ワゴン
「ワゴン」に関する記事

BMW3シリーズツーリングが日本で登場|BMW
BMW 320d BluePerformance Touring│ビー・エム・ダブリュー 320d ブルーパフォーマンス ツーリングBMW 328i Touring│ビー・エム・ダブリュー 328i ツーリング320dと328iにツーリングモデルが登場ビー・エム・ダブリューは同社が販売する中核モデルである3シリーズのガソリンエンジン搭載車とディーゼルエンジン搭載車のそれぞれにツーリングモデルを設定し、日本での販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)いよいよツーリングモデルも登場2種類のガソリンモデルとディーゼルモデル、そしてハイブリッドモデルと、セダンでは一通りのラインナップがそろった3シリーズに、ついにツーリングモデルが追加され、国内での販売を開始した。今回発売されたのは、2リッター4気筒ツインパワーターボディーゼルエンジンの「320d ブルーパフォーマンス ツーリング」と、2リッター4気筒ツインパワーターボガソリンエンジンの「328iツーリン...

パリモーターショーでマツダ6(アテンザ)ワゴンをワールドプレミア|MAZDA
MAZDA Mazda6 |マツダ マツダ6(アテンザ)パリモーターショーで「マツダ6(アテンザ)」ワゴンがワールドプレミアマツダは、新型「マツダ6(日本名アテンザ)」のワゴンモデルを、9月27日から開催されるパリモーターショー2012で世界初公開する。Text by YANAKA Tomomiユーロ6に適合したクリーンディーゼルエンジンを搭載マツダのあらたなフラッグシップモデル「マツダ6(日本名アテンザ)」は、先日おこなわれたモスクワモーターショーでセダンモデルが初公開となり、「CX-5」において取り入れられた、マツダのあたらしいデザインテーマ「魂動(こどう)」による、鋭いスタイリングが注目をあつめた。そのセダンモデルにつづき、パリモーターショー2012で、ワゴンモデルがワールドプレミアを果たす。今回パリモーターショー2012に出展されるのは、ワゴンモデル2台、セダンモデル1台、計3台の「マツダ6」。すべて、「CX-5」にも搭載された、マツダ独自の新世代クリーンディーゼルエンジン...

BMWグランツーリズモに新型V8エンジン|BMW
BMW Gran Tourismo│ビー・エム・ダブリュー グランツーリズモBMWグランツーリズモに新型V8エンジンビー・エム・ダブリューは「グランツーリスモ」のV8エンジンを刷新し動力性能を向上、同時に全モデルの環境対応性能を高め、9月12日より発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)環境性能の向上「BMWグランツーリズモ」はセダンの居住性、ワゴンの積載能力、SUV(BMWのいうところのSAV)の室内空間を融合させた、いわばクロスオーバーモデル。日本では4.4リッターV8エンジンを搭載する「550i」と3.0リッター直列6気筒を搭載する「350i」の2モデルで展開する。今回の変更では「550iグランツーリスモ」に、先日発売された「650i」や「650iグランクーペ」とおなじく、2基のターボチャージャーをVバンクの谷間に配置する、新開発のツインターボチャージャー付き4.4リッターV型8気筒DOHC“ツインパワーターボエンジン”を採用。このほ...

アウディS6、S6アバント & S7スポーツバック同時試乗|Audi
Audi S6|アウディ S6Audi S6 Avant|アウディ S6アバントAudi S7 Sportback|アウディ S7スポーツバックライバル不在!? 孤高のマシンアウディS6、S6アバント & S7スポーツバック同時試乗先日日本でも一挙発売となったアウディSモデル。その試乗会が開催され、OPENERSでは、「S6」、「S6 アバント」、「S7スポーツバック」、「S8」のすべてを小川フミオ氏とともにテストする機会を得た。ここでは、最高出力309kW(420ps)の4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、比較的競合するS6、S6 アバント、S7スポーツバックをピックアップ。たんに、ボディ形状のちがいにとどまらない、乗り味の差をもったこの3モデル。ベストバイはどれだ!?Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA MasayukiアウディSモデル、4台そろい踏みアウディ ジャパンがいっきに日本発売した高性能な「Sモデル」。...

フィアット500L、パンダ4x4などをパリモーターショーに出展|Fiat
Fiat Panda 4x4|フィアット パンダ4x4Fiat 500L|フィアット 500Lフィアット、パンダ4x4を公開!パリモーターショーにおいて、フィアット は事前に情報を公開していたパンダの4輪駆動SUV「パンダ 4x4」や7月に発表したばかりの「500L」などを出展した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)フィアット パンダ 4x4事前発表のあった第3世代のパンダの4WD版、「パンダ4x4」が公開された。フィアットがミニSUVと分類するそれは、多様性にあふれる一台だ。ボディサイズは、全長368×全幅167×全高160cm、ホイールベース230cm、前トレッド141cm、後トレッド140cm。ボディカラーに、パステルカラーのシシリー・オレンジと、メタリックカラーのトスカーナ・グリーンが用意されるのは以前報じたとおり。トルクオンデマンドの4WDとELD(エレクトロニック ロッキング ディファレンシャル)により、本格的な走破性能と安全性の高...

