日本車
「日本車」に関する記事
グランツーリスモのフルスケールモデルをグッドウッドで公開|Nissan
日産 コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモグランツーリスモのフルスケールモデルをグッドウッドで公開日産自動車は、バーチャルスポーツカー「コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」のフルサイズモデルを、6月26日(木)からイギリスで開催されるグッドウッド フェスティバル オブ スピード 2014にて公開すると発表した。ゲームのなかの“夢のスポーツカー”がグッドウッドの地に出現する。 Text by YANAKA Tomomi 最新の空力性能を備え、4輪駆動かつ高性能なサスペンションを搭載ゲームソフト『グランツーリスモ』の誕生15周年を記念した「ビジョン グランツーリスモ」プロジェクトの一環として誕生したバーチャルスポーツカー、日産「コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」。ロンドンにある日産デザインヨーロッパ社の若手デザイナーたちが、「自由に夢のスポーツカーをデザインする」をテーマにしたスタディとして着手したという。デザイナーらは、ラフスケッチから完成まで、す...
トヨタが燃料電池車を年内に発売|Toyota
Toyota FCV|トヨタ FCVトヨタが燃料電池車を年内に発売 トヨタは、東京モーターショーで発表した燃料電池車(FCV)を、今年中に国内で発売すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)1充填の航続距離は700km1997年に初のハイブリッド自動車「プリウス」を市販化して以来、その後のハイブリッド化の波をつくりだしたトヨタが、またあらたなエネルギーソースの自動車を登場させる。昨年11月の東京モーターショーにおいて、近年中に販売開始すると宣言されていた燃料電池車(FCV)が、日本国内限定で年内にも発売される見通しとなった。燃料電池車(FCV)は、水素(H2)と酸素(O)を化学反応させて、水(H2O)と電気を発生させるという、単純な仕組みで動力源を得る。燃料となる水素はあらゆるところに遍在し、酸素は空気中から供給する。そして排出するのは水のみというクリーンなエネルギーとして注目を集めている。しかし、そのいっぽうで、実際には安全な水素の貯...
レクサスの新コンパクトSUV「NX」発売|Lexus
LEXUS NX│レクサス NXダウンサイジングターボとハイブリッドをラインナップレクサスの新コンパクトSUV「NX」発売レクサスは7月29日、コンパクト クロスオーバーSUV「NX」の販売を開始。レクサス初の新開発ダウンサイジングターボエンジンを搭載した「NX200t」、ハイブリッドの「NX300h」の2グレードで展開される。Text by YANAKA Tomomiターボエンジンにあわせて6段オートマトランスミッションも新開発各社がしのぎを削るCセグメントSUV市場に、今年4月の北京モーターショーでワールドプレミアされ、発売がアナウンスされていたレクサス「NX」がついに登場した。そのボディサイズは、全長4,630×全幅1,845×全高1,645mm、ホイールベースは2,660mm。既存のレクサス「RX」とくらべると140mm短く、40mm狭く、45mm低い、ひとまわり小さいサイズとなる。ラゲッジルームは通常で950mmの奥行きを確保し、ゴルフバッグを3個並べることが可能だという...
新型 レクサス IS ついに発売|Lexus
Lexus IS|レクサス IS新型 レクサス IS ついに発売フルモデルチェンジを果たし、ついにスピンドルグリルを獲得した新型「IS」は、「走る愉しさ」を全面に押し出し、レクサスのスポーツイメージをリードするモデルだ。予告通り、本日、発売となった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)IS ついに市販化OPENERSでも特集として取り上げている、レクサスの2代目「IS」がついに発売となった。その試乗インプレッションについては、プロトタイプモデルに試乗した島下泰久氏のものと、本格的な量産の前とはいえ、量産モデル同様のラインで生産されたモデルに試乗した河村康彦氏のものをOPENERSではすでに掲載しているので、ご参照いただきたい。まずここでは、今回、正式に発表されたISのラインナップを紹介しよう。モデルラインナップは、パワートレインの差で大きく3種類に分類される。いずれも、レクサス「GS」やトヨタ「クラウン」ですでにおなじみのもの。具体的には、2.5リッター...
