VOLVO|ボルボ Rデザイン採用

VOLVO|ボルボ Rデザイン採用

VOLVO|ボルボS60、V60にRデザイン採用ボルボは、スポーティな内外装を装備するためのコンセプト「Rデザイン」を、S60とV60にあらたに設定することを発表した。文=ジラフ内外装ともに変更され、よりスポーティにRデザインとは、エアロパーツを取りつけたエクステリアや、デコラティブパネルをつかったインテリアを採用することで、スポーティなデザインを具現するためのコンセプトである。今年のジュネーブショーでお披露目されたS60、そして7月に写真が公開されたばかりのV60にこのRデザインが設定されることとなった。 具体的なRデザインの仕様は、エクステリアにピアノブラックで塗装されたフロントグリルや、左右2本だしのマフラー、5スポークのダイアモンドカット18インチホイールなどを採用することで、スポーティ感を演出。全8色のボディカラーが設定されるという。インテリアでは、ブラックをベースに身体を縁取るかのようなラインでホワイトがあしらわれた厚めのシートが目を引く。この厚さによって、さ...
「マセラティ グラントゥーリズモ MC ストラダーレ」パリ モーターショーでワールドプレミア

「マセラティ グラントゥーリズモ MC ストラダーレ」パリ モーターショーでワールドプレミア

MASERATI Gran Turismo MC Stradale|マセラティ グラントゥーリスモ MC ストラダーレ軽量化が図られマセラティ史上最速を誇るスポーツクーペマセラティは、9月30日に開幕するパリ モーターショーで、新型クーペ「マセラティ グラントゥーリズモ MCストラダーレ」を世界初公開する。ヨーロッパでの発売開始は、2011年の第1四半期、日本では2011年内を予定。Text by OPENERSレース車両の技術を踏襲「マセラティ グラントゥーリズモ MCストラダーレ」は、2008年ジュネーブで発表された「グラントゥーリズモ S」をベースとするモデルで、ピ二ンファリーナによる流麗なデザインをもとに、軽量化と高い加速性能を両立させたマセラティ車史上最速、最軽量と謳われる新型の2ドアスポーツクーペとして登場する。マセラティは現在、「FIA G1 WORLD」「TROFEO GRANTURISMO MC」「GT4 EUROPEAN CUP」、この3つのヨーロッパレースに...
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試乗|Smart Fortwo Electric Drive

試乗|Smart Fortwo Electric Drive

Smart Fortwo Electric Drive |スマート電気自動車自転車くらい環境にやさしいクルマの本質メルセデス・ベンツ日本は2012年の市販を目論んだスマートの電気自動車バージョン「Smart Fortwo Electric Drive」を公開し、2010年10月12日から実証実験を日本でおこなうことを発表した。欧州のカーブランドが日本でテストをおこなうのは今回がはじめて。表参道ヒルズにて開催された同車の発表会レポート&試乗インプレッションをモータージャーナリスト 小川フミオがお送りする。文=小川フミオ写真=メルセデス・ベンツ日本現実となった、理想的な都市生活におけるクルマスマート電気自動車の発表会がおこなわれたのは、表参道ヒルズ。会場内の通路を実車が走行するというユニークな登場を見せてくれた。「ガソリン自動車は建物として規制があるけれど、電気自動車は排ガスを出さないので、走行許可がおりるんです」とはメルセデス・ベンツ日本(以下MBJ)広報部の話。音もなく走行したスマ...
ASTON MARTIN V8 Vantage N420|アストンマーティン V8 ヴァンテージ N420

ASTON MARTIN V8 Vantage N420|アストンマーティン V8 ヴァンテージ N420

ASTON MARTIN V8 Vantage N420|アストンマーティン V8 ヴァンテージ N420より軽量なベイビーアストンの走りを映像で公開アストンマーティンが7月に発表した、「V8ヴァンテージ N420」の映像が、動画共有サイトで見ることができる。文=ジラフ27kgの軽量化による、ハイパワーな走り「V8ヴァンテージ N420」は、V8ヴァンテージにチューニングをほどこしたモデル。エクステリアには、カーボンファイバー製のスプリッター、サイドストレイク、ディフューザーなどを採用。これによってスポーティな雰囲気を纏いながら、ベース車両から27kgの軽量化に成功。“ベイビーアストン”と呼ばれる同車のイメージにふさわしい仕上がりとなっている。エンジンスペックは426psを誇り、専用のスプリングやダンパー、スタビライザー、スポーツエギゾーストなどがセットされた「スポーツパック」を標準装備することで、よりスポーティなモデルとなっている。 インテリアは、レザー、アルカンター...
ASTON MARTIN Vantege GT4|アストンマーティン ヴァンテージ GT4

