ワゴン
「ワゴン」に関する記事

ボルボ60シリーズの最上級グレードに新エンジンを搭載|Volvo
Volvo S60|ボルボ S60Volvo V60|ボルボ V60Volvo XC60|ボルボ XC60ボルボ60シリーズの最上級グレードに新エンジンを搭載|Volvoボルボ・カー・ジャパンは2月1日、ボルボ60シリーズに2.0リッタースーパーチャーチャージャー直噴4気筒ターボのガソリンエンジンをあらたに搭載し、「T6 AWD R-DESIGN」として販売を開始すると発表した。Text by YANAKA Tomomi1.5リッターターボのT3も同時投入セダンの「S60」、ワゴンの「V60」、クロスオーバー「XC60」の3モデルで構成されるボルボ60シリーズの上級グレードに新エンジン「T6」が搭載された。T6エンジンは2.0リッタースーパーチャーチャージャー+直噴ターボのガソリンエンジンが最高出力225kW(306ps)、最大トルク400Nm(40.8kgm)を発揮。電子制御による四輪駆動システムや新開発の8段ATが組み合わせられており、いずれのモデルでも最上級グレードの「T6 ...

新型メルセデス・ベンツ Vクラスに試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz V Class|メルセデス・ベンツ Vクラス新型メルセデス・ベンツ Vクラスに試乗ワンボックス スタイル リムジンとしての資質が大幅アップ2015年にフルモデルチェンジを受け、3代目へと進化したメルセデス・ベンツのミニバン「Vクラス」。日本への導入がスタートしたばかりの同モデルに、モータージャーナリストの大谷達也氏がさっそく試乗した。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki克服された弱点国際試乗会で海外を訪れた際、かなりの確率で私たちを空港まで出迎えにきてくれるのがメルセデス・ベンツ「Vクラス」。背の高い大型ワンボックスカーゆえに3列シートでも車内は広々。ラゲッジスペースの奥行きはやや短めながら4人分のスーツケース(ただし機内持ち込みサイズ)をラクラク呑み込むスペースユーティリティの高さは実に心強く、このカテゴリーでは日本未導入のフォルクスワーゲン「トランスポーター」と並ぶ“最強ジャーマン・...

MINIクラブマンが新世代へと進化|MINI
MINI Clubman|ミニ クラブマン新型MINI クラブマンを発表ビー・エム・ダブリュー・ジャパンは、9月25日に、最新MINI第3のボディバリエーションとなる新型MINIクラブマンの日本初披露をおこなった。Text by OHTO Yasuhiroひとまわり余裕のあるボディサイズへ拡大「MINIクラブマン」は、2007年より追加された「MINI」のシューティングブレークモデルで、MINIより拡大されたラゲッジルームと観音開きのバックドアが特徴であった。今年6月にフルモデルチェンジが発表され、2代目へと進化した。新型は、MINIが“プレミアム スモール コンパクト セグメント”であるのに対して、ひとつ上の“プレミアム コンパクト セグメント”のモデルとして開発されており、ボディサイズを拡大することで、後席スペースの快適性が向上されている。そのサイズは先代モデルと比べ、全長を290mm、全幅を115mm拡大、全長4,270mm×全幅1,800mm×全高1,470mmとなり、BM...

ボルボの未来を告げる第3のコンセプト|Volvo
Volvo Concept Estate|ボルボ コンセプト エステートボルボの未来を告げる第3のコンセプトボルボ コンセプト エステートをジュネーブで発表フランクフルト モーターショーやデトロイト モーターショーで公開された、コンセプトカー「クーペ コンセプト」や「コンセプト XC クーペ」につづく第3のコンセプトカー「コンセプト エステート」が、まもなくはじまるジュネーブ モーターショーで公開される。Text by SAKURAI Kenichi21世紀に蘇った、ボルボ1800 ESボルボは、まもなく開幕するジュネーブ モーターショーで、あたらしいプラットフォームである「スケーラブル プロダクト アーキテクチャー(SPA)」をもちいた第3のコンセプトカー、ボルボ「コンセプト エステート」を公開予定だ。これはフランクフルト モーターショーで公開した「クーペ コンセプト」や、デトロイト モーターショーでワールドプレミアした「コンセプト XC クーペ」につづくもので、未来のボルボデザ...