パリ現地リポート|Renault
Renault|ルノー新型クリオ(ルーテシア)にはやくもバリエーションモデル今回のパリモーターショー(パリサロン)において、ルノーは新型のクリオ(ルーテシア)をワールドプレミア。さらに、はやくもワゴン版である「エステート」やスポーティな「RS(ルノー スポール)」を追加。いっぽうでは「ZOE」や「Twizy」といった電気自動車にも力をいれてきている。そのブースの模様を、島下泰久氏がさっそくリポート。Text & Photographs by SHIMASHITA Yasuhisaこれぞクリオの国お膝元パリでのショーにおけるルノーの目玉は主力コンパクトカーの「クリオ」(日本名ルーテシア)。ブースにはカラフルなボディカラーをまとったクリオが、これでもかというほどズラリと並べられて、とても華やかな空間をつくりだしていた。さらに今回はさっそく、追加ラインナップが発表された。「クリオ エステート」は、リアオーバーハングを201mm延長することで全長を4,262mmとして荷室容量を拡大...

新型クリオにRSモデルとエステート|Renault
Renault Clio(Lutecia)|ルノー ルーテシア(クリオ)新型クリオにRSモデルとエステートルノーは、パリモーターショー(パリサロン)にあわせてすでに発表済みの「クリオ(日本名、ルーテシア)」をワールドプレミア。さらに、ルノー・スポールの手がけるスポーティバージョン「クリオR.S. 200 EDC」と、ワゴン版「クリオ エステート」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ルノー デザインルネッサンスあたらしいクリオは、ルノーの掲げる“デザインル ネッサンス”の第一号で、2009年よりルノーのデザインを手がける、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーの手によるもの。彼はそれまで、ブガッティ「EB110」の内装にはじまり、フォードやマツダで「NAGARE」「HAKAZE」など、流れるようなデザインのコンセプトカーを世に送り出した人物だ。新型クリオにおいても、従来にくらべワイド&ローになったボディや、5ドアであってもCピラーに後部ドア...

パリ現地リポート|Porsche
Porsche|ポルシェポルシェから「パナメーラ」の名を冠したスポーツワゴンのコンセプトカー今年のパリモーターショー(パリサロン)において、ポルシェは「パナメーラ」のプラグインハイブリッドカーをコンセプトモデルとして出展。現行の「パナメーラSハイブリッド」とはシステム面もデザイン面もことなる、このコンセプトカーはどういったものか。大谷達也氏が現地からリポート。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko独自のハイブリッドはEVモード優先ポルシェから「パナメーラ」の名を冠したスポーツワゴンのコンセプトカーがデビューした。パナメーラがベースの4ドアボディはルーフが後方まで延長されるとともにテールゲートがもうけられ、ワゴンとしてのユーティリティとクーペライクなスポーティ イメージをあわせもつ。全長4,950×全幅1,990×全高1,401mmのボディは既存のパナメーラとくらべて20mm短く、20mm低く、60mm幅広いが、エ...

パリ現地リポート|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリューBMWから3気筒ターボ搭載のPHVBMWがパリモーターショー(パリサロン)にてお披露目したのは、あたらしいプラグインハイブリッド「コンセプト アクティブ ツアラー」。前輪を横置きのガソリンエンジンで、後輪をモーターで駆動するというBMWのハイブリッドを、大谷達也氏が現地からリポート。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko量産化も視野にいれたデザイン現状ではコンセプトカーだが、細部まで煮詰められたデザインは、このアクティブ ツアラーが近い将来、量産化されるであろうことを意味している。それにしても驚くのが、BMWブランドとして初の前輪駆動を採用していることだ。しかも、車高はおもいのほか高い1,560mm。じつは、4,350mmの全長、1,834mmの全幅、そして2,670mmのホイールベースをふくめ、アクティブ・ツアラーのディメンジョンは現行型メルセデス・ベンツ「Bクラス」(4,365×...

CLSシューティングブレークに試乗|Mercedes-benz
Mecedes-Benz CLS Shooting Brake|メルセデス・ベンツ CLSシューティイングブレークスポーツクーペツアラーとは?CLSシューティングブレークに試乗日本にも導入されたばかりのメルセデス・ベンツ「CLS シューティングブレーク」。クーペとワゴンを融合させた流麗なスタイリングを誇る、そのコンセプトを、メルセデス・ベンツは“スポーツクーペツアラー”と呼ぶ。しかしこのクルマ、見た目が華麗で、実用性が高いだけではない。日本導入モデルのほぼすべてを一足先にテストした、渡辺敏史氏が、その実力に迫る。Text by WATANABE Toshifumiあって然るべきバリエーション形式上は4ドアセダンながら、その名をみればわかるようにメルセデスの社内においてはクーペという位置づけになっているクルマが、巷でもお馴染みとなった「CLSクラス」だ。そのCLSをベースとし、ワゴンを仕立てる。このクルマは単に安易なおもいつきから生まれたわけではなく、かねてからメルセデス自身が暖めて...