ASTON MARTIN Vantege GT4|アストンマーティン ヴァンテージ GT4

ASTON MARTIN Vantege GT4|アストンマーティン ヴァンテージ GT4チューンナップされた、新型ヴァンテージアストンマーティンレーシングは、レース専用モデルであるヴァンテージGT4のフェイスリフトをおこなった2011年モデルを発表した。文=松尾 大ダウンフォース強化によるレーシーな走りへアストンマーティン ヴァンテージGT4は、アルミ製シャシーやベースエンジン、サスペンションなど、市販車であるV8ヴァンテージをベースに2009年デビューしたレース専用モデル。この2年のあいだで世界各国において80台を販売し、実売としてもGT4クラスではもっとも成功した好例だといえる。2010年にはドバイ24時間、ニュルブルクリンク24時間、スパ24時間はもとより、ヨーロッパGT4選手権にも優勝。また「アストンマーティンGT4チャレンジ・オブ・グレートブリテン」というワンメイクシリーズも開催されている。 今回フェイスリフトをおこなった、あたらしいヴァンテージGT4のデザイ...
Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ LAモーターショーでベールを脱いだCLS 63 AMG

Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ LAモーターショーでベールを脱いだCLS 63 AMG

Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ CLS 63 AMGLAモーターショーでベールを脱いだCLS 63 AMGメルセデス・ベンツは、ロサンゼルス オートショーで2012年モデルのCLS 63 AMGを正式に発表した。文=松尾 大流麗な4ドアサルーンに採用されたAMG仕様エクステリアを、より特異なデザインを好むひとにむけてつくられたという「CLS 63 AMG」。ボンネットフードやバンパー、フロントグリルを変更し、フロントフェンダーにはユニークな造形が採用された。さらに、アグレッシブなリヤディフューザー、4本のテールパイプで構成されるエグゾートシステム、LEDのデイタイムライト、19インチの5スポークアルミホイールというのが、ノーマルモデルと比較したうえでの識別点。スポーティなイメージのインテリアは、ウォールナットのトリム、AMGスポーツシート、アルミ製のパドルがついた3スポークステアリングホイールで構成されている。 搭載されるエンジンは5.5リッターにダウンサ...
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BMW 1Series|ビー・エム・ダブリュー 1シリーズ より洗練されたデザイン

BMW 1Series|ビー・エム・ダブリュー 1シリーズ より洗練されたデザイン

BMW 1Series|ビー・エム・ダブリュー 1シリーズさらに洗練されたデザインに!BMWは、「1シリーズ」のクーペとカブリオレのマイナーチェンジをおこない、20日から全国のBMW正規ディーラーで販売を開始した。文=谷中朋美エア・カーテンの新採用により空気抵抗の低減を実現日本でのプレミアム・コンパクト・セグメントの牽引役といっても過言ではない「1シリーズ」。今回、クーペ、カブリオレともにデザインをさらに洗練、装備を充実させ、リニューアルを果たした。クルマの印象を左右するフロントデザインでは、バイキセノン・ヘッドライトの上にあらたにLEDを使用したアクセントラインを装備し、より精悍な表情に。リヤはコンビネーションライトのデザインを一新した。さらに、「120 iクーペ」「120 iカブリオレ」のフロントエプロンには、BMWでははじめて「エア・カーテン」を採用。これは、フロントエプロン左右両端のエアインテークから取り込まれた空気を、高速でフロントホイール・アーチへと放出することで、ホイ...
シロッコ|Scirocco|Volkswagen Scirocco:The Car makes Style. ベーシックデザインに宿る、最高の機能美

シロッコ|Scirocco|Volkswagen Scirocco:The Car makes Style. ベーシックデザインに宿る、最高の機能美

Volkswagen Scirocco|フォルクスワーゲン シロッコScirocco × ファッションデザイナー 倉石一樹ベーシックデザインに宿る、最高の機能美倉石一樹氏は、イギリスのブランド「カシュカ」を中心に、世界で活躍するファッションデザイナーだ。フリーデザイナーとしてもadidasやfragment designを手がけるほか、CDジャケットのグラフィックなどその活動は多岐にわたる。奇をてらわないベーシックデザインと着心地へのこだわりが、支持される所以だ。その姿勢は、シロッコのスタイルともシンクロする。文=小川フミオ写真=五十嵐隆裕シロッコとファッションの接点装うとは、からだを覆うこと。外界の刺激から身を守るためが第一義的な目的。祭祀や非常時に特別な意味をこめて着ることもあれば、ふだんは一種の自己表現として服を選ぶ。服のもつさまざまな機能が、日常的に定着して、それが生活を楽しくしてくれている。クルマの場合、コスメティクスという言葉がある。まさに装い。燃費をよくするための空力...
2010-2011年 3人の論客がクルマ界の是非を語る 後編