新型308SW、ジュネーブでデビュー|Peugeot
Peugeot 308 SW|プジョー 308 SW新型308SW、ジュネーブ モーターショーでデビュープジョーは、昨年9月にワールドプレミアを果たした新型「308」に、ワゴンモデル「308SW」を追加。3月に開催されるジュネーブ モーターショーにおいて公開する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)新型にもワゴンモデル2013年9月のフランクフルトモーターショーでデビューした新型「308」は、プジョーのCセグメント ハッチバックモデル。姉妹ブランドであるシトロエンの新型「C4ピカソ」などにも採用される、PSA(プジョー シトロエン グループ)の新世代プラットフォーム“EMP2”をはじめて採用し、低い環境負荷や高い燃料効率を謳う。その308のボディバリエーションとして、現行308にも設定されるワゴンモデル「308SW」が新型でも登場。全長をおよそ30cm伸長し、荷室容量はハッチバックモデルの470リットルにたいし、標準状態で610リットルを確保する...

4ドアを手に入れた5シーターのミニ クラブマン コンセプト|MINI
MINI Clubman Concept |ミニ クラブマン コンセプト4ドアを手に入れた5シーターのクラブマン 次期ミニ「クラブマン」のコンセプトモデルが、ジュネーブ モーターショーで初披露された。これまでの2+1ドアから、4ドア&5シーター化を果たし、ほんの少し大きくなったあたらしいクラブマン。その姿に迫った。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)観音開きとなるスプリットドアは健在MINIは、スイスで開催中のジュネーブ モーターショーにおいて、次期ミニ「クラブマン」の方向性を示す「クラブマン コンセプト」を公開した。2013年におこなわれた東京モーターショーとLA オートショーで、ダブルワールドプレミアを飾った第3世代の「ミニ」。このクラブマン コンセプトは、ハッチバックモデルにつづく、2つめのバリエーションとなる。先代と比較した際、もっとも大きな変更点となるのはドアの数だ。これまではボディ右側後方のみに「クラブドア」呼ばれる、前ドアとは逆に開...

ミニ クーパーSDクロスオーバーに試乗する|Mini
Mini Cooper SD Crossover|ミニ クーパーSDクロスオーバーミニ クーパーSDクロスオーバーに試乗する日本向けのミニとして、はじめてディーゼルエンジンを搭載した「ミニ クーパー SD クロスオーバー」。ミニが代々スポーツモデルに冠している「クーパーS」と、エコな「クリーンディーゼル」の組み合わせが目を引くこのモデルの実力を大谷達也氏が確かめた。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA MasayukiクーパーSとディーゼルの組み合わせの意味2014年9月、やんちゃでコンパクトなミニにディーゼル エンジン搭載モデルが追加された。その名も「ミニ クーパーSDクロスオーバー」の心臓部は、143ps/305Nmのハイパワーを誇る直列4気筒 2.0リッター ターボディーゼル エンジン。かつてとは比べものにならないほどクリーンになったいっぽうで、相変わらずガソリンを凌ぐ省燃費性(ミニ クーパーSクロスオーバーを約19パーセント...