メルセデス・ベンツ新型Bクラスに試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz B180 BlueEFFICIENCY|メルセデス・ベンツ B180 ブルーエフィシェンシー世界でヒットする要素は十二分メルセデス・ベンツ新型Bクラスに試乗デビューから6年目を迎えた今年、フルモデルチェンジを果たし2代目へと進化を遂げたメルセデス・ベンツの新型「Bクラス」。先代にはないスポーティーなルックスに、1.6リッター直4ターボと自社製デュアルクラッチの7G-DCTを組み合わせ、内外ともにその印象を大きく変えた。今回は東京から熱海までを、九島辰也がテストドライブ。そのレポートをお届けする。Text by KUSHIMA TastuyaPhotographs by NAITO Takahito新型はかなりホンキ激化するコンパクトカーマーケットにおいて、メルセデスの密かな稼ぎ頭となっているのがこの「Bクラス」である。先代は2005年のリリースから世界中で70万台売ったというから恐れ入る。「Cクラス」や「Eクラス」にも負けない勢いだし、もっというと近年は...

ベスト 3シリーズはどれだ?|BMW
BMW 3 Series|BMW 3シリーズディーゼル、ハイブリッド、4輪駆動……充実ラインナップの3シリーズは どれがいい?2011年10月、約7年ぶりのフルモデルチェンジが発表された6代目 BMW 3シリーズは、BMWの主力とあって、ここ日本でも、「328i」の発売以降、ハイブリッド、4WD、ディーゼル、ツーリングと、パワーソースや駆動方式、ボディ形状のバリエーションを次々と投入。現在はユーザーのニーズに応じてきめ細やかなモデルを提供する体制にある。これまででもっとも豊かなラインナップになった、このBMWニュー3シリーズ。いったいベストバイはどれなのか? おなじみ大谷達也氏の見解。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiいま 3シリーズとは?BMWの屋台骨を支える3シリーズが急速にラインナップを拡充している。今年に入ってデビューした6世代目3シリーズ(F30系)の流れをまとめると、次のようになる。1月30日 328...

ルノーメガーヌのワゴンボディが日本上陸|Renault
Renault Megane Estate GT Line|ルノー メガーヌ エステートGTラインRenault Megane Hatchback GT Line|ルノー メガーヌ ハッチバックGTラインマイナーチェンジしたメガーヌGTラインが日本上陸マイナーチェンジを果たしたルノー「メガーヌ」が12月6日に日本発売となる。新型はスポーティーな「GTライン」のみのグレード展開となり、ハッチバックモデルとワゴン、2種類のボディタイプが設定されたのが特徴だ。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)エステートモデルがいよいよ発売日本においてルノー「メガーヌ」といえば、ニュルブルクリンク北コースでFF市販車世界最速記録をもつ「メガーヌRS」や、ハイスペックなワゴンボディの限定車「エステートGT」、レッドブル・レーシングカラーの特別限定モデルなど、スポーティなモデルの展開が記憶にあたらしいところだ。そのメガーヌが、日本での通常モデルの展開を「GTライン」のみにしぼると同時...

ルノー メガーヌ エステートに、限定モデルが登場|Renault
Renault Megane Estate GT220|ルノー メガーヌ エステート GT220ルノー メガーヌ エステートに、限定モデルが登場日本でもついにレギュラーモデルとしてラインナップされることが決定した、ルノー「メガーヌ」のワゴンモデル「メガーヌ エステート」。そのエステートに、またも、ルノー・スポールが手がけた高性能バージョンが登場予定だ。その名も「メガーヌ エステート GT220」。日本販売も視野に入れられている。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スポーティなワゴンがまたもルノー・スポールから登場2008年に3代目へとモデルチェンジを果たしたルノー「メガーヌ」は、本国ではクーペ、ハッチバック、ワゴンの3つのボディタイプでの展開だが、日本では、クーペは「メガーヌRS」、ハッチバックは「メガーヌ ハッチバックGTライン」、ワゴンは「メガーヌ エステート GTライン」と、いずれもルノーの競技車両を手がける、ルノー・スポールの手による、スポーティ...

チョコレート尽くしのカングー登場! |Renault
Renault Kangoo Chocolat|ルノー カングー ショコラチョコレート尽くしのカングー登場!ルノー・ジャポンは、フランスのパティスリー「ピエール・エルメ」とコラボレートし、チョコレートをモチーフにした「カングー」を発表。本日より30台限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ピエール・エルメとのコラボから生まれたカングーカングーは、その出自たる商用バン譲りの広大な室内スペースと、フランス車らしいユニークなスタイリングが特徴のワゴンだ。日本におけるルノーブランドのアイコンともいえるこのクルマが、世界最高峰のフランスのパティスリー「ピエール・エルメ」の新シリーズ「キャレマン ショコラ」とコラボレート。チョコレートにちなんだ内外装に彩られたカングーが発売された。さらに、これを記念して、さまざまなイベントも催される。「カングー ショコラ」と名づけられたクルマは、“マロン ショコラ”カラーのカングー イマージュをベースに、外装は専...