどのSTLフォーマットデータをダウンロードし、3Dモデリングソフトで読み込むことで利用できる。公開されたデータは、優美な曲線で構成されたボディをはじめ、ドアミラー、ホイール、エアインテークやリアのマフラーなど細かいところまで再現されている。ポルシェでは、3Dプリンターでつくりあげたモデルに着色したり、さらに細部をつくりこむことでオリジナルな「ケイマン S」を、自由に楽しんでもらいたいという。また、製作した作品は撮影して、ツイッターのハッシュタグ「#3DCayman」で共有してほしいとも伝え...
4シリーズ グラン クーペを試乗する|BMW
BMW 4 Series Gran Coupe|ビー・エム・ダブリュー 4シリーズ グラン クーペクーペのエレガントさと、4ドアの利便性との組み合わせ4シリーズ グラン クーペを試乗するこれまでの「3シリーズ クーペ」に代わるモデルとしてデビューを飾った「4シリーズ」に、その派生モデルとなる「4シリーズ グランクーペ」が登場した。クーペのスタイリングを持ちながら、4ドアの利便性を兼ね備えたこのニューモデルに、今回、小川フミオ氏がスペインで試乗。インプレッションをお届けする。 Text by OGAWA FumioBMWならではのプロダクトクーペのスタイルと、4ドアの機能性を併せ持ったBMW「4シリーズ グラン クーペ」。今年の初夏、日本での発売開始にあわせて、スペインを舞台とした試乗会が開催された。試乗会の場所として選ばれたのは、スペイン・ビルバオ。バスク自治州ビスカヤ県に位置し、かつては造船など工業都市として栄え、不況を経由して、いまはデザインを前面に押し出し、多くの観光客を呼び...
コックスによる新型「ポルシェ 911 GT2 RS」の受注開始
PORSCHE 911 GT2 RS|ポルシェ 911 GT2 RS史上最速の「911」、国内受注を開始ポルシェ911 GT3 RSの日本国内での販売業務を担当するコックスは、8月に正式発表される新型「ポルシェ 911 GT2 RS」の受注を7月29日開始した。Text by OPENERS環境性能もアップした最強のフラット6「ポルシェ 911 GT2 RS」は、911シリーズの頂点に立つグランドツーリングモデルであり、ポルシェが展開する既存のモデルのなかで最速、最高出力を誇るベースモデル 911 GT2から70kgの軽量化を実現。3.6リッター・フラット6エンジンは、専用可変タービンジオメトリー付きの2基のターボチャージャーにより過給され、620psを発生。そのパワーは6速マニュアルギアボックスを介し、同車専用に開発された325/30ZR19のファットなリアタイヤに伝えられ、パフォーマンスは0-100km/h加速3.5秒、最高速度330km/hという途方もないパフォーマンスを実現...
新型メルセデス・ベンツ CLSの概要を発表
Mercedes-Benz CLS|メルセデスベンツ CLSエレガンスの高みを目指した2代目CLS"クーペのような流麗な4ドアサルーン"というコンセプトで2004年にデビューし、プレミアムカーマーケットにおいてあらたなるカテゴリーを創出したメルセデス・ベンツCLS。ダイムラーは新型の概要を発表した。文=ジラフフロントからリアへ流れるような艶をもつデザイン今回、2代目として発表された新型CLSは初代から継承される4ドアクーペスタイリングをブラッシュアップし、エレガントな艶をもちながらも、たくましさを兼ね備えるダイナミックなデザインがなされている。「SLS AMG」に特徴的なデザインをモチーフにつくられたフロントマスク、そしてフロントフェンダーからリアにのびるラインには、歴代のメルセデスのスポーツカーの礎とされている「ドロッピングライン」が採用されている。 ハンドメイドのインテリアによって増すハイブリッド感 ヘッドライトには、世界初となるダイナミックライト機能付きLED...
メルセデス・ベンツ S クラス クーペに試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz S Class Coupe|メルセデス・ベンツ S クラス クーペスポーティ、コンフォート、エレガントを追求したフラッグシップメルセデス・ベンツ S クラス クーペに試乗メルセデス・ベンツのフラッグシップサルーン「S クラス」を、よりドライバーカー向きに仕立てた「S クラス クーペ」。最先端技術による安全装備やコンフォート性能、そしてラグジュアリーさを引き継いだうえ、クーペとして求められるスポーティさがくわわっている。そんなメルセデスの最新「S 500 クーペ」と、AMGがエンジニアリングを施した「S 63 AMG クーペ」にイタリアで試乗したのは、モータージャーナリストの桂伸一氏。世界初採用の装備に、驚くような体験をしたという。Text by KATSURA ShinichiSクラスの上質さはそのままに走りを磨き上げた「CLクラス」から18年ぶりに「Sクラス クーペ」の名称に戻ったメルセデス・ベンツの最上級クーペに試乗するため、イタリア・トスカーナ、ピ...
ランボルギーニ ウラカンを解剖する|Lamborghini
Lamborghini Huracan LP610-4|ランボルギーニ ウラカン LP610-4次の10年を担う大黒柱ランボルギーニ ウラカンを解剖するベビーランボの異名を持つ「ガヤルド」の後継として、今年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアを飾った「ウラカン」。先日、日本でも発表会が開催されるなど、デリバリーの開始までいよいよ残り僅かとなってきた。ランボルギーニの次の10年を担うニューモデルとして期待されるこのウラカンを、今回はテクノロジーの側面から迫ろうとおもう。イタリアはサンタアガータ・ボロニェーゼの本社から、西川淳氏がレポートする。Text by NISHIKAWA Jun50周年の締めくくりに発表された新型モデル昨年、設立50周年を迎えたランボルギーニ社。半世紀の歴史を振り返れば、「ミウラ」や「カウンタック」といった名車たちが思い出され、正にスーパーカー界の綺羅、星のごとく並ぶである(ちなみに、今年2014年はカウンタックの40周年だ)。もっとも、ランボルギーニ社...