あたらしい3シリーズ、国内販売開始|BMW
BMW 3 series sedan|ビー・エム・ダブリュー 3シリーズ セダンBMW 3 series touring|ビー・エム・ダブリュー 3シリーズ ツーリングBMW M3|ビー・エム・ダブリュー M3あたらしい3シリーズ、国内販売開始ビー・エム・ダブリューは5月に本国でフェイスリフトしたばかりの新型「3シリーズ」を発表。9月12日(土)より全国で販売を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)340iにはBMWグループ最新の直6エンジンを搭載5月に本国で発表されたあらたなBMW「3シリーズ」が、はやくも日本での発売を開始する。新型3シリーズでのおおきな変更点のひとつが、LEDヘッドライトのデザインがかわったこと。BMWらしい丸目4灯をそなえるも、完全な円形ではなく上下がカットされたかたちになった。また、内側の半円からキドニーグリルに伸びるラインを追加し、現行型にフルモデルチェンジしたさいに“繋がった”グリルとヘッドライトの一体感が、...

メルセデス・ベンツ CLA シューティングブレークに試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz CLA Shootingbrake|メルセデス・ベンツ CLA シューティングブレークメルセデス・ベンツ CLA シューティングブレークに試乗「Aクラス」ファミリー第5のモデルとしてメルセデス・ベンツにくわわった「CLA シューティングブレーク」。スポーティでスタイリッシュなワゴンボディをもつ新型メルセデスにドイツで試乗した。佐藤久実氏によるリポートをお届けする。Text by Sato Kumiデザインとスポーティさでフレッシュをアピールメルセデス・ベンツはプレミアムブランドであり、実際、「敷居の高いブランド」というイメージがずっと強かった。乗ると豪華だけど値段も高い。ところが、“高級車はFRの駆動方式を採る”、という常識を覆し、FFコンパクトの「Aクラス」や「Bクラス」が登場したことで、ちょっと身近な存在となった。2代目AクラスのテレビCMで、アニメーションを使っていたのはかなりインパクトがあった。明らかに、ターゲットユーザーの低年齢化を狙ったものだ...

新型アウディ A6を日本導入|Audi
Audi A6|アウディ A6新型アウディ A6、日本導入を発表本日、アウディ ジャパンは「A6」シリーズをマイナーチェンジし全10モデルを発表。販売を開始した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)1.8 TFSIエンジンをエントリーグレードに投入アウディ「100」を祖とし47年間にわたり、ブランドの最長寿モデルとしてアウディの中核を担ってきた「A6」シリーズが今回マイナーチェンジをおこない、本日上陸を果たした。導入されるモデルは4ドアセダンとアバント(ステーションワゴン)の2タイプで、3つの仕様が設定された「A6」「A6 アバント」のほか、よりパワフルなエンジンとスポーティな足回りそなえた「S6」「S6 アバント」、スポーツカー顔負けの560psものパワーをもった「RS 6 アバント」、そしてクロスオーバーモデル「A6 オールロード クワトロ」の全10モデルがラインナップされる。エクステリアを中心に刷新がおこなわれた新型A6は、先に登場した「Q3...

新型Cクラスのニューモデル、C 450 AMG 4マチックが上陸|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C 450 AMG 4MATIC|メルセデス・ベンツ C 450 AMG 4マチック新型Cクラスのニューモデル、C 450 AMG 4マチックが上陸メルセデス・ベンツ日本はAMGスポーツ第一弾として、「C 450 AMG 4MATIC」の日本導入を発表。羽田空港内にあたらしくオープンしたブランド情報発信拠点「Mercedes me Tokyo HANEDA」で初披露した。Text by OHTO Yasuhiroパフォーマンスとルックスのいいとこ取りメルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツ「Cクラス」に、メルセデスAMGテクノロジーを搭載した「C 450 AMG 4MATIC」の導入を発表した。「C 450 AMG 4MATIC」は、メルセデスAMGがあらたに展開する「AMGスポーツモデル」シリーズの第一弾。Cクラス以上のルックスとパフォーマンスは欲しい、でもAMGほどのハードさは望まないという、メルセデス・ベンツの通常モデルと、高性能モデルのAMG...

