NISSAN
「NISSAN」に関する記事
日産、ジュネーブモーターショーの概要を発表|Nissan
日産│NISSAN初日に正体が明らかになるコンセプトカーも登場日産、ジュネーブモーターショーの概要を発表日産自動車は、ジュネーブモーターショーに4台のコンセプトカーを出展すると発表した。ワールドプレミアされるコンセプトカー2台のうち、1台の詳細をショーの初日、3月8日(木)に公表するという。Text by YANAKA Tomomi市販化を視野に入れた4台のコンセプトカーを出展今回、市販化を視野に入れたコンセプトカー4台をジュネーブショーに出展する日産。詳細が明らかにされていないクルマのほかに、ワールドプレミアされるもう1台は2013年に欧州で発売を予定している「INVITATION(インビテーション)」で、「マイクラ(日本名マーチ)」、「ジューク」と同じセグメントとという。残り2車種のコンセプトカーは「e-NV200」と「ジュークニスモコンセプト」で、いずれもヨーロッパでは初公開となる。次世代のニューヨークタクシー(イエローキャブ)のベース車にも選定された「NV200バネット」を...
M5とGT-Rの性能比較を動画で公開|NISSAN&BMW
BMW M5|ビー・エム・ダブリュー M5NISSAN GT-R|日産GT-RM5とGT-Rの性能比較を動画で公開英国の権威ある自動車専門誌『AUTO CAR』は、Youtube上で、BMW M5と日産GT-Rの性能を比較したムービーを公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)Translation by TANAKA Junko(OPENERS)5つのメニューで徹底比較かたや、従来の5リッターV10NAユニットに代わり、4.4リッターV8直噴ターボを得て登場した新型BMW M5。こなた、日本が世界に誇るスーパースポーツ、日産GT-R。FRのスポーツサルーンと4WDの2ドアクーペという2台の比較テストを、英国の自動車専門誌『AUTOCAR』がYoutube上で公開している。本来カテゴリー的には、直接のライバル関係にはない両車だが、『AUTOCAR』では、いずれも550hpのパワーと7万5000ポンドのプライス、そして切れのあるパフォーマンスが...
日産 次世代コンパクトカーを世界初公開|Nissan
NISSAN INVITATION|日産 インビテーション2013年に欧州で発売予定日産 次世代コンパクトカーを世界初公開日産自動車は3月6日に開幕したジュネーブモーターショーで、次世代コンパクトカー「インビテーション」をワールドプレミアした。Text by YANAKA Tomomiマーチとおなじ軽量プラットフォームを使用3月18日(日)まで開かれている今年のジュネーブモーターショーでは市販化予定の4台のクルマを出展した日産。2013年に欧州で発売予定の「インビテーション」は、「マーチ/マイクラ」や「ジューク」などと同じBセグメントのモデルで、日本でも人気の「ノート」の後継とも目される1台だ。クラストップの空力性能を実現したとされるエクステリアは、「スカッシュライン」という存在感のあるボディサイドのキャラクターラインがダイナミズムを演出。また、彫刻的なフロントウイングやリアウイング、ルーフまでワンモーションで続くフロントウインドウが印象的なデザインとなっている。ボディ構造には「マ...
インフィニティ Emerg-Eが描く未来|Infiniti
Infiniti|インフィニティインフィニティ Emerg-Eが描く未来日産自動車の海外向け高級ブランドであるインフィニティは発電用にエンジンを備えた電気自動車、いわゆるレンジエクステンダーEVとなるスポーツコンセプト「Emerg-E(エマージ)」をジュネーブモーターショーにて公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)英国政府関連機関との協力から生まれた一台1.2リッター3気筒の発電用ガソリンエンジン1つと出力150kWのモーターを2つ装備し、合計300kWのモーター出力で重量約1,600kgの車体をスタートから100km/hまで約4秒、200km/hまでなら約30秒で加速させる、インフィニティ初のミッドシップスポーツカー。それが、今回公開されたインフィニティ「Emerg-E」だ。内蔵するバッテリーによって30マイル程度のゼロ・エミッション走行が可能で、発電用エンジンを作動させるとその10倍となる約3,000マイルを、CO2排出量55g/kmで走破で...
ジュネーブ現地リポート|Nissan & Infiniti
Nissan|日産Infiniti|インフィニティジュネーブモーターショー現地リポート明確なメッセージがあったインフィニティ/日産ブースではコンセプトカー「EMERG-E」、「ハイクロスコンセプト」、「インビテーション」が発表された。ジュネーブからの現地リポート。Text by SATO TakeshiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoインフィニティはあたらしいステージへ残念ながら日本勢で作り手の顔がはっきりと見えたのは、インフィニティ/日産だけだった。まずインフィニティは、「EMERG-E」というミドシップのスポーツカーのコンセプトモデルを発表。お披露目にあたっては、中村史郎CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)が壇上に立った。そして、欧州に進出して20年を迎える同ブランドのデザインが、あたらしいステージに入ると宣言した。「よりスポーティでダイナミック、よりインプレッシブなデザインを目指す」という中村氏のスピーチが終わると、盛大な拍手が起こっ...