2010-2011年 3人の論客がクルマ界の是非を語る 後編

3人の論客がクルマ界の2011年を語る2011年に求められるクルマ像とは? 特別座談会 後編(1)今回お送りするのは、自動車界を展望する座談会の後編。近年の欧州製4ドアクーペのブーム分析からはじまり、環境性能向上を目的とした注目の技術の数かず、そして、2011年のクルマ界についてまで、縦横無尽に3人の語り部が繰り広げるトークを堪能していただきたい。語るひと=小川フミオ島下泰久渡辺敏史写真=JAMANDFIXまとめ=松尾 大撮影協力=BoConcept GINZA4ドアクーペという潮流――欧州車の新セグメントとも呼べるのが、4ドアクーペのカテゴリーでしょうか。日本では80年代なかばにトヨタ カリーナEDが大ヒットしたものの、結局定着しなかった。それがここにきて、高価格帯の欧州車で増えました。島下 セダンが飽きて、SUVにいって飽きて、つぎになにかないかなというところで出てきたのがこのカテゴリーです。小川 フォルクスワーゲンにはパサートCCというクーペのような流麗なルーフラインを特徴と...
ROLLS-ROYCE PHANTOM COUPE|オーナードライバー待望のグラントゥーリズモ

ROLLS-ROYCE PHANTOM COUPE|オーナードライバー待望のグラントゥーリズモ

ROLLS-ROYCE PHANTOM COUPEロールス・ロイス ファントム クーペオーナードライバー待望のグラントゥーリズモ2006年のジュネーブショーにおいて、ロールス・ロイスが披露したクーペのスタディモデルが「101EX」。同社の「ファントム」同様、アルミスペースフレーム構造をもつこのクルマは、ファントムに比べて短い全長と低いルーフからわかるとおり、ロールスきってのドライバーズカーを目指したものだ。最高級クーペを熱望するファンからは、101EXの市販化を求める声が強く、そんな声に応えるべく、ロールスは2年後のジュネーブショーでこの「ファントム クーペ」を発表するにいたった。ファントム、ファントムEWB、ファントム ドロップヘッドクーペに続くシリーズ第4弾は、ドロップヘッドクーペ同様、うしろヒンジの“コーチドア”を採用し、ファントム・ファミリーの一員であることを主張。インテリアは、最高級クーペならではの贅沢な素材とシンプルなデザインが心地良い。101EXで話題になった室内のイ...
PORSCHE 911 turbo(前編)|フラッグシップからグランドツアラーへ

PORSCHE 911 turbo(前編)|フラッグシップからグランドツアラーへ

PORSCHE 911 turbo|ポルシェ 911 ターボ(前編)フラッグシップからグランドツアラーへ初代が1974年に登場して以来、ポルシェのフラッグシップモデルとして君臨しつづけている911ターボ。その最新モデルが発表された。新設計の直噴3.8リッター・ツインターボを得たその真価を、気鋭の自動車ジャーナリスト、渡辺敏史が確かめた。文=渡辺敏史写真=ポルシェジャパン多様化するモデルラインナップ1974年の初代登場以来、ポルシェのカタログモデルとしてはフラッグシップの座を守りつづけている911ターボ。その認知度から「ポルシェターボ」と称されるスーパースポーツの代名詞は、その地道な、しかし着実な進化の過程で徐々にその位置づけをグランドツアラー寄りに振り込んでいる。その流れを明確化させたのはエンジンが水冷化され、ティプトロニックが選択可能となった2000年登場の966型といえるだろう。理由は911シリーズのモデルラインナップの多様化、より具体的にいえばGTシリーズの登場によるところが...
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Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ 新型CLSを発売開始

Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ 新型CLSを発売開始

Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ CLS十人十色の広範な心臓先代よりも幅広くなったエンジンラインナップを発表した新型メルセデス・ベンツ「CLS」が30日、パリモーターショーで公開される。そしてダイムラーは欧州での発売開始時期、販売価格などを公表した。文=ジラフ向上した燃費と、充実のラインナップ今回の発表によると、新型CLSは2011年1月のヨーロッパを皮切りに販売をスタートさせる。「すべてのエンジンにおいて、アイドリングストップ、メルセデス・ベンツが独自に開発している電子制御ATの7Gトロニックプラスをもちいることにより、先代との比較で最大25パーセントの燃費向上を図った」とのこと。発売開始時は、3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジン(306ps)搭載の「CLS350ブルーエフィシエンシー」、そして3.0リッターV型6気筒ターボディーゼル(265ps)を積む「CLS350CDIブルーエフィシエンシー」の2モデルが用意され、3月には、2.2リッター直列4気筒ターボディ...
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RENAULT MEGANE RENAULT SPORT|ルノー メガーヌ ルノー・スポール

RENAULT MEGANE RENAULT SPORT|ルノー メガーヌ ルノー・スポール

RENAULT MEGANE RENAULT SPORT|ルノー メガーヌ ルノー・スポール3代目メガーヌの先陣を切って登場ルノー・ジャポンは、新型メガーヌ ルノー・スポールを12月16日に発表。2011年2月10日には全国のルノー正規販売店で販売を開始する。文=松尾 大燃焼、吸排気ともに高効率となった新世代エンジンメガーヌ ルノー・スポールは、ルノー・スポール テクノロジー社の長年にわたるレース活動で培われたノウハウと、ルノーグループの技術を踏襲しつくられた。2003年から2009年までのあいだ、世界30カ国で22,500台以上販売され、特にフランス国内では、同カテゴリーにおいて44パーセントのシェアを占めるほどの人気モデルである。エクステリアのデザインは、日本にはまだ導入されていない新型メガーヌクーペと同様、ハッチバックふうのリアエンドをもつクーペスタイル。ノーマルボディにくらべ、より低く幅広い、いかにも走りそうな面構えが印象的だ。あたらしくなったこのメガーヌ ルノー・スポール...
smart fortwo x Q-pot.|スマート フォーツー x キューポット.

smart fortwo x Q-pot.|スマート フォーツー x キューポット.

smart fortwo x Q-pot.|スマート フォーツー x キューポット.乗るだけであかるくなれるキュートなクルマメルセデス・ベンツ 日本はアクセサリーブランド「Q-pot.」デザイナーのワカマツタダアキ氏とのコラボレーションによる「スマート フォーツー x Q-pot. (キューポット.)」を2月2日~3月13日のあいだ期間限定で受注販売する。Text by OPENERSチョコレート柄のスマートが限定発売スマート フォーツーは、スマートのラインナップのなかでも中核をなすモデルで、最小限のボディサイズに利便性と快適さ、そして環境適合性を融合させたクルマだ。今回の限定車は、その二人乗りのマイクロカーに、スイーツをモチーフにしたキュートなアクセサリーで知られ、日本国内のみならず、香港やハワイでのショップ展開、パリで開催されているチョコレートの祭展「サロン・ド・ショコラ」への出展をするなど、多岐にわたる活動をおこなう「Q-pot.(キューポット.)」のデザイナー ワカマツタダ...
PORSCHE PANAMERA|ポルシェ第4のモデルが日本上陸

PORSCHE PANAMERA|ポルシェ第4のモデルが日本上陸

PORSCHE PANAMERA|ポルシェ・パナメーラポルシェ第4のモデルが日本上陸ポルシェ・ジャパンは、ポルシェ・パナメーラの顧客向け発表会を開催し、同車が日本ではじめてお披露目された。日本に初上陸を果たした同車を豊富な撮り下ろし写真で見ていただきたい。 写真=杉田 真ボディサイズは全長4970×全幅1930×全高1420mmポルシェが911、ボクスター/ケイマン、カイエンにつづく第4のモデルとして開発した4ドアグランツーリスモ「パナメーラ」。ポルシェならではの圧倒的な走行性能にくわえ、大人4人が快適に移動できる実用性を全長4970×全幅1930×全高1420mm(ホイールベース2920mm)の5ドアハッチバックボディで実現しているのが最大の特徴である。同車によってポルシェは、メルセデス Sクラス、BMW 7シリーズ、そしてアウディ A8といった競合ひしめくフルサイズのプレミアムサルーン市場に参入することになる。パワーユニットは2種類。「パナメーラ S」「パナメーラ 4S」に搭載...
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