メルセデス・ベンツ C 450 AMG 4MATICに試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C 450 AMG 4MATIC|メルセデス・ベンツ C 450 AMG 4マチックCクラスに登場した「AMGスポーツ」第2弾メルセデス・ベンツ C 450 AMG 4MATICに試乗3月のジュネーブモーターショーにおいて、メルセデス・ベンツの新型Cクラスに「AMGスポーツ」ライン第2弾として登場したのが「C 450 AMG 4MATIC」だ。日本未導入のV6 3.5リッターエンジンを搭載する「C 400」をベースに、メルセデスAMG「C 63」譲りの足まわりやエクステリアをもつこのあらたなモデル。通常のラインとAMGのあいだを埋めるポジションとはいかなるものか、佐藤久実氏が試乗して確かめた。Text by SATO KumiAMGスポーツモデル第2弾「AMGスポーツ」モデル ―― あまり聞き慣れないグレードだとおもう。具体的なクルマの話の前に、まずはメルセデスの“ブランド”について触れておきたい。メルセデスは、マイバッハの復活を機に、ブランドを再構築し...

フォルクスワーゲン、パサートをフルモデルチェンジ|Volkswagen
Volkswagen Passat|フォルクスワーゲン パサートVolkswagen Passat Variant|フォルクスワーゲン パサート ヴァリアントフォルクスワーゲン、フルモデルチェンジしたパサートを国内導入フォルクスワーゲン ジャパンは7月16日、8代目となった4ドアセダン「パサート」と、そのステーションワゴンモデル「パサート ヴァリアント」を国内初披露。あわせて、同日より発売を開始した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)VWのあたらしいスタンダード登場から40年以上に渡り、ミドルサイズ4ドアセダンのベストセラーモデルとして君臨するフォルクスワーゲン「パサート」と、そのステーションワゴンモデル「パサート ヴァリアント」が、このたび日本に上陸した。昨年10月に試乗記を掲載していていらい、つねにランキング上位に入る人気モデルだ。とはいえ、日本市場においては、メルセデス・ベンツ「Cクラス」やBMW「3シリーズ」、アウディ「A4」といった、ド...

スポーティな「GTライン」を308にも追加|Peugeot
Peugeot 308 GT Line|プジョー 308 GTラインPeugeot 308SW GT Line|プジョー 308SW GTラインスポーティな「GTライン」を308にも追加プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーのハッチバックモデル「308」とステーションワゴンタイプの「308SW」に、スポーツバージョン「GTライン」をあらたに設定。7月10日(金)より販売開始すると発表した。Text by YANAKA Tomomiボディカラーは新色で専用色のマグネティック ブルーが登場フルモデルチェンジを果たし、昨年11月に日本でも発売が開始されたプジョー「308」と「308SW」。最高出力96kW(130ps)、最大トルク230Nmを発揮する1.2リッター3気筒ターボエンジンを搭載し、6段ATが組み合わされている。また、プラットフォームも刷新により70kgもの軽量化を実現、燃費性能も高められた。GTラインは、すでに導入されているスポーツクーペ「RCZ GTライン」に次ぐ第二弾...

最新型MINIに“6ドア”のクラブマンが登場|MINI
MINI Clubman|ミニ クラブマン最新型MINIに“6ドア”のクラブマンが登場一昨年フルモデルチェンジを果たした新型MINIに、第3のボディバリエーション「MINI クラブマン」が発表された。新型は、先代でサイドにあった“クラブマン ドア”にかえて通常の4ドアとし、それにくわえてリアハッチの観音開きで合計“6ドア”とユニークなモデルとなって登場する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)シューティングブレーク コンセプトに立ち返る最新「MINI」に、3ドアハッチバック、5ドアハッチバックにつづく第3のモデル「クラブマン」がくわわる。すでにMINI 5ドアが登場している現在、クラブマンは原点であるシューティングブレーク、すなわち休日に狩猟を愉しむためのクルマを、現代風に解釈したという。ボディサイズは全長4,253×全幅1,800×全高1,441mm、ホイールベース2,670mm。これは、MINI 5ドアとくらべると、ホイールベースで10cm、...