新生“イエローキャブ”がニューヨークを駆け巡る|NISSAN
NISSAN|日産街のシンボルが日産車に総入れ替え!2013年、新生“イエローキャブ”がニューヨークの街を駆け巡る毎日60万人が利用するとも言われている“イエローキャブ”、すなわち米ニューヨーク市の黄色いタクシーが、このたび大変身を遂げることになった。街なかでひときわ目立つボディーカラーはそのままに、耐久性、快適性を兼ね備えた21世紀型のクルマにモデルチェンジする。この大仕事を手がけたのは日産自動車。4月4日、ソーホー地区で行われたスペシャルイベントのなかで、新生イエローキャブの実車がついにその姿をあらわした。Text by TANAKA Junko(OPENERS)現地のタクシー運転手、利用者らの声を反映した次世代タクシーリバティ島にたたずむ自由の女神像、巨大な看板やネオンサインが立ち並ぶタイムズスクエア、ニューヨーカーの憩いの場となっているセントラルパーク、世界の名作が集まるメトロポリタン美術館……。ニューヨークの街を象徴するものは数あれど、忘れてはいけないのが、そんな魅力的な...
ジューク-R発売!|Nissan
Nissan Juke-R|ニッサン ジューク-Rジューク-R発売!今年1月、ドバイで公開された、ジュークの皮をかぶった「GT-R」、「ジューク-R」。OPENERSでも一度、報じているニッサン ヨーロッパが生み出したこの奇抜をきわめたコンセプトモデル、なんと販売されることになった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)受注生産の希少モデルニッサン ヨーロッパによれば、公開以来、大反響をよんだコンセプトモデル「ジューク-R」が生産にいたったのは、ドバイのふたりの有力者が熱烈に購入を希望したためだという。そこで、受注生産という形で販売に踏み切ったニッサン ヨーロッパ。コンセプトモデルが「GT-R」の2010年モデルをベースにしていたのにたいし、販売モデルは「GT-R」2012年モデルのシャシーとドライブトレインを使用する予定とのことで、すでに1台は製造中だという。現在、前述の2名からの2台のオーダーにくわえ、少なくとももう1台のオーダーがはいっているとのこと...
日産NV200タクシーがロンドンの街を走る!!|Nissan
Nissan NV200|日産 NV200日産NV200タクシーがロンドンの街を走る!!日産自動車は1日30万人が利用するというロンドンタクシーでの2013年から予定されている実証運行に向け、「NV200ロンドンタクシー」を公開した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)こんどはロンドンだ!以前いちど、日産の商用バンとして日本でもおなじみのNV200(日本名 バネット)がニューヨークマンハッタン島を走るタクシー「イエローキャブ」として正式採用されたというニュースをお伝えしたが、なんと今度はロンドンの街を走り回るロンドンタクシー、通称「ブラックキャブ」にもおなじNV200が採用になるかもしれないというニュースが入ってきた。日産自動車は2013年からはじまるロンドンでの実証運行に1.5リッターの4気筒ディーゼルエンジン搭載車と、「e-NV200」をベースにした電気自動車である2種類のNV200の投入を予定しているという。ディーゼルエンジンは欧州の排気ガス規制規格「...
日産リーフ マイナーチェンジ|Nissan
Nissan Leaf|日産 リーフユーザーの要望にこたえ日産リーフ マイナーチェンジOPENERSでも長期リポート車両として活躍し、たびたび経過をおつたえしてきた日産「リーフ」がマイナーチェンジを果たし、より完成度を高めた。11月20日より全国の日産ディーラーで販売が開始される。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)航続距離を延長世界のEVシェアの半数以上となる52パーセントを占めるという、日産「リーフ」が、マイナーチェンジを果たした。従来200kmとされていた航続距離が228kmへと伸びたほか、エントリーグレードとなる「S」の追加、BOSEによるオーディオをはじめとした数々の専用オプションの新規設定など、ユーザーの声をフィードバックし、完成度を高めている。航続距離の延長は、回生ブレーキ作動領域の拡大、エアコンの効率を高める遮熱天井の採用、少ない電力で人間を直接あたためエアコンの負担を減らすシートヒーターの標準装備化、ヒートポンプを使った暖房の導入、エア...