デトロイト現地リポート|Lexus
Lexus|レクサス注目はF SPORT新型レクサス「IS」デビューをデトロイトモーターショー2013から、プロトタイプのISにも試乗している島下泰久氏のリポートが到着。Text & Photographs by SHIMASHITA Yasuhisa日本には今春登場予定日本ブランドの活躍が目立った今回のデトロイトショー。フルモデルチェンジされたレクサス「IS」も、大いに注目を集めた1台だ。アメリカでは2014年モデルとして発売される新型「IS」は、後席居住性の改善のためホイールベースを70mmプラスの2,800mmに延長。全長は4,665mmと、わずかに大きくなっている。しかしながらレクサスのデザインキューであるスピンドルグリルを採用し、このISから使われたL字型のクリアランスランプをヘッドランプから独立させた個性的な面構え、テールランプからバンパーに至る大胆な造形などによって、従来以上の躍動感を表現している。しかも、このボディはレーザースクリューウェルディング、構造用接...
レクサス新型 IS 発表!|Lexus
Lexus IS|レクサス ISレクサス「IS」発表!注目があつまるあらたなレクサス「IS」。OPENERSでも、プロトタイプの試乗記や写真公開の第一報などをお伝えしているが、デトロイトモーターショー2013において、ついにその詳細があきらかになった。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ハイブリッドは最新のパワートレインついに新型「IS」がワールドプレミアを果たした。そのラインナップは、既報のとおり、最高出力228kW(306ps)、最大トルク375Nm(38.2kgm)を発揮する3.5リッターV6を搭載した「IS 350」をトップに、2.5リッターのV6エンジンを搭載する「IS 250」、そしてISでは初となるハイブリッドシステムを搭載する「IS 300h」の3つで構成される。「IS 300h」のハイブリッドパワートレインは、トヨタ/レクサスならではのもので、アトキンソンサイクルと直噴技術「D-4S」を同時に採用した最高出力130kW(174ps)を発揮す...
プレミアムブランドのオートサロンとは?|Lexus
LEXUS|レクサスプレミアムブランドのオートサロンというあたらしいかたちアフターパーツ&カスタムカー業界にとって、日本最大のイベント、東京オートサロンでも、日本メーカーを中心としてカーブランドによる出展はめずらしくない。しかし、プレミアムブランドによる単独出展は、おおいにあたらしい。「2UX3J」というコードネームで4台のカスタムカーを出展したのはレクサス。オートサロンにあたらしい可能性を提示した。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)&OTSUKI Takuma(OPENERS)2UX3J レクサスの裏面クルマを走らせる楽しみ、クルマを素材にした自己表現、女性たちによる華やかなダンスパフォーマンス──カスタムカーの祭典、東京オートサロンらしい要素をふんだんにふまえつつも、レクサスはそこに新風を巻き込んだ。これまでトヨタブース内に、いくつかのモデルを出展していたレクサス。しかし今年は、単独ブースを使っての出展と...
レクサスIS、デビューに先駆けて写真公開|Lexus
Lexus IS|レクサス IS新型ISの姿があきらかに!すでにOPENERSでも、島下泰久氏によるプロトタイプの試乗リポートをお伝えしている、次期「レクサス IS」のカモフラージュされていない画像がついに公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)コンセプトモデル、ほぼそのままで量産化デトロイトモーターショーにおけるレクサスの目玉は、フルモデルチェンジとなるコンパクトスポーツセダン「IS」のワールドプレミアだ。モデルバリエーションは「IS 250」と「IS 350」、そしてISでは初となる「レクサス ハイブリッド ドライブ」を搭載した「IS 300h」の3種類。そしてそのすべてに「F SPORT」が設定される。今回公開された画像は「IS 250」と「IS 350」の、いずれもF SPORT仕様車だ。最新のレクサスファミリーの一員として、スピンドルグリルを獲得したのはもちろんだが、そのエクステリアデザインは、低重心とパワフルな後輪の駆動を予感させるプ...
レクサスフライングクルーザー 略してLFLC登場!|Lexus
Lexus Flying Luxury Cruiser|レクサス フライング ラグジュアリー クルーザーサンタクロースの要望から生まれたレクサスフライングクルーザー 略してLFLC登場!クリスマスを目前に控え、レクサスは架空のニューモデルを公開した。ここではそのプレスリリース全文を翻訳したものを掲載する。Translation SUZUKI Fumihiko(OPENERS)トナカイ失踪! 困ったサンタは……「ほほー……うほー!」 大一番の夜をひかえたある日、サンタのトナカイは、インターネットサーフィンをしていたら、年末ハワイ行きの格安航空券を発見してしまった。そしてトナカイ、それをさっそく手に入れ、南国へ出かけてしまったのだ。困ったのはサンタ。レクサスに連絡した。「レクサスさんは業界最高の顧客サービスを展開されていると聞いています。そこでご相談なのですが、わたしにお力添え願えないでしょうか。じつは鈴が付いた自走できるソリが欲しいんです。世界中のよい子たちにオモチャを配らなくてはな...