フルモデルチェンジを果たしたBMW X6、発売開始|BMW
BMW X6|ビー・エム・ダブリュー X6新ジャンルを開拓したBMW X6がフルモデルチェンジ世界初のSUVとクーペを融合させた“スポーツ アクティビティ クーペ”として2008年に登場したBMW「X6」が、2世代目へとフルモデルチェンジを果たした。日本でも、8月より受注を開始し、年末にはデリバリーが開始される予定だ。Text by OHTO Yasuhiro2代目へと進化したスポーツ アクティビティ クーペ=SACBMWは、クロスオーバーSUVモデルの「X6」のフルモデルチェンジをおこなった。2008年の初代投入いらい、SUVにクーペライクなデザインを取り入れた“スポーツ アクティビティ クーペ”としてBMWより新提案されたX6は、そのユニークなスタイルと4輪駆動システム「xDrive」を採用した高い走行性能が支持され、これまでに累計25万台以上が販売されたという。こんかい登場した2世代目となる新型も、そのアイデンティティであったクーペライクなデザインを継承したエレガントなルーフ...
第3世代のアウディ TTにもオープンモデルが登場|Audi
Audi TT Roadster|アウディ TT ロードスター第3世代のアウディ TTにもオープンモデルが登場アウディは、パリ モーターショーで、3代目「TT」のオープンモデル「TT ロードスター」を初公開する。今年3月のジュネーブ モーターショーでワールドプレミアした、新型TT初のバリエーションとなるこのモデルは、これまでのTT ロードスターのセオリーどおり、電動ソフトトップを備える2シーターモデルとして誕生する。Text by SAKURAI Kenichiスタイリッシュな2シーターオープン来るパリ モーターショーで公開予定のアウディ「TT ロードスター」は、今年3月のジュネーブ モーターショーで発表された第3世代の新型アウディ「TT」初となる追加モデルだ。新型TTは、まさに新世代の幕開けを予感させる進化したアウディのデザイン言語を採用しているが、反面、前後のオーバーハングを極力短くしたアピアランスや、タイヤを強調するオーバーフェンダーなどといったキーデザインは、初代TTから綿...
ニュル市販車FF最速仕様のメガーヌR.S.を限定発売|Renault
Renault Megane Renault Sport Trophy|ルノー メガーヌ ルノー スポール トロフィーニュル市販車FF最速仕様のメガーヌR.S.を限定発売ニュルブルクリンクサーキットでFF量販車世界最速ラップを記録したモデルを含む、ルノー「メガーヌ ルノー・スポール」特別限定車3モデルが、日本初上陸。発表イベントには、400mハードル現日本記録保持者の為末大 氏と、現役F1ドライバーのパストール・マルドナド選手も駆けつけ、“最速の哲学”について語り合った。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)最速の哲学ルノー・ジャポンは本日、東京・六本木にてスペシャルイベントを開催。“最速”ד最速”と題されたこの催しには、400mハードル現日本記録保持者の為末大 氏と、現役F1ドライバーのパストール・マルドナド選手が登場。ニュルブルクリンクサーキットでFF量販車世界最速ラップを記録したモデルを含む特別限定車3モデルの発表も同時におこなわれ、“最速の...
BENTLEY Continental GT Coupe 新型発表
BENTLEY|ベントレー CONTINENTAL GT COUPE職人気質の結晶、最新のラグジュアリーGTクーペベントレーは、2003年デビューしたラグジュアリーGTクーペ「コンチネンタルGTクーペ」の新型の概要を発表した。文=ジラフバイオエタノールでも駆動可能。6リッターW型12気筒ツインターボ搭載コンチネンタルGTクーペは、2003年にベントレーが市場に投入したラグジュアリーGTクーペであり、新生ベントレーがリリースしたなかでも、開発者側の自信がかたちとなった先駆け的な存在といえる。今回の新型は、先代からのコンセプトを踏襲しながら、デザイン、機能性、クラフツマンシップ、パフォーマンス、贅たくさなど、あらゆる点において高いレベルでまとめあげられたモデルとなっている。搭載されるエンジンは、6リッターW型12気筒ツインターボで、最高出力575ps、最大トルク700Nmを発揮。また、このエンジンはガソリンだけでなく、E85バイオエタノールでも駆動が可能だという。このエンジンに組みあわ...
Volkswagen Scirocco TSI|2.0TSI 一部変更
Volkswagen Scirocco TSI|フォルクスワーゲン シロッコ 2.0TSIシロッコ、仕様と装備を一部変更し発売フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、スポーツクーペ「シロッコ」の仕様、装備をマイナーチェンジし、9月15日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始した。Text by OPENERS価格改定の「TSI」と装備拡充の「2.0TSI」2008年の復活以来、1500台以上を販売しているクーペモデル「シロッコ」。このたびフォルクスワーゲンは展開している2モデル「TSI」「2.0TSI」それぞれにことなった変更を適用した。まず1.4リッターツインチャージャーTSIエンジンを搭載するシロッコTSIは平成17年自動車排出ガス規制の基準、75パーセントの低減をクリアし、4ツ星を獲得。そして平成22年度、燃料消費率15.4km/ℓ、燃費基準値+15パーセントを達成し、国土交通省からの認可をうけ「エコカー減税」の対象になった。それにくわえ、ナビゲーションシ...