日産GT-R 2013年モデルに試乗|Nissan
Nissan GT-R (2013)|日産 GT-R 2013年型5年目の珠玉13年型日産GT-Rに試乗2007年の発売以来、日産「GT-R」は、年々進化している。外見にこそ大きな変更はないものの、昨年は非対称サスペンションによる走行性能の向上が話題になった。今年は、どんな仕掛けが用意されるのか? ところが、我々の期待をよそに、2013年モデルとして発表された今年のGT-Rの変更点は、インジェクターやオイルパンの改良といった、ごくわずかなものだった。ならば、クルマはほとんど変わらなかったのか? しかし、日産の追浜工場に隣接するテストコース、グランドライブにて、2013年型GT-Rに試乗した渡辺敏史氏は、スペックにはあらわれない大きな変化を感じた。Text by WATANABE ToshifumiPhotographs by ARAKAWA Masayuki5年の歳月がもたらしたもの日産「GT-R」の登場から、早いもので5年の月日が経った。この間、世の中で起こったことは皆さんもごぞ...
日産とギターメーカーのギブソンがコラボ|Nissan
Nissan Gibson NV200 Mobile Repair & Restoration Van|ギブソン NV200 モバイル リペア&レストレーション バン日産とギターメーカーのギブソンのコラボ1894年に設立されたギターメーカー「ギブソン」が、日産と協力して「ギブソン NV200 モバイル リペア&レストレーション バン(Gibson NV200 Mobile Repair & Restoration Van)」を製作。3月27日から開催される、ニューヨーク オートショー 2013にて公開する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)利用提案のひとつとしての、移動式リペア&レストアショップ「ギブソン NV200 モバイル リペア&レストレーション」は、その名前のとおり、日産のミニバン「NV200」(日本名、「NV200 バネット」)をベースに、ギブソンとコラボレーションしたクルマ。ベースとなる「NV200 Compact ...
日産自動車、上海モーターショーの出展概要を発表|Nissan
Nissan|日産あたらしいコンセプトカーも登場日産自動車、上海モーターショーの出展概要を発表日産自動車は、上海モーターショーの出展概要を発表した。あらたなコンセプトモデル「Friend-ME(フレンド・ミー)」がワールドプレミアをかざる。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)日産デザインチャイナが中心になって開発したコンセプトカー4月21日(日)より一般公開される上海国際モーターショーで日産は、活気にあふれた中国の若い世代にむけたコンセプトカー、「Friend-ME(フレンド・ミー)」を出展する。意欲的なデザインとユニークなセンターコンソールが特徴という、このコンセプトカーは北京にある日産自動車の現地法人である、日産デザインチャイナが中心となって、デザイン開発をおこなったクルマだ。このほかにも、今回の上海モーターショーで日産投資有限公司は、「東風日産乗用車公司」と「鄭州日産汽車有限公司」とともに、「GT-R」、「クエスト」、「ムラーノ」、そして、2月に中国で...
日産自動車 上海モーターショーで「Friend-ME 」を公開|Nissan
NISSAN Friend-ME|日産 フレンド・ミー日産、上海モーターショーで「Friend-ME」を公開先日、日産自動車の上海モーターショー出展概要の事前情報のなかでお伝えしたコンセプトカー「Friend-ME(フレンド・ミー)」が、予告どおりワールドプレミアを果たした。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)「乗車する4人全員が対等な仲間」がコンセプト現在、2億4,000万人いるとされる、1980年代に生まれた中国人の若者、それも男性をターゲットに開発された「Friend-ME」は、力強い彫刻的なラインをもったエクステリアと乗車した4人の友人たちが、対等な立場で一緒にワクワクするようなインテリアのデザインが特徴だという。このコンセプトカーは、北京にある日産デザインチャイナが中心になって開発をおこなったモデルで、ロー&ワイドなシルエットにくわえ、フロントとリアのオーバーハングを短くすることでがっしりとしつつもアグレッシブでスポーティな雰囲気をあたえている。ま...
今、再びGT-Rに乗る|NISSAN
Nissan GT-R|日産 GT-R登場から6度目の春いま再びGT-Rに乗る2007年に登場して以来、今日まで「GT-R」は日本を代表するスーパースポーツカーだ。ずっと進化の足を止めることなく、登場から6年めを迎えた「GT-R」の 2013年モデルを、今度は公道に連れ出した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki「まだ90パーセントのデキですよ」オウプナーズでとりあげられる数すくない日本車、日産GT-R。550馬力の3.8リッターV6エンジンを搭載し四輪を駆動するスペックと、ボクシーなクーペボディという個性的な組みあわせは、外国の自動車好きからも注目を集めてきた。もうひとつ、GT-Rが日本車として例外的であるのは、開発を統括してきた水野和敏氏の個人プロジェクトの色彩が濃い点だ。かつて、左ハンドルはつくらず、輸出をほとんどしなかった「スカイライン時代のGT-R」は、英国などでカルトカーと称され、ちょっとちがうテイストをも...