レクサス、新型ISをデトロイトショーでデビュー|Lexus
Lexus IS|レクサス IS新型IS、デトロイトでデビューレクサスは、Dセグメントのセダン「IS」の新型を2013年1月に開催されるデトロイトモーターショーにおいて、ワールドプレミアをおこなうと発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)LF-CC Conceptがベース現在、米国で販売されるレクサスのセダンのなかで、唯一スピンドルグリルのフェイスをもたなかった「IS」が、ついに来年1月に開催されるデトロイトモーターショー(北米自動車ショー、NAIAS)にて、モデルチェンジをおこなう。9月に開催されたパリモーターショーにおいて、レクサスが発表したDセグメントのセダン「LF-CC Concept」。登場時からのうわさどおり、新型のISはLF-CC Conceptをヒントに、レクサスブランド全体に貫かれる、「LFA」のデザインキューをまとった、内外装ともにまったくあたらしいものになるという。まだ現時点では予告しかおこなわれておらず、詳細は一切明...
あらたなLSがついに日本へ|Lexus
Lexus LS|レクサス LSあらたなLSがついに日本へマイナーチェンジとはいえ、現在のレクサスのアイデンティティたるスピンドルグリルを獲得し、おおきく姿をかえた、あたらしいレクサスのフラッグシップセダン「LS」。アメリカでの島下泰久氏による発表会のリポートと試乗記は、OPENERSでもすでに掲載済みだが、このLSが、ついに日本に導入された。Text & Photogoraphs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)レクサスファミリーの長兄がビッグマイナーチェンジサン・フランシスコにて開催された「Lexus Laws of Attraction」というイベントで公開された2013年モデルとなる「レクサスLS」は、マイナーチェンジとはいえ、内装、外装ともに大幅な変更がくわえられており、ほとんどフルモデルチェンジといえるほど、デザインは従来モデルとことなる。スピンドルグリルの採用をはじめ、リヤのL字型テールランプ、水平基調のインテリア、12.3インチワイドデ...
LEXUS 「IS350C」 / 「IS250C」に スポーティバージョン「F SPORT」登場|LEXUS
LEXUS IS350C IS250C|レクサス IS350C / IS250CIS350CとIS250Cがマイナーチェンジレクサスは、ISシリーズのコンパーチブルバージョンである「IS350C」と「IS250C」をマイナーチェンジ。スポーティーバージョン「F SPORT」を新設定し、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)スポーティーグレードの「F SPORT」登場レクサスはISシリーズのコンパーチブルバージョンである、「IS350C」と「IS250C」をマイナーチェンジし、販売を開始した。今回のマイナーチェンジでは18インチアルミホイールのデザインが変更されたほか、エクステリアカラーもプラチナシルバーメタリックを追加。設定カラーは全9色となる。さらに「IS350C」と「IS250C」の両方に新グレードとしてスポーティーバージョン「F SPORT」を設定。これで選択できるグレードは従来の3種から5種になった。「F SPORTS」は専用装備として...
あらたなレクサスLSをお披露目!|Lexus
LEXUS LS|レクサス LSレクサスの最上級サルーン LSスピンドルグリルをえて公開1989年、レクサスブランドの登場と同時に初代が発売された、同ブランドのフラッグシップモデル「レクサスLS」。その2013年モデルが、昨日、アメリカにて公開された。最新のレクサスとして、スピンドルグリルを獲得し、より一層、キャラクターイメージを明確にしたこのLS。発表会のもようを、現地の島下泰久氏がリポートする!Text & Event Photographs by SHIMASHITA YasuhisaFスポーツも設定マイナーチェンジをおこなった新型レクサスLSのワールドプレミアは、いつものよくある新型車のお披露目とは、ちょっとちがったかたちでおこなわれた。会場となったのは、サンフランシスコのダウンタウンにある複合商業施設“METREON”。ここでレクサスは“LAWS OF ATTRACTION”と銘打ったフォトエキシビジョン・パーティを開催し、そのプログラムの中で、新型LSのアンヴェ...